野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

4月の庭の花

2016-04-30 06:30:15 | 
早いもので、今日30日で4月も終わりだが、熊本の地震が収まらず、豪雨もあって今だ混迷中。このところ気温はほぼ22度前後。
言うほどの暑さではないが気温が急に変化するので、しまい込んでいた夏ものを出し始めるが、どっちを着ようかと迷う。

新聞報道の各社FBを見ていると、大震災の熊本に救援物資を搬送するのに使用した米軍のオスプレイを非難する記事あり。
オスプレイの機動力と搬送量は従来のヘリに比べけた違いに多いので、緊急を要する震災救援対応にはベストチョイスだと思えるが、
何故かいささか不明瞭な意見が度々紙面に出ている。阪神・淡路大震災時の自衛隊派遣可否と同じく、緊急対応すべき時に、
なんの机上の議論をしている場合かと疑問に思える瞬間がある。

それはさておき、
4月の庭に咲いていた花の写真を引っ張りだしてまとめてみた。ほとんどが宿根なので、時期が来れば同じ場所に芽を出し花が咲くものばかり。
去年に比べ幾つかの花が咲いていないが、ほぼ全部の花が咲いた。今年の新種は、孫が種から植えたレンゲソウが咲く。
写真は4月初めから咲いた順番に下段まで順番に並べてみた。







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何か、感覚がおかしくないか?

2016-04-29 07:16:52 | その他
   「週刊新潮」
デイリー新潮に、27日付新潮記事「燃費なんて誰も気にしていない」“三菱グループの天皇”が放言 不正問題への取材で が紹介されていた。
 「目下、世間の注目を集めている三菱自動車の「燃費データ不正操作問題」について、
  “三菱グループの天皇”と呼ばれた三菱重工相談役・相川賢太郎氏(88)が「週刊新潮」の取材に答えた。
  三菱自動車が突如として記者会見を行ったのは4月20日のこと。「燃費の数字を良く見せ意図的に操作したのは確かだ。
  経営責任を感じている」と謝罪した相川哲郎社長は、賢太郎氏の長男である。
  賢太郎氏は三菱重工の社長を1989年から3期6年、会長を2期4年務め、今も三菱グループ全体に影響力を持つ。
  そんな賢太郎氏が取材で語った内容は、もはや“放言”に近いものだった。
  まず不正そのものについては
  「あれはコマーシャルだから。効くのか効かないのか分からないけれど、多少効けばいいというような気持ちが薬屋にあるのと同じ(略)
  軽い気持ちで出したんじゃないか、と僕は想像していますけどね」
  つまり、カタログ記載の公表燃費性能は“コマーシャル”で、それを良く見せるために軽い気持ちで不正を働いた、という見立てである。 
  さらには、買う方もね、あんなもの(公表燃費)を頼りに買ってるんじゃないわけ」「実際に乗っとる人はそんなに騒いでないと思うんだけどね」
  といった調子で、「週刊新潮」のインタビューに答えた“相川天皇”。
  過去の度重なる不祥事で倒産の危機に陥るも、その都度立ち直ってきた三菱自動車だが、今回はどうだろうか……。


なるほど、カタログに記載した公表燃費値は、ただの宣伝広告の一種だから、多少軽い気持ちで不正をしただけと解釈できそうだ。
確かに、一部の人にとってはカタログ燃費は車を購入する際の参考になる程度の数値にしかすぎないし、車の総合ポテンシャルを考えると、おそらく問題になる程度ではない。だけど、それを偽装せねばならないほど他社との技術力において三菱自工の車は劣っている。かと言って他社より魅力的設計が組み込まれているわけでもなく、加えて、何年も不正を続けた自浄作用のない社風がユーザーの信頼性を失墜させた。三菱自工は単に技術も信頼性も無いだけのことだが、その代償は甚だ大きい。更に三菱自工の燃費不正表示に対し、道路交通安全局(NHTSA)は、米国で販売した車両に関する情報を三菱自動車に提出するよう求めているので、米国で同問題の影響が拡大する可能性も出てきた。こうなると、三菱車の公表燃費は宣伝の一種だったと高を括ってもおられなくなるはずだが。

過去、三菱自動車のリコール隠しは、徹底した縦割り社会が形成された中で、部門毎の情報の抱え込み、つまり官僚的な要素を強く持った企業だった事に加え、事業トップが市場不具合を認めない等々や、天皇たる人物が存在し企業内を萎縮してしまう事等がリコール隠しの主因と分析されていた。この縦割り社会が、2000年当時から何ら変わらずに現在まで脈々と続いている企業グループだと、三菱グループの「天皇」発言によって改めて週刊誌に露見してしまった。こんな話が週刊誌に記載されるとは、違う切り口でみると、三菱グループは凄い企業グル―プなんだな~と、ちょっとびっくりしている。


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不祥事と言えば、思い出した・・

2016-04-27 06:16:16 | その他
     「ウィキペディアより」
三菱自工の不正燃費表示に関し、4月20日に三菱自工からコメント「当社製車両の燃費試験における不正行為について」がでている。これによると、「当社が国土交通省へ提出した燃費試験データについて、燃費を実際よりも良く見せるため、不正な操作が行われていた(下線:管理人)ことが判明した。また、国内法規で定められたものと異なる試験方法がとられていたことも判明した」更に、「次期車の開発にあたり、日産自動車が該当車の燃費を参考に測定したところ、届出値との乖離があり、当社が試験で設定した走行抵抗値について確認を求められた。社内調査の結果、実際より燃費に有利な走行抵抗値を使用した不正を把握するに至った」とあった。不正な燃費操作が発生した起点の具体的な日付は書いてないので、今後の対象機種の広がりや、燃費不正だけの問題で済むのか、排ガス値にまで影響あるのかの説明はない。また、不正燃費表示該当車を購入されたユーザーに対し、「誠実に対応をする」と明記されているので、三菱自工の補償すべきコストは、訴訟に至る可能性も加味すると、その費用は膨大な物になると推測される。結果、おそらく企業存亡の危機さえも議論されると思われるので、三菱自工の関連者は夜も寝れないだろう。

今のところ、不正燃費値をカタログに記載しただけの問題だが、もし排ガス値に異常値がでるとなれば、問題は更に複雑になって深刻になる。所謂、リコール(公害防止上の規定(道路運送車両の保安基準)に適応しなくなるおそれがある状態、又は適応していない状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合)に相当し、リコール隠しの三菱と言われた過去のむし返しとなって、企業として成り立たない程の致命傷となる可能性がある。

実際、カタログ燃費は車を購入する際の参考になる程度の数値にしかすぎないし、車の総合ポテンシャルを考えると、おそらく問題になる程度ではない。それを偽装せねばならないほど他社との技術力において、劣っていないことを示さないと売れないと考えて不正に走ってしまったとなると、ことは深刻だ。問題の車種は、新車もよほど値引きしないと売れないし、中古価格も大きく下がる。つまり企業としての「信頼」が崩壊していくので、車の購入する最大の動機である、ブランドへの価値が失墜したことを意味する。物を購入する動機は、ブランドへの信頼度がまず一番で、信頼の上にある技術的数値はあくまで参考に過ぎない。「信頼」の土台の上に成り立っている価値を根底から崩してしまった三菱、市場はどう判断するのだろうか。

三菱自工によると、発端は軽自動車を共同開発する日産自動車からの指摘だそうだ。日産が次期開発車の排ガス・燃費実測定中、三菱から提示されたデータが違う事が判明した。報道によると、開発部門に所属する性能実験部の元部長(60歳代)が不正の走行抵抗値を指示した事を認めたとあった。しかし、事は2002年からの不正と報道されており三菱のような大企業で、同じ部門の責任者が10数年も担当するとは考え難く、加えて、性能実験部とは名前から推測すると、失礼な言い方だが、開発過程の単なるデータ取り部門なので、開発中の品質保証を担当する一部門に過ぎず、通常は、目標性能未達箇所をしっかり指摘する部門である。だから、不正をせねばならない必然性は全くない。本来であれば、開発部門の品質保証部門、そして量産以降時の品質保証と量産中の品質保証という品質の関門があるので、どこかの関門で問題は見つかるはずだが、走行抵抗測定を複数の部署が別個に測定する無駄は普通しないので、性能実験部がテストした走行抵抗値をどの部門も使った。さすればテスト基準の不正は発見しにくい。で、結局、こんな意見「三菱自動車という不正を繰り返す企業は社会に必要か?」が出てくる。そうだろうな、日本に自動車最終生産企業が11社もあるのは、米国などに比べても多い。

今回の三菱自工の不祥事、時間つぶしにはもってこいの素材だと思いながら、昔を思いだした。 
★三菱自動車のリコール隠しは、徹底した縦割り社会が形成された中で、部門毎の情報の抱え込み、つまり官僚的な要素を強く持った企業だった事に加え、事業トップが市場不具合を認めない等々や、天皇たる人物が存在し企業内を萎縮してしまう事等がリコール隠しの主因と分析されていた。その後、2011年当時、「東京電力の福島原発事故対応」、「九電のやらせメール」、「オリンパスの粉飾決算」、「大王製紙社長による巨額借入」等の大不祥事が露見。また、2016年、経済界最大不祥事だとされる東芝も、経営トップからの強烈な圧力が不祥事発生の根源だと報道されている。これらの底流にある原因は三菱自動車のリコール隠しと本質的に同類だと直感的に当時思えたものだ。面白いもので、福島原発事故が起きたあと、こんな報道もあった。「東京電力はもっとしっかりした会社だと思っていた。東電の「天皇」と呼ばれていた勝俣会長とも会食したことがあるけれど、こんなに無能だとは思わなかった」「いや、日本の大企業はみんなこんな感じなんだと思いますよ」、とか。不祥事を発生させた企業には、大抵の場合、「天皇」と称される言葉が良く出てくるのも不思議。

★ 話は変わるが、もう30数年前の事、従事していた会社の4研ビル事務所の一角での昼休み、大先輩数名が集まってきた。
賭けトランプで遊ぶためだが、当時4研で仕事をしていた若輩の私は記録兼雑用係として参戦していた。熱中すると互いに牽制し合うのが通例で、故江川さんは品証担当だったこともあり、不利な状況になると「この間、○○の不祥事があってな」と例の笑顔で仰る。すると、トランプ仲間が「不祥事」、「不祥事」と言いだして自分にツキが来るように流れを変えようとする。以来、不祥事とは面白い言葉だなと思っていた。集まるトランプ仲間は、当時、会社を牽引していた中心人物ばかりだっただけに、昼休に掛けトランプなど、今聞いたら、眼玉が飛び出すほどの仰天物だろう。それほど当時はまだ自由闊達な風土があった。本来の意味での「自由闊達な風土」からは、三菱のような不祥事は、まず発生しない。ところが、時期が変わると、そんな自由闊達な企業でも「壁に耳あり」に変身し、「天皇」らしき意味不明が闊歩する可能性もあるのだから企業と言うのは恐ろしいものだ。
    「NO SECRETS: THERE’S TALK IN THE PITS」


 








 




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またも不祥事、うその燃費表示車を誰が買う?

2016-04-25 10:36:25 | その他
今朝(25日)、たまたま付けたTVで、三菱自動車の燃費不正問題を説明していた。同席のテレビコメンテイターは総論ばかり言うので話しが飛び過ぎて纏まりがつかない解説だったが、説明用ボードはうまく纏めてあった。今回の対象車は三菱自工の軽自動車EKワゴン。EKワゴンの燃費表示は30Km/lだが、実際は約27.4km/lだそうだ。こうなると、街の声は「こんなウソ表示だったら、買うんでは無かった」とか、「中古市場では65万→55万の10万円引きの表示で、関係者は三菱車の販売から撤退する人達で大弱り」だと言う、当然の声だろう。
     加えて、三菱自工社長説明ではEKワゴンの固有問題のような説明だったが、うそ燃費表示は、実際は、2002以降のパジェロなど10機種が間違った表示だったとテレビでは解説していた。では、うその燃費表示はどうして発生したかと言うと、表示する燃費や排ガス値はシャーシダイナモ上で測定するが、シャーシダイナモに実路面で測定した走行抵抗値を置換する際、今回は、ロードロード値に最も走行抵抗の低い値を採用して置換したとある。国交省法令では実走行抵抗測定の平均値をシャーシダイナモ上のロードロード値と設定すべきを、実測定した最も低い値をシャーシダイナモの設定値にしたので、その値は平均値よりも約10%程低い。従って、走行抵抗が低いので、当然のことながら排ガス値も排ガス値から計算した燃費も10%程低く出てくる。
    
で、2013年5月のEKワゴンの燃費値は19.6km/lだったものが、6月になると29.2km/lの表示になった。この値、日本の軽ナンバーワン企業スズキのワゴンRの燃費28.8kmlを凌駕したが、翌月スズキは30.3km/lに改良したとの説明。熾烈な燃費競争、と言うか熾烈な表示燃費競争が軽自動車で行われた結果、今回の三菱自工の不正表示の根本にあるとの解説だった。

ところで、三菱自工は過去何度も不祥事を発生させた、曰くつきの「悪名高い自動車会社」だが、今回も、過去の事件を繰り返し解説していた。元はと言えば、2000年のリコール隠しで、日本の自動車会社の信頼を一挙に失墜させた、曰くつきの大事件だった。それは、大型自動車の車軸からタイヤが脱落すると言う大事故だが、この原因を、当時の三菱の社長は整備会社の整備ミスと頑なに主張し、その後殺人事件に発展した事件。結局、三菱は類似事故を隠ぺいしていたことが判明し、有名は「リコール隠し」と言われた。この事件の後、国交省は前代未聞の大がかりな四・二輪企業への立ち入り検査を実施したが、結局は三菱自工一社の固有問題だと判明。その後も、2012年、同じくEKワゴン車の油漏れ事件が発覚。この事件も、エンジンからのオイル漏れという重大不具合に対する品質認識が極めて甘かった。更に悪く言うと、品質不具合の深刻さが既に判明していたのに顧客にも、報告義務のある国へも隠した。既に市場末端では問題を把握していたにも関わらず、知らぬ存ぜずで、結局、国交省から異例の立ち入り監査が三菱に入る事になる。やはり、「企業体質はそんな変わり得ず、期待するほうが無理か?」と、その時は改めて痛感したものだった。
  
  
更に今回の燃費不正表示だ。そして、三菱自工が話題となると、「リコール隠しの教訓どこへ…」と何時も書かれる。その度に、社内のコンプライアンスを守るだとかの説明がされてきたが、こんな「隠蔽体質」だったら、誰も信頼せずだろう。もう一度過去を振り返って、三菱自動車のリコール隠しの本質は当時新聞等に詳細に報告されており、公表された一部を記述するとこうだ。『「元々持っていた三菱自動車の企業風土に加え、開発過程での品質テストがおろそかになった」、「部門間の人事異動が乏しいため、相互チェックが働かない」「三菱のディーラーは与えられたノルマをこなすだけで、接客態度もよくなく、市場不具合の流れが確立されていない」「「命令―服従」の組織構造においては、部下が自社の反倫理的情報を収集しても、それが上司によって強圧的に抑圧されたり、また上司がそれを故意に聞き流したりして既存の情報網から濾過してしまう可能性があった」』つまり、三菱自動車のリコール隠しは、徹底した縦割り社会が形成された中で、部門毎の情報の抱え込み、つまり官僚的な要素を強く持った企業だった事に加え、事業トップが市場不具合を認めない等々がリコール隠しの主因と分析されていた。

三菱自動車は2000年、長期間にわたる組織的なリコール隠しが明らかになり当時の社長が辞任。この後グループ会社のトラックが脱輪事故を起こし、04年に2度目のリコール隠しが発覚。2件の事故では、元社長らが業務上過失致死罪などに問われ、有罪判決が確定。うち1件を巡っては東京高裁が「リコールをしていれば事故を防止できた」と指摘した。さらに、90件以上の欠陥隠しを繰り返していたことが04年から05年にかけて次々と判明。リコールの対象車両は延べ250万台以上に上り、消費者の三菱車離れから経営危機に陥った経緯がある。三菱自動車は「お客様第一」「安全第一」を掲げ、品質を統括する専門部署などで対応する姿勢をみせてきたが、リコールの認定範囲を渋ったり不具合を過小評価したりする体質が変わっていないことが今回改めて露見した形となった。如何に経営トップが代わっても同じ企業内でたらい回しする限りは、今回の不具合は一企業の固有の体質なんだろうとは、素人でも判る。

更に加えて、今回の三菱自工の不正燃費事件について、神戸新聞4月23日版に、「上司に報告しずらい社内の雰囲気がある」と、こう書いてあった。『益子会長が三菱自動車の「天皇」だ。誰もノーと言えない。上の物を言えない社内の空気の根源はそこにある。会社では理不尽に怒鳴りチラシ、 罵声を浴びせたりするので、役員も震え上っている』と。やっぱり、三菱自工は2000年当時から社内体質は結局変わっていなんだ。しかし、こんな事件、東芝事件を筆頭に、最近、特に目立っている。一流企業と言えど、経営が世知辛くなった。

燃費競争は会社に与えられた技術競争のひとつだが、このように設定基準解釈の違いや、故意の解釈がまかり通ると、何が一番なのか消費者は甚だ判りづらい。米国であれば虚偽の説明があったら即訴訟となる可能性があるが、訴訟問題がまだそれほど発達していない国ではあいまいな解釈となってしまう。俗に言う、技術力一番だと言う解釈は、あくまで自社の判断基準で、自社のライダーによる評価でしかないのだろう。その点、レースの勝つか負けたかは、判定基準は実に単純明快で判り易く公平で、だから、昔の技術者達はレースと言う基準で技術的優劣を競っていた。


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野々池貯水池の「シロヤマブキ」

2016-04-23 06:30:51 | 野々池周辺
野々池貯水池に咲く「シロヤマブキ」。葉の形や幹の状況は黄色のヤマブキによく似ているが、全く別物。
この花も野々池貯水池に咲くお気に入りの花のひとつで、面白いのは、春の白い花の傍に去年の黒い種子がそのまま残っている。
  
  
「春、花づくし」の「シロヤマブキ」の項に、「ヤマブキの白花と間違われますが、5弁花のヤマブキに対し、シロヤマブキは4弁花で、別属の植物」で
「茶花としての趣があり、秋の実も使われます」と説明が書いてあった。
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庭の「エビネ」、咲く

2016-04-22 06:20:04 | 
数年前に女房が帰省した際、人吉から株を分けて貰ってきた「エビネ」が今年、やっと咲いた。
初めて「エビネ」の花を見たが、これも野生の蘭の一種だそうで、奇麗に咲いている。
   
   
野生の蘭と言えば、野々池貯水地の土手にも「紫蘭(シラン)」と「ネジバナ」がある。もうすぐ咲く時期だ。
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山桜 @野々池周辺の桜 (その6)

2016-04-20 06:23:24 | 野々池周辺
      「自宅から見ると、掘割渠記碑横の山桜はこう見える」
野々池周辺の殆どのソメイヨシノが葉桜になる頃、堀割近くにある八重桜と山桜が満開となる。
この時期、「掘割祭」が開催される4月18日は、例年、8部咲きで満開前の白さが奇麗であったが、今年は残念ながら満開を少し過ぎていた。
最近の暖かさで満開時期が少し早まったようだ。それでも遠目には白一色で満開の様に見える。

で、野々池に登ってみると、掘割渠記碑横の山桜はこう見える
  
    「掘割から野々池への道筋の八重桜」
      
         
   
これで、一通り野々池貯水池周辺に咲く桜を紹介してきた。
こうして見ると、3月末から4月中旬までの3週間強、今年も色んな種類の桜を楽しむことができたが、
残念なのは、今年は西明石緑道から上ケ池公園までの桜を見ることが出来なかった事。
まだ暫くは白い山桜を見ながら歩き続ける事ができるが、もうすぐまた来年と言うところ。   




 
 
                         

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日曜日、雑感いろいろ

2016-04-18 06:27:07 | その他
  「熊本城、しゃちほこ落下、石垣が崩れ屋根瓦も落下」
熊本城FBを登録して熊本の地震情報を見ている。熊本城は阿蘇と並ぶ熊本の2大シンボルだが、その熊本城のしゃちほこと屋根瓦が落下し、阿蘇の国宝阿蘇神社も崩壊したと報道されている。地震の被害に伴い城域を閉鎖中との情報だが、しかし熊本城で地震で倒壊しなかった部分の一つ、「宇土櫓」は健全のようだ。明治期、西南戦争で天守を含む御殿など主要な建物は焼失したが、焼失を免れ、当時の姿を残している唯一の建築物「宇土櫓」は400年以上前に建設されたもの。その宇土櫓が健全で、昭和時代に再建されたコンクリ造りの大天守の屋根瓦が落ちるとは、昔の城郭の造りには恐れ入る。

神戸市西区に住んでいるので私も阪神・淡路の震災経験者の一人だが、当時、実際に経験したのは震度5程度なので震度7など想像もつかない。NHKは殆どの時間をさいて熊本や阿蘇の地震情報を流しており、熊本近辺の被害状況は手に取るように理解できているので、その先もある程度予想できるが、震度7や6.5の怖さはどの様な物か全く理解できないでいる。しかし、画面に映る熊本市街地や地震発生地区は良く知っているだけに、変わってしまった姿にただ驚くばかり。

熊本も阪神と同様に直下型地震だそうだから、直下型地震特有の地面真下からドーンと突き上げる地震は経験済みだと言っても、阪神の地震での死者は6500人だったから、それはそれは恐怖以外に何ものではなかっただけに何度も経験したくもない。生家のある、長崎県の島原市も震度5弱だそうだが、電話で状況確認すると、さしたる被害もなく、至ってのんびりとしている。また、女房の里、熊本県の人吉も震度4から5のレベルで、震源地から離れているので実被害はないそうだが、余震にびくびくだと言っている。まだ、当面は収まる様子もなく、復旧着手までには相当の時間がかかりそうだ。

★全日本モトクロス選手権第2戦 
またも両クラス、両ヒートともホンダの圧勝で、どうしようもないほど強いホンダを見せられた。特に250の能塚選手は凄い、大型選手が久し振りに現れた。ところで、250クラスの第2ヒート11周目、4位走行中のスズキワークスライダー竹中選手のエンジンがストップ。懸命にキックする竹中選手が脳裏に浮かんだが、ツイッター上に出てきたコメントは、「竹中の背中がつらい」、「竹中今だエンストから復帰できず」、「竹中バイクなげた」で、結局、エンジン始動せずでリタイア。ライダー責任ではないリタイアだけにチームもつらいものがあるだろう。4サイクルエンジンの欠点の一つが、エンジン走行中エンスト後の再始動性の悪さで、レース中のトップ争い中、エンスト再始動困難で場合によっては始動せずとなると今後は、各社とも4サイクルエンジンにセススタータを標準装備せざるを得ない。この不具合は2サイクルエンジンには無かった現象だけに困った問題だ。元ワークスライダーのFBに、全日本選手権にも欧米と同様に2サイクルエンジンクラスの採用を検討すべきだとの意見があったが、ごく自然な意見だと思う。

話しは変わるが、今日のパソコンでのレース観戦の合間に、近くのスーパーに買い物に行った際、レジで偶然にもモトクロス開発の先輩とあった。交わした言葉は「最近のカワサキのモトクロス成績は今一つだな」と、皆んな気にしている。

★阪神:中日第3戦目
第1戦は能見が打たれ2回で交代し、能見が与えた6点を取り返せず負けた。続く第2戦は岩貞の好投にもサヨナラ負け。
そして今日第3戦目。9回に追いついた阪神、10回裏に逆転ホームランされで3連敗、まずいな・・・。
     




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庭の八重桜

2016-04-16 06:29:48 | 
庭の八重桜が今、ほぼ8部咲きで、濃い紅色の蕾とピンクの花が朝日を浴び浮き上がって見える。
ここ数日、20度近くまで気温が上昇してきたので一気に開花し始めたのだろう。
各枝先に沿って一杯に咲いている、ぼんぼりのような花弁の塊が風に吹かれて上下に動く。
  
  
    
     
  

家の八重桜が咲くと、次の順番は18日開催される予定の「堀割祭」に合わせて掘割沿いの山桜と八重桜が咲き始めるので、
あと1週間弱、桜を楽しめる。 庭のオオデマリの蕾も大きくなり始め、白い花弁に変わる頃は5月。


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桜、うこん桜 @野々池周辺の桜 (その5)

2016-04-15 06:23:29 | 野々池周辺
町内の幹線道路沿いに一本だけ植樹してある、たぶん「うこん桜」。
ソメイヨシノが散って葉桜になる頃に咲くのが、花が緑色の「うこん桜」。
この桜、背丈があまり高くならないので目立つことも無いが、近くを通る度に気になっている。
   
   
   

実は、庭にも一本の「うこん桜」を植えていたが伸びすぎて手に負えず、5年ほど前に根元から切った。
それもあって、緑色の桜をみると嬉しくなる。
  「庭に植えていた、うこん桜」
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