股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

股関節痛の正体

2017-12-06 16:42:19 | 股関節の基礎
この記事は銀座で書いています。
本日これからさいたま新都心駅に出かけてきます。
尊敬する整形外科の先生に会っていろいろと話をしてきます。
年末には銀座にも来てくれそうで、スタッフ全員とも会ってもらえると思います。
その辺の事情を何となくご理解いただいている方は、陰ながら応援お願いします。


さて、今日の記事はホームページ上の新しいブログに書いた記事のコピーになります。
大切な記事ですので、こちらでもシリーズでお届けします。
3回シリーズの第1弾です!



🍓股関節痛の原因は骨や軟骨は全く関係ありません。

骨の表面にも、軟骨にも神経が無いので痛みを感じるわけがありません。

レントゲン写真を見せられると、いかにも痛そうに見えても、先生がいくらそのように説明しても、神経の無い所には痛みを感じません!



ビックリすると思うのですが、レントゲン写真には股関節痛の原因は写りません!



股関節痛の原因が写っていないレントゲン写真を見ながら、股関節痛の話をする先生を見ていて、福島県にお住いのある患者さんは次のように感じたそうです。

「この先生、芝居のセリフの様にスラスラとしゃべっている。なんか不思議な感じがしました。」

(この患者さんは股関節痛の正体を知っていました。)



患者さんの中には、股関節痛の正体を正確に理解している方が増えてきました。



私は患者さんの股関節痛の程度を長い間経過観察してきました。

すると、股関節痛は放物線状の経過を示すことがわかりました。
ある時期股関節痛は強くなるけど、ピークを過ぎると股関節痛は徐々に改善してくるのです。

下の図はある患者さんの股関節痛の経過です。

縦に程度(一番痛かった時を100とする)、横に時間(1年単位)を示しています。





違うじゃん!

違うじゃん!

病院勤務時に習ってきたことと違うじゃん!

進行性で、股関節痛はどんどん悪化していくんじゃないの?



そう、一番先に驚いたのは私でした。



このような放物線状を描く経過、これは炎症の特徴です。

変形性関節症を英訳するとOsteoarthritis、この最後のitisは、『炎症』という意味があるんですね。

放物線状の経過と一致しますね。



では、炎症はどこに起こるのですか?



骨や軟骨自体に炎症は起こりません。

それ以前に爪や髪の様に骨や軟骨にも痛みを感じる神経無いし。

筋肉もケガ以外では炎症は起こらないと考えてよいでしょう。

 

股関節に関節を包む関節包(かんせつほう)がありますが、ここに炎症は起こります。

関節包には神経がありますので、股関節痛の正体の1番目としては股関節関節包内の炎症ということになります。

関節包はレントゲンには写りませんよ。



では、股関節痛の正体の二番目は何ですか?



ほら、あれよあれ!

もうおわかりですよね。

あれよあれ!

あれ?







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