股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

なぜか無視されつづけている『病型』

2018-10-05 12:18:56 | 股関節の基礎
いつの間にか秋の雰囲気。
松本深圧院はこの秋で銀座に店を構えて12年が経過しました。
12年前、ひとりで必死に始めた頃のことを思い出します。
この先も何年も続きますので、皆さん応援お願い致します。






🍓今年3月の石井先生(さいたま赤十字病院)と私達との勉強会の中で『股関節の病型』という話が出ました。
ほとんど知られていない情報です。
そこで、6月の股関節シンポジウムでは私の話の中では変形性股関節症の『病型』という言葉だけを取り上げ、石井先生にこの『病型』について説明をしていただきました。

同じ変形性股関節症という診断名でも様々な病気の型があり(これも個人差ですね)、その型が手術後の経過を左右したり、股関節痛の経過を左右するようなんです。
しかし、この『変形性股関節症の病型』についてはネットで調べてもほとんど出てこないほど医学界では無視されているようなんです。

患者さんの予後を左右する貴重な情報なのに、どうしてもっと大きく取り上げられないのか不思議です。



情報が少なく研究も非常に少ないので、詳しくは説明できないのですが、今後患者さんのレントゲンを見ることがあったら、病型についても考察してみたいと思います。

次回の記事でわかる範囲で書いてみますが、情報が少なすぎるのが現状なんです。




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変形性股関節症を怖がらないでね






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