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『正座しちゃだめなんですよね?』
『自転車に乗っちゃだめなんですよね?』
『階段を昇っちゃだめなんですよね?』
『しゃがんだらだめなんですよね?』
『悪いほうに体重をかけたらだめなんですよね?』
『息をしたらだめなんですよね?』
いろいろな質問を受けます。
さすがに『息をしたら・・・』はないですよ。
このような場合、『○○さんの場合は・・・』と前置きをして可能なことを説明します。
一人ひとりの関節の動き、筋力、痛み・・・が異なるわけですから、その方の状況にあった指導をしています。
基本的に、“できることはやっていい”と考えておくと心が楽ですね。
できることをなぜやってはいけないのか???
『・・・しちゃだめ』という根拠のある診察をしたかということが重要かもしれません。
個人差が大きな患者さんたちに対して『一般的に言われているので・・・。』なんて根拠がありません。
なぜ・・・しちゃだめなのかと言う根拠がわかりやすく説明されないといけませんね。
できることを『・・・しちゃだめ。』といわれると、いずれできなくなるのです。
せっかくできることなのですから、できる限り長くできるといいですよね。
そう思いませんか?
変形性股関節症を怖がらないでね
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