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返事が難しいですね。
治療効果は確実にあるんです。
しかし、この『治療効果』ってヤツは難しいんです。
私は、効果には2種類あると思っています。
1つは治療者側から見た効果です。
例えば、股関節の外転(股の開く角度)が10度から50度に改善した、とか、歩行スピードが10m20秒から10m10秒に改善したという改善です。
これは数値化することで簡単に効果がわかります。
治療者側は、この数字だけ見て・・・『良くなっている』と自己満足することがあります。
しかし、最も重要な効果は、患者さんが感じる効果です。
患者さん1人ひとりが持っている“効果の基準”が違うんです。
ほんの少し効果を感じただけで、満足してくれる方もいれば、治療者側がかなり改善していると感じていても『全然良くならない。』という方はいます。
効果の実感がないんでしょうね。
深圧の、治療者側から見た効果は確実にあります。
効果のスピードには差があります。
施術してみないことには結果が分からないことが多いです。
しかし、患者さんが感じる効果については、その患者さんがもっている“効果の基準”、わかりやすく言えば“ここまで改善したら満足する基準”によって異なります。
中には、現状維持が、最高の効果である時期もあります。
このような方は、途中で深圧をやめてしまうこともあります。
しかし、久しぶりにお会いしてみると、症状が悪化している場合が多いです。
骨が今まさに修復されつつある段階の方々です。
そんなわけで、深圧の治療効果は誰にもあるのですが、その効果を効果と感じてくれるかどうかは、患者さんの1人ひとりで異なるのです。
そこが、施術の難しいところだと思うのです。
そこんとこわかってつかあさい!
変形性股関節症を怖がらないでね
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