股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

筋トレが楽しい!

2012-09-27 12:12:21 | トレーニングのこと
霧島から帰りました。
南九州の皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
お借りている別荘から撮った霧島連山です↓

一番左が昨年大爆発した新燃岳、その隣が韓国岳、右端が龍馬も登った高千穂の峰
鹿児島空港からも撮れました。↓


霧島ではいつも村山祥子さんに会って、いろいろ悩みを相談して心身の状態を整えています。
村山さんは毎月東京に来ているのですが、なかなか村山さんの予約が取れないと聞いています。
そこで、村山さんにお願いして12月9日(日曜)のみこのブログを読んで下さる皆さんのために予約を空けてもらってきました。
興味のある方はこちらまでどうぞ。
5名様限定です。(おかげさまで全ての時間帯でご予約済みとなりました。ありがとうございました。)







先日お会いした方は「筋トレが楽しいんです。」と楽しそうに話すんです。

この方は、人工関節の手術を両側別々に受けました。

「子供の頃から、運動をしたかったけどできなかったんです。」
「いま、筋トレができる事が非常に楽しいんです。」


そうなんですね。
この気持ちにブレーキをかける事はできません。
いい勉強になりました。


しっかりと自分の身体を管理できる方なので、どんどん筋トレを楽しんでほしいと思います。



この日は、意外と最初に人工関節手術を受けられた脚の中殿筋が硬かったので「最初に手術を受けられた脚の筋トレ、特に外に開く運動に気をつけて下さい。」と助言しました。



私は“筋トレ嫌い”だと思われているかもしれません。


特に、おおやけとなる、本やブログでは、多くの方が目にしますので意識して筋トレの事は書きません。
筋トレ法を書いた本を読んでから、痛みが強くなった方を多く見てきたからです。


私は、患者さんの骨と筋肉の状態を私自身が確認していて、それでも筋トレしたい方には安全な筋トレ法を指導する事はあります。



関節機能と筋肉の状態が正常ではない場合の筋トレは非常に難しいと考えます。


筋肉のケアーをしつつ、痛みを基準に考えて筋トレに励んで頂きたいと思います。









  <ここをクリックしてね!↑>
   
   自己管理方法 P161~





●29日のオフ会ご参加の皆様、宜しくお願いします。
出来るだけ多く話をしましょう!





群馬だけでなく、栃木、長野、新潟、埼玉の方もお待ちしています!
高崎・加藤先生のホームページ

関西の方、お待ちしています!
松本深圧院新大阪のホームページです!

北陸方面、東海方面の方、お待ちしています!
名古屋・早川先生のホームページ

もちろん、銀座でも皆様を待ちしています!
銀座店のホームページです!



松本深圧院グループの顔です。
松本深圧院グループのホームページです。




変形性股関節症を怖がらないでね


歴史の始まりに(赤ちゃんの治療)

2012-09-21 04:44:53 | 施術のこと
●昨夜から鹿児島県霧島市に来ています。
ここは標高が高いので昨夜は寒かったです。

皆さん風邪ひいたらあかんで。



このブログでは、皆さんの“歴史”という表現を使ってきました。

その歴史の始まりは皆さん“赤ちゃん”でした。


この歴史の始まりに人体の基本である関節可動域を正常にしておく必要性をつくづく感じています。


歴史の始まりに関節可動域に制限があった方々からは次のような言葉を聞くことがあります。

「子供の頃から身体が固かった。」

「開脚前転ができなかった。」

「跳び箱が飛べなかった。」

「あぐらが組めずに女の子座りばかりだった。」

「出尻で歩いていた。」

「アヒルのガー子ちゃんと呼ばれていた。」




先日、8ヶ月のさわちゃんを診せて頂きました。
さわちゃんは、生後3カ月で股関節の異常を指摘され、その後3ヶ月間装具をつけていました。



どうですか?
親子に見えるでしょ?





幸いなことに、さわちゃんの股関節関節可動域はほぼ正常でした!

しかし、右の長内転筋と腸腰筋に若干の硬さがあったので、その筋肉を主に緩めました。






「さわちゃん、どうですか?」と聞くと・・・。

「そうですね、自覚的にはまぁまぁかなぁ・・・明日の様子で判断します。」
・・・な~んて答えてくれないので、結果はよくわかりません。

実際、私が活躍する事はあまりなかったくらい良い状態でしたね。


その後、お母様よりメールを頂きました。
「施術の後から動きが良いように思います。」

その後、またメールを頂きました。
「次の日からはいはいを始めました!」


赤ちゃんの利点は、効果が早い事です。
一方、赤ちゃんの欠点は、楽なことしかしない事です。
(“あぐらが組めないから、いっちょあぐらの練習でもすっか!”とは考えません。)

おそらく、はいはいが楽になったので始めたのかなと感じています。



私は最初に勤務した病院で、骨折や脱臼を手術しないで治す仕事をしながら、股関節が硬い赤ちゃんや斜頸の赤ちゃんの治療もしていました。
その子達は、今30歳を迎えようとしています。

今回さわちゃんを診させて頂いて、自分が心底やりたかったのは、もしかしたら赤ちゃんの治療だったのか?と感じました。

さわちゃんとご両親に感謝!



これからは、赤ちゃんも診させていただきます。

お子様のことでお悩みの方は、気軽にご相談ください。









今後、さわちゃんが歩き始めた頃の様子、小学校から成長期が終わりに近づいた頃の様子などの経過を診させて頂きます。

さわちゃんが40歳~50歳になった頃、私はもうあの世の住人ですが、必ず後輩がしっかり診てくれます。






  <ここをクリックしてね!↑>
   
   私の使命 P192~














群馬だけでなく、栃木、長野、新潟、埼玉の方もお待ちしています!
高崎・加藤先生のホームページ

関西の方、お待ちしています!
松本深圧院新大阪のホームページです!

北陸方面、東海方面の方、お待ちしています!
名古屋・早川先生のホームページ

もちろん、銀座でも皆様を待ちしています!
銀座店のホームページです!



松本深圧院グループの顔です。
松本深圧院グループのホームページです。




変形性股関節症を怖がらないでね





1球と500球の違いは何ですか!

2012-09-19 02:12:03 | 軟骨の話
連休を利用して京都にある2ヶ所のお墓参りに行ってきました。
あまりの晴天に熱中症一歩手前になりました!
皆さんの平安も祈ってきました、






何ですか?
いったい、なぜなんですか!



私の第5腰椎と仙骨の間には軟骨がありません。

11年前のレントゲンでは、骨と骨がぶつかっていました。
去年のレントゲンでも同様に骨と骨がぶつかっていました。
しかも大きな椎間板ヘルニア付き。



この事は、私の本「股関節痛は怖くない!」にも書きました。
私は11年前の夏から急な坂道を転がり落ちるようにひどい腰痛に悩まされました。
結局、腰痛が気にならなくなるまで5年かかりました。


11年前の状況は、車の運転や、ほんの少しでも椅子に座ってて立とうとするときに、腰の中を刃物で突き刺されるような鋭い痛みがありました。
その痛みは、まるで骨と骨が当たって痛い感覚でした。
中腰も非常に困難でした。
くしゃみが一番怖くて、くしゃみをする瞬間に地面に膝まづきました。


仕事は続けていましたが、患者さんのお尻を押すために身体を前かがみにすると身体を真っ直ぐに戻す事ができず、腕の力だけで身体を元の状態に戻していました。(患者さんはうつ伏せなので気づかなかったと思うのです。)



腰痛がひどくなってから半年後の正月休み、ゴルフの師匠から練習の誘いがありました。
私は腰痛がひどいことを説明したうえで、とりあえずゴルフ練習場に向かいました。

この時・・・忘れもしません、1球打つと激痛で、その場で練習を止めました。

不思議なことに、この正月休み、次の夏のお盆休みといったまとまった休みになると、痛みがさらにひどくなりほとんど自宅で寝ていたのを思い出します。



この間も、後輩に筋肉をほぐしてもらったり、別の後輩から鍼治療を受けたりしていましたが、くしゃみの時の様子から考えて腰椎関節の炎症がかなり強い状態でしたので、効果の持続はみられませんでした。


病院もいくつもまわりました。
6人の整形外科医にかかりましたが、診断名は「椎間板ヘルニア」で触診無しでした。
椎間板ヘルニアがある事は事実ですが、それと痛みの関係については納得できない症状でした。


そして、かかった7人目の先生は、北里研究所病院の膝関節専門のお年を召した先生でした。
私の患者さんの紹介でした。


この先生は、まず問診から始めて、触診をして、動作時の痛みを確認して、筋肉を押して痛みを確認し、神経のテストをしてからレントゲンのオーダーを出してくれました。


すると、今までに撮ったことのない姿勢、方向でのレントゲンを6枚ほど撮りました。
診察室に戻って、見慣れないレントゲン写真を見ると、はっきり原因と思われる画像が写っていてビックリくりくりでした。
そして先生は「おそらく子供の頃から軟骨はほとんどなかったんじゃないかな。」と一言。
思い当たる節・・・ありありでした。


この先生の診察と診断は素晴らしいものでした。
しかし、この先生が特別な診察法を行っていたのではありません。
基本的な当たり前の診察を行っているだけです。

治療は、筋肉への表面的な注射と薬で、結果的には痛みに大きな変化はなかったのですが、気持ちが非常に楽になったのを覚えています。
今思えば、この頃から徐々に腰痛は楽になっていきました。




今年、7月に同じゴルフ練習所に行きました。
この時は、500球ちかく打っても全く腰痛は出ませんでした。

深圧も10時間連続続けても全く腰に痛みは出ません。
脚にしびれもありません。
時々腰が重い時は、らっこちゃん腰ほぐしで容易に改善します。




11年前と現在のレントゲンに変化はなく、骨と骨が当たったままです。(レントゲン)
11年前も現在も大きなヘルニアがあります。(MRIで神経を圧迫しているように見えます。)



しかし、11年前にはゴルフ練習場で1球しか打てなかったのが、今では500球打てるのです。
なぜなんですか!
痛みの原因は何ですか!



ヘルニアが神経を圧迫してるから痛いと考える先生方は、今の私の状況をどのように説明してくれるのでしょうか?

骨と骨が当たっているから痛いと考える先生方は、今の私の状況をどのように説明してくれるでしょうか?




レントゲンに写らず、血液検査でも異常が出ない股関節内の炎症や筋肉の阻血状態を診たうえで痛みの原因を考えないといけないと思うのです。




“診察力”の高い整形外科の先生が増えて欲しいです。










  <ここをクリックしてね!↑>
   
   忘れもしない私のぎっくり腰体験 P103~











群馬だけでなく、栃木、長野、新潟、埼玉の方もお待ちしています!
高崎・加藤先生のホームページ

関西の方、お待ちしています!
松本深圧院新大阪のホームページです!

北陸方面、東海方面の方、お待ちしています!
名古屋・早川先生のホームページ

もちろん、銀座でも皆様を待ちしています!
銀座店のホームページです!



松本深圧院グループの顔です。
松本深圧院グループのホームページです。




変形性股関節症を怖がらないでね









坂道を転げ落ちる人を見た時に‥‥

2012-09-15 00:24:38 | 軟骨の話
体調は良いのに、何となく元気が出ない松本です。
来年はやりたい事がいっぱいあるので、この秋から冬にかけてしっかり休むようにしました。
好不調の波は誰にもありますね。





イメージです。
あなたの目の前の坂道を転げ落ちている人がいます。
あなたならどうしますか?


1、「今度転げ落ちる時も見ますよ。いずれ下の電柱にぶつかって大変なめにあうでしょう。」と声をかける。

2、坂道に飛び出して受け止める。


極端なたとえですが、私は受け止めます。
しかし、転げ落ちている人には加速度がついているのでしばらくは一緒に後ずさりするでしょう。

私は両足でブレーキをかけながら、徐々にスピードを落として行きます。
そして、転げ落ちるのを止められたら、2人で坂道を元の位置目指して登って行きます。


まるでスーパーマンみたいなヒーロー気取りです。
年を考えなさい!
腰いためるよ!
‥‥「はい。」


実際にはありえない話なので、気持ちの話です。





下の図は、ある患者さんのカルテへの走り書きです(2012年5月)





この方は2008年頃から坂道を転げ落ちるように股関節の状態が悪くなったと聞きます。


2010年3月に銀サロにおみえになりました。
加速度がかなりついていたのでしょうが、しっかり受け止めながら両足でブレーキをかけました。


その後の経過が上の図です。


2010年~月に1回の施術を行っていましたが、症状は悪化しました。
しかし、2011年に入ってから、どうにか転げ落ちるのが止まり、今は元の位置に向かって坂道を登りつつあります。


いわゆる進行期(修復期)には、強い炎症(股関節関節包内の炎症)がおこり、炎症の増加に伴い坂道を転げ落ちるように悪化する場合があります。

しかし、その状態を受け止めなければ、どんどん坂道を転げ落ちて行くように思うのです。
この状態が「進行性」にみえるのです。


坂道を転げ落ちている方を受け止めるのは、本人も私も大変です。
受け止め始めると、少し後ずさりします。
しかし、速度を確実に弱められるのです。

私は、この“後ずさりしながらも悪化を徐々に止めること”を効果と考えています。

“あとずさり効果”または“ブレーキ効果”です。


一般的に“効果”とは、すべてプラス方向の効果と考えられます。
しかし、私は“マイナス方向のプラス効果”も存在すると考えています。


“マイナス”は、研究においては“効果なし”と判断されます。
統計学でいくら苦労しても、悪化している状態に“効果あり”という結果は出ません。


人の身体には、科学では証明できないことが多く存在します。
“エビデンス”の問題点の1つです。
(“エビデンス”には問題点どころか、危険性もあるので、後日記事にします。)



股関節に起こった炎症は必ず取れますが、どのくらいの期間我慢すれば取れるのかはわかりません。
ですので、手術をして股関節の炎症から解放されるのも一つの正解です。
いつも書きますが、正解はいくつもあるのです。



股関節内の炎症が強い時には、軟骨や骨に変形が起きやすく、その結果反射的に筋肉が硬くなりやすいのです。
筋肉が硬くなるのを放っておくと、徐々に股関節の関節の動き(関節可動域)が悪くなっていきますので、後ずさりをしながらも股関節の可動域が狭くならないように、また、痛みが強くならないように筋肉を柔らかくするように努めています。


股関節痛の原因は、股関節包の炎症性の痛みか筋肉の阻血性の痛みです。
皆さんには、この原因が混在することもあります。

筋肉の阻血性の痛みだけの場合は、深圧で劇的に改善します。
(7月19日の記事)

2つの原因が混在している時には、深圧の持続効果が出にくい時があります。
しかし、この時私達は深圧によってブレーキをかけているのです。
坂道を転げ落ちている方を、どうにか止めようとして。





上の図の方が転げ落ちるのは止められました。


この方は手術はしない考え方です。
元の位置までは無理だとしても、これから一緒に元の位置目指して坂道を登っていくんだ!








群馬だけでなく、栃木、長野、新潟、埼玉の方もお待ちしています!
高崎・加藤先生のホームページ

関西の方、お待ちしています!
松本深圧院新大阪のホームページです!

北陸方面、東海方面の方、お待ちしています!
名古屋・早川先生のホームページ

もちろん、銀座でも皆様を待ちしています!
銀座店のホームページです!



松本深圧院グループの顔です。
松本深圧院グループのホームページです。




変形性股関節症を怖がらないでね














































ノルデックポールとフリップステック

2012-09-11 22:58:20 | 楽な生活
現在銀サロでは、ノルデックポールとフリップスティックを展示しています。

実際に触って使ってみて、使いやすかったら購入してみてはいかがですか?との目的です。



ノルデックポールについては、私が一番使いやすそうだと感じたタイプを各部屋に置いています。

フリップスティックは、杖にもなり、簡易の椅子にもなる商品です。




現在ノルディックポールの1つは貸し出し中で、その方(男性)はネットで購入するとおっしゃっていました。

その方(両側性)が2週間使ってみた感想をまとめて下さいましたので紹介します。


●ノルデックウォーキング用のポールを約2週間使用しての感想●
毎日通勤で使用しており、歩行時間は30分~1時間程度です。

<メリット>

1.杖と違い(片方のT字杖)、左右のバランスが非常によくなった。
2.姿勢が良くなり、歩幅も広がった。
3.特に、階段や坂が非常に楽になった。
4.太ももの筋肉が少しついてきた感じがする。(これからが楽しみ)
5.夜、風呂の湯船で膝の屈伸をするが、以前感じていたこわばりが無くなった。

⇒歩くことが苦にならず楽しみになった。


<デメリット>
通勤で使用している事の不便さ
1.両手でポールを握るため、雨の日は傘がさせない。
2.片手で荷物を持てない。(特にリュックに入らないものは致命的)


興味のある方には参考になったでしょうか?




一方のフリップスティック
座る時は一本足で不安定に見えますが、あ~ら不思議、座ったら3本足で安定しました。↓




座らない時は杖として使え、さらに使わない時は折りたたんでしまえます。


9月29日の食事会にもお持ちしますので、試してみたい方はご自由にお試し下さい。





なぜだか昨日からこの曲が脳内で流れる松本深圧院新大阪のホームページです!

北陸方面、東海方面の方、お待ちしています!
名古屋・早川先生のホームページ

もちろん、銀座でも皆様を待ちしています!
銀座店のホームページです!



松本深圧院グループの顔です。
松本深圧院グループのホームページです。




変形性股関節症を怖がらないでね







軟骨って擦り減らないんだって!  2

2012-09-08 12:29:56 | 軟骨の話
●最近8ヶ月の女の子を診させていただきました。



私の頭の中で何かがはじけました!
赤ちゃんの施術に対する私の考えを後日記事にしたいと思いました。







下の図は軟骨細胞が減る過程を示しています。




        


正常軟骨は何か原因があると、正常→軟化→粗造化→潰瘍形成→びらん→象牙質化という過程を経て減るのです。

その過程には“擦り減り”とか“摩擦”という過程はありません。




問題は、正常軟骨がなぜ次の過程の“軟化”に移行するかということです。
この過程を防げれば、その後の過程への悪化を防げるのです。


軟骨が軟化する事は軟骨軟化症という病気になる事ですが、軟骨軟化症の原因は軟骨の栄養不足です。
軟骨軟化症は筋肉の短縮により、関節面の軟骨が強く圧迫される事で起こります。

このことは、以前にも何回かブログに書いてきましたし、私の本では121ページ~説明しています。

(このブログの一番右上の検索の右にある□に“軟骨軟化症”と打ち込み、その右の□で“このブログ内で”を選んで、さらに右の虫眼鏡をクリックすると“軟骨軟化症”に関する記事がいっぱい検索できますよ。)



特にいつも体重を支えている下肢の筋肉群は、疲労がたまりやすいので、筋肉を緩めて関節内の軟骨への圧迫を和らげてあげないといけないと考えています。
股関節痛も、反射的な筋肉の短縮をもたらしますね。


つまり、筋肉をほぐして、筋肉をゆるめると共に痛みをコントロールして、しっかりと脚に体重をかけて動くこと。


これが、軟骨が減る第一歩である軟骨の軟化を予防する方法だと考えています。



ところで、最近あるメディアで、ジグリング(貧乏ゆすり)の効果として1枚のレントゲン写真を見ました。
このレントゲン写真には、軟骨が再生増殖しているとしか言いようのない画像が写っていました。
ジグリング(貧乏ゆすり)は軟骨への栄養を高められると思います。

その画像が見つかり次第ご報告いたします。




以上、松本こと、ロベルト・カルロスでした。









  <ここをクリックしてね!↑>
   
   軟骨軟化症 P121~










変形性股関節症を怖がらないでね