7月21日の夜から新大阪に来ています。
22日は福岡、大阪の先生方との深圧研修会でした。
23日宝塚でゴルフをしてから生まれた星へ帰ってきます。
そして、27日の夜地球へ戻り福井県敦賀市に出没予定です。
暑い日が続きますね。
皆様、暑中お見舞い申し上げます。
●9月29日(土曜)銀座での食事会の件ですが、残り10名となりました。
詳細を、ブログ『銀サロ倶楽部』にアップしています。
ご参加お待ちしています。
スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております!
お問い合わせ・お申し込みはこちらからどうぞ。
なぜ股関節痛の方々には「筋トレをしなさい!」と言われてきたのか?
私は次のように思っています。
数年前から?・・・今でも?・・・股関節に痛みがありレントゲン上に異常があると、「痛い方の脚をかばいなさい。」と指示する先生が多かったです。
↓
脚をかばうと、確実にかばった方の脚の筋力は低下します。
↓
脚をかばうことにより必ず起こる筋力低下を、脚に負荷をかけない筋トレでカバーしなさい。
それがプールでの運動であったり、重りをつけた運動だったわけです。
もともとは、その様な考えで「筋トレしなさい!」が始まったように思います。
脚をかばいながら筋力を維持するのは並大抵の努力でも・・・難しいと思います。
私たちは、深圧という方法で筋肉を正常化したうえで、痛い方の脚に体重をかけるように指導します。
(痛みを軽減させて脚をかばわないように。)
そして、筋肉の委縮(筋力低下)と骨の委縮(骨密度低下)を防ぎつつ痛みを取ろうとしています。
そして、そして、脚に体重をかけても軟骨が減らない事を何例も何例もレントゲンで確認してきました。
ですから、筋トレはほとんど指導しません。
脚長差が大きくない限り、体重をかけると筋力は低下せず筋力がついてきますので、筋トレはそれほど重要ではなくなります。
その代わりに重要視しているのは関節の動く範囲(関節可動域)です。
いくら筋力があっても、関節が動かない事には筋力も発揮できませんからね。
傷めている股関節を動かして、ときに重りの負荷をかけて筋トレを行うこと。
股関節包の炎症性の痛みと筋肉の阻血性痛みを伴っているのに、その股関節を動かして筋トレを行うこと。
痛み=筋力低下=筋トレという古い公式。
皆さん、筋力が低下したから痛みが出るのではなく、痛みが出ているから筋力が低下するのです。
痛い時は、脚が細いのが当たり前なのです。
ついでに、脚長差がある時も、脚が細いのが当たり前なのです。
つまり、痛い時は痛みの原因をなくすことが最優先です。
そこで、AかB?なのです。
痛みの原因は、前回の記事で書きました。
痛みの原因には、“筋力低下”という文字は入っていませんでしたね。
最近は、テレビを見ても、本を見ても、その考え方に変化が出てきてますね。
時代は変わりつつあります。
「脚をかばいなさい。」という考え方の基本には『脚に体重をかけると軟骨がすり減る』という考え方があります。
『体重をかけると軟骨がすり減る』・・・この考え方が全ての元凶です。
体重をかけると軟骨が減るのであれば、なぜマラソンランナーは軟骨が減らないのですか?
なぜ臼蓋形成不全症がある田山先生が、ホノルルマラソンを完走をしても軟骨が減らないのですか?
『体重をかけると軟骨が減る』と考えると、『脚をかばおう』『脚に体重をかけるのが怖い』『プールへ行かなきゃ』『筋トレしなきゃ』『杖をつかなきゃ。』・・・という考え方になります。
怖がらないで下さい。
焦らないで下さい。
私には、『脚をかばいなさい!』、で忘れられない人がいます。
『私はもう何十年も病院の先生に言われたように、徹底的に徹底的に脚をかばってきました・・・』と泣きながら悔しがっていた田村さんの事を思い出します。
13年前に話です。
この話は、次の記事で!
<ここをクリックしてね!↑>
深層筋に直接効く「深圧」 P157~
関節の隙間が広がる可能性(軟骨軟化症) P122~
筋肉の病気の悪循環 P114~
総合股関節センター P192~
関西の方、お待ちしています!
■松本深圧院新大阪のホームページです!
北陸方面、東海方面の方、お待ちしています!
■名古屋・早川先生のホームページ
もちろん、銀座
22日は福岡、大阪の先生方との深圧研修会でした。
23日宝塚でゴルフをしてから生まれた星へ帰ってきます。
そして、27日の夜地球へ戻り福井県敦賀市に出没予定です。
暑い日が続きますね。
皆様、暑中お見舞い申し上げます。
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詳細を、ブログ『銀サロ倶楽部』にアップしています。
ご参加お待ちしています。
スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております!
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なぜ股関節痛の方々には「筋トレをしなさい!」と言われてきたのか?
私は次のように思っています。
数年前から?・・・今でも?・・・股関節に痛みがありレントゲン上に異常があると、「痛い方の脚をかばいなさい。」と指示する先生が多かったです。
↓
脚をかばうと、確実にかばった方の脚の筋力は低下します。
↓
脚をかばうことにより必ず起こる筋力低下を、脚に負荷をかけない筋トレでカバーしなさい。
それがプールでの運動であったり、重りをつけた運動だったわけです。
もともとは、その様な考えで「筋トレしなさい!」が始まったように思います。
脚をかばいながら筋力を維持するのは並大抵の努力でも・・・難しいと思います。
私たちは、深圧という方法で筋肉を正常化したうえで、痛い方の脚に体重をかけるように指導します。
(痛みを軽減させて脚をかばわないように。)
そして、筋肉の委縮(筋力低下)と骨の委縮(骨密度低下)を防ぎつつ痛みを取ろうとしています。
そして、そして、脚に体重をかけても軟骨が減らない事を何例も何例もレントゲンで確認してきました。
ですから、筋トレはほとんど指導しません。
脚長差が大きくない限り、体重をかけると筋力は低下せず筋力がついてきますので、筋トレはそれほど重要ではなくなります。
その代わりに重要視しているのは関節の動く範囲(関節可動域)です。
いくら筋力があっても、関節が動かない事には筋力も発揮できませんからね。
傷めている股関節を動かして、ときに重りの負荷をかけて筋トレを行うこと。
股関節包の炎症性の痛みと筋肉の阻血性痛みを伴っているのに、その股関節を動かして筋トレを行うこと。
痛み=筋力低下=筋トレという古い公式。
皆さん、筋力が低下したから痛みが出るのではなく、痛みが出ているから筋力が低下するのです。
痛い時は、脚が細いのが当たり前なのです。
ついでに、脚長差がある時も、脚が細いのが当たり前なのです。
つまり、痛い時は痛みの原因をなくすことが最優先です。
そこで、AかB?なのです。
痛みの原因は、前回の記事で書きました。
痛みの原因には、“筋力低下”という文字は入っていませんでしたね。
最近は、テレビを見ても、本を見ても、その考え方に変化が出てきてますね。
時代は変わりつつあります。
「脚をかばいなさい。」という考え方の基本には『脚に体重をかけると軟骨がすり減る』という考え方があります。
『体重をかけると軟骨がすり減る』・・・この考え方が全ての元凶です。
体重をかけると軟骨が減るのであれば、なぜマラソンランナーは軟骨が減らないのですか?
なぜ臼蓋形成不全症がある田山先生が、ホノルルマラソンを完走をしても軟骨が減らないのですか?
『体重をかけると軟骨が減る』と考えると、『脚をかばおう』『脚に体重をかけるのが怖い』『プールへ行かなきゃ』『筋トレしなきゃ』『杖をつかなきゃ。』・・・という考え方になります。
怖がらないで下さい。
焦らないで下さい。
私には、『脚をかばいなさい!』、で忘れられない人がいます。
『私はもう何十年も病院の先生に言われたように、徹底的に徹底的に脚をかばってきました・・・』と泣きながら悔しがっていた田村さんの事を思い出します。
13年前に話です。
この話は、次の記事で!
<ここをクリックしてね!↑>
深層筋に直接効く「深圧」 P157~
関節の隙間が広がる可能性(軟骨軟化症) P122~
筋肉の病気の悪循環 P114~
総合股関節センター P192~
関西の方、お待ちしています!
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