股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

新しい試み 2

2018-07-14 10:58:53 | 股関節の基礎
今年は地震や災害が多くなる年のようです。
『備えて自然体』

負けんでぇ!



6月の石井先生とのコラボ企画は大盛況でした。
当日参加の方も多く、椅子が足りないくらいでした。


私達は手術をしていない方を多く(約75%)診させていただいていますが、手術の話を正しく理解することも重要だと思い今回の新しい試みを行いました。

さて、次の新しい試みですが、事の発端は次のようでした。

石井先生との企画が終わって、ほっとしていた時、ある整形外科の先生からお電話を頂きました。

私の赤い本『股関節はもっともっと長持ちする』を読んで、「非常に考え方が理解できるの、一度松本先生と話がしたい。」という内容でした。
次の日、その先生に電話をしましたら、和歌山市の駅前で医院を開業しているということでしたので「たまたま近いうちに大阪に行きまして時間もありますので、6月25日に和歌山市へ行きますよ。」という返事をさせていただきました。

和歌山は私の出身地ですしいとこが市内で看護師をしているし、たまたま大阪に行く予定になっていたので『これも縁』だと感じ和歌山市に行くことにしました。


その先生は大阪大学出身の整形外科医(元股関節専門医)の坂井学先生で、著書もありましたのでAmazonで取り寄せ、大阪行きの新幹線の中でその本を読ませて頂きました。



びっくりしました!

あまりにも考え方が似ていて、私が良く使う「修復」「炎症」「筋力低下は痛みの原因ではない」「骨の形だけ見ては痛みは取れない」という言葉が次から次へと出てきました。


石井先生との講演会が6月17日、その8日後には和歌山市で坂井先生と会うことができました。

坂井医院にはレントゲン装置が無いのです。
「形だけを見るのではなく、働きを診ることが重要なのでうちにはレントゲンがないんです。」坂井先生はおっしゃっていました。


坂井医院の中で、坂井先生に深圧を行い、テニスボールほぐしを指導してみました。
先生は、テニスボールほぐしを患者さんに指導したいので、その前に自分の体で試したいと言っていました。


その時、「10月7日に患者さんとの食事会があるので、銀座に来て患者さんに坂井先生の考えや体験談を話していただけませんか?」と図々しく話してみました。

坂井先生は10月7日に予定が入っていたのですが、その予定をずらして銀座に来てくれることになりました。
現在、詳細を打ち合わせ中です。


皆さん、10月7日を楽しみにしていてください。
10月7日の午前中は、私たちスタッフと坂井先生で勉強会を行い、その後食事会に向かいます。
食事会の詳細が決まりましたら、できるだけ早くに報告いたします。



これが次の新しい試みです。



ところで、先日和歌山市に向かう前に高野山に行ってきました。

難波駅から初めて南海高野線に乗って行ってみました。

そして、次の日には京都の東寺にも行ってみました。


『身は高野、心は東寺に納めをく』

空海の身にも心にも触れてきました。・・つもり。

高野山も良かったよ。







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