股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

屋根ができない意味

2010-07-30 10:47:59 | 股関節の基礎
●松本です。
8月の大阪施術の予約受付を終了して皆さんに連絡いたしました。
本来なら、最終日の8月31日に施術を終了したらすぐに東京に帰るのですが、今回は31日の終了時間を早めて、ホテルラフォーレ新大阪(懐かしい人には懐かしい)に1泊します。
お時間のある方は一緒に食事でもしながらいろいろと話をしませんか?

1、8月31日 午後6時から     ホテルラフォーレ新大阪 1階 レストラン ラ・ガール(ディナー;コースだけでなく単品もありますよ!)

2、9月 1日 午前11時30分から ホテルラフォーレ新大阪 1階 レストラン ラ・ガール(ランチ)

9月1日の午後には東京に帰ります。
どちらも、参加料金は自分の飲食代のみとなります。
お申し込みはここから、締め切りは8月21日です。(詳細は銀サロ倶楽部ブログに!)
気楽にご参加ください!







骨盤側にできる“骨のトゲ”、専門用語で骨棘(こつきょく)。

骨盤側の屋根が浅い(臼蓋形成不全:きゅうがいけいせいふぜん)方の場合、骨が“屋根が必要だ”と判断した場合に、屋根が伸びて屋根を深くします。

その形が、正面から見たレントゲンで棘(とげ)のように見えるので、骨棘と呼ばれています。


この棘が出れば、屋根がしっかりするので、手術を避けられる方がいます。




・・・このように説明した時に・・・「どうすれば、骨棘ができるの?」という質問や「私にはどうしてできないの?」という疑問がわく方もいることでしょう。




その答えです。


「骨棘が出ない方には、骨棘が必要ではないのです!」

骨は利口です。

必要な人には骨棘ができて、必要ではない人にはできないのです。



では、では、では・・・“必要ではない人”ってどう人なの?


その答えは、次回の記事をお楽しみに!






変形性股関節症を怖がらないでね





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「股関節痛は怖くない!」

2010-07-27 14:06:00 | 体験談
皆様、こんにちは! Mr.Tです。

早いもので、松本先生の出版記念パーティーから1週間が経ちました。

勿論、私も何度も本を繰り返し読んで過ごした1週間でした。

股関節痛をお持ちの方だけでなく、私達医療従事者にとっても、股関節のバイブルとなる本だと思います。


パーティーは、みなさん笑顔の耐えない、とても素晴らしい会だったと思います。

私は開始までの間、地下鉄の改札で案内ボードを持って会場へ誘導していましたが、みなさんの足取りが軽いこと、軽いこと!!
そして、股関節痛を持っていることを感じさせない、あの笑顔!!
こちらまで自然と笑顔になってしまいます!

1ヶ月前に松本先生にパーティーに参加する人数を伺ったときに「40人位かな?」とおっしゃっていたので、会場の様子を頭に想像しながら参加したのですが、実際の参加人数は約倍の人数で、驚かされました。

何より嬉しかったのは、ほとんどの方が1人で参加されていたのに、席に着席すると周りの方々と笑顔で、以前から友達だったかのように話をしている姿でした!

これは、とても重要な事だと思います。

今、私は病院で勤めていますが、病室は個室・2人部屋・4人部屋に分かれています。
4人部屋が多くを占めるのですが
「ここは病院じゃないのではないか!?」
と疑ってしまうほど病室からは話し声や笑い声が聞こえてきます。

入院の時は今回のパーティーと同じように、見ず知らずの人達と相部屋で不安もあるでしょう。

しかし、同じ変形性股関節症で長年痛みと付き合ってきたと言う共通点。
お互いこれから人工関節の手術をしよう。
あるいは手術が終わり退院に向けてリハビリに励もうと言う同じ境遇にある同士という共通点から、仲間意識や良い意味でのライバル意識が芽生え、とても仲良くなっています。

そして退院をする時は携帯電話で、連絡先の交換をし、退院後も
「まだ、あの人とも連絡取ってるのよ」
「この前、部屋の人達と集まってファミリーレストランで、コーヒーだけで4時間も話してたわよ」
「あの方は、今こんな状況らしいわよ」
と、色々な話を聞かせてもらいます。

病院は都内にありますが、埼玉からの患者様もいらっしゃいます。
どうやら私の病院で人工関節の手術を受けて退院された患者様で構成された「埼玉県民会」のようなものも存在しているようです。

このような状況が場所は違えどパーティー会場でも起きていたように感じます。

この光景って、とても素晴らしくないですか?

私は、とっても好きなんです!!

やはり1人で変形性股関節症と向き合っていくことは、様々な悩みと向き合い大変なことだと思います。

でも、同じ立場にある人と知り合い、現状を伝えあい、情報を仕入れたりすることは、とても有益で、不安を軽減させ、自信を持たせてくれます。

そんな場所を提供できたという意味でも今回のパーティーは役立てたのではないでしょうか。

ここで1つ付け加えておきます。
上記で「ライバル意識」と書きましたが、これは決して何かを競うという意味ではありません。
変形性股関節症は、個人個人の色々な長い歴史があります。
1つの病名ではありますが、症状や状態は人それぞれで、同じ病気の人は居ないのです。
つまり
「あの人の方が、治りが早い」
「あの人の方が、いっぱい歩けている」
とかは、全く意味がない事なのです。
ですから、ライバルというのは人と人ではなく、共に変形性股関節症と戦っていく仲間という意味でのライバルです。


この素晴らしき仲間達に加えて、松本先生・宮川先生・早川先生・大原先生という強力な助っ人とともに変形性股関節症に立ち向かっていきましょう!

必ず勝利は我らの手に!!


今回、私はまだ就職もしていないのにパーティーで雛壇に座らせていただき恐縮でした。
しかし、一番全体を見渡せる良い席から、皆様の笑顔を拝見させて頂き「私も頑張っていかなくては!」と、決心を新たにした次第です。

会場で「Mr.Tですか?」と、声を掛けて下さった方の一声、感激しました!

ブログにコメントを書いて頂き、とても嬉しかったです!

銀座・名古屋・吉祥寺で、「Mr.Tのブログ読みました。Mr.Tって・・・」と話題に出ていると聞き、驚きました!

でも、どれもが私のモチベーションを高めてくれる事です。

皆様の期待に答えられるよう精進していきます!



最後に、皆様から「Mr.Tは何歳ですか?」と質問が多いようなので答えます!

                 ≪≪32≫≫








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皆さんの痛み

2010-07-22 12:54:17 | 痛みのこと
7月18日にはこんなに多くの方にご参加いただきました。(写っていない方もいますね。)


うれしっかったです。
楽しかったです。
ありがとうございました。


皆さん、おしゃれしてましたね。
私も“洋服の青山”に行ってきました。
こんな感じでした。(左から、メガロスの阿部先生、私、帝京科学大の吉澤先生ご夫妻)

本を出せたのは、参加できなかった皆さんも含めた、多くの皆さんのおかげです。
今まで、いろいろと教えていただいてありがとうございました。

これからも研究は続きます!




私は神様でも、超能力者でもないので、皆さんの痛みを完全に理解することはできません。


しかし、私は多くの痛みを経験しているので、わかる部分は多いと思います。

1年中腱鞘炎。
今は右小指側の腱鞘炎あり。
腰痛。
左膝痛・・・一時は左ももが細くなっていました・・・昔ハンドボールでやってしまいました。
右足底の痛み。・・・通勤を始めた頃、電車の中で立てなくなりましたよ。
今は、左肩痛が人生最大のピークを迎えております・・・神経の痛みに似ています。
右ふくらはぎの神経痛・・・梅雨時の夜がつらい・・・子供の時からあります。
肩こりと寝違え・・・月に1回は首が回らなくなる・・・借金は無いのに。
左脳の偏頭痛。・・・この痛みだけは薬を飲まないといられない!
肩こりからの筋緊張性頭痛・・・首の後ろと目の奥。
股関節周囲の痛み・・・時々歩けなくなる、お尻の外側の痛み・・・立ちっぱなしだからね。

お陰様で、こんだけ痛みがあると、皆さんの痛みが理解しやすいように思います。
両親に感謝です。




ある患者さんが、『主人が私の痛みを理解してくれない。』と泣きながら話していた時がありました。
私は、ご主人もよく知っていたのですが、とにかく元気で痛みを経験したことが無い人でしたね。
そういう人も意外と多いんですね。
理解したくてもわからないんでしょうね。



人の痛みを理解するには、自分が様々な痛みを経験していないといけないんでしょうね?
18日のパーティーなどで、皆さんは初めて会った方でも、すぐにわかり合えるのは、そんなことがあるからなんでしょうね。
初めて会った方同士が、パーティーの後も親友の様に話している場面を何回か見せてもらいました。




医療従事者は、いろんな痛みや病気を経験していた方が良い様に思います。





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骨の修復

2010-07-17 18:24:30 | 股関節の基礎
こんなホームページ作りました。
http://www.shin-atsu.com/ つまり、深圧.comです。
目標を明確に示しました。
今後、このページがにぎやかになってくれると嬉しいです!
本のこと、ホームページに追加しました。



で~も~、し~んぱいないさ~。

誰にでもある骨の修復力。
修復力の源は血液だから、血液が流れている人なら修復力があることになる。


でもね。

でもね、本当は修復(変形)が起きる前に手を打ちたいんですよね。

パンパンパン!

手を打つと言うのは、策をこうじると言うこと!



昨日、突然見知らぬ方がみえました。

聞いてみると、近くの商業ビルで店員さんをしているとのこと。
うちの患者さんが何人かその店のお客様で、ここを教えてもらったと言うのです。

病院でこう言われたそうです。

『この病気は、何も治療法がありません。体重を減らしてください。』
『痛みが強くなったら手術になります。』


怖さを抱えていました。


私は、たまたまキャンセルがあってゴルフのスイングをしていたので・・・。
「5分だけ状態を見せてください。」と言って、関節の動きや歩行能力を診せてもらい、お尻を3分くらい押しました。


関節の動きは良いし、歩き方もきれいだし、走ることもできる。




今なんです!
今が重要なんです。


そう思った。



痛みの原因となっている筋肉の病気を治せれば、股関節に加わる衝撃を吸収できるようになるでしょう。



股関節に強い衝撃が加わったまま、『何も治療法がない』と放っておかれたままで生活をすると、骨だって修復せざるを得ないと考えるでしょうね。



まだ、状態のよい今こそ、修復が起こらない対策がこうじられる時だと思うんです。




そして僕は、再びゴルフのスイングを始めたのであった。


梅雨が明けたね。
夏ですね。



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Mr.T、再び

2010-07-13 19:59:30 | 私のこと
●Mr.Tの前に、松本です。
本日本が発売になりました。
ホームページの方にも追加しました。




皆さんこんにちは、Mr.Tです。
1週間ぶりの登場です。


前回の記事で、少し自己紹介をさせて頂きました。

今回は、もう少し私の事を掘り下げて書いてみようと思います。



現在、私は都内の病院に勤めています。

一般病院で働いていますが、リハビリテーション科で対象にしている患者様は、股関節を含めた整形外科疾患の方は勿論、一般内科・神経内科・消火器内科・循環器内科・外科など多岐に渡ります。

もう少し具体的に言うと、人工関節手術後の方や、骨折・脳梗塞・脳出血・肺疾患・心臓疾患などの患者様が多くを占めます。
病院には大学病院にも負けない検査機器が揃っていたりと充実したものになっています。


急性期の病院である為、股関節であれ膝関節であれ、人工関節の手術を行った翌日から退院まで、そして外来の患者様のリハビリにあたっています。
そのため、変形性股関節症・膝関節症の手術前の患者様に対してリハビリする機会は、ほとんどありません。


人工関節の手術をした方とリハビリ中に手術前の話を聞いていると、ほとんどが以下に書くような経緯を辿って手術に踏み切っています。

まずは、
①痛みが出てきて、その痛みが年々強くなってきて歩くことに不自由を感じます。

そして、
②近所の接骨院に通い、マッサージや温めてもらい治療します。しかし改善しません。

それと同時期に、
③テレビの通販を見て、ヒアルロンサン等を購入して飲みます。でも変化は見られません。

もう限界だと、
④仕方なく病院に行き、レントゲンを撮り、お医者さんに診察してもらうと「手術しかないですね」と言われてしまい、覚悟を決めるというのが現状だと思います。
皆様、相当悩んだ上で覚悟を決めて手術を受けているのは言うまでもありません。


病院には次から次へと、引っ切り無しに人工関節の手術を受ける患者様が予約をし、入院してきます。
手術を受けること、ましてや人工関節という大きな手術を受けることは誰しもが望んでいることではありません。


このような環境で働いてきた中で、私の中にある疑問が生まれてきたのです。

リハビリでは折れてしまった骨を治す事は難しいので、お医者さんに任せるしかありませんが、筋肉や・神経・リンパ・皮膚などを対象にアプローチをして改善を図っていきます。


お医者さんの診察はレントゲンをみて手術の対象か否かを決めます。
レントゲンには筋肉の状態は映りません。

そこで上記の①~③の時期に筋肉に対してリハビリを施行できていれば、手術を受けなくても済む方が居るのではないか。と、思い始めたのです。

変形性股関節症の方の一番の訴えは「痛み」です。
痛みの原因は骨ではなくて筋肉であることがほとんどです!
そして、人間には強い修復能力が備わっているので骨は手術をしなくても、その人の身体に適応し、変化していきます。
人間の身体は非常に精密で、よく出来ているのです。


そのような中、ある日インターネットで銀座の「深圧」を見つけ研修に申し込んだのです。

研修では松本先生の考え方や、理念、治療手技を教わり、私が治療に対してその時に抱えていた「今後どのようにしていったら良いのか」と言うモヤモヤした悩みを晴らしてくれたのです。

今後、2050年まで高齢者は増え続けていきます。
その中で、求められていくのは予防医学だと思っています。
人工関節に限らず、どのような病気であれ、いかに未然に予防し、みんなが健康で元気な日本を築いていけるかが重要だと考えます。



そのためには「LE SALON」のような治療スペースが増えていく必要がありますし、その存在を全国に広めていかなければなりません。

その一助になれればと思い、松本先生の下で働かせて頂くことを強く希望し今に至っています。

長々と書きつづってしまいましたが、来年4月から、戦力として働けるように残りの8ヶ月も頑張って準備をしていきたいと思います。


いよいよ松本先生の出版パーティーが今週末と迫ってきました。
とても楽しみにしています。
是非、会場でお会いしましょう!!






あ、そうそう・・・


変形性股関節症を怖がらないでね



本、届く

2010-07-13 19:46:02 | 私のこと
7月18日の出版記念パーティー会場の場所について、こちらに紹介しました。
http://blog.goo.ne.jp/ginsalo/



日本の皆さんお元気ですか! イ・ビョンビョンビョンこと松本です。



7月に入り、何となく忙しくしています。


7月4日にはどうしても会いたい人がいて、大阪の大阪狭山市駅まで行ってきました。
はじめて南海高野線に乗りました。
高野山の山一つ向こうは生まれ故郷じゃ・・・とか思いながら、南海線に揺られてきました。


7月8日の夜からは、仙台に行ってました。
新患さんが多く、新患さんの中には山形県の方が多かったです。
みなさん、青森、岩手、宮城、福島、山形、茨城から来ていただきましてありがとうございました。
楽しかったです。

仙台の患者さんは急増しています。
大阪に似て、仙台も集まりやすい街なんでしょうね。

来年は回数と日数を増やして仙台に臨む所存です!

仙台でも、相変わらずホテルに閉じこもっていました。
どうも、街に出るのが苦手なんです。




本日『股関節痛は怖くない!』が出来上がり、銀サロに500冊届きました。


私がこの本を書いた目的は、前回の記事のとおりです。

できるだけ多くの方に読んでいただきたいので、珍しく営業しています。


私は、出世欲とか有名になりたい欲的なものが全くなく、こっそりひっそり施術をしていたというのが本音です。
しかし、前回の記事の様な目標達成のために、やや無理をして頑張ります。
18日のパーティーも本当は苦手なのですが、皆さんと楽しみたいと思っています。
写真を撮ったり、話をしたり・・・楽しみです!


サインの練習は、もうばっちりです!




銀サロでは、本日より本の販売を開始しました。
近日中には、吉祥寺店や名古屋店の方にも何冊か送るようにします。



皆さんがいろいろと教えて下さり、本を書きあげることができました。

心の底から感謝しています。

ありがとうございました。







次回は再びMr.Tの出番です。
Mr.イ・ビョンビョンビョンでした。









変形性股関節症を怖がらないでね





目標

2010-07-07 08:38:49 | 私のこと
●最近、新幹線に乗るとジョン・レノンに似た人によく会います。そんなこと考えてたら、仙台に治療ベッドを送り忘れました!
やっちまったなぁ~。
今夕ベッドかついで仙台に行きます。
仙台の皆さんメール待っててくださいね。

●皆さんおはようございます。ミスター・ポンこと松本です。
先日は急にMr.Tが現れ、びっくりしたでしょう。
今後は、T先生もときどき出現しますので、よろしくお願い致します。
18日のパーティーでは、T先生の他にK先生やH先生O先生、K社長も紹介いたします。
パーティーに出席できない方にもいつか紹介いたします。
今回のパーティーの予定を計画したときには、すでに私の予定が9月末まで決まっていましたので、7月18日しか予定が取れず、結果的に3連休の中日となってしまいました。
『パーティーに出席できずにすみません。』というメールを多く頂きました。
『出席しやすい日を選べなくてすみません。』というのが私の気持ちです。



私には目標があります。

1、深圧施術者と施術所を各都道府県に1軒設けること。
2、大都市に総合股関節センターを設けること。


同じ目標に賛同してくれる先生が私たちの仲間に加わってもらっています。




遠くから銀座まで来ていただくのは申し訳なく、また、自宅の近くで“日ごろのケアー”が出来ることが理想です。


だから、どうしても各都道府県に1軒くらいは深圧の施術所を作りたい。
どうしても、整形外科医やトレーナーや靴の専門家やカウンセラーもいる総合股関節センターを作りたい。


私の死後も続くシステムを作りたいのです。




患者さんにも様々な目標があるでしょう。


手術を受けたいと思う人もいれば、出来れば手術を受けたくないという人もいれば、絶対に手術はしないと言う人もいれば、手術した股関節を出来る限り長持ちさせたいと願っている方もいるでしょう。



患者さんの目標(生き方)が様々なので、医療者側も様々な選択肢を準備した先生がいた方がよいと思うんです。



どんどん手術をする先生は絶対に必要です。
しかし、出来れば手術はしないとか、絶対手術はいけないという先生がもっといてもいいと思うんです。



現状は、あまりにも偏り過ぎています。




そんな目標のために本を書きました。

本を書いたことで、やっとスタート地点に立てた気分です。



今後も多くの仲間が増えてくるでしょう。




皆さん、応援してね・・・エヘェ!

ミスター・ポンでした。


さぁ~さぁ~の~は~ポンポコポン・・・





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Mr.T現る!!

2010-07-04 14:11:50 | 私のこと
はじめまして!!

Mr.Tです!

・・・いきなり書き始めてしまいましたが、ここのブログを普段からご覧になっている方は「何者だ!?」と、驚いてしまったでしょうか?

でも、決して怪しい者では御座いません。

この度、松本先生のご好意で、このブログに記事を書き込ませて頂く事となりました。

とは言いましても、さっぱり分からないですよね。


本日は初登場となりますので、Mr.Tの仮面をはがしていき皆様に私の事を知ってもらおうと思います!

まず名前はタイトル通り「Mr.T」。

現在の勤務先は都内にあります「E病院」。

取得資格は松本先生と同じ「理学療法士」で働いています(もちろん松本先生は理学療法士の大々々々々先輩です)。

「LE SALON GINZA」のホームページにある研修・セミナーという項目をクリックして頂くと、上から2枚目の写真に私が写っています。
その写真には研修生が4人座っていますが、前列の右側で、松本先生の目の前に座っている後姿が私です。
http://www.ls-ginza.com/seminar/index.shtml

後姿の紹介で申し訳ありません。色々な都合により、顔がばれてしまうとマスコミがうるさいので前からの写真は乞うご期待!!     
見せられるようなものではありませんが!

ということで、私が松本先生と出会ったのは、この写真の研修でした→運命の出会い→赤い糸!?

そして、同じ研修・セミナーの画面を更に下方に進んでいただくと、過去に受講された方々のその後の経緯という一覧があります。
そこにあるT様というのが私のことです。
そこから目を右へ移してみて下さい。
すると・・・

なんと!

「来年LE SALON GINZA就職予定 」と書いてあるではありませんか!!

そうなんです!ここでやっとMr.Tの正体が見えてきましたでしょうか。

来年の就職までの間、このブログで自己紹介を中心に皆様に私を少しでも知って頂き、更には股関節症で悩まれている方々に良い情報を提供していきたいと思っていますので、今後とも宜しく御願い致します。


今月18日に行われる松本先生の出版パーティーには私も出席しますので、このブログを読んでいただけた方、あるいはネット上では、まだ公開できない顔をチラ見してみたい方は是非、是非、声を掛けて下さい!

楽しみにしています!

・・・だけど・・・だから!

2010-07-03 07:41:47 | 股関節の基礎
●ドイツ代表のユニフォームを見ると、“オッ、西ドイツ代表”と思ってしまう松本です。

●18日のパーティーへの参加申し込みは10日に締め切らせていただきます。
 まだ若干の空きがございます。
 詳細はこちらにございます。
 よろしくお願い致します。
 場所は東京メトロ千代田線二重橋駅から直結しているようです。
 東京駅から来られる方は、丸の内側に出てくださいね。
 


変形性股関節症。

私流にいえば、修復性股関節症。

『どんどん変形は進む。』ではなく『どんどん修復が進む。』でしたよね。


変形性股関節症は骨の病気の様だけど、その裏には筋肉の病気、筋・筋膜症候群が隠れているし、軟骨の病気、軟骨軟化症が隠れています。




特に筋肉は、関節への負担となる衝撃を吸収する働きがあるので、筋肉が病気になると股関節に負担がかかり、骨は形を変えざるをえなくなる。
できれば、“修復”が起きる前に、股関節を楽にさせ、骨の形を変えたくない。


衝撃が吸収されないと、中には、大腿骨頭に骨折を起こす人もいるんですよ。
筋肉の病気による筋肉の短縮は、軟骨軟化症も引き起こすよね。




しかし、変形性股関節症になっている方を診る時は、基本の骨をしっかり診てあげないといけない。

筋肉や軟骨の病気があるとは言っても、やっぱり変形性股関節症だから。
骨が修復中の時は、筋肉に悪影響を及ぼすときがあるからね。


レントゲン写真をお持ちの方は、お持ちください。


レントゲンの経過を知ることは、股関節専門の基本です。







そこんとこわかってつかあさい!


変形性股関節症を怖がらないでね





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