股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

『末期』よ、さ~らばじゃ!

2009-09-20 02:39:19 | 股関節の基礎
●名古屋にいます。
明日は埼玉で休みますよ~。


私は、このブログではもう『末期』という言葉は使いません。

そう決めました。

今までも使いたくはなかったのですが、それでは初めて読む方に意味が通じないかなと思っていたんです。

もうそろそろ良いかな。


『末期』よ、さらばじゃ!




この病気の状態を表す言葉には『前期』『初期』『進行期』『末期』と分類されていますね。
その『末期』の事です。


品の無い言葉じゃ!


修復が進むと『末期』ではなく『安定期』となるのです。
骨の形は正常でなくても、子供のころから骨が『安定期』の方は多いです。
私は、そういう目でレントゲンを見て、説明も行っています。


骨の修復(変形と呼ぶ人もいます)がもう何年も変わっていないという方がいます。
骨の形は正常でなくても痛みがないのです。
骨が一定で、炎症も無い、まさに『安定期』。




『末期』なんてどこかの偉い先生が勝手につけた名前にしかすぎません。
良い命名ではありませんね。


そんなわけで皆さんにもご理解いただきたいと思います。



今後『末期』は、以下のように表現します。


●『末期』⇒ 安定期(末期と呼ぶ人もいる)




『変形がどんどん進んで末期を迎えます。』は、『修復がどんどん進んで、安定期を迎えます。』となるのです。


いいでしょ?


どんどん修復が進んで安定してくれるんです。





『末期』よ、さらばじゃ!






変形性股関節症を怖がらないでね



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