元気ですかぁー!
その方は右人工関節の再置換術(2回目)を行いました。
今から14年前の話です。
その手術後、原因不明の左ひざ痛が発生して、レントゲンでは膝の骨はきれいだったのですが、左人工膝関節の手術を受けました。
この方には、金属アレルギーがありますので、アレルギーも関係しているなかなと感じています。
膝関節は、皮膚から触れるくらい浅い場所にあるので、炎症があるとすぐにわかります。
炎症がある時は、膝を触ると“熱い”のです。
その方の左膝は、人工膝関節手術後1年間“熱い”感じがありました。
膝関節は、すぐに炎症がわかるのですが、股関節はその位置があまりにも深すぎて、炎症が分かりにくいんですね。
かなり強い炎症の場合は、ソケイ部の股関節部を触ると熱い感じがあります。
しかし、弱い炎症は全く関知することができません。
人工膝関節のことを考えると、人工股関節手術後も結構長い間炎症があるだろうと考えられます。
しかし、その炎症は皮膚の上からは感知することができません。
“炎症が見えにゃ~い!”
慢性関節リウマチの方の場合、炎症が起きた後にレントゲンを撮ると、骨の形が変わっています。
皆さんの骨の修復にも炎症が起きていると考えられるのです。
股関節痛の原因は筋肉だけではありません。
私は筋肉80%:炎症20%くらいに考えています。
この炎症は、骨や軟骨に起きるのではありません。
骨や軟骨を包む関節の袋(関節包)におきます。
骨の修復が終わると、炎症が無くなり、かなり無理がきくようになります。
もうすでに修復が終わって、炎症が無く“骨の形が正常ではなくても安定している人”の痛みの原因はほとんどが筋肉の問題ですから、筋肉の施術にて劇的に股関節痛が改善します。
股関節ももっと浅い位置にあり、炎症が皮膚の上から感知できるといいんだけどね。
私が、“手術後はあまり無理をしない方が良いですよ”と言っているのは、この“見えない炎症”を心配しているからです。
人工膝関節の術後は、結構長い間膝関節周囲に炎症があるのは事実なんです。
炎症にはステロイドが劇的効果をしめします。
しかし、ステロイドの常用は様々な副作用をもたらします。
それでもあえて私は“副作用が出ない範囲でのステロイドの使用”を勧めています。
その理由は、ステロイドが“炎症に劇的効果を示す”からであり、自分の腰の激痛時にステロイドを1回だけ使用して完治したという経験が2回もあるからなんですよ。
あっ、そうそう、筋肉の痛みは炎症ではありませんよ。
みなさん、今度私の手を触ってみてください。
“熱い”です。
これは慢性炎症ではありません。
気が出てるかもしれません。
元気という気です。
その元気を皆さんの身体に流しているかもよ~?
元気を吸い取ってたりして・・・すんまへん。
変形性股関節症を怖がらないでね
吉祥寺に便利な方、お待ちしてます!
■吉祥寺・大原先生のホームページ
関西方面、東海方面の方、お待ちしています!
■名古屋・早川先生のホームページ■
その方は右人工関節の再置換術(2回目)を行いました。
今から14年前の話です。
その手術後、原因不明の左ひざ痛が発生して、レントゲンでは膝の骨はきれいだったのですが、左人工膝関節の手術を受けました。
この方には、金属アレルギーがありますので、アレルギーも関係しているなかなと感じています。
膝関節は、皮膚から触れるくらい浅い場所にあるので、炎症があるとすぐにわかります。
炎症がある時は、膝を触ると“熱い”のです。
その方の左膝は、人工膝関節手術後1年間“熱い”感じがありました。
膝関節は、すぐに炎症がわかるのですが、股関節はその位置があまりにも深すぎて、炎症が分かりにくいんですね。
かなり強い炎症の場合は、ソケイ部の股関節部を触ると熱い感じがあります。
しかし、弱い炎症は全く関知することができません。
人工膝関節のことを考えると、人工股関節手術後も結構長い間炎症があるだろうと考えられます。
しかし、その炎症は皮膚の上からは感知することができません。
“炎症が見えにゃ~い!”
慢性関節リウマチの方の場合、炎症が起きた後にレントゲンを撮ると、骨の形が変わっています。
皆さんの骨の修復にも炎症が起きていると考えられるのです。
股関節痛の原因は筋肉だけではありません。
私は筋肉80%:炎症20%くらいに考えています。
この炎症は、骨や軟骨に起きるのではありません。
骨や軟骨を包む関節の袋(関節包)におきます。
骨の修復が終わると、炎症が無くなり、かなり無理がきくようになります。
もうすでに修復が終わって、炎症が無く“骨の形が正常ではなくても安定している人”の痛みの原因はほとんどが筋肉の問題ですから、筋肉の施術にて劇的に股関節痛が改善します。
股関節ももっと浅い位置にあり、炎症が皮膚の上から感知できるといいんだけどね。
私が、“手術後はあまり無理をしない方が良いですよ”と言っているのは、この“見えない炎症”を心配しているからです。
人工膝関節の術後は、結構長い間膝関節周囲に炎症があるのは事実なんです。
炎症にはステロイドが劇的効果をしめします。
しかし、ステロイドの常用は様々な副作用をもたらします。
それでもあえて私は“副作用が出ない範囲でのステロイドの使用”を勧めています。
その理由は、ステロイドが“炎症に劇的効果を示す”からであり、自分の腰の激痛時にステロイドを1回だけ使用して完治したという経験が2回もあるからなんですよ。
あっ、そうそう、筋肉の痛みは炎症ではありませんよ。
みなさん、今度私の手を触ってみてください。
“熱い”です。
これは慢性炎症ではありません。
気が出てるかもしれません。
元気という気です。
その元気を皆さんの身体に流しているかもよ~?
元気を吸い取ってたりして・・・すんまへん。
変形性股関節症を怖がらないでね
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このホルモンには炎症を抑える働きがあります。
葵さんには効果が無くて残念ですが、効果が無い時は、炎症ではなかった考えるか、触診が十分行えていなかったか・・・と考えます。
症状が良くなることを祈ります。