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股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

現状 2

2009-07-14 19:13:39 | 私のこと
昨日福岡から帰りました!

九州の皆さんお世話になりました。
理学療法士の先生にも2人お会いできました。
どこにも出かけなかったわりには、また行きたいと感じました。

帰りの飛行機は、外が見える時間帯だったのでずっと外を見ていました。
離陸直後に右後方に能古島が見えました。

しばらくすると、国東半島上空から愛媛の佐田岬がはっきり見えましたね。
しかし、佐田岬は長い!
来年2月の四国出張は、佐田岬・・・ではなく香川の高松周辺を考えています。

愛媛に入ったら、しばらく雲しか見えなくなり、視界がはっきりしたら徳島から和歌山が見えました。

生まれ故郷あたりを探していたら、紀伊半島から海に抜けて、あとは海しか見えなくなりましたね。

久しぶりの明るい空を見ることができました。




話は変わりますが、私の現状です。
2001年に起こった腰の激痛は数年続きましたが、手術することなく今はまったく痛みはなくなり、絶好調です。
1990年に起こった意識消失とけいれんを伴う脳腫瘍も、手術することなく今は絶好調です。

実は、2007年秋から胃の痛みがあったのですが、5月はまだ痛かったです。

6月8日の朝、珍しく“サンデー毎日”を買って読んでいたら、“胃潰瘍や胃がんの原因となるピロリ菌にはLG21ヨーグルトが良いよ~ん”って書かれていたので、早速その日から試してみました。


(飲むタイプにしました)

「LG21を1日2個食べると、ピロリ菌が10分の1~100分の1に減る」という研究があるそうです。


すると、それまで1年半以上薬を飲んでもすっきりしなかった胃のチクチク感が1週間で消えてしまったのです。
胃が痛むカレーも食べられるようになりました。

銀座2丁目メルサ4階のカレー屋で、大好きな“シュリンプバターマサラのランチ”が食べられそうです・・・むふふ・・・むふふふふ・・・むふふふふふふふふ。

そんなわけで、今は胃も絶好調です。


絶好調×3で張り切って押しています!



ピロリ菌があったんだろうね・・・。


以後気をつけます。



ピロリ松本。




変形形性股関節症を怖がらないでね





シリーズ ≪今の頭ん中≫

2009-03-17 02:24:07 | 私のこと
エリザベス・サンダースホーム
神奈川の大磯にあるらしい。
あちこちで話を聞いていたので、澤田美喜さんの名前もホームのことも知っていた。

先日、初めてエリザベス・サンダースホームに関するドキュメントを見た。
番組が始まって澤田美喜さんの顔写真を見たとたん涙がポロポロ出てきた。

誰も泣く場面ではなかったのに・・・なぜ???
自分でも不思議だった。





本題に・・・
不定期的に今私の頭ん中にあることを書こうと思う。
もちろん皆さんに関係があることなんだけど、頭の整理もかねて書きます。

考えているというだけで、決定したことばかりではありません。



●楽股椅子
皆さんが座り易い椅子を作りたいと思っている。

●楽股枕
皆さんが寝る時に膝の下に入れる枕を作りたいと考えている。
寝返りしてもずれないタイプ。

●スタッフ募集
来年の4月入社の正社員を募集したいと考えている。
募集は今年の4月から開始して、来年4月までに教育をすませたいと考えている。

●支店
東京では、吉祥寺と二子玉川を考えている。
脳の隅っこに北千住もある。
東京はこれで終わりだね。
次は埼玉、千葉、神奈川へ。
また、札幌、仙台、京都、神戸も考えている。
誰かいませんか?

●出張
<3月>札幌  3月20日~23日
<4月>大阪  4月24日~28日 
<5月>鹿児島 5月29日~6月2日
<7月>福岡  7月10日~13日
<8月>大阪
<9月>鹿児島
<10月>札幌
<11月>仙台
<12月>大阪

7月福岡の予定が決まりました。
11月には最近お問い合わせの多い仙台に行こうと考えています。


●新しいブランド
LE SALON GINZAの「LE SALON~」ブランドの他に3つの特徴の異なるブランドを考えている。


●バージンロード
5月にバージンロードを歩くことになった。
右脚と右手が一緒に出ないように歩こうと考えている。
・・・皆さんには関係なかったね。



See you!


フランチャイズ計画

2009-02-09 10:54:47 | 私のこと
以前からこのブログに書いてきたことなんだけど・・・。
去年の会社の会議でも話したことなんだけど・・・・・。


全国に深圧で股関節の施術ができる先生がいればいいんだけど・・・。


そう考えると、銀サロの直営だけでは何年かかるかわからないなぁ。
私はあと43年生きるけど、全国には無理だな・・・。


だから、近いうちにフランチャイズ展開をして、深圧のできる先生を増やそうと考えていました。


各都道府県に最低1店舗。


ゆっくりでいいから、質を下げないで増えるといいよね。
皆さんが困った時にすぐに行けるところに・・・。


近いうちに・・と考えていたが、急にフランチャイズ第1店舗ができることになった。


佐藤先生が3月1日に独立開業します。


急な報告になり申し訳ございません。
なかなか施術場所が決まらなかったのです。

ある意味残念なんだけど、場所は銀座なんですが。


突然の報告になってしまいましたが、皆さんにはできる限りご迷惑をおかけしない形でまとまりそうです。


詳しくは、佐藤先生のブログで、佐藤先生の言葉で説明させます。


フランチャイズ第1店舗の形が整いましたら、徐々に、ゆっくりと2店舗目の育成にかかりたいと思っています。
もちろん直営店も増やします。

これから開業を考えている先生、すでに開業をされている先生で、股関節専門に興味のある方、深圧に興味のある方、ご協力お願い致します。
全ての先生が銀サロのホームページから予約を取れるようにして、ブログでコマーシャルします!
もちろん、そのためにも本を書きます!


フランチャイズでは、本部だけが儲けて加盟店が苦労するという形では長続きしませんね。
加盟店と共に栄えないといけませんね。

共栄。

また、加盟店を増やそうとして、施術の質を落とすことはもっといけませんね。


簡単にはフランチャイズを認可しないつもりです。
いくら技術と知識があっても、患者さんが通いにくい場所の店、段差が多い場所の店、硬く冷たいベッドを使っている店、長い靴べらも用意していない店・・・なんて認めませんよぉ。
患者さんの評判が悪かったら契約も打ち切ります。


“全ては患者様の為に”
そんな店を作ります!


・・・なんて、希望者が一人もいなかったりして・・・。


今年も開催する『深圧セミナー』では全身のあらゆる施術法を学びますが、あくまでも股関節が基本となります。
このセミナーへの参加がフランチャイズへの第一歩となります。


理学療法士、国家資格を持っている方を優先的としますが、最優先は資格ではなくやる気と患者さん思いのやさしさのある方です。




威張る先生はいりませ~ん。




そんなわけで、フランチャイズ計画が3月から始まることになりました。


博多、岡山、高松、神戸、大阪、京都、静岡、さいたま、新潟、仙台、弘前、札幌・・・・各都道府県に最低各1店舗あるといいよなぁ。


根拠もなく・・・できそうな気がしてきました。


もう少し待っててくださいね。




変形性股関節症を怖がらないでね














柔道整復師

2009-02-03 22:20:56 | 私のこと
若い人達がホームレスになっている現状をみると、心が痛むなぁ。
目が輝いている青年がいたら「君、うちに来て勉強してみないか?」と声をかけたくなってくるね。
自分一人のことだけを考えていいのなら、すぐにでも声をかけたいと思う。
なかなかそうはいかないが、いずれはそうしたいと強く思うこの頃です。

こういう社会にだれがした。
私もあの人に靴を投げつけたい気分だ!



私は理学療法士ですが、柔道整復師の資格も持っています。

柔道整復師を英語でいうとBonesetterです。
Bone(骨)をsetする人のことです。
直訳すると“骨接ぎ師(ほねつぎし)”みたいな感じです。

開業権があります。
開業時の形態は、“ほねつぎ”か“接骨院”です。

関連法規では、接骨院かほねつぎしか看板としてあげられなかったように思います。
しかし、“整骨院”という名称も一般的に使われています。

つまり、ほねつぎ=接骨院=整骨院です。
そして、資格は国家資格の柔道整復師です。

柔道整復師には、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷に対する健康保険適応が認められています。

近年、柔道整復師の数が激増しています。
理学療法士の激増を上回る増加ぶりです。

柔道整復師も理学療法士も数年前までは入学することが困難な資格でしたが、今は定員割れする学校が出るようです。
それほど学校数が急激に増え過ぎました。

もしも、銀サロに骨が折れた人やあご・肩・子供の肘などの脱臼などの外傷の方が突然みえたとしても、骨折を治したり脱臼を治すことは技術的にはできます。
ただ、銀サロは整骨院ではないので、保険請求はできませんので、実際は病院に回さなくてはいけません。
保険請求をするには、銀サロ整骨院という名前に変えて、保健所の検査を受けないといけません。

そうしてもいいのかもしれませんが、保険では施術時間が5分や10分となってしまいますので、私達が目指すスタイルとは一致せず、今は整骨院というスタイルはとっていません。
今は・・・です。
将来的には整骨院の運営は考えています。


柔道整復師も今後開業が困難になってくるでしょう。
あまりにも増えすぎました。
医療費抑制という社会の流れもあります。

私はかつて整骨院の院長をしていました。

股関節の施術を始めると、整骨院では施術が困難になりました。
1000kmも離れたところから来て下さった患者さんを10分施術では帰せません。

整骨院とは、近所に住む患者さんがこまめに通うスタイルが基本なんですね。


今後の銀サロには柔道整復師も指圧師もあんま・鍼灸師もマッサージ師も加わってほしいと考えています。
それぞれに得意分野があり、人間を総合的に診ていくことは重要だと思っています。

今年は、理学療法士も含めて1人だけ募集したいと考えています。
そして、そのスタッフが経験を積んだらそれぞれが独立開業ができるような体制があってもいいなと考えています。
その中に、総合股関節センター(病院)、股関節専門のサロン、一般的な整体院、鍼灸治療院、整骨院という形があってもいいと思うんです。
保険適応の分野もあり、目的や価格で患者さんの選択肢が増えることはいいことだと思っています。


皆さんに出来るだけ近い街に。


独立開業に関して、皆さんに重要なお話があるのですが、まだはっきり決まらないことがあるので発表できません。

一刻も早く報告しないといけないのですが、はっきり決まりましたら、次回の記事にでも書きたいと思います。


深圧で股関節痛を施術できる先生を全国に100人くらいにしたいんだよな・・・。




変形性股関節症を怖がらないでね
















銀サロ効果 ~青山さんの場合~

2009-01-31 14:30:51 | 私のこと
*銀サロで施術を受けてからの効果*

●青山 恵(仮名) 48歳。

●生後8ヶ月の時に、両股関節脱臼が発覚。
その後ギブスを使用し2歳の時に完治。
小5の時に痛みを感じ病院へ行くと、両股関節亜脱臼・臼蓋形成不全と診断。
その後は、体育の授業は免除^^
高1の時に入院し牽引。
手術を進められたけど拒否。

20歳~3年幼稚園教諭を経験し結婚。
その後3人の子宝に恵まれ子育てしながら保母。

40歳~現在は、病院病棟の介護業務の仕事をしてます。

左足の股関節は、常に痛むのが当たり前の生活、特に辛かったのは、幼稚園教諭時代と妊娠後期には「この足を切って欲しい」と思ったこともありました。

そんな痛みを抱えての生活でも、常に激痛があった訳ではないので、痛み止めと湿布で生活してきましたが、昨年6月に激痛に見舞われ、歩くこともやっとで、仕事が出来ない状態になり、整形へ・・・答えは、手術・・・。

私は、現在、母子家庭ですので、私が働けなくなることは生活が出来なくなること・・手術して今の仕事に戻ることは無理と言われ絶望しながらも、何か手立てはないかとPCとにらめっこして辿り着いたのが銀サロです^^

●駄目で元々と、即予約し宮川先生の施術を受けました。
1回目の施術の後は、筋肉達が驚いたのか、一週間は痛みが残り、それが消えた後も、今までとあまり変わらないような感じでした。
やっぱり40年以上の痛みが消えるわけないかぁとも思いましたが、2回目・3回目と受けていくうち、信じられないくらい痛みが消えていきました。

●銀サロ前の痛みが100点としたら、今は10点です。

物心ついた時から、足が痛いのが当たり前の日々だったので、痛みを感じない日々が、こんなにも体が軽やかなことを知り、今は、感謝感謝です。

もちろん仕事続行中です。毎日20人の寝たきり患者さんの身体介護を4ラウンド頑張れてます^^
毎日、常に歩き方に気をつけて、入浴中のマッサージと『らっこちゃん』を欠かさずやって、状態を維持出来ています。
筋肉が悲鳴をあげそうになっても、銀サロがある^^だから、私は頑張れる!

痛みが軽減したことは勿論なのですが、何よりも、『歩けなくなるかも・・という恐怖が消え、希望が持てるようになったこと』は、私の人生を明るくしてくれました。本当にありがとうございます。

銀サロは、私の人生を変えて下さったとこなので、ぜひ、お役に立てたらと投稿しました。



青山さん、ありがとうございました。
           (宮川・松本・佐藤)



変形性股関節症を怖がらないでね





2009

2009-01-03 02:34:52 | 私のこと
今年の正月は天気もよく穏やかですね。

“今年の銀サロは、もっともっと皆さんの役に立てるようにします!”

という決意をしました。

皆さんが悩んでいる爪切り、靴下をはく・・・と言った日常生活の問題を解決できる工夫を考えています。

その為には皆さんの意見を多く聞きたいと考えています。

アンケートの実施も考えています。
ブログを通したアンケートもいいかなとも思っています。

皆さんの“施術効果”についても、正直なところをお聞きして改善に努めたいと考えます。


もっともっと皆さんの意見をお聞きしたいと思いますので、皆さんのご協力をお願い致します。


日本の景気は決して悲観するほど悪くはないです!
胸を張って元気に2009年を過ごしましょうよ!



絶対素晴らしい1年にするよ!






2008

2008-12-31 00:38:11 | 私のこと
このブログももうすぐ3周年を迎えます。

始めた頃、私は東京駅近くの『八丁堀』駅の近くで仕事をしていました。
患者さんの施術時間は少なく、仕事の空き時間に行っていました。

その頃は、ブログの力がこんなに大きいとは全く考えていませんでした。
まして、その年の秋に銀座で店を構えるなんて全く考えてもいませんでした。


あれから3年。


今年、2008年は大きな変化の年だったなぁ。


宮川先生が1月に全職を退職して、2月から銀サロに加わってくれました。
宮川先生は『深圧』に関しては、すでに4年の経験がありましたので、押すことには絶大の信頼感がありました。

4月には順天堂大学病院から佐藤先生が加わってくれました。
佐藤先生には、その体力を生かして、多くの新患さんを見てもらいました。
去年まで、私ひとりで、予約を受け付けられないストレスを吹っ飛ばしてくれました。

私も含め、3人ともまだまだ課題は残されています。
2009年は、もっと銀サロの幅を広げるために、銀サロは変化します。


今年最後なって、本を書くことをかなり進めましたが、間に合いませんでした。
いつも言いますが、『来年には本を書きあげます。』
今年の進歩は、本を書きあげると、読んでくれるという出版社が見つかったことです。



昨日、ジャパネットで買った高圧洗浄機で庭と車をきれいにしました。

皆さんにお世話になったこの一年を振り返りながら、感謝をこめて心もきれいにしておきました。


来年も、股関節痛は怖くないということを訴え実証していきます。

皆さんよろしくお願い致します。

皆さん、良いお年をお迎えください!



股関節痛は怖くない!



変形性股関節症を怖がらないでね




お知らせ

2008-11-21 01:43:11 | 私のこと
●今、名古屋に来ています。
明日から早川先生の施術所で一緒に施術させていただきます。
今回、施術を希望する方が非常に少なく、また、名古屋には早川先生がいらっしゃるということで、今回をもちまして名古屋への出張は終了にします。
名古屋の皆さん、早川先生を盛り上げて下さいね。
ありがとうございました。

●12月19日から23日まで大阪に行きます。
近畿の皆さん、宜しくお願い致します。

●最近の銀サロの状況、男性の方が増えて、意外と膝痛の方が増えています。


寒くなりましたね。
ここ数年、「私は風邪をひかないことになっています。」宣言をしていますが、どうにかひかないで済んでいます。

人工関節の方の中には、“感染”を気になさる方もいます。
今年の冬も風邪をひかないように気を付けマッスル。

そうそう

2008-10-08 23:27:59 | 私のこと
三国志の主人公の一人、曹操(そうそう)。
曹操については、映画「レッドクリフ」をご覧下さい。
面白そうだからね。


そうそう・・・銀サロは10月1日で丸2年になったんだ。
私は、2006年の1月からこのブログを始めたけど、その頃は他の仕事をしていて、股関節の施術は副業だった。
2002年に本格的に独立したが、股関節専門でサロンを行うのは非常に難しかった。

整骨院の頃から育てていた弟子の2人が、患者さんに受け入れられなくて、結局は辞めさせざるをえなかった。
辛かったけど、当時はそれしか選択肢がなかった。
当時、私の予約はいっぱいだったが、2人は患者さんに拒否され自信をなくして不安を抱えながらの施術になるから・・・悪循環だった。
もちろん私がスタッフの教育や、サロンのシステム作りに失敗したのが原因だった。


2006年頃は、別の仕事をしながら、30人ほどの患者さんだけを診ていた。
もう股関節の施術を主としては行わず、この30人だけを一生診ていこうと決めていたんです。

しかし、仕事の合間に何げなく始めたこのブログは、再び股関節の施術をやろうという勇気を与えてくれた。
正確には、ブログを始めた頃にいろいろとコメントをして下さった皆さんが、私に勇気を与えてくれたんです。

“感謝”、ただただ感謝です。
涙そうそう。
皆さん、本当にありがとうございました。


その頃の仕事を別の人に継いで、さぁ、新しくサロンを始めようとしたときに、“銀座だ”という言葉が頭の中で偶然にひらめいた。

当時、銀座なんか家賃が高くてリスクが高いので、全く候補になかったのに。
すでに他の家賃の安い場所に決めていたのに。
不思議だね。

なぜ銀座にしたか・・・それは楽しいだろうと思ったから、ただそれだけの理由だった。

患者さんが施術に来るだけでは楽しくないだろう。
でも、銀座に行くとなれば楽しいのではないかと思ったんです。
施術の前、施術の後に銀ブラしたり、娘さんやご主人や、家族と待ち合わせて食事を楽しむ方は多い。
また、銀座は交通が便利なのです。
JR山手線、東京メトロ銀座線、有楽町線、日比谷線、丸ノ内線、都営浅草線など歩いてこれる範囲に10駅近くの駅があるのです。
その上、東京駅は近いし、羽田空港からも1本の電車で来れるのです。


銀座にして良かった・・・かなぁ?・・・良かったと思う。


銀座に店を決めてから、スワニー東京営業所に行った。
施術だけで食っていけないかもしれないから、他の収入の確保をしたかったからです。

“動く手すり”と言われるスワニー社のバッグの存在は、当時の患者さん達が教えてくれた。
ホームページを見て浅草橋にある東京営業所に向かった。

イワキさんという方が対応してくれて、どこの馬の骨とも分からない私に代理店契約を許可してくれた。
その時も、このブログの存在が私に“信用”を与えてくれました。

その後、スワニー社も私のおかげで・・・ではなく、会社の努力の甲斐あって通販やショップチャンネルにまで出るようになった。

ある朝、何気なくテレビを見ていると・・見覚えのある顔がテレビに出ていた。
あのイワキさんだった。
スワニー社の社長も出ていた。
ショップチャンネルだった。

そんなわけで、はじめたスワニーバッグの販売だったが、おかげさまで施術が忙しくなり過ぎて、ホームページに載せるだけになってしまった。

銀サロはカバン屋ではないが、今月はすでに3つ売れた。
銀座の町でもスワニー社の“動く手すり”を多く見かけるようになった。
私も、今では出張や旅行にスワニー社製“スポルト”を使っている。


昨日、ホームページのスワニーバッグのフォームを一新しました。
皆さんの生活の一助となれば幸いです。


3年目にあたり、感謝をこめてスワニーバッグのコマーシャルをしたかった。


皆さん、今後もかわいがってね・・・エヘェ。
そそうのないように頑張ります。

宜しくお願い致します。






変形性股関節症を怖がらないでね






びっくりしたな~も~!

2008-09-12 00:42:56 | 私のこと
今日、自分だけびっくりしたことがあった。

実は、現在私は3つのブログを書いているんです。

その一つのブログの昨日の記事に、自分が通った幼稚園を運営していたカトリック教会の歴史について調べたい!

なんて書いたんです。

なんせ、和歌山の山の中の山の中に、大変立派な教会があったんだもん。
そして、自分の人生の最初の記憶がその教会から始まっていたんだもん。



そしたら、今日の患者さんが新聞の記事を持って来てくれたんです。

その記事には、なななななななな、なんとその教会の歴史が書いてあったんです!

びっくりしたな~も~。

さらにびっくりしたのは、自分では「下柳瀬カトリック教会」だと記憶していたのですが、今では「龍神教会」と呼ばれていたんです。

どうりで、ネットで調べても情報が少ないはずだ・・・。

そんなわけで、そのブログは順調に進むのであった。

そんな初秋の銀サロ(銀色のサロンパス・・・じゃない)。


Sさんありがとう。
何で知ってたの?


ひとやすみ。


思い。 4

2008-09-05 00:45:12 | 私のこと
整形外科医への思い・・・文句ばかり書くと思うでしょ・・・?

ブッブゥ~。

私が大学病院勤務の前に勤めていたのは、整形外科病院でした。
40床程の小さな病院でした。

しかし、いつも患者さんであふれていました。

その頃には、「この病院は“あたりまえ”のことをあたりまえにやっている病院だから繁盛するんだな。」と思っていました。

院長先生は、レントゲンを片手に、とにかく患者さんの触診に時間をかけ、診察の結果その場で痛みに対する治療をしていました。
今までお会いしてきた整形外科医の中では、最も尊敬している先生です。


変形性股関節症の基本は、骨の経過を把握しておくことです。
整形外科医は必要なんです。
患者さんが困った時に、問題を解決してくれる整形外科医が必要なんです。

患者さんには、手術を希望する方もいれば、手術を絶対に拒否する人もいれば、手術ができない人もいます。

すべての患者さんの要望にこたえられる手段を持ち合わせている整形外科医が必要なんです。
何かあれば、あそこに行けば必ず解決してくれるという整形外科医が必要なんです。

現在の法律では、株式会社では病院を経営できませんが、そのような整形外科医を探し出して、一緒に仕事をすることは可能です。


そのような整形外科医は必ずいます。


全国に深圧を広めることは、私の大きな目標ですが、骨は勿論、筋肉も神経も血管も心も・・・患者さんを総合的に診れる先生を探して、一緒の場所で仕事をすることが最終目標なんです。


10年以内にはどうにかしたいなぁ。

皆さんの応援が必要です。
よろしくお願い致します。



変形性股関節症を怖がらないでね




●理学療法士のための「深圧実技研修と独立開業支援セミナー」の詳細をホームページにUPしました。






思い。 3

2008-09-04 02:41:12 | 私のこと
1999年、整骨院の院長として骨折、捻挫、膝痛、腰痛、肩こり、脳卒中片麻痺・・・など、様々な症状の方々を施術していました。

ある出来事をきっかけに、その整骨院に股関節患者さんがあふれるようになりました。

私はこの頃、決意をしました。
「一生、股関節患者さんを診ていく。」という決意。

結構、勇気が要りましたよ。

股関節患者さんとは、一生の付き合いになることが多く、途中で「や~めた」とはいかないからです。

そう決意してからは、「一生診ます。」と患者さんに言ってきましたし、今も気持ちは変わりません。

ところが、2006年に大変革が起きてしまったのです。


このブログが犯人です。


2006年以前は、“患者さん”といえば、99%の方が私より年上の方でした。
しかし、ブログをはじめてからは、私よりもおもいっきり若い患者さんがかなり増えてしまいました。

16歳の患者さんに「おじさんは、一生君の事を診るからね!」と眉間にしわを寄せて、額に汗して力説しても・・・「無理じゃん。」

これはいけないと思った。

そんな思いから、人を育てることを決意した。


いくら良い施術をしても、しっかりと人を育てて、その施術法を長年にわたって継続していけないと意味ないじゃん、と思ったのです。

人を育てると言っても、人件費はかかるし、人間関係めんどくさいし、教える時間と手間がかかるし・・・大変です。

しかし、現在や過去に存在するすばらしい先生で、後継者を育てきれない先生方を見ると、患者さんを放り投げるようでいけないと感じました。


16歳の患者さんに「おじさんが一生君の事を診るからね!」と言える形を作りたい・・・・・・「そこまで頼んでないし~。」なんて。


今は宮川&佐藤という素晴らしい後継者が2人出来た。

2008年、もっと多くの若い先生を育てたいという思いが。



32年前、私の父がバイクで転んだ青年を助けたことから始まったストーリー
何回も辞めたいと思ったが・・・。


まだまだストーリーは続くのだ。
・・・これでいいのだ。

最後に、整形外科医への思いを・・・・。

つづく

思い。 2

2008-09-03 02:46:58 | 私のこと
私は1996年に埼玉医科大学付属病院を辞めてから、株式会社ごりらという特徴のある名前の会社で6年間整骨院の院長をしていました。

この期間に、ワールドビジョンジャパンを通して、タイとザイールの子供達の支援(チャイルドスポンサー)をしていました。

しかし、2002年に原宿に独立開業したとき、先行きが不透明でそれどころではなくなり、チャイルドスポンサーを断念しました。


このときの開業形式には問題があり、今では非常に良い経験だったと感じています。
このような経験があるからこそ、開業支援セミナーなどで、いろいろな失敗談を話すことが出来るのです。
失敗談の逆の事を考えると、だいたいの事はうまくいきそうですね。


この夏、スリランカのチャイルドスポンサーを再開しました。




この仕事は、“世のため人のため”に始めたわけではなく、変形性股関節症に対する考え方に間違いが多いということに気づいたので、それを患者さんたちに知らせたい一心ではじめました。
しかし、今後会社が軌道に乗ったら、何かの形で社会に還元して行きたいと思う。

そんな思いがある。


他には、1999年に決意し、皆さんに約束してきたことへの思いがありますね。

それは・・・・。


つづく


思い。

2008-09-02 05:24:07 | 私のこと
7月の終わりに後輩の理学療法士の結婚式に出た。
横浜山下公園前のホテルモントレー横浜。

そこで、大先輩の理学療法士の先生が挨拶した。
その挨拶の中に「理学療法士は現在50000人、今後毎年10000人増えて、5年後には倍増となる・・・・云々。」

・・・なるへそ。

最近、理学療法士養成の学校がいっぱい増えてきた。

理学療法士が増えることはいい事と思うが、どう考えても需要より供給が上回ってしまうのは明らか。

理学療法士になったのはいいけど・・・就職先がない・・・。
確実にこのような時代が来る。

同じ結婚式場にかつての同僚や先輩がいて、理学療法士養成校の先生になっている理学療法士が多くいた。

最近は学生の入学応募が減ってきているようだ。

理学療法士の将来が明るくないと判断されたのだろうか?



今後は確実に理学療法士の就職先がなくなっていく。
一方で病院を退院した患者さんは、理学療法士の知識と経験を求めている。

そこで私は思った。
結婚式そっちのけで・・・思った。



私のような整体業の世界に、多くの理学療法士が進出していくことは、患者さんにとっても、理学療法士の世界にとっても、整体業界にとっても良いことではないかと。

早速、結婚式場にいた筋肉の権威、黒澤先生に声をかけて、講演をお願いした。
かつて一緒に悪いことをした仲だ。

8月になって、11月2日~3日に研修&セミナーを開催して黒澤先生に講演をお願いしようと考えた。

一般的に理学療法士には開業すると言う考えはほとんどない。
しかし、開業を考えている先生は増えてきている。


今回の募集では、希望者が集まらないと思う。
あまりにも知られていないからだ。
例え集まらなくても、定期的に募集しつつコマーシャルをしていこうと考えている。


現在の日本には絶対に必要な行動だと思うから。


軌道に乗れば、私達のビジネスとしては儲かると思う。
その儲けを、独立開業支援に回したい。
社長に怒られない程度に・・・。

独立開業なんて簡単に出来るものではない。
ゼロから開始するにはリスクが高すぎる。
かつての私も苦労をした。

会社として、開業を支援するという形は考えられるのだ。
その点も、開業支援セミナーで話をしたいと思っている。


思いはまだまだある・・・2002年に断念した思いが・・・。


つづく