股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

思い。

2008-09-02 05:24:07 | 私のこと
7月の終わりに後輩の理学療法士の結婚式に出た。
横浜山下公園前のホテルモントレー横浜。

そこで、大先輩の理学療法士の先生が挨拶した。
その挨拶の中に「理学療法士は現在50000人、今後毎年10000人増えて、5年後には倍増となる・・・・云々。」

・・・なるへそ。

最近、理学療法士養成の学校がいっぱい増えてきた。

理学療法士が増えることはいい事と思うが、どう考えても需要より供給が上回ってしまうのは明らか。

理学療法士になったのはいいけど・・・就職先がない・・・。
確実にこのような時代が来る。

同じ結婚式場にかつての同僚や先輩がいて、理学療法士養成校の先生になっている理学療法士が多くいた。

最近は学生の入学応募が減ってきているようだ。

理学療法士の将来が明るくないと判断されたのだろうか?



今後は確実に理学療法士の就職先がなくなっていく。
一方で病院を退院した患者さんは、理学療法士の知識と経験を求めている。

そこで私は思った。
結婚式そっちのけで・・・思った。



私のような整体業の世界に、多くの理学療法士が進出していくことは、患者さんにとっても、理学療法士の世界にとっても、整体業界にとっても良いことではないかと。

早速、結婚式場にいた筋肉の権威、黒澤先生に声をかけて、講演をお願いした。
かつて一緒に悪いことをした仲だ。

8月になって、11月2日~3日に研修&セミナーを開催して黒澤先生に講演をお願いしようと考えた。

一般的に理学療法士には開業すると言う考えはほとんどない。
しかし、開業を考えている先生は増えてきている。


今回の募集では、希望者が集まらないと思う。
あまりにも知られていないからだ。
例え集まらなくても、定期的に募集しつつコマーシャルをしていこうと考えている。


現在の日本には絶対に必要な行動だと思うから。


軌道に乗れば、私達のビジネスとしては儲かると思う。
その儲けを、独立開業支援に回したい。
社長に怒られない程度に・・・。

独立開業なんて簡単に出来るものではない。
ゼロから開始するにはリスクが高すぎる。
かつての私も苦労をした。

会社として、開業を支援するという形は考えられるのだ。
その点も、開業支援セミナーで話をしたいと思っている。


思いはまだまだある・・・2002年に断念した思いが・・・。


つづく







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1 コメント

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Unknown (yasuko)
2008-09-02 09:05:52
国家資格を持った人が治療院を開業して欲しいです。
こちらの地域にも、カイロや整体の治療院はいっぱいありますけど、病名すら知らない先生が殆どです。レントゲン写真なんてとても見ることはできません。私の体験です。

整形外科の先生は《60歳過ぎたら人工関節!》と鬼の首でも取ったように患者に言います。治療なんてないし、やっても効果が無いんだから無駄!といいます。

その狭間で患者は辛い思いをしています

いくら、いい治療院があっても諸事情で遠方には出向いていく事が出来ない患者もいます。

各県に一軒は深圧の治療院ができてほしいです。
想像しているよりずっと股関節の悪い人は多いです。
両足を人工関節にしていても、家の中でも伝い歩きで杖を支えにしている人がいます。
両足を人工関節にしてるのに車椅子になってしまったナースもいます。

よろしくお願いします。。
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