くらげほのぼの日和

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兵庫県立美術館だまし絵

2009年10月02日 18時26分27秒 | ●鑑賞な時間


兵庫県立美術館にだまし絵みてきましたよ。

ここは、カメラでのお散歩前にムンクを軽く流しみた以来ですよ(笑)
駅は岩屋。ちょっと歩かないといけないのよねぇ。

さてだまし絵ですが、評価はまぁまぁ。
ポスターで使われてた人物が野菜ばっかりで構成されているってやつとかあれ、だまし絵ですかねぇ?
なんかイマイチっていうか、誰でもできそうなかんじがするんですよね…
むしろ気持ち悪いくらいで…これの海のものバージョンもありました。

あとは、本物のようにみえるんだけど、実は偽物の物体なんだよー的なものとか、美術の教科書にのっているようなエッシャーみたいなのとか、正面からみた絵と壁と平行にみた場合では見え方が違うものとか、筒の鏡面に写るとちゃんとした絵だけど元の絵だけじゃなにかわかんないやつとか。そういうかんじのだまし絵でした。

わたしは、トリックアートとかのほうがすきかも。
ただしあれも、ポーズとって写真で観ると面白いけど、実際ただみてるだけだとイマイチだからねぇ。
難しいなぁと思います。

でも今回一番感動したのは、見る角度とともに絵が変化するやつ!!!
奥行きのある街並みを描いた絵が正面でみたあとに、そのまま自分が左右に移動すると絵の角度がかわるやつ!!
このパターンはじめてみたのですごい感動しておもしろくて、思わずひとりで10分くらい遊んでしまいました。
種明かしとしては、四角錐の底面が額と平行についている状態の立体に像がかかれているわけですが、実際の凸面が目の錯覚で凹面の奥行きのあるようにみえるっていうわけなのですね。
って絶対、文字じゃわからんっ
この感動を伝えたくてでもどうしようもなくって、ポストカードだけ買ってみた(笑)平面じゃわからんちゅうねん(笑)

ただこれが横浜でみたトリックアートのところで、ペーパークラフトとしてあったんだなぁ。
つまりちゃちながら、再現できるってやつです。ただし結構いい値段しててん…
いやぁ、旅行先で買う値段ちゃうやろ。っていうかんじ。すでに自分の土産を買ったあとだったわたしとしてはかなりきつく諦め。
きっとネットとかで手にはいるだろう。と…
いや、それがその後検索してもみつからへんねんけど…
縁がなかったとあきらめるべきか、今度であえたら買うべきか・・・ 
とりあえず兵庫県立美術館にはおいておいてほしかったぞ!!

ちなみにいったのは、平日でしたが、それでも混んでました。藤城清治ほどではないけど混んでました。土日だと入場制限されることもあるみたいですよ。









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