万華鏡ミュージアム

春くらいからずっといきたかった万華鏡ミュージアムにいってきました。

確かのそのときは、神戸の帆船をみにいけるのはいまっ！ってなって無理からいって、三宮→京都という強行スケジュールになった記憶のある因縁の…笑

というわけで、烏丸御池までいってきたわけですが、最近やっと何も調べなくても京都の地下鉄に乗換えができつつあるｗ
万華鏡ミュージアム駅から近いです。
思っていたよりも小さいところでしたが、それでもおなかいっぱいになるくらいによかったです。

ちょうど、中里保子っていう人の展示をやってたんですが、すごいよかった。
ほかの作家さんがどういうのを作られるかとかよくしらないけど、とりあえず万華鏡のわたしの価値観を変えるくらいの作品でした。

中に、花の立体像がはいってたり。（これどうしてるんだろ？）
ステンドグラスがオブジェクトとしてもいいっていうのも発見だったし、そもそも筐体じたいがインテリアになるほどの装飾だったり、ほんとにライトにくみこまれてたり、手回しのオルゴールといったいになってたりですごかったです。
あぁ、こういう構造ありなんだなぁとか、鏡をこういう組み合わせにしたらこうなるんだぁ。っていう発見がいっぱいでした。
ここまですごいのでなくても作れるんじゃない…とか燃えたのもひとつ。

そもそも万華鏡って構造簡単だしなー。
サンドブラストやヒュージングがしたかったら工房使えると思うし、ステンドグラスもハンダゴテがあればできそうだしってもっと簡単なもので代用できそうだし。
っむうむ、かなり気になります。ちょっとトライしてみたいです

ちなみにここは小さいながらも日本ではかなり優秀なミュージアムらしいですよ。
一時間に１回ほど、壁に万華鏡像が投影されるのもすばらしいです。
あぁ、わたしもし将来気が狂うことがあればこの世界に逝きたい…
投影のほうではなくって、直接見れるほうの世界のほう…


ちなみに併設されているカフェのふわとろオムライスおいしいらしいです。
すっごいわくわくして行ったのに、なぜかカレーが目の前にきたのは、わたしのミスです…