くらげほのぼの日和

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泣かないと決めた日

2010年07月12日 23時17分39秒 |  -ドラマ
わたしこのドラマみてなかったんですけど、再放送をやりだしたので見てるわけです。
ていうか、最近終わったのに即再放送?すごいなぁっていう程度で。
でも普通のドラマの回数よりもちょっと少ないようなのです。
うわさでは打ち切りされたとかいう話もあったりしますが、結構初回からぐいぐい引き込まれますよ。

ストーリーは大手商社に勤務する22歳の新人OLが、上司や先輩の同僚達から職場いじめに遭いながらも、前向きに生きて行く姿を描く社会派ドラマっていうことになっています。
なので、どんだけ理不尽なストーリーなんだろうと思っていたんだけどね、ちょっと実際みてみると感想ちがうかも。

確かに、パワハラな部分もすごくあるし、女の社会って怖いなぁって思うとこ多いんだけど、これってそもそも主人公が自分で回避できる部分多くない???
天真爛漫なところが、主人公のいいところで、そこが仲原さんをも弾きつけたところなんだろうけど、だからってうっかりっていうかトラブル回避力がもう少しあっていいような気がする。
冷凍庫に閉じ込められた事件とかも、そんな大切な暗証番号を覚えてないとか他人に預けるってわたしにはあり得ないし、仕事の割り振られ表もわたしやったらあんなに目に付くところに掲示されてたらたぶん頻繁に見てると思うんよなぁ。
そのへんちょっとぼーっとしてないでしょうか???
ましてや、あれだけ女性社員からいじめられてたら、そういうところで隙をみせちゃぁいかんと思うんですよ。

それに、仲原さんの母親と会うときのことにしても、誰かを待ち合わせ以上に待たせてるんだしもっと早めに連絡することが礼儀だと思う。
それを大幅に時間がたってからあんな連絡の仕方ってちょっとないがしろにしすぎなんじゃないのかなぁ。
あの場面で、自分で失敗した仕事のリカバリをあれだけしていたことは本当にえらいと思うけど、それでも自分のことしかみえてないよねぇ。

なので、怖いなぁ、すごいなぁ、とも思うけど、100%の感情移入ができないわたしがいます。

ただ、自分のせいでもあるとかんじているとはいえ、妹の手術費用のためとはいえ、そんなにこの職場に固執する必要あるんかなぁ。
確かに大きな会社だと生涯収入は変わってくると思うねん。保障だってきっと違うと思う。
だけどそこまでストレスを抱えてまでその職場にこだわることってなにかプラスになるんだろうか。
逃げるわけじゃなく、道を変えることは悪いことじゃないと思うんだなぁ。

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