くらげほのぼの日和

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四季劇場「海」ウィキッド

2009年07月09日 09時05分32秒 |  -観劇
いやぁ、すんごいよかったぁー。

最初、東京で四季の何をみようかと思っていたときに、キャッツがみたかったんだけど、東京でやってないし、ライオンキングは友達がみたということだったので、ウィキットにしたんだけど、そのあと、次に大阪でやると知ってがっかり。
USJでもみたことあったけど、いまいちよくわかんなかったっていうのもあって、あんまり期待してなかったんやけど、すーごぃよかったー。

エルファバの人すごいです。低い声で唄ってたかとおもうと、急に迫力のある高音とかになって、ほんま圧倒させられて鳥肌がたちました。
特に一幕の最後と、二幕もおなじくらいのかんじなのがありました。

話もいろいろ考えさせられること多くて、人のエゴとか、孤独とか、つらさとかが伝わってきて泣きます。
まぁ、どんでん返しもあるので、救われるんですけどね。
あと、オズの魔法使いともうまくコラボられていて味わい深いです。
ドロシーはウィキッドのなかでは、影絵としてでしかでてきませんが、一緒に旅をしていたカカシやブリキがどうしてこうなったかとか、ライオンのこともちゃんと書かれており、子供用の話であった「オズの魔法使い」が大人のストーリーに昇華されています。
なので先に、「オズの魔法使い」の話を把握しておくほうが、唐突さがかんじられなくていいと思います。

いやほんとかなりよかったです。今まで四季のいろいろな演目みてきましたけど、一番よかったと思う。
わたし、秋からの大阪講演、きっと何回もいくと思います。


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