しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

教室準備とアスパラガス草刈

2008-03-22 21:39:14 | Weblog
'08/3/21(金)
晴れ時々曇り 北東の風 温度max13.5℃ min5.7℃

 夜のうちに雨は止んだらしく、道路や庭の小石は乾いている。少し日が差すと気温はすぐに上昇、ハウスも頻繁な開け閉めが必要となる。近くのコブシの花も少し開きかけてきた。午前中は農業教室で使用する資材を適所に配置したりと、準備に当てる。午後もベタがけを切ったりとけっこう時間を要する。準備がほぼ終ってから、育苗ハウスの木枠作りが済んでいないところの作成に入る。枠を作り古ポリを敷いて、大きめのトンネル枠を設置する。ここは主に加温はせず、鉢上げしたポットや定植前の外気にならす準備をする
 夕方になってアスパラガスの畑を刈り払い機で生え始めた草を刈り取る作業。アスパラが出始めてからは草刈が出来ないので今の内に済ませておく。去年の管理が悪く今年はどのくらい芽が伸びてくれるかかなり不安。今年は草の管理をしっかりして来年に備えよう。まだ今年が始まってないのにあきらめムードは良くない、、、。

春の冷たい雨

2008-03-22 21:11:04 | Weblog
'08/3/20(木)春分の日
雨 風は北より次第に強くなる 温度未計測

朝から冷たい雨が降り続く。北からの風も強さを徐々に増してゆき、気温が上がらない。ヴィーノの散歩を兼ねてハウスに出向いて、苗のトンネルの換気を行う。曇りで雨、寒いとはいえ野菜の苗は日光が必要。なるべく明るくするためポリトンネルを開けておく。保温が必要な発芽前のトレイは新聞紙を被せ保温。
 お昼まではフォトシンセシスの高橋さんが雨の中打ち合わせに来てくださる。講座内容が多いのであらかじめざっくり講座進行内容を話し合う。その間美香はズッキーニの播種。5種類250粒くらいをセルトレイで蒔く。教室で使用する培養土もふるいに掛けてもらう。
 天気予報では、明日も雨が降り続くようなことを言っているので、畑の準備が少し心配。作業直前まで雨が降ってぬかるむと播種などの作業がまことにやりずらい。なんとか雨は止んで欲しいと願う。そんな気持ちとは裏腹に北側の窓を雨交じりの風がふきつけている。