しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

蕪にアブラムシ発見、薪割り

2014-09-29 07:19:55 | Weblog
'14/9/28(日)
晴れ  北よりの風  

鹿島川沿いの畑に久々に出向く。
今年の牛蒡は期待極薄、、、、。

畑は夏に一度草を刈ってあるので
背丈の中程度のメヒシバなどが生えている。
草の林にはなっていない。
モアが修理から戻ってきたら粉砕に入る。
道路際だけ刈払機で草刈。

大根と蕪の防虫ネットは片側がはがれている。
大根の葉がネットに触れるほどになっているので
もう撤去するころだった。

蕪の一部にアブラムシが発生しているものが見えた。

ネットをまくり上げていたので、テントウムシも集まってきているようだ。
アブラが蔓延しなければよいのだが。

薪割り。
肩に負担をかけないように、斧の持ち方や振り下ろし方を工夫する。
薪割りは普通にできたが、近寄ってくる蚊を追い払うときの動きのほうが痛い。





もうすぐ秋の出荷再開

2014-09-27 06:31:28 | Weblog
'14/9/26(木)
晴れ  南よりの風  

人参は間引きで食べられる大きさまでになりつつある。
今年はごく少量の品種を入れると6種品種。
黒田五寸、金時、黄色、紫、ピッコロ、白。

他の葉物ももう少しで収穫できるまでなる。
出荷再開の時期が近い。
あと10日くらいか、、、、。
収穫調整の体制をととのえるため、小屋の整理や包装資材の在庫確認などしなくては。

玉ねぎやニンニクなど予定地に施肥と耕運。

ブルーベリのイラガ退治。

葱の土寄せ。

トマトの雨よけポリを撤去する。

畑に立てた落花生をもじく。

C、Sさん来訪。
畑を離れると、カラスが飛来して豆をくわえて飛んでいく。



大根の根の伸びを確かめる

2014-09-26 06:23:39 | Weblog
'14/9/25(木)
小雨のち晴れ夜雨  南よりの風  

台風くずれの低気圧の前線が通過。
風対策でハウスの窓開閉ができるようにする。
開けっ放しだったので、支柱やマイカー線に蔓植物が巻きついている。
雨具を着てヘクソカズラやヤブガラシなどを取り去る。

この時期、葉物や大根類は一雨ごとに生育が進む。
残渣が多かったところの大根を抜いてみる。
又根などは抜いたものにかんしては見られず、まっすぐ根が伸びている。

近くの整形外科で肩の診療。
医師はレントゲンをチラッと見て注射はまだ必要ないといい、
簡単な説明での後、
急いでいるらしくそそくさと、となりの診療室へ消える。

午後、南風は思ったより強くはならなかった。
晴れ間も覗く。

ヴィーノとすずのフィラリアの薬を動物病院に。

自転車タイヤ交換。

夜は少し雨脚が強くなる。


最後のレタスなど定植

2014-09-25 07:02:10 | Weblog
'14/9/24(水)
曇り一時小雨  南よりの風  

午前中Sさん(女性)とSさん。
Kさん農政センター。

最終レタスとハーブ定植。
半結球のミニ、チコリ。
ディル、フローレンスフェンネル。
イタリアンパセリはハウスの空きスペースに後日植える。
これで定植ものはひとまず終わり、もう少し先の玉ねぎやソラマメ、冬越しキャベツまではない。

栗拾い。

落花生抜いたあとの草片付け。

午後、整骨院へ。
診断で五十肩の疑い。
治療は始めず、整形外科にかかることを勧められる。
痛みを取らないと、農作業や日常生活、睡眠に影響が出る。

また新たに台風が南の方で発生した。
今回の台風は低気圧になったので、さほど影響はないとは思うが、、、、。



落花生を抜き立てる

2014-09-24 06:56:32 | Weblog
'14/9/23(火)秋分の日
晴れ 北のち南よりの風  

レタス、チコリの残りりとディルなどを定植する準備。
Kさんにマルチを張ってもらう。

カリフラワーやキャベツが根付いて成長しはじめている。


おあちこち草刈。

ブルーベリーのイラガ取り。
これを取らないと刺されるので草刈ができない。

人参中耕。

落花生を抜いて畑の一角に集め立てておく。
カラスよけに防虫ネットの使わないものをかぶせる。
ネットを運んでくる時にすでにカラスが舞い降りていたらしい。







秋の空広がる、ハンマーナイフ修理

2014-09-23 06:49:50 | Weblog
'14/9/22(月)  

抜けるような空に秋の雲が広がる朝。
ここ数年秋が短く心地よい日が続くのは久々。


青じその穂に花が咲き始めた。

少しだけ花が咲いたくらいで漬けると、口当たり軟らかく美味しい。
今年は漬けることができるだろうか。

ハウスのズッキーニが成りはじめる。

今年のような気候なら露地でも大丈夫だろう。
ハウスはうどん粉病が課題になる。

午前中はハンマーナイフローターとチェーンソーを
八街の機械屋に持ち込み、修理点検依頼する。

人参除草はひとまず終了。

玉ねぎ、赤玉ねぎの播種。

ほうれん草予定地に施肥。
ヨモギが多い場所。

メヒシバが覆ってしまったキュウリのパイプ撤去始める。





赤蕪、ほうれん草など蒔く

2014-09-22 21:11:26 | Weblog
'14/9/21(日)  

早朝畑は地面が霧に覆われる。
気温が10度くらいまで下がる。
少し寒いと感じるのは久々のこと。

発芽後生育不良の赤軸の水菜と発芽不良の春菊を蒔き直す。

赤蕪、タアツァイ、ルッコラ、マスタードレッド、水菜播種。
斜面の圃場で土が乾燥気味なので、潅水する。

ほうれん草播種。
キャベツと里芋の間の三角地帯に。

人参中耕一部。






一雨ごとに秋が

2014-09-21 06:41:19 | Weblog
'14/9/20(土)  

小雨夕方曇り 北よりの風弱い

大きな木の下は濡れない程度の弱い雨が降る。
不調の右肩から肘を休めるため作業はなし。

昨日エンジンがかからなくなったチェーンソーはなぜか始動する。

こんな雨の日は作業小屋の整理などうってうけだ。
やろうと一瞬思うが、すぐ気力が萎える。
身体を休めるため自宅から動かないことにした。

もう9月が後半に。
去年はやっと暑さが去るという気候だったが
今は一雨ごとに秋が深まる気配がする。

このまま長い秋が続いてくれると
野菜つくりには助かる。








大根土寄せと中耕

2014-09-20 07:35:29 | Weblog
'14/9/19(金)  
くもり一時晴れ 風弱い

トンネルの蕪と大根は大きくなってきた。

葉物は発芽そろうが、その後の生育がまばらだったりする。

畑の準備期間が短いのが原因と思われる。
今季は前作でアブラナ科以外の空き畑が少なかった。
秋は草を大きくせず、すぐに播種や定植ができるように耕やしておく畑を多く確保するのが重要なポイント。
しかし、早めに用意するとあっという間に草原化する。
出荷の合間に、こまめに耕運する時間がなかなか取れない、、。

Sさん(女性)大根土寄せ。
管理機で中耕も行う。

人参除草。
畑耕運。

午後、薪を切ろうとするがチェーンソーのエンジンが始動しなくなる。
昨日までは普通に使っていたのだが、どうにもかからない。

月曜にハンマーナイフの修理を依頼しているので、それまでに直らないときは
一緒に修理に持っていくことにする。








カボロネロなど定植

2014-09-19 06:39:53 | Weblog
'14/9/18(木)  
くもり時々晴れ 風弱い

玉ねぎの播種。
セルトレーを使用。
品種はF1でないもの。
トレーが足りないので調達しなくてはならない。

寒玉系キャベツとカボロネロトスカーナ定植。
午後から防虫ネット。

栗の実が落ち始める。

1発目の葉物の生育が途中からいまいちな感じ。
畑の準備に十分時間をかけられなかったせいか、、、。

人参除草。

大根土寄せを鍬で。

畑の雑草をモアで粉砕。
機会の調子悪い。
すべる走行クラッチ、ナイフの切れ、エンジンの吹け上がり、、、。
普段の整備程度では限界が来ている。
すべて自分でやる技術も時間もないので、機械屋に依頼することにした。

薪の玉切り続き。