しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

11月のア-デイマーケットちば

2010-11-30 06:16:51 | Weblog
'10/11/28(日)
晴れ 南よりの風強い 温度湿度未計測

 アースデイマーケットちばに出店。暗いうちに車に積み込みを始める。準備になんとなく時間がかかってしまった。ルクールさんに野菜を届けにいってから会場にいく。テントを立てる。シナノテントの簡単タープは設営が本当に楽だ。
 隣はおかげさま農場。さすがに豊富な葉物がうらやましい。例年なら並びきれないくらい品目を豊富に用意できるのだが、、、。
 持っていった森の時計は2つ売れる。自分としては売れないと密かに思っていたので、うれしくほっとした。
 ビル風が強く、テントが持ち上がりそうになる。今日に限り重石を忘れてしまった。
 畑に戻り、トンネルやハウスを閉めてから帰宅する。

終日野菜の準備

2010-11-29 18:38:16 | Weblog
'10/11/27(土)
晴れ 風弱い 温度湿度未計測

 配達と明日のマーケットの準備を終日行う。色々なサイズのセットやマーケットの野菜があり、品目揃えに混乱しないように収穫表を確認する。野菜は今だ不足気味でやみくもに沢山採るわけにはいかない。
 夕方美香は配達にでる。その間マーケットの野菜を準備。人参が乾いて萎れそうなので洗う。気温が下がり始め、水を使うので体が冷え込む。焚き火にあたりながら作業する。

 

春キャベツの定植

2010-11-29 07:31:02 | Weblog
'10/11/26(金)
晴れのち曇り 風弱い 温度湿度未計測  

 発送の収穫調整。比較的発送数は少ないので早めに終了。午前中はキウイの収穫を続ける。中ほどのキウイの木は成り数が少なめだが大粒が多い。
 午後は春キャベツの定植。美香はジャム用のカップと大豆刈りの豆ラック用のチップソーを買いに行く。
 キャベツは72穴のトレイを8枚定植。サボイや寒玉キャベツの欠株に半分、残りは小松菜と水菜の発芽不良の畝に植える。はがしたネットは元に戻す。
 夜は栗ジャムとブルーベリージャムを仕込む。ブルーベリーは3キロほど。
 毎週野菜を買いに来てくださるIさん夫妻から差し入れのチーズを頂く。これも頂き物のアルザスグランクリュ。ブルーはカビの周りの崩れ具合がロックフォールぽい感じ。塩味や香りは控え目だがしっかり旨みがあり食べやすい。甘めのゲベルツトラミネールにも良く合いました。
 ご馳走様でした。 

霜柱立つ

2010-11-28 07:47:32 | Weblog
'10/11/25(木)
晴れのち曇り夜雨 風弱い min 0.6℃  

 冷え込む。早朝辺りは霜で白くなる。土が濡れているので霜柱が立つ。この時期にしては長い。
 今日から研修Sさんくる。
 配達の収穫と調整。
 調整終了後に育苗ハウスの保存穴に、トンネル枠をさしてポリで被覆する。保温しすぎないように片方は開けておく。
 そのあと安納芋を堀だす。3ケースほど掘って穴に入れて不織布をどっかり被せる。
 配達の後にたりなくなりそうな収穫コンテナを買いにホームセンターに行く。が、取り扱っていなかった。配達用と同じ丈夫で値段の張るものは農業資材店にある。貯蔵や収穫に使う物は色違いでワンランク安いものにしたいので、他の大規模ホームセンターに後日行くことにする。
 夜は雨が降ってくる。

キウイ収穫開始

2010-11-27 07:39:59 | Weblog
'10/11/24(水)
晴れ時々曇り 風弱い 温度湿度未計測  

 発送の収穫。研修Tさんは茄子の支柱を片付け。その後はキウイの収穫を始める。木についている状態で柔らかいものの比率が今年は高い。完全に柔らかいものは甘さが不十分。硬いとは言えず微妙に柔らかくなる気配があるものは、他の硬いものが熟してしまうので選別の時はずしておく。これが柔らかくなったときはどのくらいの糖度と酸味になるのか確かめるためたまったらあとで自宅に持ち帰る。
 研修予定のSさんがくる。年内日程などを話す。
 ホームセンターに時計のムーブメントを買いに行くため、早めに作業は終える。富里のジョイフル本田に向かう。珍しく道は空いていて2時間くらいで帰ってくることができた。

子ども会の芋堀は雨で中止

2010-11-25 06:38:01 | Weblog
'10/11/23(火)勤労感謝の日
雨のち曇り 風弱い 温度未計測  

 雨で予定していた近所の子供会の芋ほりとキウイ狩りは中止となる。さつま芋は堀上げていくらか買い上げていただき持ち帰る予定だったが、その分は販売に回すことになった。キウイも20人くらいの子供達が採るとあっという間に終るのでこちらも期待していたが、この天気ではしょうがない。石焼き芋くらいは食べてもらいたいので、焼いて鍋ごと差し入れをする。
 収穫調整の後はハウスで葉物の追い播きをする。何者かに蕪の一部はほとんどかじられて消えている。どうもネキリ虫やヨトウの仕業でないようだ。小さなダンゴ虫がたかっていて疑われる。ダンゴ虫は朽ちた植物をたべるはずなのだが、、、、。野鼠も疑わしい。
 無くなった部分を播種機で播きなおす。
 
 

薪のこと

2010-11-24 07:47:42 | Weblog
'10/11/22(月)
曇り時々晴れ夜雨 風弱い 温度計不調  

 早朝、あたりは濃霧に包まれる。このところ朝晩は激しい冷え込みが無い。遅れている葉物の生育が進めばよいと思う。年末まであと約一ヶ月を残すのみ。これから夜間の気温は下がるいっぽうなので、生育途中の野菜が間に合うかは天気次第。
 宅急便での発送の収穫調整。
 夜になり雨が降り出す。
 千城台で造園業をされているTさんが来訪。夏の作業や剪定などででた薪にできそうな木があるとのこと。Tさんは十年前に独立してこの地で開業されたらしい。奇しくも私と同じ時期にこの地でスタートしたことになる。電話の声のイメージそのままの穏やかな風貌の方。不要な木は薪として譲り受けさせていただくことになった。
 このところ忙しくて薪の原木を切り出しに行けない。今年は無理で来年になりそうだ。近くで原木を入手できると非常にたすかる。そのうち体が老いてくれば薪割り機も必要になるだろうと思う。

紅東、安納芋堀上げる

2010-11-23 07:23:53 | Weblog
'10/11/21(日)
曇り時々晴れ 風弱い 温度計不調  

 ハウスの小松菜を追い播きを少ししてから、更科にさつま芋を掘りに行く。
 連れて行けと吠えまくるヴィーノも連れていく。
 草が多いので鍬などは使えずいわゆる手掘り。紅東、紫芋、安納芋。なるべく傷つけないように土から抜く。紫芋は山側だったため、蔓系の草やセイタカアワダチソウが垂れて覆いかぶさりあまり育たなかった。安納芋は紅東より一本あたりの収量が若干多い感じ。その安納芋の途中で終了とする。
 コンテナに入れた芋は日常出荷用の穴に仮保管しておく。種芋は後日選別して別の穴に貯蔵する予定。

小松菜発芽不良、キウイ落果多い

2010-11-22 06:41:34 | Weblog
'10/11/20(土)
晴れ時々曇り 風弱い 温度湿度未計測  

 配達の収穫。東京からTさん。ハウスの小松菜の発芽が良くないので追い播きしてもらう。種が足りなくなり途中で終る。その後は昨日の小豆刈り取りの続き。
キウイの落果が例年より多い。大きな実が落ちている。もう柔らかくなっているのだが、食べるとさほど甘くない。硬いまま収穫して追塾しないと甘くならない。
 調整は午後までかかる。Tさんは里芋さつま芋種保存穴を掘り始める。
 美香は配達。足りない小松菜の種をT商店まで買いに行く。

小豆刈り取り始める

2010-11-21 06:51:48 | Weblog
'10/11/19(金)
曇り時々晴れ 風弱い 温度計不調  

 発送の収穫調整の後、昨日購入したキャスターを木枠の下に取り付ける。とりあえずコンテナ用の台車に乗せてあるので、地面から電動ドリルが入る隙間がかろうじてある。這った姿勢で首を上に向け、ビスとキャスターを持ってドリルを回すのはかなりきつい。なんとか4個のキャスターがつく。
 午後からは小豆を刈り乾燥させる。ポリトンネルで乾燥させる。竹を敷いて古ポリを乗せその上に刈り取った小豆を置く。トンネル枠を挿して、敷いたポリの半分を被覆に使用する。ポリを張ったあとでところどころ穴が空いているのが発覚。クラフトテープでふさぐが濡れているところが多く上手く付かない。急場しのぎということで、乾いてから別の種類のテープでふさぐことにする。なんとなく雲行きが怪しく雨が降りそうだ。このトンネルには大豆も入れて乾燥させる。
 脱穀機をコンテナの台車から下す。キャスターは上手く走り、脱穀機移動できるようになった。