しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

トマトの片付け始める

2013-09-30 07:50:11 | Weblog
9/29(日)
晴れ時々曇り 北よりの風  

薪原木の玉切り。
ソーの切れ味悪し。
交換しなくては。
チェーンオイルも無くなる。

Gさんが手伝いにやってきた。
美香と玉ねぎの種蒔きをやってもらう。
午後はトマトの片付け。

畑のアカザの森地帯を刈る。
育苗トンネルとなり2作目ズッキーニ後を葉物圃場にするために草かたし。

栗拾い。
虫食いが多い。
今年は不作と聞くが、わからない。

玉ねぎ蒔く、また薪小屋に子猫が、、、、

2013-09-29 08:16:02 | Weblog
9/28(土)
晴れ時々曇り 北よりの風  

葉物とハウスの定植した苗、それぞれ畝に防虫ネットのトンネルをつくる。
まだ比較的気温が高い傾向が続くようだ。
虫がまだまだ元気に活動する。

刈り払機のチップソーを交換してニラのとなりにそびえ立つ
アカザの森を伐採。
ニラは花が咲いている。これも地際で刈る。

久々に下田直売所に行く。
玉ねぎの種があったので購入。
F1でない普通の玉ねぎ。
値段は安い。
玉ねぎはうまくできないので、自家用ということで少し作ることにした。
美香がセルトレーに播種。
ハウスに並べる。

薪準備のため、薪小屋の前に積み上げてある原木を
玉切り始める。
しかし薪小屋にまたまた猫が子猫を産んでいた。
今度は隣家に拠点をおく、黒猫軍団系。
いつのまにか薪小屋にいたらしい。
万作の親のシャーはこのところ姿を見せず。
そんな状況なので、隣の猫軍団の親が入り込んだのかもしれない。
ちらりと見ると、子猫は2匹、黒っぽくトラ模様がかすかに見える、もう1匹は
純黒で足先に足袋を履いたようにシロが入る。
明日は本格的に薪小屋整理となるので、何処かに行ってしまうかもしれない。



朝10度以下に、ハウス内定植、ネギ中耕

2013-09-28 07:39:56 | Weblog
9/27(金)
晴れ 北よりの風 min 8℃ 

朝は気温が下がる。
デジタル温度計の記録は8度になっていた。
いよいよ冷え込みの厳しいしげファームの秋冬が始まる。

つい1ヶ月前は、夜中は30度くらいある熱帯夜だったのに、、。
これは、地球温暖化の影響といっているが、
そんなことは随分前から警笛はならされ続けていた。
しかし社会は、経済成長の名の元に、車を作り売り、乱開発、
他国での大量生産が続く。
畑に毎日いると、気候の変動の極端さが際立ってきているようにも
感じる。
四季のその平均的な気温がよく分からなくなってしまう。
暦どおりでは作付けのタイミングが合わず。うまくできない野菜がおおくなる。
こういうことは、化学農薬の大量使用や無理な施設栽培や危険な輸入野菜穀物の増大へとつながるかもしれない。

作業は
発芽不良の、赤軸ほうれん草と春菊を蒔き直し。
ハウス内にカリフラワー類の定植、
スティックブロッコリーの鉢上げ。
これは定植をもう少し先に延ばし、トマトのトンネルを利用して冬採りを目標にする。
余った苗をマルチの空きスペースや欠株のところに定植。
更科葉物予定地に施肥。
ネギ中耕土寄せ。

夜は美香と整骨院に行く。
腰痛のマッサージとマムシの右手のほぐし方を教えてもらう。



休養日、つるんつるん温泉

2013-09-27 13:29:02 | Weblog
9/26(木)
雨のち曇り 北よりの風強い  

台風の風が強くなる。
風は北風。

休養日とする。

美香はこのところ膝痛。
治療を兼ねて、勝浦の温泉に急きょ行くことに。
日本の名湯百選にはいるモール系重曹温泉。
行きは海ルート。
台風接近で風強く、海は荒れていた。

お湯は関東のうどん汁のような色。
掛け流し。
泉質はとてもよい。
ややぬるめ。
肌がつるっと潤う。

宿の広間ではご老人様達のカラオケが
大音量で延々と続く。
皆同じメロディーと伴奏に聞こえる演歌100%。
曲が終わり、一瞬静かになると、BGMのジャズが
わびしく聞こえてくる。
どうやら温泉より、カラオケ自慢したい老人がここに集うのかもしれない。
騒音を逃れ、はなれた休憩室に入る。
意外と美味しい宿の昼食。
丼物を頂く。

帰りは山ルート、行きよりかなり早く帰れる。
道が空いていればいがいと近い。

夜は美香が保険が使える近くの整骨院へ。
診察結果は使いすぎ、要するに膝に負担をかけすぎらしい。
猛暑での人参とネギの除草が原因だろう。

マムシの咬傷のリハビリも相談してくれるそうなので
明日いくことにする。
どうやら、蛇関係は完治せず長引くらしい、、、、、。
しぶといぜ、マムシ。
今度遭ったら
咬まれたから、咬み返す!
倍咬み返しだ!とはいかない。
さらに咬まれるのがオチ。

空気が入れ替わり、秋本番というような風が吹く。
気温が下がる。

雨で作業休み

2013-09-26 07:56:31 | Weblog
9/25(水)
雨時々曇り 北よりの風  

遠い台風の影響で雨となる。

畑作業は休み。
定植に備えハウス内を少し潅水。

銀行の記帳など、雨のときしかできない用事を午前中に
済ませる。

秋冬の作付けは今真っ最中。
これから後半戦。

葉物関係を場所が許す限りとにかく蒔けるだけ蒔く。
とはいえ、畑の準備が整わない部分が多く、思うようにはいかない。
夏から秋にかけて、草が猛烈に繁茂するので、
ここを早めに片付けて、、、などと思っているうちに草の海、森となる。
そうなると、草を粉砕梳き込み、残渣が土に戻るまでに時間がかかる。
その間も少しでも放置すると、生き残ったメヒシバなどが繁茂し始める。

どのあたりで人の手を借りて秋の準備をするかが課題。
あまり早くしかけすぎても、草の海となる。

畑をみてまわると
発芽の良くない葉物がいくつかある。
古い種だったのが原因。
雨がやみ、土がが落ち着いた時点で新しい種で蒔き直しする。

ネギ除草土寄せ、スティックブロッコリー定植

2013-09-25 06:53:17 | Weblog
9/24(火)
曇り一時晴れ 北よりの風  

未明に小雨。
畑が湿っている。
定植した苗に水やりしたような感じでよかった。

人参は畑の中央部分発芽と生育不良地帯がある。
ほかはまあ順調。

再再蒔き直しの黄色と紫の人参はやっと本葉が展開してきた。
このまま不織布をかぶせたままにしておく。

前にネギを土寄せした時、根元に生えている草ともども土がかぶった。
これが大きくなってしまった。
除草してから、軽く土寄せする。
あと少しだけ草取りが終わらず土寄せは全部終わらず。

スティックブロッコリーの定植と防虫ネットトンネル。



レタス定植終わり

2013-09-24 07:36:32 | Weblog
9/23(月)
晴れのち曇り 北よりの風  

北風に変わり、今までの暑さを思うと
随分涼しく感じる。

白菜にかけたあった遮光ネットは取る。
弱い苗だったが、なんとか根付いたようだ。

ハウス内を耕運して、プチヴェールを定植。

レタスの定植を終わらせる。
黒い雲が広がってきて、風が強くなり、
雨が降りそうな気配となる。
定植した苗や発芽しそうなほうれん草には一雨ほしいところだ。

ネギの土寄せのため、草とり。
ネギという野菜はとにかく草対策に時間がかかる。

定植すべき苗も残り少なくなってきた。
ハウスにはカリフラワー類、
畑にスティックブロッコリー、みさきキャベツ、など。


日本酒バル開催、畑はレタス定植

2013-09-23 07:47:45 | Weblog
9/22(日)
晴れ 南よりの風  

秋空日本酒バルとアースデイマーケット同時開催。
出店はしないので、手伝いに行く。
美香は畑に残り、レタスの定植をする。

会場に行く前に、ルクールさんに納品。

イヴェントとして、あいよ村のNさんが披露パーティとバンドメンバーとライブを行った。
題してライスウエディング。
楽しい雰囲気が彼女らしい。

日本酒バルは天気に恵まれ、大きなトラブルもなく
盛況に終了。

出展者さんや、農家、いまでや酒店、マーケットのスタッフなどで打ち上げ。


つる首カボチャの収穫

2013-09-22 06:29:50 | Weblog
9/21(土)
晴れ 南よりの風弱い  

マムシの右手は、朝方は固まったようになり、少し痛みが出る。
かばうように左手を多く使う。
そのためか左手も、関節の疲労感がある。

つる首カボチャやじゃが芋の掘り出しなど。
じゃが芋はまだ掘っていないところが、けっこう残っている。
虫に食われさえしなければ、温度湿度が一定しているので
保存状態は悪くない。
箱や袋に入れて、その中の1個が腐敗すると厄介なことになる。
土の中だと腐敗した物は消えてゆく。
しかし草が夏の終わり頃、一気に背丈がのび広がる。
やはり収穫は一斉にするべきだ、、、、、、。

更科に冬瓜と畑の様子を見にいく。
その足で、足袋、チップソーを買いに資材店に。

午後、レタスのマルチを張る。
明日から定植予定。

春から初夏のトンネルの撤去。

ヴィーノ朝脱走、すぐ確保。
下痢気味食欲不振で調子悪そう。
散歩は普通に元気だが、
ヴィーノがTLCを食べないというのは、あまり記憶にない。





ルッコラなど播種

2013-09-21 07:28:54 | Weblog
9/20(金)
晴れ 南よりの風弱い 

9月は足早に過ぎ、はや下旬に入ろうとしている。
遅れを取り戻せるような陽気がしばらく続いてもらいたい。

ルッコラ、パクチョイ、ラディッシュなど播種。
防虫防猫軍団ネットのトンネル。

ハウスは潅水して施肥、耕運。
その後さらに潅水。
ハウス内で蚊の猛攻撃を受ける。

さつま芋の草抜き。
チガヤが生えているところは手をつけられない状況。

初夏のカリフラワートンネルの撤去。