しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

キャベツ、早生レタスを播種

2018-02-28 07:24:06 | Weblog
'18/2/27(火)

晴れ 南よりの風

ハウス温床での播種。

みさきキャベツ、早生のレタス2種。
キャベツは2回に時期をずらして作る。
なるべく収穫時の割れを少なくするため。

平和幼稚園のじゃが芋植え準備の手伝い。

大根などを片付ける。
ミニ大根は残りを抜いて畑から持ち出したが、
おふくろ大根などは長雨で水没して地中で傷んでいて数も多い。
抜かずそのままロータリーで鋤きこんでしまう。

トマト予定地に堆肥など各所耕運。



美香はブルーベリーの剪定を今日で終えた。
キウイもあと少し。








種じゃが芋用意、ブロッコリーなど播種始める

2018-02-27 07:59:20 | Weblog
'18/2/26(月)

晴れ 東よりの風

朝の冷え込みはさほど強くなくなってきた。
風はまだ冷たいが日差しは確実に春らしい感じだ。

種じゃが芋切り。
4種。
今年はシンシアが入荷しなかったので
かわりにキタカムイという品種を作ることにした。



ハウスにシートを広げて切り口を乾燥させる。
種芋の中に生まれ故郷の町の生産者の種芋があった。

続いてハウス内で播種。
ブロッコリー、カリフラワーなどをセルに蒔く。



午後葉物の不織布トンネルを撤去する。
中の菜っ葉はトウ立ちが始まってきた。
日差しのぬくもりであちこちでテントウムシが動き出す。






ブルーベリー防鳥棚の修理

2018-02-21 07:57:36 | Weblog

'18/2/18(火)

晴れ 北よりの風

昨日切り返しをした堆肥は
酸素と水が少々加わったので
温度はまた60度以上をたもって醗酵続けている。
醗酵臭が辺りに漂う。

ブルーベリーの防鳥ネットの鉄線の緩みを修復。
天井でネットを乗せるために張り巡らせてあるのだが、
周囲のワイヤーに巻いて固定している。

巻きをはずして、鉄線を引きピンと張るようにする。
素手では鉄線はすべって力が入らず引けない。

小屋にあったネジ式の固定器具のようなもので
挟んでそれごと引っ張るをうまく張ることができた。

鉄線は一度ワイヤーに巻きつけたところは
輪になって戻らないが
強度的には問題なさそうだ。

ネットがたたんである方向の線は
キウイ側で引っ張る。



午後は温床を仕上げる。
トンネル枠をさして
電源ドラムを引き込み
サーモをセット。
あとはポリを被覆すれば準備完了。

冬人参を片付け始める。
研修Sさんに草やら、こぼれダネで生えた小麦などを
刈払機で刈り取ってもらう。

かぼちゃ、さつま芋予定地に堆肥入れ。

堆肥は70度くらいに温度上がる

2018-02-18 07:54:11 | Weblog

'18/2/17(土)

晴れ時々曇り 北よりの風

トラクターの耕運爪がすり減ってきている。
去年1本折れて、先日も一本折れた。

ロータリーの延長はずして保管してあったので
その爪を利用して付け替える。
ボルトが固く締まり外すのに難儀する。
来月中に全部交換しようと思う。

堆肥は順調に温度が上がり、
表面から20センチくらいのところでも70度近くなる。

キウイとブルーベリーの剪定。
去年ほとんど収穫できなかったブルーレイの花芽は
まあまあついているようだ。

午後は作付け品目の畑への振り分けを確認や変更。

里芋予定地に堆肥を入れて耕運。









温床準備、堆肥醗酵進む

2018-02-15 07:55:02 | Weblog
'18/2/14(木)

晴れ 北よりの風

温床の準備。

電熱マットを敷く。

あらかじめトラクターのロータリーを
少しだけ傾斜させて耕運。

レーキで整え、ポリを敷いて断熱素材を敷き詰める。





外の気温が上がったので今日はここまでにして
キウイの剪定。

午後作業小屋の不要物を外に出す。
鉄くずや壊れた機械など。
保管してあるキウイもチェック。
でカビが発生した箱は処分。

夕方VS科工の方が来訪。
堆肥の醗酵具合を確認。



白く菌がまわり、温度は十分上がっている。
来週中に切り返しを行う予定。

小屋整理は終わらず、明日以降に持ち越し。









春人参播種

2018-02-11 07:49:20 | Weblog
'18/2/9(金)

晴れ 北よりの風

ブルーベリー、キウイ剪定続き。

人参を播種。

朝霜が強くまだ土が凍っているのだが
時間的に余裕が無い。
耕運してマルチを張る。
融けてない土がごろごろと固まりになっている。

1穴2粒蒔き。約50メートル1本。



ポリトンネル。
ポリの裾は土で埋めて密閉。

発芽までは密閉。
後は生育と気温で適期に換気を始める。

堆肥は中心で醗酵が始まったようだ。
かすかに醗酵の匂いがする。




堆肥積み続き

2018-02-07 07:46:03 | Weblog
'18/2/6(火)

晴れ 北よりの風

日本海側は大雪で生活に支障が出ているところがある。
千葉市の晴天とは真逆な天候。
乾燥して冷え込むとはいえここは穏やかな地域といえる。

栗の畑に堆肥散布。
途中農政センターの研修担当の方が来訪。

午後堆肥積み続き。

VS化工の方が来訪。
堆肥積みを見ていただいた。

機械を使わない少量の堆肥。
少しずつ丁寧に積みかせねるので
けっこう時間がかかる。
少ないからといっていい加減にやって
水分不足になると上手く醗酵しない。

ほとんどを一年近く寝かせて培土に利用する。

予定の半分以上は積みあがる。



シートをかけて保温。
木曜日くらいまでに終える予定。








堆肥積み込み始める

2018-02-06 08:21:05 | Weblog
'18/2/5(月)

晴れ 南よりの風

西から寒気が入ってきているため南風が冷たい。
日差しがあるがぬくもりをあまり感じない。

ハウスのボカシの一部を小屋の軒下に移動。

温床予定のハウスが乾いているのでチューブで灌水しておく。

来年以降の培土に使う堆肥を積み込開始。

てみの量で籾殻20:落ち葉10:大豆ガラ2:鶏糞1:ぬか2、醗酵資材としてVS34を目安に
薄い層に重ねながら積み上げる。
水は散水シャワーをかけっぱなしで含ませる。

籾殻が比較的水分を含んでいるのでかけた水をはじかないのでちょっと楽。

終日行って予定の3/1くらい終える。

薪を割ると木から虫が出てくる。
カミキリムシや中にはタマムシの幼虫もいるのではないかを思う。
積んであった原木に穴を空だらけにしてしまう。

どうやら下に落ちたその虫を食べに鳥が
軒下まで入り込んできているようだ。

虫をとっておいて切り株の上においておくと
食べに来るようになった。



鳥の種類はお腹の朱色がきれいなジョウビタキと、
モズと思われるそれより一回り大きいスズメの色合いに似た鳥。
上の口ばしが鷲鷹のようにかぎ型になっている。

去年のヤマガラのように
慣れてきたら手から餌をあたえてみたい。







今年2回目の積雪

2018-02-03 08:13:51 | Weblog
'18/2/2(金)

雪のち曇り 北よりの風

うっすら明るくなってきた外を見ると
雪が積もっていた。

前回ほど強い降り方ではなく
だいたい5センチくらいの積雪。



今年は雪が積もる日が何回かありそうな気がする。

ボカシは先日袋詰めを済ませた。



敷物の下にこぼれたところから
菌が広がっている。

100袋近くできたので、他の肥料と併用して春作から使用する。
秋作にも保管しておく。



薪割りをしようとしてチェーンソーを始動しようとしたら
スターターの紐が切れた。



管理機の紐も切れそうだったので
昼過ぎ農機具店に持ち込んで修理。

雪のせいか車は少ない。

帰ってから原木を玉切りしておく。
今年は寒さが続いているので
薪の使用量が多い。

雨に変わったが晴れず、気温も2度台が続いたので
雪は畑に残ってしまった。