しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

種の分類分け

2013-02-28 08:09:02 | Weblog
'13/2/27(水) max ---℃ --% min -7.2℃ --% 

雨のち曇り 北よりの風 

朝から雨。
自宅で春夏作の播種にむけて
果菜類、葉物、ねぎなどアイテム別にして
チャック付きの袋に分ける。
ハウスで蒔くものや畑で直蒔きのが混同しないようにして
すぐ取り出せるようにする。

午後ルクールさんに野菜。

旅番組でタレントがとろろそばを食べるシーンを見る。
ヤマト芋を作りたいのだが、
草に負ける。
マルチで自家用を作ってみようか、、、。

1回目葉物予定地の施肥など

2013-02-27 09:30:03 | Weblog
'13/2/26(火) max ---℃ --% min -7.2℃ --% 

晴れ 北よりの風 

もうすぐ3月、
梅の花がもうすぐ開きそうなのだが、、
寒波の影響で厳しい冷え込みの朝となる。
ガリガリと凍った作業小屋前をヴィーノを連れて歩く。


温床を仕上げる。
敷いたポリに排水の穴を開けて
トンネル枠をさし、電源を引き込む。
通電するか確認しながら、サーモをハウス支柱に固定する。

届いているマルチや不織布、防草シートなどを整理する。
修理後初めて管理機にエンジンをかけようとしたが、
始動悪く、かからない。
とうとうスターターの紐が切れる。

これから暑くなると、2重トンネル内の葉物がとうだちしてしまう。
温度調節のため、トマトパイプで作ったトンネルの被覆部分を撤去する。
このポリは温床に使用する。

一回目の葉物と蕪予定地に施肥。
すぐ、美香がトラクターで耕運する。

明日は雨の予報なので、
機械類は小屋へ入れる。

畑見学希望の女性から留守電があったが、
電話番号がわからないので返事できず。




廃プラを農政センターに

2013-02-26 08:01:06 | Weblog

'13/2/25(月) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 北よりの風やや強い 

廃プラ出しの続き。
もうわずかしかないと思っていたが、
草やトンネル枠の陰などから
出てくる出てくる、一昨年くらいから置きっぱなしのものが。

軽トラックに山積みにしてロープで落ちないようにする。

農政センターに持ち込む。、
今年から放射能検査をしてから、廃プラ置き場に入れることになった。
千葉市では基準を超える廃プラは、一件もなかったようだ。
話によると、ポリや塩ビについた草や土などが集められて
放射能が濃縮されることになるらしい。

温床設置続き。
枠にポリを敷いて、籾殻を広げる。
電熱マットを広げ、さらにその上にポリ。

午後、千葉県で就農を希望している方が来訪。
畑を案内して、話を伺う。

廃プラまとめる

2013-02-25 07:52:17 | Weblog
'13/2/24(日) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 北よりの風強い 

温床作り。
ハウス内の半分をトラクターで軽く耕運整地する。
マイコンがいやな動きをするが、何とかなだめて使用。
耕運したあとに簡単な木枠を設置。
今年は排水の溝を数箇所きることにした。
枠を大体平らにして後は明日に。

春の作付けが本格化する前に
片付け整理をする。
まずは
廃プラ出し。
古くなったポリをまとめて
農政センターに持っていく。
持ち込みは月曜なので、今日あらかた済ませたい。
10キロ目安で2箇所同じポリで縛る。

あと1つ2つ残すところで、時間切れ。
マーケットの実行委員会に出る。
今日は出店しないので欠席しようかと思ったが
開催場所に関する話があるので参加する。

ハウスの春の花

2013-02-24 08:36:09 | Weblog
'13/2/23(土) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 北よりの風 

ハウスの温床準備。
まず残っている小さな蕪などを採り
発泡のケースに入れておく。
しばらくは保存できる。

そのあと、刈払機で草などを刈る。
外はまだ冬だが
ハウス内は一足早い春で
ホトケノザの赤い花やペンペン草が花を咲かせている。
草は明日片付けて、木枠などを作る予定。

出来上がり次第、トマト、レタス、キャベツ、ナスなどの播種が始まる。


畑割り振り

2013-02-23 08:22:24 | Weblog

'13/2/22(金) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 北よりの風 

剪定続き。

3時間くらい続けると、集中力が衰える。

気分を変えたほうが効率よいので、
野菜の畑割りを考える。
まだ朝は霜でガリガリに凍結している畑は、
日中融けると、ぐちゃりとした土になり、くつにまとわりつく。
重い足で畑を歩く。

一年生ハーブを含めると約50~60品目くらい80品種以上の作付け場所を割り振らなくて

はならない。
といっても、葉物は一箇所ひとまとめなので、さほど細かくないが
昨年の作付けや来年以降のこともある程度考慮しなくてはならいので、
頭は混乱する。
メモを取りながら徐々に決めてゆく。
すでに、じゃが芋、人参、大根、最初の蕪などの場所は決定して施肥済み。

長引く寒波の中、去年蒔いたエンドウ豆類は
意外と消えずに健在。
寒さでなくなることが多い、スナップエンドウも頑張って春を待っている様子。
そら豆はやっと生き延びているという感じだが、、、。





畑仕事に戻る

2013-02-23 08:21:04 | Weblog
'13/2/21(木) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 北よりの風 

小屋に届いた資材は軒下に置きっぱなし。
そろそろ小屋の中を整理しておかなくては。

剪定の続き。
ブルーベリーは残すところあと1/3くらい。
すべて美香がやっている。
これからの品種は、処分する株がある。
違う品種が混じっていて、味や大きさが出荷向きでないためだ。

キウイはあと2日間くらいかかりそうだ。

帰省3日目

2013-02-23 08:09:53 | Weblog
'13/2/20(水) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ(北海道) 

ゆっくり過ごしたが、時間の経つのは早い。
兄は車をだすため、除雪。

兄が去年購入したという
クラッシックギターを見せてもらう。
注文制作のもので、
今は入手困難なハカランダという木をバックに使用している。
表板はドイツ松で、目が混んでいて美しい。
シンプルな装飾で落ち着いた飽きの来ない見た目。
すばらしい楽器でこれは一生物といえる。
年数を重ね鳴りが良くなるのが楽しみなようで、よかった。

今は晴れているがなにせ雪国、不測の事態や天候の急変にそなえて
早目に家を出る。
父母も外に出て見送ってくれる。
義姉には三度の食事を振舞ってくれて
長く台所に立たせてしまい申し訳なかった。

空港に向かう道、
子供の頃にあしげく通った町営スキー場が見えた。
随分前に閉鎖されていた。
斜面は木が生え始め、
自然は山に戻ろうとしている。
自然に戻るのは良いことだが、なんとなく寂しい気持ちになる。

飛行機は予定通りに出発。
これからは、あまり間をあけすぎないように
帰省しようと思う。

白い世界から、一変して
千葉の枯れ草色の大地に帰る。

帰省2日目

2013-02-23 08:03:09 | Weblog
'13/2/19(火) max ---℃ --% min ---℃ --% 

雪時々曇り(北海道) 

特に何もせず
居間でゆっくり過ごす。
居間と台所以外は、暖房が入っていないので寒いからいられない。
風は無く、広い庭の木々の枝に雪が降り積もる。
窓のすぐ外にある、モミジの木が、
しばらく見ないうちに高さが増していた。

甥は登校。スクールバスに乗る。
この町の小中学校は統合が進み、やがて4つあった小学校も1つになるとのこと。
地元の高校も無くなる。

通っていた岩見沢の母校や周辺の高校も、色々変わったようだ。
卒業してから随分月日がたったのもだ。

夕方、町から少し山に入ったところにある、ユンニの湯という温泉に行く。

夜は、30年来の付き合いのある魚屋さんが持ってきてくれた
毛蟹などをごちそうになる。
大きく新鮮な毛蟹は、いつ食べたか思い出せないくらい久々である。
味は申し分なく美味。

帰省1日目

2013-02-23 07:54:59 | Weblog

'13/2/18(月) max ---℃ --% min ---℃ --% 

曇り(千葉)雪(北海道) 北よりの風(千葉)

久々の帰省。
成田に電車で向かう。
飛行機は、いわゆる格安航空会社というのを初めて利用する。
今まではJAL、ANAなどだった。
乗っている時間は1時間半くらい、
運賃の差は、桁が違う。

格安だけあって、搭乗前の施設や手続きは簡素。
座席は狭い、、、。外国人のバックパッカー旅行者多い。
半袖半ズボンの欧米人らしき男性がいた。
南の国から乗り継いだのだろうか、、。

千歳は雪。
到着してから、ゲートが空かないので30分くらい降りれなかった。
雪は強まるが、風はない。
静かにさらさらの雪が降る。

兄が出迎えてくれる。
雪道でも、かなりのスピードで走る。
千葉で雪が降るとのろのろ運転しかできなが、
高速道路並のスピードで自宅に到着。
大規模な周辺の田んぼの区画整理で
道の様子が変わっていた。

心配していた父母は、思ったより元気に見えて安心する。

雪は強くならないが、断続的に降り続ける。
景色は、白1色。
田んぼの向こうの夕張山地は雪雲の中、
川沿いの木々がぼんやり見えるだけ。