しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

トマトパイプ下を作付け準備

2013-10-30 08:07:53 | Weblog
'13/10/28(月) max ---℃ --% min 4.3℃ --%
晴れ  北よりの風

朝は5度以下になる。
いきなり霜が心配なくらいの最低温度。
野菜の間をたくさん徘徊していたコオロギはほとんど見かけなくなる。

発送の収穫。
大根と人参畑はなんとか歩いて収穫できるまで土が落ち着いてきている。

冠水いていた部分の水は引いて無くなっていた。まだ土はじゅくじゅく。

トマトパイプの下を耕運するため、トラクターを入れる。
斜面の下はまだトラクターのタイヤが沈んでしまうので
上の方から入る。
その入り口をふさぐように積んであったキウイの剪定枝を
通路で燃やす。
湿った下の部分はトラクターでつぶしながら通行。
2/3の長さを耕運、あとは土が乾いてから下の方から入れるようになってから耕運。

日本ほうれん草は針種

2013-10-29 06:33:35 | Weblog
'13/10/27(日) max ---℃ --% min ---℃ --%
晴れ  北よりの風

畑で野菜を受け取る方2組分の野菜の準備。
昨日は台風で用意できなかった。

午後は更科に葉物播種。
ほうれん草、日本ほうれん草、小松菜、ルッコラ、ラディッシュ。
先に美香が行き、アブラムシで全滅の白菜トンネル2本撤去。
トラクターで耕運。
播種途中、あまりにハマスゲの球根と根が多く、熊手でかきとらなければ
播種機に引っかかる。

熊手をトラックに積み忘れた、、、。

取りに戻る。

日本ほうれん草は種に針がある。
丸種は扱いやすいが、
針種はそれに合う播種機のロールがない。
小麦用を使い、ギヤを調整するが、大量に落ちる、、、。
中間のロールが必要。
しかしあんなものでも一個2500円と高い。

帰り道は北風に向かい、トラクターの上は寒い。



畑は冠水

2013-10-27 08:05:08 | Weblog
'13/10/26(土) max ---℃ --% min ---℃ --%
雨夕方曇り  北よりの風

夜半から雨が午後3時ごろまで続く。
畑に作業には出ないので、ゆっくり寝ていたいが
定刻どおりヴィーノが起こしに部屋に入ってくる。

午後畑にいくと、案の定畑の低いところは田んぼ状態。
台風が東にそれて通過したのでまだよかった。
もし直撃していたら、2004年以上の冠水となっただろう。
はやく水が引くのを待つしかない。

美香が配達に出る。
足りない野菜が何点かあったので、田んぼのような畑から収穫。

雨が上がるとぐっと気温が下がる。
4時で12度。

台風前つかの間の晴れ間

2013-10-26 07:38:30 | Weblog
'13/10/25(金) max ---℃ --% min ---℃ --%
雨のち曇り一時晴れ  一時南よりの風

弱い雨の中の収穫。
小屋で調整中に晴れ間が広がる。
台風が本当に来るのか、というような青空。
気温が25度ちかくまで上昇。

明日朝は雨が強くなり、収穫は出来ないだろう。
明日の配達の一部を同時進行で準備しておく。

畑はそら豆予定地を除いて、歩けるようになった。
機械はまだまだ無理。
しかし、台風27号の雨でまた冠水するだろう。
作付け作業にもどれるのは11月に入ってからになると思う。





軽トラックにバジルの香り、枝豆終盤

2013-10-26 07:38:00 | Weblog
'13/10/24(木) max ---℃ --% min ---℃ --% 
曇り時々霧雨  北よりの風

台風の影響が出始める。
終日雨が降るかと思ったが時折霧雨程度。

配達の収穫。
枝豆は終盤。更科の畑に変更。

キャベツや白菜は冬に不足気味になりそうだ。
2重トンネルなどでミニ系の白菜やキャベツを作ることを決める。
はたしてうまくいくか、、。

次の葉物も蒔かなくてはならないのだが、
台風が過ぎてからする。

種取り用のバジルを入れた箱を
軽トラックに置いた。
車の中は良く乾く。
いつもは狭い車内ゆえ、
埃っぽく、雨の日は湿った倉庫のような匂いがして
さわやかではない。
合成香料が入った芳香剤は気持ち悪くなり、体に悪影響及ぼしそうなので我が家は一切使わない。
このバジル種箱の発するよい香りが、軽トラックの車内に充満中。


牛蒡は根に障害

2013-10-25 20:51:33 | Weblog
'13/10/23(水) max ---℃ --% min ---℃ --% 
曇り  北よりの風

幼稚園の畑のベタがけ、ポリトンネル作りの手伝い。

更科の大白菜は防虫ネット内でアブラムシが発生してほぼ全滅。
これほど早く広がり、枯れて消えたのは経験がない。
今年の苗は良い出来ではなかったので、キャベツ、カリフラワーなど全体的に不作。
ネキリやコガネと思われる食害も多い。

明日以降に使う牛蒡と里芋、さつま芋を収穫。
牛蒡は根こぶ病か線虫による根の障害がおきている畝がある。
蛸足というより、朝鮮人参のように細かく根が分かれている。

ベビーリーフは播種機の蒔き溝の間に、手で蒔き足す。
ハウスのパプリカ片付け。


まだ足がずぼりとはまる

2013-10-25 07:41:44 | Weblog
'13/10/22(火) max ---℃ --% min ---℃ --% 
曇り一時晴れ  北よりの風

配達の収穫。
平和幼稚園の農園はミニ大根、小松菜、ほうれん草蒔き。
調整作業の合間に耕運したり播種の手伝い。
ベタがけやポリトンネルを作る必要があるが、出荷作業があるので
明日にしてもらう。

まだ足がずぶりとぬかるむところがある。
いやはやなかなか水気が引かない、、、。
人参や大根の収穫は歩けるところから行う。



里芋掘ってみる

2013-10-24 21:15:59 | Weblog
'13/10/21(月) max ---℃ --% min ---℃ --% 
曇り  北よりの風

発送の収穫と調整。
お世話になっているYさんが、東京で飲食店経営している方と一緒に来訪。
畑を案内する。

大根や人参を間引くのが大変。
歩くとずぼっと長靴が土にめり込む。

里芋をためし掘り。
旱魃でいまいち大きくならなかったが、
味は例年並で美味しい。
収量は少ないので、種芋を確保するかしないか決めかねる。

台風の進路が気になる。




丈夫な長靴

2013-10-22 06:17:59 | Weblog
'13/10/20(日) max ---℃ --% min ---℃ --% 
雨  北よりの風

朝から雨。
昼前から雨脚強くなる。

長靴は穴を補修して履いていたが、水がどうしても滲みてくる。
新調する。
買いに行く途中の畑は雨が溜まり始めている。
長靴は色々試したが、これがこの辺で売っているもののなかで
ダントツ丈夫で長持ちする。
夏はちょっと暑く感じるが、履き心地よい。
量販店のものは、安いがすぐにやぶれる。
今度は、丈夫な合羽がほしい。

畑はまたまた池ができる。
雨が多く地下浸透していかないのだ。
明日の収穫作業が大変になりそうだ。



ベビーリーフとマーシュ播種、トラクター土に沈みそう

2013-10-20 08:11:49 | Weblog
'13/10/19(土) max ---℃ --% min ---℃ --% 
曇り夕方小雨  北よりの風

配達の収穫と準備は午前中で終える。

午後は今にも雨が降り出しそうな空をにらみながら
大急ぎで、ベビーリーフとマーシュを播種。

台風の風で飛んできた杉林の小枝などをとりのぞいて耕運。
播種機だと浅く設定しても、レタスの種は深くなりすぎる。
特に耕運したての土は種が深くなる。
空の播種機を一度走らせてから、鎮圧した車輪の跡に
もう一度走らせると浅く播種できる。
この方法は、浅く蒔かなければならない人参にも応用できそうだ。

ポリトンネルをつくる。
小雨が降りだす。

トマトパイプの中を施肥。
トラクターを入れる。
斜面下の方から入ると、入り口の付近で車輪が土にめり込みだす。
1本目も少しタイヤが沈んだが、それ以上になったのでいったん通路に戻る。
再度挑戦するが、さらに車輪が沈みだす。
土が底なし沼のようになるのだ。
このままでは完全にスタックするので、エンジン全開。
4輪駆動のトラクターのパワーでなんとか脱出。
完全に水が引くまではやめておいたほうがよさそうだ。

以前数回畑で車輪が土に沈んで動かなくなったことがある。
一度は完全に車体のお腹に地面が接して、周りを掘り出して動かすのに数日かかった。
トラクターはお腹に土が接するとタイヤが空回りするだけでまず動かなくなる。
その時トラクターもずいぶん傷んだ。

ほかにも車輪が埋まる様な所はまだまだたくさんある。


美香配達。
土砂崩れをおこした隣地の使用者に、土手や畑の土砂の撤去など確認する。