しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

ピーマンと鷹の爪苗混じる

2015-04-30 07:13:18 | Weblog

'15/4/29(水)  
曇り時々晴れ 風弱い

午前中は日差しがなく、昨日のような暑さはない。

冬の葉物あと地をモアで粉砕耕運する。



ここは大豆を作る予定。

クマの猫砂がはいった容器は浅くて、蹴散らしたときまわりに飛び散る。
木の板で枠を作る。



これで飛び散りがなくなると思ったが、
クマは警戒して木箱に近づかない、、、。
徐々に慣れさせるしかない。

午後Sさん。

茄子とピーマンの2作目、鷹の爪、ミニ冬瓜を鉢上げ。

育苗も終わりに近づき、温度管理なども木を使わなくなる。
気が抜けてきたのか、
鷹の爪の苗をピーマンだと思い込んで作業してしまった。
途中で気が付いたが少し遅かった。
何鉢かピーマンのポットに鷹の爪が混じってしまった。
定植前になれば違いが分かるだろう。

薪整理の続きを少しだけ。



暑い日続く、蕪のトンネル撤去、スイートコーン間引き

2015-04-29 06:41:20 | Weblog
'15/4/28(火)  
晴れ 南よりの風

暑くなる予感のする朝。
トンネルは裾を大きく開ける。

やはり気温は上がり日陰で軽く25度を超える。

カボチャの活着を早めるために
ホースを延長して直接株元に散水する。



ミニ大根、蕪、人参のポリトンネルは撤去する。

畝間通路の除草。

畑の斜面は特にからからに乾いている。
一雨欲しい、、、、。
追加定植したレタスにも水遣り。
人参なども潅水チューブで散水する。

各所施肥。
茄子、スイカウリ類、胡瓜、オクラなど。
美香がトラクターで耕運する。



スイートコーンは間引いて1本立ちにする。

苗の移動。
鉢ずらし。
2作目のズッキーニが大きくなる。
暖かいと苗が出来るのが早い。
定植予定圃場がまだできていないので場所変更を決める。


大浦牛蒡と葉物播種

2015-04-28 06:54:32 | Weblog

'15/4/27(月)  
晴れ 南よりの風

6月から7月の陽気になる。
この時期にしてはちょっと暑すぎる。

大浦牛蒡を播種。
1穴3粒。
植え穴が乾くので、散水。

定植したかぼちゃの葉が少し黄色くなる。
活着する前に根回りのポットの土が乾いているようだ。
雨が期待できないので、ジョウロで水遣り。
水のタンクを運んで往復するのがちょっと大変。
明日は、ホースを延長して散水しようかと思う。

きゅうり、ズッキーニは潅水チューブを使用して散水。



美香はキャベツなどの通路の初期除草。

葉物3作目播種。
今作のラディッシュはフランス産。



50メートル1畝。
10日くらい空けながら同じくらいの量を今後2回ほど播種予定。
葉物も潅水する。

潅水チューブに穴が開いているものが多くなる。
水圧が下がる撒きむらがでるので、新しいものを購入しなくてはならない。










里芋の植え付け

2015-04-27 07:30:29 | Weblog

'15/4/26(日)  
晴れ 南よりの風

風も弱く夏日に近い暑さ。
乾燥している。
ハーブ地蒔きのマルチに潅水。

里芋の植え付け。

予定地の両隣が冬の葉物の菜の花が先終りそうな畝が残っている。
片側だけモアで粉砕して作業しやすくしておく。

もう片側はキャベツの花がさいている。
暖かくなり、蜜蜂の来訪がようやく増えてきた。

在来の蜂も姿を見せる。
人気なのが満開のカボロネロの花。





再耕運整地してから、植え溝を管理機でさくる。
畝幅90センチ。

植え付けの間隔を木で作った道具で印をつける。
株間は60センチ。

今年は自家種芋でまかなうことができた。
足で覆土。

絹さやとスナップエンドウをKさんが誘引。

まだ決まっていない品目の畑への割り振りをしながら歩き回る。
更科の畑を返したため畑は場所が足りなくなりそう。

午後、葱畑を片付けて施肥耕運。
ここはズッキーニ2作目。

美香はあちこち草取りなど。

牛蒡の圃場にマルチを2本。
例年より少し作付け量を減らすことにした。







トマト定植続き、復活のソラマメ

2015-04-26 07:02:09 | Weblog
'15/4/25(土)  
晴れ 南よりの風

4月下旬は好天が続き作付けが順調におこなえる。



こんな年はめったにないかも、、、。

アブラムシにたかられて瀕死のソラマメは
いつのまにか復活。
花を元気に咲かせている。



今年は収穫に至れそうだ。

トマトの定植続き。
ミニトマト、マイクロトマト、大玉。
午前中までに雨風よけのポリトンネル。

午後、じゃが芋除草。

畑見学の女性がパートナーと車で来訪。
畑を案内する。

就農を志す時は
自分の思い描く夢と希望、それだけが動き出す原動力になる。
動き出してしまえば、
あとはそれぞれの目的に向かって
現実を見ながら適度なブレーキとアクセルを
無理なく使えばよいと思う。

レタスの苗不良で急遽作った苗を定植。

ピーマンと水茄子を鉢移動する。


トマトの定植始める

2015-04-25 07:17:08 | Weblog

'15/4/24(金)  
晴れ 南よりの風

絹さやエンドウやスナップエンドウの花が咲き始めた。
赤花の絹さやのほうが樹勢が強い。



研修Kさんは機械の研修で畑は休み。

トマトの定植始める。



今日は1畝、中玉トマト2種。
花芽はまだ小さいので、植える向きが決めにくい。

ポリトンネル。
使うポリフィルムが途中で長さが足りなくなり、継ぎ足しに時間を要す。

午後Sさん。

ハウス脇に積んである薪の原木を薪小屋に運ぶ。
美香は畑の耕運、ピッコロ人参の除草、ハマスゲ取り。

薪は太さに分け運ぶ。



トラック10数回往復。
さすがに疲労。
すこしチェーンソーで切らなくてはならない大きさのものを残しやめる。




カボチャの定植、兄の有機アスパラガス

2015-04-24 07:07:55 | Weblog
'15/4/23(木)  
晴れ 南よりの風

新緑の小さい葉が柔らかい色合いで目に気持ちよい季節。



蕪や大根も大きくなってきた。



葉物もほぼ順調。



5月に出荷再開のめどが立ちそうな感じになってきた。

カボチャの定植。



品種は3種。ひとつは少量でおためし品種。

株間は80センチ。90は欲しかった。

通路に防草シートを張り、ダンポールで不織布。

午後はトマト定植準備。
耕運整地してマルチ張り。

美香はピッコロ人参除草とハマスゲ除草、極早生レタス播種。

北海道の兄からアスパラガスがチルドで届く。
今年から収穫が始まった。
堆肥をしっかり畑に入れた農薬不使用の有機栽培アスパラガス。



太い、、、。
根元も筋がなく柔らかい。
一味違う採れたてを食べたいが、それは生産地ならではの特権なのであきらめるしかない。

胡瓜2作目定植する

2015-04-23 07:02:56 | Weblog

'15/4/22(水)  
曇り夜雨 東よりの風

胡瓜1作目の定植。



圃場は周りの作付けの都合で狭い。
パイプを立てるため、細いマルチ2条で植える。
株間は50センチ。

ピッコロ人参は不織布を撤去する。
同時に草も元気良く発芽、、、、。

午後Sさん。

胡瓜にダンポールで不織布のトンネルを施す。

カボチャ定植準備。
マルチを4畝。
今年は株間をゆったりとる予定。

ズッキーニ2作目と自家採種スイカ、マクワウリ、青ウリの鉢上げ。
スイカは年々発芽率が落ちている気がする。
ウリ類は全体的に苗が不足気味だ。

4月も下旬になる。
出荷前にできるだけの作業や、片付けをこなしておきたい。

日本ミツバチ巣箱設置、種里芋選別、えんどう豆類誘引

2015-04-22 07:10:02 | Weblog

'15/4/21(火)  
曇り 北東の風

天気の回復は明日以降という感じで終日曇天。
朝は暖かったが、冷たい東風で気温が下がる。

Sさん(女性)午前中。
美香と玉ねぎ除草。

種里芋を貯蔵穴から出して、選別。
虫の食害のある芽のない芋は自家用に。
土垂は保存状態は良好だ。

保管庫に入れておく。

ニンニク、グリンピースに納豆水。
ニンニクはこのところ雨が多く腐敗病が出始めた。
グリンピースはうどん粉病抑制を期待。

絹さやとスナップエンドウの支柱補強とP.P紐で誘引。

胡瓜2作目とズッキーニロマネスコ2作目を鉢上げ。

ダンゴムシに狙われ始めたピーマン類を隣のハウスの冷床に移動。



冷床もだんだん狭くなってきた。

日本ミツバチの巣箱は
内側に角材を十字に渡して、黒糖焼酎を塗り、
ブルーベリー近くのキウイの木のした辺りに2台設置する。





小屋整理続き

2015-04-21 07:22:13 | Weblog

'15/4/20(月)  
曇りのち雨 南よりの風強い

南風が強まるとの予報。

防虫ネットにパッカーを止めて風対策をする。
他のトンネルも杭をチェック。

小屋の東屋のトタンが風でばたばたしているので補強する。

作業小屋の整理続き。

テーブルを移動したり棚を作ったりする。

以前野菜の直売コーナーだったところは、
軒下が延長される前まで柱とコンパネの日よけのがあった。
これは撤去する。
陳列台の板と周囲の壁はそのまま残しておく。

予約でセット野菜をお渡しするやり方にしているため、
野菜を並べての直売は今のところ行っていない。

最近ヴィーノは落ち着きがない。
年をとったということも影響しているのだろうか。
自宅でもすぐに外に出たがり、
外につないでもおとなしく座っていることがない。
外を自由きままに歩き続けたいのが希望らしい。
かつて一日の大半を過ごしていた畑に連れてきても
やはり落ち着きは見られない。



風雨は夜も続くが、さほど強くなることはなくひとまず安心した。
程よい雨量の温かい雨は作物がぐっと生長する。