しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

今日も剪定

2012-02-29 10:07:22 | Weblog
'12/2/28(火)  max ---℃ --% min ---℃ --%
晴れ時々曇 北よりの風

キウイの剪定とブルーベリーの剪定続く。
太く枯れた枝を切るので剪定バサミをにぎる左手が少々痛くなる。
枝が込んでいてうまくノコギリが使えないところが多いので、
ほとんどハサミを使う。
一番大きなオスの木は、最後に回して、小屋の前の比較的選定しやすいところを残すのみとなった。
しかしここも台風の風で若干北側に傾いている。

風邪は良くなってきたが、頭がぼーっとしている。

午後平和幼稚園の畑を耕運。

明日雪が積もるとの予報がでている。
自宅の薪がなくなったので、割って運ぶ。

雪が積もらなければよいが、、、。

じゃが芋種受け取る

2012-02-28 08:00:43 | Weblog
'12/2/27(月)  max ---℃ --% min ---℃ --%
晴れ 北よりの風

キウイの剪定とブルーベリーの剪定。
ブルーベリーは最後の品種が銃数本くらいになる。
キウイは、ブルーベリーの防鳥ネットとの境が接近していて、
そちらのほうに蔓が伸びないようにする。

まだ風邪が治りきっていなくて、
頭がボーっとしたまま作業。
明日くらいで剪定は終わらせて、播種作業に移りたい。
しかし、、種がまだそろっていない、、。

少しは早めに作業は切り上げて、
種苗店に支払いとじゃが芋の種芋を受け取りに行く。
じゃが芋は20キロばかり作付け減らす。
貝化石などを注文する。

そのあとホームセンターで、おかげさま農場のTさんから
ゆずりうけた、コンプレッサーを使うためのダスターガンやらを購入。
壊れたタニタのキッチン秤を買い換える。

アースデイマーケットちばと就農相談

2012-02-27 08:48:46 | Weblog

'12/2/26(日)  max ---℃ --% min ---℃ --%
曇り 北よりの風

アースデイマーケットちばが開催。
設営に行こうと予定していたが、
朝起きると、喉が腫れて、頭がいたい。
風邪をひいたらしい。
生姜パウダーたっぷりの紅茶をのんで2時間位横になると、
喉の調子は回復。

昼から、有機ネットちばの新規就農相談に出るため美香に送ってもらう。
マーケットが行われている「きぼーる」にいってから、文化センターの会議室に。
就農希望の方々と話をする。
こういう集まりは何回かあったが、
今回は以前より、就農を本格的に目指してこの会場にきているという人が多いように感じた。

おかげさま農場のTさんに使っていないコンプレッサーをゆずっていただく。
わざわざマーケット会場に持ってきてもらった。
ありがたく使わせてもらいます。

夜は実行委員会。
今後の方針や問題点などを話し合う。

佐原に

2012-02-27 08:48:15 | Weblog
'12/2/25(土)  max ---℃ --% min ---℃ --%
雨 北よりの風

終日冷たい雨。
作業は休みにして、出かける。

佐原の水郷を散策。
昨年の地震の被害の爪あとがまだ色濃く残る。
伊能忠敬記念館、
江戸時代からの蔵のある荒物屋にたちよる。
悪天候で船は出ていない。
こんな天気でもちらほら観光する人が出ている。

帰りに種苗店に寄り帰宅。

キウイ剪定開始

2012-02-26 11:19:52 | Weblog
'12/2/24(金)  max 18.4℃ 94% min ---℃ --%   
晴れ 南から西よりの風

キウイ剪定始める。
陽気がいきなり春らしくなりあせって始める。
キウイは樹液が動くのが早いのだ。

あいかわらず、蔓の先がぐるぐる巻きになっていて、ばらすのに時間がかかる。
支柱が台風で北側に傾いてしまっている。
トラクターで引っ張ってまっすぐにする必要あり。


夕方までに1/5ほど終える。

種一部発注

2012-02-25 08:58:15 | Weblog
'12/2/23(木)  max ---℃ --% min ---℃ --%
雨時々曇り 北よりの風

雨で作業は無し。
自宅で、種の発注や種苗店で購入する品種を書き出す。
在庫があっても発芽が良くなさそうなものは、発芽試験器でチェックしなくてはならない。
数十品種の野菜やハーブなどがあり、書いていても頭は混同しそうになる。
これを畑に割り振るのも楽しいのだが、なかなか決まらない。

午後はルクールさん来訪。わずかなハウスの蕪などお渡しする。

2月は畑の準備やら剪定などであっという間に終わりそう。
ゆっくり音楽をきいたり、弾いたり、絵など描いたりと過ごしたいのだが、
思うほど時間的余裕がない。まあしょうがない。


来年の培養土の仕込み、杉の丸太頂く

2012-02-23 16:48:00 | Weblog
'12/2/22(水)  max ---℃ --% min ---℃ --%   
曇り 北よりの風

トマト後再耕運。
メヒシバと敷いていた麦藁がうまく土にすき込まれていなかった。

来年の培養土を仕込む。

原発事故のため、今年は近隣の落ち葉は集めるのをやめた。
いつになったらまた落ち葉集めができるかはわからない。

腐葉土なしで作るのは初めて。
積んでおいた、大豆殻は菌類が白く広がっていた。
麦わらはずいぶんかさが減っていた。
籾殻は一昨年運んだ物で、袋に入れて置いてあった。
秋に袋から出し、雨に当てていたので湿っていて扱いやすかった。
バイムフードは米ぬかと自家小麦のふすまに混ぜる。

近所の農家のOさんから、杉の木を頂く。
畑に倒してあったものを玉切りにして運ぶ。
別の場所に広葉樹の木を切った丸太がある場所を紹介してもらう。
後日一緒に行ってもらえることになった。
これで来年以降、その数年先までの薪の確保ができそうだ。

夕方までに、培養土用堆肥の積み込みを終わらせる。
うまくいけば数日で発酵が始まる。


人参太陽熱除草

2012-02-22 18:41:37 | Weblog
'12/2/21(火)  max ---℃ --% min ---℃ --%   
晴れ 南よりの風

春らしい陽気。
畑のあちこちを耕運。

美香はブルーベリー剪定続ける。

人参予定の畝を整地して、
ベタがけ、ポリをマルチして、雑草の発芽を促す。
使用済みポリは所々穴が開いているので、テープでふさぐ。
穴からの雨水流入で、そこが沈むのを防ぐ。
近所の飼い猫ならびに犬が歩いて跡をつけられるのが心配。

草の除草の難易度が非常に高い、葱の苗予定地は施肥をして耕運。しばらくして、
人参と同じようにマルチをしておくつもり。

ミニ大根の場所を決め耕運。

ニンニクの畝に雨よけができるように、トンネル枠をさしておく。

温床仕上げ

2012-02-21 08:42:17 | Weblog
'12/2/19(月)  max ---℃ --% min ---℃ --%  
晴れ 北よりの風

朝はいつものように氷点下の冷え込みだが、
日中は過ごしやすい陽気。
これで平年並みくらいだろうか、ずいぶん暖かく感じる。

畑を歩き、葱苗床や春大根の場所をなんとなく決める。

ハウスの温床枠の中を平らにして、古い厚手のポリを敷き、袋に入れてあった籾殻を断熱材として広げる。
その上に電熱マットを3枚並べ、穴の開いていないポリフィルムを敷く。
トンネル枠をさし、今日にところはここまで。

午後はブルーベリーの剪定。残りあと50本くらいだろう。

夕方、自転車で味噌用の大豆を届ける。

兄家族来訪 4

2012-02-20 20:44:18 | Weblog
'12/2/19(日)  max ---℃ --% min ---℃ --%
晴れ 北よりの風


兄家族は今日北海道に帰る日。

共通する農業の話ができて楽しかった。

こんなことは、
自分が田舎を出て、
都会で根無し草のような生き方をしていた若い頃には、
想像すら出来なかった。

田舎を離れ、
ほんとうにやりたかったことがなくて、
行き着いたところが農業だったとは、
今さら胸を張っては言えることではないが、
生きがいのある仕事と思っている。

甥が楽しめそうな、成田の航空博物館に立ち寄り、
成田空港で兄家族を見送る。