しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

配達は今季終了、野良ラジオ

2016-01-30 09:38:44 | Weblog
16/1/29(金)  
曇り一時雨 北から東よりの風

昨日で配達は終了。

まだところどころ野菜は残ってはいる。

ハウスの葉物にはハダニが大発生中。
こんなことは初めてだ。
収穫に至らない部分が多く困る。
ハダニの天敵はなんだろうか?

畑にラジオ再登場。
ホームセンターで購入。
使っていたソーラーラジオが使用不能に。
この手のものは耐久性には難がある。

野良ラジオでちょっとだけ防水らしい。



音もでかく、感度も良い。
しかし、、子の畑、インターFMがうまく受信できない。
聞きたいのに、、、。











今季一番の冷え込み、配達最終へ

2016-01-27 07:30:36 | Weblog
16/1/26(日)  
晴れ 北よりの風

今季一番の冷え込みとなる。

給湯器の水栓のあるパイプが凍結。
湯が出ない。
これは初めて。
今朝より寒い日があったが、その時は凍結しなかった。
防寒してあるものがが劣化してきたかもしれない。

畑の作業小屋の温度計はマイナス7.1℃を記録していた。

毛布で覆った昨日収穫した野菜も一部凍結していた。

そら豆は茹でた菜っ葉のようにぐったり。



こんな寒さではカボロネロの強さが際立つ。



発送はお休みに入り、
配達は今週火曜と木曜が最後。

ハウスの小松菜やベビーリーフを採り始める。
これで品目がなんとか足りた。

市場は野菜が少しずつ値上がりしてくるとのこと。
しょいか~ごからくるメールも野菜不足を告げている。
全国的にこの寒波や雪が畑の野菜に影響しているうようだ。








今年大根の腐敗は少ない

2016-01-24 08:48:11 | Weblog
16/1/23(土)  
曇り 南北よりの風

土曜日の配達が増えきた。
セットを組むのがそろそろ限界なので
土曜配達は今日が今季最後となる。

大根の凍結による腐敗は少ない。
例年だと地上に出ているところが傷んでいるので、
洗いカットして袋に詰め配達する。
今年はまだ葉が緑で生きている。



ハウスのミニレタスが残り無くなり、
ベビーリーフを採る。

今年最強の寒気が西から入るようだ。
千葉は雪に至らないだろうと思うが、、、用心したい。

配達は来週木曜で終了予定。
品目をどれくらい用意できるかはわからないが、、。








出荷は来週で今季終了予定

2016-01-20 08:12:13 | Weblog
16/1/19(火)  
晴れ 南西の風強い

千葉市は昨日前夜から午前中は強い雨。
雪にならなくてほっとした。

この雨の勢いで雪になったら
そうとう積もっただろうと思った。

風は西よりで強い。

野菜の品切れが多くなる。
配達は来週いっぱいで今季終了。
宅配の受注は野菜の残りの関係で休止する。
定期発送は今週いっぱいの予定。

ハウスの葉物がやっと大きくなってきているが
量は少ない。
野菜の状況を見ながらの出荷作業が続く。

このところ、調整、出荷配達午後から収穫という日が続く、、、。

夏に漬けたきゅうりの塩漬けを
塩抜きして醤油漬けにする。



これ配達の野菜と一緒に届ける。

塩抜きが均一にできなかったので
次回仕込みは太いところに切れ目をいれることにする。










少しだけ雪が降る

2016-01-14 08:10:39 | Weblog
16/1/12(火)  
曇り一時雪 北よりの風

朝、外に出ると雪が舞っていた。



予想外。
降り積もるような感じではないが
一瞬まとめていないブルーベリーの防鳥ネットのことが頭をよぎる。
降り出すと網に積もるので大変なことになる。

降る雪はすぐに地面の上で解ける。



気温は終日4度くらい。
寒い中野菜の調整をする。
京は出荷数が多い。
仕分けがなかなか終わらない。

私は生まれが北国なので
雪が降るような湿度のある寒さは
意外と平気で我慢できる。

関東の空っ風の寒さのほうがつらい。



大豆脱穀、おろしど根性蕪の湯豆腐

2016-01-10 07:39:17 | Weblog
16/1/9(土)  
晴れ 北東よりの風

このところは毎朝霜降する。
葉物はくたくたに凍る。



日差しがあると日中との寒暖の差が大きい。

午前中は出荷調整。

午後は大豆の脱穀続き。



収量が去年よりは少ないかも。



通路に生えていた大蕪があった。
こぼれた種で生えたのだろう。
固い土の上、草とともに大きくなっていた。

いわゆる「ど根性蕪」
歩くたびに足に当たり
傷もついていたので採り、頂くことにした。

とある新聞にのっていた
おろし蕪の湯豆腐というのをやってみた。

蕪をおろして、水を足して土鍋にいれる。




ど根性蕪だけに、汁がすごい甘みで美味しかった。







発送始める、日中は春の陽気

2016-01-05 08:00:23 | Weblog

16/1/4(月)  
晴れ 北または南よりの風

今日から発送を始める。

野菜は前日採っておいてある。
暖冬といえども、朝はしっかり霜降して
野菜は凍結状態。

日中は気温が上がる。



冬の澄み切った青空ではなく、なんとなく霞んでいる。



咲いたオータムポエムに花アブだろうか、
蜂類が飛びまわりまるで
春のようだ。



朝晩は冬の冷え込みだが、日中の暖かさで
トンネル内の虫は死なない。

ヨトウが白菜の中心の柔らかい部分を食い荒らす。



外側を食え!と叫ぶ。
食害する虫は寒いので、白菜の中へ中へと入り、
たいていの場合、中のほうを穴だらけにする。
外側の見た目は平気でも、中は穴だらけということになる。

白菜は葉が何層にもなっていて
害虫の越冬にもってこいのアパートのようだ。

午前中に仕上げて、午後はまた明日の収穫。






落ち葉の山道

2016-01-02 08:34:07 | Weblog
16/1/1(金)  
晴れ 北よりの風

日の出を窓から感じながら、ゆっくり起床。
テレビはつけないで、静かな部屋で雑煮をいただく。

すずと散歩に出かける。
車の音が少なく、外も静かだ。

畑から、谷津田に抜ける山の小道。



走り回るすず。

ここは福島の原発事故以前に
落ち葉を集めにきたところ。



もう放射能の心配はなくなっているかもしれない。
でも今は近隣の落ち葉や自然の腐葉土は利用してはいない。

ほんとうは土着菌が豊富な落ち葉を
利用して苗を作りたいのだが。


よく管理された雑木林



谷津田を少し歩き戻る。



昼まで寝て、
食後
夕方までまた寝る。
ずっと寝ていられる気がする。

身体が冬眠を要求しているようにも思える。