しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

ストーブ試運転

2007-10-30 21:28:30 | Weblog
'07/10/30(火)
晴れ時々曇り 東よりの風弱い 温度max24.6℃ min13.4℃

出荷の収穫調整をして箱詰めをする。霜が降るまでは朝採りが中心の野菜だが、降る頃になると前日の夕方に用意しなくてはならなくなる。昼までに配達を終える。
 午後は草を刈り込んだ畑をトラクターでうなう。なるべく暖かい年内にすきこんでおく場所を多くしておきたい。寒くなってからだと残渣や草の分解の進み具合が遅くなり春作に影響する。畑の片付けもしたかったが入荷した出荷用ダンボール運んだり、薪を家まで持って行ったり、すぐに日暮れになる。
 美香が少しからだが冷えて寒いと言い出したので、ストーブに火を入れる。それほど冷え込む夜ではないので冬に向けての試運転を兼ねたほんの少しだけ燃やす。薪が台風の雨の吹き込みで湿り、まだ完全に乾いていないのか焚きつけは時間がかかったが、しばらくすると良い燃焼をし始める。薪は乾燥具合が重要で暖かさもずいぶん変わってくる。理想は割ってからもしばらく屋根の下で風乾させること。そうすると少ない薪で長く燃えてくれる。
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そら豆は種とセイタカアワダチ草摘み

2007-10-29 20:04:29 | Weblog
'07/10/29(月)
晴れ 南西の風 温度max26.3℃ min13.5℃

風向きが南に変わり暖かい朝となる。出荷の収穫は美香がするので、私は畑の入り口を車止めの杉の丸太を移動して広くする。外れた看板を修復して取り付ける。ベニアは切り口から雨水が入るので、板でふさいでこれ以上の腐食をを防ぐ。 
 昼からはそら豆と絹さや、スナップエンドウなどを蒔く。管理機で溝を深めにさくって、ポトポトと種を落としていく。エンドウ豆は株間は狭くして霜害にそなえる。水戸市あたりの最低気温と同じになる畑の低い所は霜の害を激しく受けることになる。種は霜で枯れることを想定して少々厚く蒔く。そら豆は60メートル3列ほど。買い種と自家種の約半々で去年程度の播種量だが、自家採取分の発芽率が不安材料。畝間は収穫をしやすくするためにかなり広く設定した。絹さやは一条で蒔き両脇からキュウリネットで挟んで誘引する予定。これも収穫しやすいようにと風で倒伏するのを抑えるため。終えてからはヴィーノを連れてサツマイモの収穫にでる。今年は比較的巨大なものがなく良い形が多い。場所によってはコガネムシの食害が激しい畝がある。表面がかじられガタガタになっている。市場では売り物にならなくなるので慣行栽培農家は農薬防除を施すことが多い。
 収穫の帰りにセイタカアワダチソウの開花前の穂を摘む。乾燥させてからガーゼに包んで風呂に入れる。アトピーなどの皮膚のかゆみや身体の毒抜きの効能があるらしい。煎じてお茶にもなるがまだためしていない。そういえば虫さされのかゆみが激しかったのが入浴後の今日一日まったくかゆくなかった。憎き雑草としてしか見なかったが、利用できれば今後の扱いも変わってくるかもしれない。これは効いた!
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台風一過の快晴

2007-10-28 19:42:12 | Weblog
'07/10/28(日)
快晴 風無し 温度max26.2℃ min8.9℃

思った通りの雲ひとつ無い台風一過の一日。昼前は出荷の収穫と調整。葉物もやっときれいなものが出来始める。秋ズッキーニも少しづづ大きくなりつつある。近隣のお客への配達の再開連絡を始める。出荷作業後は草刈を続ける。美香はそら豆の種の選別。少し採種のタイミングが遅かったのであまり良い状態ではない。発芽率が心配だ。明日はそら豆と絹さや、スナップエンドウ等を蒔くためトラクターでほ場を耕運しておく。雨が降ったので畑の出来具合は良くなった。昼は暖かいとはいえ陽が落ちると放射冷却が始まり、畑の下の低い方からしんしんと冷え込んでくる。カブの間引きを持ち帰り、味噌汁に入れる。かまなくて良いほど解けるようなやわらかさで美味しかった。
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いきなり台風接近

2007-10-27 20:42:25 | Weblog
'07/10/27(土)
雨午後風雨強まる(台風) 温度未計測
 
 一日中雨は降り続ける。夕方からは急に北風が強まる。台風は突如発生しいきなり関東に接近。時速80キロ以上の速さで近づいている。海上を通過しているので直撃の被害は無いが昨日からの雨量はかなり多い。近隣のどの畑も畝間や足跡の低い所が水溜りになっている。台風といえど殆どの畑は北風を受けにくい地形なので、南風ほどの危機感は無い。南風を受けにくい畑というのは林などに囲まれているということで日当たりが悪いことが多い。日当たりが悪いとやはりよい野菜は出来ないと思う。どちらも条件が良いという畑はまれである。
 畑に出ることは無く家でごろごろする。お昼に美香がサツマイモのお焼き風を作る。青菜などが入りこんがりふわっと甘くおいしい。焼き芋やふかし芋があると簡単にできる。
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同級生との再会

2007-10-26 20:28:26 | Weblog
'07/10/26(金)
雨時々曇り 南よりの風弱い 温度max19.1℃ min15.0℃

 暗く重い空模様の朝、意外と雨は冷たく感じない。気温もそれほど下がっていないようだ。今日は田舎の小学校からの同級生のMが上京していて、わざわざ千葉まで尋ねてくれて今年の冬以来の再会となる。私の小学校の同窓の多くが地元で農業をしている。彼も親の後を引き継いで営農している。北海道では数少ない有機栽培をしていて、農業体験学校も主催している。午後から予定があるのでゆっくりしてもらえなかったが又の再開を期して駅まで送る。 
 天気の回復も見込めないので、畑関係の必要なものを買いにホームセンターに出かけることにする。今回初めて印西のジョイフル本田まで足を伸ばす。とにかくだだっ広く、ここで買えない物があるのだろうかというような品揃え。何か買うものを決めてその売り場にまっしぐらに進まないと、ついつい余計なものを買ってしまう危険性にあふれている。財布の重い買い物魔だと果てしなく購入が続くのだろうと思われる。我が家は草刈鎌、直売コーナーのカラーボード、手作り時計用の時計ムーブメント、などを購入。カラーボードは直売コーナーのお品書きに使う予定。帰りは少し雨脚が強くなる。すっかり暗くなった店舗同様にだだっ広い千葉ニュータウンを後にする。
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小糸の枝豆採れる

2007-10-26 13:19:27 | Weblog
'07/10/25(木)
晴れ 風弱い 温度max24.2℃ min4.5℃

まずはウインズフローさんと直売コーナーの野菜を準備する。準備の途中で平和幼稚園の園芸サークルの皆さんも畑に到着し始める。今日は大根やら絹さや、そら豆を蒔くので人数も少し多い。蒔き方を説明したり野菜の準備をしたりと少しバタバタする。枝豆をもじくのに時間がかかってしまう。しかし今は美香が殆ど調整をしてくれるので何とか出荷時間に間に合う。
 午後は明日雨の予報がでているので急遽薪集めに出かける。軽く積込み小屋に戻り、薪小屋に放り込む。その後豆類の播種する予定地に鶏ふんと貝化石を軽く入れる。大きい方のハウスもハンマーナイフで草を粉砕してから鶏ふんをいれる。日暮れまでに肥料を入れたところはトラクターで耕運する。最後の方はライトをつけての作業になった。日は暮れたが月が満月でかなり明るい。
 夜中には早々に雨が降り始める。これから雨は冷たく冷え込むので仕事は辛くなる。
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畑は秋深まる

2007-10-24 20:01:55 | Weblog
'07/10/24(水)
晴れ夕方雲ひとつなし 風弱い 温度max23.5℃ min7.6℃

朝一で平和幼稚園の畑をトラクターでうなった後は草のハンマーナイフでの粉砕。春作の後を少しやってからブルーベリー畑を走らせる。ブルーベリーはツツジ科の植物。葉や枝ぶりなどはツツジに似ているし同様に紅葉も美しい。ナナカマドの紅葉にひけをとらない輪郭のはっきりした鮮やかな深紅。まだ色付き始めだが、これから冷え込む夜を重ねるたびにその色合いを深めていく。畑の雑草は防鳥ネットの支柱があるため、周囲に生える部分は刈り払い機で刈らなくてはならなくなった。ネットを張ったため少し手間がかかるようになった。
 やっと始めることができた宅配を発送してからまた畑の草刈りをする。畑の風景もだんだんすっきりとしてきて気も落ち着く。
 晩御飯に使う野菜が足りなくなり月夜の畑に採りに行く。自転車で畑の斜面を下りていくと、あきらかに自宅周りとは違うぐっと冷えて張り詰めた空気に満ちていた。
 確実に冬に向って季節は進んでいると感じる。 
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十三夜の月泳ぐ

2007-10-23 19:34:42 | Weblog
'07/10/23(火)
曇りのち晴れ 風弱い 温度max24.7℃ min10.8℃

育苗ハウスに年末の葉物野菜を作付けするために周囲の片付けをする。散乱した温床に敷いた古いポリや余った籾殻、トタン板、ポリポット、、、。片付けてからハウス内は肥料を入れトラクターで耕運する。草の種を発芽させるため古ポリで整地した地面を覆う。うまく草がでてきたら表面を動かして枯らしてから野菜を播種する予定。気候によるがハウス内は冬でも小松菜が約1ヶ月半くらいできる。ハウスといえども夜間は外とほぼ同じくらいに気温が下がる。かなり気温は下がるので冬のハウスは意外とおいしくきれいな野菜が出来る。
 昼の後はトンネル撤去と畑のあちこちに放置されたポリの回収をする。やっと残りのトンネルは2本だけになる。片付けて、草を刈り込み、トラクターをかけると畑らしくなるだろう。日没まで少しの時間は薪割りをする。薪小屋の外に置いて少し朽ちてしまった杉や欅の良い部分を自宅のストーブ用にし、残りは畑の焼き芋用にする。これからは毎日少しずつ薪仕事をすることになる。
 今日は十三夜。丸くない少し欠けた月は明るく、薄く流れる雲間を泳いでいるようだ。
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ザリガニ捕獲

2007-10-23 08:20:44 | Weblog
'07/10/22(月)
晴れ 風弱い 温度max23.1℃ min---

小屋の掃除も最終段階にすすむ。薪を積んでいるところの周りのゴチャゴチャを片付ける。あとは少しずつ整理を続ける。気になっていたカエル池で大きくなったザリガニを田んぼに戻すことにする。これではカエルが産卵してくれないかも知れないと心配なので古巣に帰っていただこうというわけ。フレンチではエクルヴィスといいよく使われている食材。形もオマールに良く似ている。
 美香は野菜を卸しているウィンズフローへ、マクロビオティックの入門講座を受けに行く。陰陽を調和させる料理や自然療法に興味があり、その一環として参加した。そこで供された玄米ご飯は自宅で炊く食味とは別物だったらしい。炊き方がいかに重要かを実感したそうだ。どうも自宅では美味しく炊けないので玄米食から離れることも多い。改善したいと思う。
 午後は出荷の野菜を少々準備してから畑をトラクターで耕運。少し伸びてきた草がロータリーに絡み始めたので、再度ハンマーナイフで粉砕する。しかしエンジンが不調で出力が上がらない。エアーフィルターの汚れと感じていったん作業中止する。軒下で調べるとフィルターの下のオイルがドロドロだった。洗浄して新しいオイルをいれキャブレターも掃除する。機械仕事は明日に持ち越して草に覆われたトンネルを撤去する。やりながらもうこんな状態まで放置しないぞと心に誓う。
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10月のアースディ

2007-10-22 19:24:03 | Weblog
'07/10/21(日)
晴れ 風弱い 温度max25.6℃ min6.4℃

朝方はかなり冷え込む。畑は前夜に霧がかなり出ていて車のライトも届かないくらいだった。思ったとおりの最低気温。アースディの残り準備を済ませて少し早めに東京に向けて出発。レインボーブリッジ経由で渋滞も無くスムーズに到着する。今回は土日の2日間開催なのでテントは設営されていて準備は余裕でできた。客足は目玉の商品がなく品薄なこともあり、ゆったりとした感じ。最後には持っていった野菜はほぼ買って頂くことができた。駐車場から会場までの道は、相変わらず路上演奏者とその観賞者軍団が路上を埋め尽くしている。車の移動はまるで砕氷船のように人を掻き分け亀のように進まなくてはならない。突然踊り狂った人が飛びださないかと神経を使う。しかし大半の方はおとなしく動かず聴いている。どうにか無事搬出して帰路に着く。帰りに車をお借りしたTさんから秋の根マガリダケのような竹の子を頂く。北海道の細い竹の子を思い出し美味しく頂いた。しかし今頃竹の子が出るのか不思議だ。
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