みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

山県市長選:3候補の公約/新聞記事-4

2011-04-21 21:45:30 | 選挙関連
市長選挙5日目。

日曜日から土曜日までの7日間の選挙で、いちばん疲れる日。

けさ新聞をひらいてびっくり。
岐阜新聞の「3候補の公約」の写真はなんと「3候補のポスター」。
「寺町ともまさ」は2番なので、いつもまん中。
斬新なポスター、よく目立つところでよかった。

山県市長選:3候補の公約

2011.4.21 岐阜新聞

     山県市長選:候補者の横顔
     
     2011.4.21 読売新聞

応援クリック人気ブログランキングへ してね 
本文中の写真をクリックすると拡大します。


選挙:山県市長選 候補者の横顔 /岐阜 

 山県市長選は03年の3町村合併後、初の選挙戦となった。三つどもえの激戦を展開している無所属新人の3候補の横顔を紹介する。【立松勝】
(届け出順)

 ◇起業経験生かしたい--山崎通(やまざき・とおる)候補 62 無新
 旧高富町長で、当時は3町村合併の旗振り役を務めた。2期目の02年に児童館建設を巡る汚職事件で、収賄罪で起訴され、辞職した。「私の政治団体にお金が振り込まれた。脇が甘かった。過去を真摯(しんし)に反省し、企業人の発想で元気な市を復活させたい」と出馬を決意した。

 市長給料半額化や副市長廃止、議員定数削減などの改革を提示する。企業誘致を推進するため、東海環状自動車道山県インターチェンジを5年間で完成させる目標を掲げる。これまで警備や食品製造など8社を起業しており、「経験を生かしたい」という。趣味はスキー。

 ◇13億円財源生み出す--寺町知正(てらまち・ともまさ)候補 57 無新
 「市民の暮らしを守る市政を目指す」として、基本政策は「くらし」に重点を置く。町議と市議の経験に基づき、財源に裏付けられた政策を目指す。市長の給料半額化とボーナス・退職金の廃止、職員の人件費30%削減に、事業仕分けなども併せて13億円の財源を生み出す構想を持つ。
 子育てに力を入れるほか、出産助成金を「やまがた振興券」で還元させることで人と金が市内を循環する仕組みを作り上げ、経済の活性化も促すという。高齢者福祉と介護の課題は、全国公募する女性副市長を専従者に充てる考えだ。趣味は無農薬野菜栽培と料理。

 ◇市民と「対話と共感」を--林宏優(はやし・ひろまさ)候補 59 無新
 「市民との『対話と共感』を大切に地域づくりに努力したい」。市政座談会を定期的に開き、公開の事業仕分けで市民参加を促す。「行政は究極のサービス産業」がモットー。山県市版「地域通貨」制度を作り、新生児1人に10万円の祝い金を贈るほか、各種給付制度を活用して経済活性化を図るという。
 市総務部長として現市長の予算編成に携わった経験を生かし、きめ細かい40の政策を訴える。東海環状自動車道山県インターチェンジ早期整備の推進と生活道路の改良も目標。「次代に責任の持てるまちづくりを目指したい」。趣味はウオーキング。
毎日新聞 2011年4月21日 地方版



県内3市長選、激戦 統一選後半情勢、2町村長選も 
2011年04月21日 岐阜新聞

 県内統一地方選の後半戦は土岐、山県、瑞穂の3市長選と、安八郡安八町、大野郡白川村の2町村長選、岐阜市など9市と5町の議員選が実施され、24日の投開票日に向けて舌戦が展開されている。岐阜新聞社は20日までに、本社、支社、総支局の取材をもとに市町村長選と市議選の情勢を分析。首長選はいずれも激戦で、予断を許さない状況になっている。
 土岐市はいずれも無所属の現職と新人2人の戦い。実績をアピールして再選を目指す現職の大野信彦氏(67)と、地元県議らの支援を受ける元市立総合病院事務局長の加藤靖也氏(56)が競り合い、元多治見市消防長の籠橋健治氏(62)が追う展開となっている。
 合併後初の選挙戦となった山県市は、無所属新人3人の争い。民主、自民が相乗り推薦する元市総務部長の林宏優氏(59)を、市民団体代表の寺町知正氏(57)と元高富町長の山崎通氏(62)が激しく追い上げる。瑞穂市は再選を目指す無所属現職の堀孝正氏(69)に、市議会最大会派の支援を受ける無所属新人で元市議の広瀬時男氏(63)が迫る。
 現職引退に伴う安八町長選は、無所属新人3人による8年ぶりの選挙戦。元町議会議長西松重吉氏(73)と、元町議の堀正氏(55)がしのぎを削り、尺八講師の中根理記氏(62)が追う。白川村長選は4選を目指す無所属現職の谷口尚氏(68)と、無所属新人で元村教育長の成原茂氏(57)が激しく競り合い、予断を許さない状況だ。
 市議選は岐阜、大垣、高山、多治見、関、中津川、美濃、羽島、土岐の9市の合計定数211に対して計252人が立候補し、全市で選挙戦に。関市の3選挙区で3人が無投票当選した。定数41を55人で争う岐阜市では、市長派、反市長派が議席獲得競争を繰り広げており、改選後の勢力図が注目される。


最後まで読んでくださってありがとう
人気ブログランキングへ  クリックを

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4月20日(水)のつぶやき | トップ | 4月21日(木)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

選挙関連」カテゴリの最新記事