気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

人としての魅力

2013-11-25 21:07:19 | Weblog
タイトルに「人としての魅力」とした。

今日は、普通級のお子さんのことで、外部の専門機関の担当教師が来校した。

最初に授業の様子を見てもらい、その後、担任との面談に同席をした。

その中で、担当教師が、若い女性担任を褒めていた。

その女性教師の笑顔あふれる表情や優しい人柄により、子どもたちが先生を

「大好き」になり、信頼関係が生まれ、安定した学級経営がされているということだ。

発達障害のある子どもにとって、個別支援の前に、落ち着いた学級が最も大きな支援だということだ。

そして、担任の教師を信頼するから、素直に従う。

その女性職員は、美人でスタイルもよく、女性として外見も素敵だが、

人間性も終始笑顔で、穏やかな語り口で、声も柔らかくてホッとさせてくれる。

彼女のもつ人を幸せにするオーラのようなものが発せられている気がする。

10月に結婚をしたばかりなので、幸せの空気が彼女の魅力を倍増しているのかもしれない。

20代半ばと思われるが、育ちがいいのか性格なのか。

子供も大人も魅力的な人には、好感をもって素直に話を聞きたくなるのだろう。

いいなあと思う。

私なんて中年のおばさんでまったくもって魅力もなにもない。

若い彼女に勝とうなんて思わないけど、自分の人としての強み、教師としてのセールスポイントとは何か?

立ち止まって考えさせられた。

人模様

2013-11-24 18:24:33 | Weblog
私が行っているジムのメンバーの年齢層は高くて、高齢者の憩いの場というかんじ。

更衣室でのこと。

3人の女性。

まず、一人目。

私と同じように教員を昨年までされていたとか。

今は、退職して昼間、野良仕事をしているそうだ。

55歳で退職をしようと決めていたそう。

燃え尽き症候群ではやめたくなかった。ちょうどいい職場でいい思いで辞めることができたとか。

50歳のときに病気をしたとも。

私も今後の教員人生の判断として参考になった。

2人目。

鏡の前で、髪の毛を整えながらおしゃべりをしていた後期高齢者のおばあちゃん。

でも、派手がTシャツを着て、ピチピチスパッツでエアロビもやる。

しかし、息が上がるらしく激しい運動のとき苦しそう。

そのハイカラおばあちゃん、お孫さんが野球で大学のチームで活躍していると自慢していた。

聞いていて、相手の人は、黙り込んでしまった。「はあ、そうですか。」みたいな。

3人目。

50代の長身の女性。

スタイルもいいし、美人だ。

腰もくびれている。

その人の後に更衣室に入ったら、補正下着で出てきた。

しかも、更衣室に忘れ物。

なんと、白いブラジャー。

「あの、忘れ物です。」と声を掛けると

「失礼しました。何か、ないと思ったわ。」と。

そうか、そのくびれは、補正下着でつくりあげていたのか・・・。

私より皆さん年上の女性。

人様々だわ。

タイトルの写真は、今日、訪れたイベントで購入した焼き菓子たち。

今年の紅葉は

2013-11-23 18:39:37 | Weblog
ジムの更衣室での話。

シャワーをすませて、鏡の前に座り髪の毛を乾かしていると、

近くにいた70代のおばあちゃん2人が話していた。

去年の11月22日に、愛知県のある紅葉の名所に行き、とってもきれいだったので

今年も昨日、出かけたとか。

ところが、紅葉どころか、葉っぱが枯れてもはや汚くなっていたとか。

地元の人によると、今年は夏が長くて、突然冬になったので、秋が短くて紅葉しなかったとか。

気象条件で、自然の美も、左右される。

春の桜も、早く開花したり。

ここのところの異常気象。

人工的な原因なのか、それとも、宇宙規模の変化なのか?

もみじの好きな日本人としては、悲しい今年の秋なのかな。

人間関係に疲れる

2013-11-22 22:03:44 | Weblog
今年度も早、8か月がたった。

タイトルに書いたが、職場での人間関係に疲れた。

クラスの少ない人数の子どもたち。

今朝は、私にしては、かなり大きな声で子どもをドン叱った。

普通級の子どもと比べて、密接なかかわりをもつので、子どもの方も、ぞんざいな言動をするようになる。

なれ合いという感じだ。

叱った子は、先日のブログにも書いたが、わけの分からないことをよく言うので、私も、半分聞いて半分?にしていた。

しかし、今日は、単純に宿題をやってないことを全く反省していないので、廊下に連れ出し、大きな声で叱った。

いつもはへらへらしている子だが、そのときは、はんぺそになった。

2年目の担任なので、潮時かな?

そのあと、管理職と行政の人と保護者と話し合いがあった。

事前の打ち合わせと真逆の展開になった。

その話し合いの最中、?が空中を飛び交った。

結局、3人でいいように話をつけて、とばっちりは、私にくる羽目に。

はああああ。

このえも言われぬ空しい会議、何だろう?

またこの時期、職場の職員の評価、好感度がなんとなく表面化してくる。

いつも仲良く話し込んでいる男女の職員。

若い女子職員にからんでにやけている中年オヤジ職員。

自信過剰な人。

プライドのやたら高い人。

あああ。

やはり、人が集まる場所は、刷新しないと、ダメだと思う。

一連の公金の横領事件とかは、長いこと同じ担当で、緊張感もなく神経が麻痺してしまったのだろう。

私も、そろそろかな?

観察眼

2013-11-21 20:34:30 | Weblog
今日は、教育委員会の指導主事が2人みえた。

教職員の教育技術アップのため、または、学校経営が健全にされているかを

様々な書類を点検するため。

お上のお目付というところ。

授業を巡回して、チェックしていかれる。

全体会で個々の職員の特徴をとらえ、表情や授業の技術、子供の良い表れを評価された。

教室に滞在する時間は、5分間ほどなのだが、短時間に観察するや一人一人の教員の個性を

察知し、子供の動きを読み解く力は、さすが、プロだなと思った。

おそらく、市内の何校も視察に回っているからこそ、鋭い観察眼になるのだろう。

大学時代に、下宿の先輩にお父様は刑事という人がいた。

引越しのときに、先輩曰く、「職業がら、細かいところみるてるんだよね。」と。

きっと、人を見抜く力は日々の鍛錬の中で磨かれていくのだろう。

プロファイリングではないが。

「授業力」の話題になったときに、教師が、新しい学力観をもちえてない、気づいていない、見えてない

という厳しい箴言があった。確かに、子どもを見ているようにいて、見えてないことってあるなと思う。

聖徳太子のように一度に大勢の声を聞き分ける力もすごいけど、

子供の変化、一瞬の表情を見逃さない感覚もすごいと思う。

私なんかは、結構、鈍感だったり、小さな変化を見逃したりすることが多々ある。

今後、注意をしないと・・。