気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

同窓会の案内

2012-07-03 20:43:00 | Weblog
今日、帰宅したら、ポストに高校時代の同窓会の案内の封筒があった。

差出人は、クラスでも上位ベストテンに入っていた優秀なM子さんの名前が印刷してあった。

彼女は、有名私大に進学して、その後のことはよく知らない。

私たちの同窓会は、4年に一度。

つまり、オリンピックのある年に開催されてきた。

独身時代は、結構な数が集まったが、

就職、結婚、子育てなど、女性にとって人生の忙しい時期に入ったとたん、

一気に参加者が減った。

私が幹事をやったときは、中華料理のレストランで、円卓2つ分しか人が集まらなかった。

4年前も、地元に残っている人とか、里帰りした人くらいの参加だった。

思い返すと、女子校で、言わば、四大進学コースで私にとっては、「ハイ(灰)スクール」時代だった。

勉強に明け暮れ、全然青春してなかった。

女子校なので恋をすることも、おしゃれをすることもなく・・・・。

かといって、自分が、勉強で努力して、どうだったか?

今は、とりあえず、教職という仕事を続けている。しぶとく・・・・・・・・・・・・・。

人の生き方は様々だ。封建主義の男尊女卑の前近代でもない。

女性が努力をして自己実現を図るのに、容易な環境、時代に変革された。

先人たちのおかげで。

アラフィフの同級生たち。

中には、クラスの中で、人間関係でしこりがあったのか全く出てこない子もいる。

おそらく彼女の中で、高校時代は、年を重ねても、振り返りたくない時代なのだろう。

自分をまたは、その当時の仲間を肯定できないのだろう。

はてさて、私は、出席はどうするか・・・。