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Menkarm World

メンカームの趣味の部屋へようこそ!

アリ通販でお手軽DIY

2017年06月17日 01時42分59秒 | タイで車に乗る
ぺんぺん草さんから日本のお土産に頂いたドライブレコーダーを愛用していたが、車両への取り付けが吸盤で暑い日に外れて何度も落ちてしまい、落下のショックで電源コネクター部が接触不良になったらしく、それでも誤魔化し誤魔化し使っていたがとうとう断線したようで使えなくなってしまった。タイでは今までの事故の経験でも自分が悪いのを他人のせいにされるのは珍しくなく、また最近は当たり屋も多いのでドライブレコーダーは手放せない。交通警官の言い掛かりにドライブレコーダーが有ると言って開放されたのも数回あり、魔除けにもなっているのだ。

ウドンタニ市内にもドライブレコーダーを売っている店は多いが、市内の店と比べると価格が半額くらいであり、保証も期待できるのは初期不良のみと変わらないということもあって、ALIEXPRESSで買うことにした。



選んだのは上の写真の機種。虫除けに車外から目立つこととナイトモードがあること、あとは取り付けがネジ止めであるのが選んだ理由。



付属のホルダーは吸盤タイプで使えないので・・・



JABBAさんのブログで紹介されていたハンドルバー用のホルダーでバックミラーの支柱を掴ませることにした。



電源はこれだとシガープラグを1つ専有してしまうので・・・



電圧は5Vなので、こっちにするともう一つの空いた端子でスマホの充電も出来て便利。



電源コードは丈夫なこれを使って・・



新しい電源コードの先が micro usb なので、mini 5pin USB B male へ変換してドライブレコーダーへ給電。


順調に商品も届いてさあ取り付けようと思ったら、ここで問題発生!!!



カメラを三脚などへ取り付けるネジは1/4インチが規格なのだが、今回購入したドライブレコーダーの取り付けネジは4ミリだった。( TДT)
カメラの取り付けネジの規格には3/8インチもあり、それとの変換コネクターは市販しているのだが、規格外の4ミリとの変換器は当然無い。




無ければ作るしか無いので、ホームセンターで1/4インチのナットと4ミリのボルトを買って来て・・

さてどうやって付けるか・・・




最初はアーク溶接を試みたが、下手なので無理www。

こうなったら接着剤しか無いよねとエポキシ系接着剤を買いに走ろうかと思ったが、瞬間接着剤でも何とかならないかと思いチャレンジ。接着面を紙やすりで擦ってから付けてみると・・・

手で引っ張っても外れない程に接着できたw。




さあこれで完成!  \(^o^)/



シガープラグは、左から電圧計+温度計、真ん中がUSB電源、右はスマホからBluetooth経由でカーステレオへFM電波を飛ばすトランスミッタ。



既に2ヶ月使っているが、瞬間接着剤で付けたネジの変換器は壊れず好調。妻からも車でスマホの充電が出来るので喜ばれている。

タイの地方都市へ住んでいると、欲しい商品が手に入らず我慢することも多かったが、ALIEXPRESSを知ってからは、欲しい商品が送料込みでもタイの市価の半額くらいで入手できるので助かっている。今回紹介したようなお手軽DIYも可能だ。次は何を作るかな?

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妄想しながらDIYでいろいろやったが、とうとうプロのお世話に。

2017年04月09日 02時05分41秒 | タイで車に乗る
車の走行距離が30万キロを超えた辺りから、アイドリング時の車の横揺れが酷くなり、最初は空吹かしで直っていても、39万キロ手前の頃からアイドリング時にエンジンからキンキンカンカン激しく金属音がし始めてエンストするようになった。インジェクター(燃料噴射装置)の劣化を疑って洗浄剤配合のプレミアム軽油を入れて直った話を年末に記事にし、年明けには燃料の質を疑った話も書いてみた。最近はエンジンオイルを変えたのも記事にし、脈動するエンジン音が連続的になった話もした。
もう言う事なしくらいに好調になった筈のエンジンだが、記事にした翌週の給油以来アイドリング時にエンストしそうになる事が度々あり、日に数回は実際にエンスト。以前ほどではないがエンジンへもガラガラやカラカラ音が少し入り、振動も気になる程度に揺れるようになった。3千バーツ弱の差額を負担して洗浄剤入りのプレミアム軽油を入れて8千キロ走っても、レギュラー軽油で1万キロ強走った程度で再発したのでは面白くない。
燃料代の差額で年間で9千バーツ負担するなら、別の方法があるのではないかとネットを検索すると、日本ではハイラックスを既に販売してないので情報が無くても、同じエンジンを積んだハイエースでの同様な故障の情報がいくつか見つかった。ネットの情報を読むと、エンジンの揺れやガラガラ音はインジェクター(燃料噴射装置)の不良で、アイドリング時のエンストはポンプからの燃料をインジェクターへ繋がるコモンレールへ送る圧力を調整するサクションコントロールバルブの故障らしい。そしてハイラックスやハイエースに使われるサクションコントロールバルブは不具合が確認されており、既に対策品が出来ているのが分った。対策済み部品への取替は走行距離が少なければトヨタの負担で交換可能らしいが、私の車は既に40万キロも走行済み。こんなに走ってトヨタへ文句を言えない。
過去の何度かの故障対応で車を買ったディーラーを全然信頼できないので、いつもの整備工場へ持ち込んで相談するが要領を得ない。車のエンジンをどの程度理解しているか知りたいので「サクションコントロールバルブの役割を知ってる?」と尋ねると、実はエンジンは得意じゃないと言ってくれた。「それならエンジンの修理はどこよ?」と尋ねると、市内のディーゼルエンジン専門の整備工場を紹介。早速行って車の症状を伝えると、インジェクターの洗浄をするが、洗浄しても直らなければ交換で一本4750バーツ。インジェクターを修理しても直らないなら燃料ポンプの不良で、これは1万5千バーツと言われた。ここでもサクションコントロールバルブを交換して欲しいと言うが、受付をされていた店の経営者の奥さんらしき女性は燃料ポンプの交換と言って譲らない。交換する部品について尋ねると全て新品と言われるが、ネットで検索するとリビルト部品(中古の再生品)より安いので不安を感じる。

そこで思い出したのが、数年前にウドンタニへ出来たトヨタディーラー「TOYOTA SHIN NONT UDONTHANI」。ブログの読者の方から日本人マネージャーとエンジニアが居られると伺っていたので、車を購入したお店では無いが同じトヨタディーラーなので相談しに行った。営業時間終了間際に伺ったにも関わらず丁寧に対応して頂き、サクションコントロールバルブの交換をお願いしたが、とりあえず一度車を見ましょうとなった。数日後に点検の予約をして出直したのだが、実は点検の2日前に給油をすると、振動が減ってエンストしなくなった。最近の車はエンジンをコンピューター(Engine Control Unit)で制御しており、そのデーターであるECUデータを見せて頂きたいと点検を依頼した。



上の写真がECUデータ。私の車のデータはスマホの写真で見せて頂いただけなので、参考までにネットで拝借してきた写真。
私の車で異常があったのは、#2と#3のシリンダーの噴射補正量が上限になっており、これ以上の補正が出来ない状態。そして燃料圧力が目標の30000kPagに対して26000kPagと圧力不足。ポンプ電流目標値も標準の1000mAに対して1400mAとなっていた。最初に燃料の圧力を調整するサクションコントロールバルブと燃料フィルタを交換しましょうとなり、部品を発注していただいてひとまず帰宅した。

2日後に交換へ伺ったが、この日は娘も一緒。車を預けて広いロビーのテーブルで娘と勉強。私が車を買ったトヨタディーラーはセルフで飲み物が頂けるが、ここは日本のトヨタディーラーのように飲み物やお菓子がサービスされ、娘はご機嫌。



上の写真が交換したサクションコントロールバルブ。上の写真もネットからの拝借品。右側がエンストが発生するタイプで、長さが短い。左はその対策品で長くなっている。サクションコントロールバルブ交換後のECUデータを見せてもらうと、燃料圧力が目標の30000kPagに対して28000kPagと圧力不足だが、ポンプ電流目標値は1100mA未満となり正常。シリンダーの噴射補正量は#1の補正量が+3.6と多かったが、上限には達してない。供給する燃料の圧力が変われば補正値も変わるだろうと思ったが、日本人エンジニアのKさんの話では、1気筒ずつの測定が可能だそうで、その結果はサクションコントロールバルブ交換前と同様に#2と#3に悪い値が出るそうだ。
インジェクター(燃料噴射装置)の劣化が原因だそうで、ディーラーで交換すると新品で1本1万4千バーツ弱、中古のリピルト(再生品)で1本9千バーツ弱。私のハイラックスは4気筒なので、新品へ4本交換すると6万バーツ、リビルトでも4万バーツコースとなる。燃料ポンプはトヨタで聞き忘れたが、フォードで交換した人の話だと4万バーツ弱だったとか。インジェクターと燃料ポンプで10万バーツ。(怖)得意のしばらく様子を見るってことで・・・www。

今回の整備はサクションコントロールバルブと燃料フィルターの交換で4千バーツちょい。後輪ブレーキの点検をお願いしたら、走行距離が多いので一度一通り点検しましょうと薦められたが、これをお願いすると工賃2千バーツということで、今回は見送ったつもりだったが、日本人エンジニアKさんの忖度で後輪ブレーキの点検をサービスでやっていただき恐縮するばかり。タイで生活していると、お店へ10の仕事を頼んでも下手すると5、良くて7,8の達成度で、期待を超える仕事をされる事はほとんど無く、私もそういう生活に慣れてしまったが、そう言えば日本は10頼まれれば10やるのは当然で、その上を求められたなと、私が会社員だった頃を思い出した。
タイで日本レベルのサービスを提供されるのは大変だと思うが、TOYOTA SHIN NONT UDONTHANIのトヨタの看板に偽り無しだ。お店の前にタイ国旗と並んで掲揚されている日本の国旗 日の丸 は、働いておられる日本人のプライドだろう。
あと4万キロでタイミングベルトの交換なので、それに合わせて一通りチェックし、油脂の交換もお願いするつもりだ。

サクションコントロールバルブを交換して1週間乗っているが、エンジンが止まりそうになるのは一切なくなり、ガラガラカタカタという異音もほとんど無くなった。燃料の給油で調子が変わっていたのは、私の車の燃料圧力が低く、シビアな状況だったので、燃料の影響が大きく出ていたのかも?エンジンを掛けて数分は、気になる横揺れが少し出るのはインジェクター(燃料噴射装置)の不良なのだろう。出来れば高額修理を避けたいので、燃料に再びカルテックスのパワーディーゼル(洗浄剤入りプレミアム軽油)を入れている。プレミアムな燃料の効果で今のところはずっとこれにしようかと思うほど静かで滑らかななエンジンになっているが、8千キロ走行後にレギュラー軽油へ戻してどこまで持つか?その結果を見て先の修理を考えたい。

続きはこちら。
走行距離100万キロを目指して!②【エンジン整備】 - Menkarm World

走行距離100万キロを目指して!②【エンジン整備】 - Menkarm World

走行距離100万キロを目指して!①【愛車の危機】の続き。グーグル翻訳のお世話になりながらネットでエンジン修理を出来る店を探し、ようやく見つ...

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エンジンオイルは燃料と同様に大切

2017年03月13日 06時02分28秒 | タイで車に乗る
購入して10年経ち、走行距離が40万キロを超えても現役で頑張っているトヨタ・ハイラックス。度々エンストするエンジンの不調を直し燃料の軽油に気をつけるようになって新車かと思うほど絶好調と記事にしたこともあるのだが、コンビニ前で新しいハイラックスのエンジン音を聴くとカラカラカラカラと連続した音で、静かに滑らかに回転している。私の車のエンジン音はカタカタ・カタカタ・と脈動しており、大きな音ではないが金属同士が当たるような音も耳につく。
エンジンオイルは新車から15万キロまでは1万キロ毎にディーラーで交換していたが、純正オイルは交換後に8千キロ走行した辺りからエンジンの音が賑やかになり燃費も落ちるので、タイのメーカーのオイルへ変更。8千キロの壁もなくなりエンジンも静かなのでずっと使っていたのだが、パッケージが変更され容器がシルバーから黒に変わった頃からエンジンの音が賑やかだと違和感を感じ始め、エンジンオイルのコピー商品が報じられたりするので、
《newsclip》バンコクで潤滑油偽造品押収
タイ警察は24日、バンコク都内の2カ所を捜索し、潤滑油の偽造品多数と設備を押収し、タイ人の女2人(47、35)と男1人(22)を逮捕......
もしかしてコピー品?と整備工場を変えたが違和感は止まらない。違和感を感じ始めて3回目のオイル交換の頃からエンストが始まったので、疑惑の先はエンジンのインジェクターや燃料の軽油に移ったのだが、それらの問題が解決されてもやはり気になる。

最近お世話になっている自動車整備工場が一押しのオイルはモービルのエンジンオイル Mobil 1だが、高級オイルを交換すると、料金は今までの倍以上の3~4千バーツとなる。もう少し手頃で良いのは無いかと尋ねると、Mobil Super 2000 Turbospeed 10W-30を薦められた。今まで入れていたオイルと同じグレードで料金も百バーツ高いだけなので交換すると、エンジン音は更に静かになって、千キロ走った頃から脈動するような音が止まった。燃料は2回給油したが、燃費は1回めが12.3km/lで、2回めが12.6km/l。オイル交換前は一番良くて11.3km/lだったので、1km/l以上の改善。1万5千キロ走行後と新品のオイルをそのまま比較してはいけないが、1万5千キロ走行後にどうなるか大変楽しみにしている。結果が良ければ次は高級オイルを入れるつもり。燃費の改善が維持されるなら燃費改善分で高級オイルを交換してもお釣りが有るだろう。次の交換は4ヶ月後の予定だ。

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10年40万キロを超えた愛車の壊れたシートを安く直す。

2017年03月04日 00時00分09秒 | タイで車に乗る
購入して10年、走行距離は40万キロを超えた愛車トヨタ・ハイラックス。度々エンストするエンジンは手を触れずに直しディーラーが修理を嫌がった変速機の異音もピタリと止めたが、シート全体の汚れや一番使う運転席の破れが目立ってどうしようもない。専門店へ依頼して張り直そうかとも思ったが、車は子供の送迎で毎日使うし、タイだと素材がビニールレザーばかりなのも気に入らない。

手軽にシートカバーも考えたが、ウドンタニ市内で見つかるのは、これまたビニールレザーばかりだし、価格も運転席1つ分だけで五百バーツを超えて割高。こんな時に頼りになるのが支那のアリエクスプレス。検索すると簡単に見つかったのがこれ。



価格は割引があり29,99ドルだったので、約千バーツ。アリエクスプレスで買うと、どれでもだいたい送料込みでタイの市価の半額くらいになる。送料無料だと届くのに一ヶ月前後かかりはするが、タイで入手が難しい物が安く手に入るのは嬉しい。

運転席以外はカバーを掛ければ良いが、運転席の背もたれは中でスポンジが裂けてしまい、表面の布を挟んで鉄のフレームが背の肋骨へ当たっており、座面は右側が裂けて中のスポンジが子供の握り拳分くらい無くなっている。
どうやって直そうと考えて思いついたのはキャンプで寝袋の下へ引くウレタンのクッション。先日息子が軍事教練のキャンプで使ったクッションがあり、厚さは6ミリくらいと薄いが、シートの背もたれ全面へ合わせて切り抜いてから座ってみると、鉄フレームが当たって痛かった所へもクッションが効いて座り心地が良い。クッションの上からシートカバーを掛けると上手く固定された。座面の穴へは皿洗いのスポンジを詰めて上の座面はウレタンクッションを切って挿入。乗り降りで大きく形が変わる所なので、上からテープで固定してからシートカバーを掛けた。



家族へは大好評で、一番よく運転席へ座る私も座り心地が良くなって喜んでいる。費用はシートカバーが千バーツ、ウレタンマットが二百バーツ弱で、スポンジたわしが10バーツくらい。総額千二百バーツで財布にも優しく大満足!

いい加減に買い替えたらと読者の皆さんの声も聞こえるような気がするが、今年は子供が二人受験生で車のローンを払うような余裕は全く無い。車をトコトン使い倒してみようと思っている。どうなるか楽しみ。w

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毎年地球を1周。月は通り過ぎた。

2017年01月22日 00時00分09秒 | タイで車に乗る
愛車トヨタ・ハイラックスの走行距離が先日40万キロを超えた。地球から月までの平均距離が38万4,400kmkmなので、月は通り過ぎたらしい。10年で40万キロということは1年で4万キロ。赤道一周が40,075kmなので、毎年地球を一周するのと同じ距離を走っている。
30万キロまでの故障はここへ書いたので、30万キロから40万キロの故障を思い出してみると・・

クラッチ及び周辺部品の交換 1万4千バーツ弱

板バネのリーフ前後の付け根のブッシュ交換 2千バーツしなかったような?

リアブレーキドラムとブレーキシューの交換 非純正は5万キロしか持たなく、気が付かないでドラムへ溝を掘ったので、左のリアのドラム交換。 6千バーツ弱の記憶?

前輪のハブベアリング、右前のショック、前輪のディスクブレーキパッドの交換 6千バーツ強

加速時に黒煙が出るのでエンジンのエアフィルタ交換。 部品店で非純正が四百バーツ弱。純正の半額。

エンジンの異音とエンストの頻発 洗浄剤入りプレミアム燃料で8千キロ走行後に回復。 変更期間中のレギュラー軽油との価格差は2610バーツ。

セルモーターの接点交換 39万キロ 5百バーツ弱。前回と同じ部品を交換したが、価格は半額近い。やっと住民扱いか?w。

バッテリー交換。古河135AH 朝一番の客で特価2千バーツw。

最近はエンジンの調子が良い給油所でしか入れなくなったので、新車かと思うほど絶好調。

エンジンオイルとオイルフィルタは1万5千キロ毎に交換。

冷却液、パワステオイル、ブレーキオイル、クラッチオイル(?)、ギヤオイル、デフオイル、タイミングベルト、ファンベルトは、15万キロ(今のペースだと3年)毎に交換予定。次の交換まで5万キロなので、1年位先だろう。

フューエルフィルターは警告ランプ点灯で交換。フロントブレーキは音で、リアブレーキはサイドブレーキレバーの引き代が増えたので交換予定。運転席のシートがボロボロなので修理したいが、車は毎日使うので考えているところ。

ディーゼルエンジンの寿命は50万キロと何かで読んだので、そろそろかなと思っていたが、先日100万キロという話をコメントに頂いたし、エンジンも絶好調なので頑張るつもり。乗用車の走行距離のギネス記録は、1966年に米国で購入された『Volvo P1800』(約450万キロメートル)だそうなので、100万キロくらいは目指したい。

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タイの給油所の不正を暴く!

2017年01月10日 00時00分02秒 | タイで車に乗る
プレミアム軽油を使ってエンジンを直す話を先日書いたが、エンジンの調子が良くなって分かったのが燃料の軽油の質。
以前も某給油所で入れるとエンジン音が賑やかになる話を書いたが、私がいつも入れていた給油所でも、長い間安定していた燃料の値下がりが始まった頃からエンジンの音が賑やかになり始めた。それでも別のチェーンと比べればマシなので使い続けていたが、プレミアム軽油でエンジンが直ってもレギュラーを入れると少し振動が大きい気がしたので、同系列の他の給油所で入れてみると絶好調。戻せば不調、移れば好調なので怪しむのは燃料の質となる。

ネットで検索すると不正軽油というのがあるそうで、「軽油に灯油や重油をまぜた混和軽油や、灯油と重油をまぜて、濃硫酸や苛性ソーダなどの薬品により脱色・クマリン除去処理を行って製造した燃料」(ウィキペディアの不正軽油より引用)だ。先日韓国で在韓米軍へ納入される軽油の大部分が灯油へすり替えられていたニュースが有ったが、日本でも軽油に課せられる軽油引取税の脱税を目的に行われるそうで、タイでも実行する業者は居るだろう。
タイの大手生コン業者でも、定価の半額以下の裏生コンが存在する話を聞いたが、もしかすると精油所から低品質な裏軽油が出荷されているかも知れない?

私がウドンタニで給油して今のところ調子が良いのは一箇所。最初の原稿には2箇所書いていたのだが、その一箇所で4日前に入れてからエンジン不調でガラガラ。満タンにしたのにヽ(`Д´)ノプンプン。できるだけタンクへ残さないようにして給油し、しばらく走ると振動や異音で判断できる。私が以前入れていたチェーンでは、プレミアムが出てからレギュラー軽油に変なのが増えたような?妄想?www。

さて、もう一つの不正も書こう。ウドンタニだと給油所によって同じ千バーツ給油しても走行距離は1割以上違うこともある。一番大きかったのは100km違い。一番酷いところを名指して書いてやろうと狙っていたが、先日仕方なしにそこで給油すると普通に戻っていた。あれっと思うと給油機に2559年の検定シール。年一回ではなく毎月監査するべきだ。
それと同じ給油所でも給油機によって違いが有る。不正をする店は全部の給油機を細工するのは面倒なのか、入り口に近くレジにも近い一番車が多く入る給油機を細工するようだ。その証拠に大型トラックやバスはレジから遠い給油機に入る。他の車の邪魔になるから遠い所へ停める?タイ人の運転手が他人の迷惑を気にするか考えて欲しいw。それに気がついて一番遠い給油機で入れる私。同じ給油所で入れ続けると、いろいろ観察し妄想を繰り返しながら検証してしまう。

気にしないと何をされるか判らないタイでの生活。自分の身は自分で守るしか無い。

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タイ・ウドンタニの走り方

2016年12月30日 00時05分15秒 | タイで車に乗る
年末年始にウドンタニへ遊びに来られる方もあるだろうと思い、ウドンタニでの車の走らせ方を紹介したい。

常時左折?

タイの道交法では、写真のように常時左折の標識がある時だけ信号に関係無く左折できるが、ウドンタニでは標識が無くても常時左折している。バンコクへ行くと、常時左折する車も居るし、信号が変わるまで停まる車も居る。気を付けなくては成らないのは歩行者の横断。信号が青になったからと横断を始めると、左折車が突っ込んでくる。歩行者は青信号で横断する時も左右の十分な確認を。赤信号で交差点へ入り左折する車両は特に横断歩行者の確認を。

左折より右折優先?

気をつけよう。タイと日本は交通ルールが違う!?で既に紹介しているが、私がウドンタニで10年間運転していると、左折車より対向の右折車が優先らしいのだ。上の図だと優先順位が高いのは、日本なら①③②だが、ウドンタニだと①②③のようだ。
常時左折可なので、通行車両が多く左折車優先だと対向の右折車がいつまでも進めないのが理由か?

ロータリー交差点の通り方
ロータリーへ今から進入する車より、ロータリー内を既に走っている車が優先。
知らないで、直線優先とばかりにロータリー内へ突っ込んで来る車もしばしばあるので要注意!
ウィキペディア「ロータリー交差点」

信号の黄色と両方赤の時間が短い
黄色は2,3秒ですぐ赤になり、赤となると同時に交差する車線が青になる交差点も有る。
運転免許の更新の時に見たビデオで、青信号へ変わったら3秒数えてスタートしろというのが有った。問題を把握しているなら改善しろと思うが、可笑しかろうが受け入れて個人が対処するのがタイ。最近は青の点滅から黄・赤と変わる交差点も有るし、カウントダウンタイマー付きもあるので、よく見て。

信号機の故障が多い。
いつもは我先にと走るタイ人も、信号機故障になると譲り合いモードで、いつもより渋滞しなかったりする。絶妙なバランス感覚。やはりタイ人には敵わない。

大きな道路へ出る時は逆走車注意
つい右側の安全を重視して出そうになるが、バイクだけでなくダンプやパトカーまで逆走してくるので、左から来る車両にも注意。

右折、左折時のバイクのスリ抜け注意
右折や左折で早々とウィンカーを出していても、その横をすり抜けて直進するバイクの多いこと。対向のバイクでも車線の指定は平気で無視するので、あわやバイクと衝突というのもある。

信号や渋滞で停まる時に追突が多い
車が多くてちょっと渋滞すると必ずと言える程に追突事故が起きる。早めのポンピングブレーキは当然だが、渋滞の最後尾の時は、ブレーキを踏むか、ハザードを点けるのをお忘れなく。

ドアミラーへ写る物が遠く見えるのを知らない
ドアミラーだと後方車両が遠く見えるのを知らなくて、車間が短いまま直前へ入られるのも多い。

変な車に近寄らない。張り合わない。
運転免許は金を払えば取れるし、免許取得時の健康診断も適当。無免許運転への罪悪感も無いので、子供、知恵遅れ、てんかん、発達障害、基地外、飲酒、覚醒剤と適性が無いのに運転している人も居る。運転に不自然さを感じたら近寄らない。関わらない。逃げる。

譲る・割り込ませる
周囲の車がウィンカーを出したら入れるのが普通。割り込ませまいと頑張らないように。

クラクションは鳴らさない
どうしても鳴らすなら短く。逆キレは普通で、理屈が通用しない人も居る。通り魔に遭ったような気分を参照。

喧嘩しない
普通に見えても激高すると前後の見境がつかなくなり、手加減なしの行動をとる人も居る。自分は絶対悪くないが原則で、論理的な話は出来ない人も居る。勝てば何をやっても良いって感じで、銃やナタ等の凶器を準備している運転手も居る。日本では考えられないが、バスやタクシーの運転手は特に注意。タイ人の喧嘩は頭を狙って殺しに来るので要注意。当然穏やかな人が多いが、瞬間湯沸器で切れる人もかなりの割合。

事故をしたら
怪我人が居ればレスキューを呼ぶ。タイ語が話せなければ、事故の相手や周囲の人に頼む。警察は大きな事故以外呼ぶ必要が無いらしい。喧嘩になるので事故相手と事故について話さない。怒らない。保険会社に対応させる。怪我をした時は、治療代の支払いがハッキリしないと放置されることも。必ず保険へ入り、病院へ示すこと。ウドンタニだと医療技術や設備は国立ウドンタニ病院が優れている。但し、重症患者から治療されるので、待たされるのが嫌なら私立病院へ。但し、私は私立病院でも放置された経験がある。(娘が42度の発熱で夜9時頃に私立病院へ連れて行ったが、入院させられただけで担当の小児科医はいつの間にやら帰宅。当直医を呼んだが若いインターンもどきで何も出来ず、看護婦は点滴の針もさせず。当直医を叱り飛ばして小児ICUの看護婦を呼び出し、ようやく点滴の針が入った。投薬指示は小児科医から電話で。翌日副院長が謝りに来たそうだが、二度と子供は連れて行かない。看護婦が可愛いので私は行くがw)どうして欲しいのかはっきり言わないと取り返しのつかないこともあるので、おかしいと思ったら遠慮せず言う。駄目なら別の病院へ行くこと。嫌な予感がしていたら交通事故をやってしまった参照。

一番良いのは自分で運転しないこと。どうしてもと言う方は、このページを参考にしてお気をつけて!

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不調なエンジンへ手を触れずに直す

2016年12月28日 00時00分15秒 | タイで車に乗る
愛車トヨタハイラックスビーゴは、もう10年。走行距離はあと少しで40万キロになる。30万キロを過ぎた頃からアイドリング時にエンジンの横揺れが酷くなり、空吹かしをすれば直るので放置していたが、次はアイドリング時にエンジンからキンキンカンカン激しく金属音がし始めてエンストするようになった。これは困ったとネットで原因を探ると、燃料フィルタ・燃料ポンプ・サクションコントロールバルブ・燃料パイプ・フューエルインジェクター等の燃料系へ原因があるらしい。燃料フィルターは数か月前に交換したばかりだし、燃料ポンプなら燃料を大量に消費する高回転時に異常が出ても良いはず・・・と順番に考えて調べていると、ウィキペディアのディーゼルノックの項目へ目が止まった。
「着火性の悪化に伴って着火遅れが大きくなるためエンジン内で燃料と空気の混合が正常に進まず、一部の燃料が爆発的に燃焼するためシリンダー内部の圧力が急上昇して異常な振動が発生する。<中略>ディーゼル燃料の着火性はセタン価によって表される。セタン価が高いほど着火性に優れるため、ディーゼルノックが発生しにくくなる。」
・・・ということで、一番怪しんだのはエンジン内の燃料噴射不良。インジェクターが劣化して燃料の霧が理想的に噴射されず正常に着火しないのではないかと疑ったのだ。そこでセタン価が高く着火し易い燃料を入れればと思って使ったのが、カルテックスのプレミアム軽油「パワーディーゼル」。軽油へニトロ化合物が添加してあり、着火性に優れている。入れてみるとエンジン音はかなり静かになったし、エンストもない。やはりフューエルインジェクターの不良が疑わしい。

フューエルインジェクターは新品交換すると高いらしく、洗浄も可能だが何をするか信頼できない人へ触らせたくない。洗浄剤も市販しているが、溶剤を入れればゴムの劣化もある。ん~と考えていて思いついたのが洗浄効果のある燃料。 シェルのV-Powerがよく知られており、8000kmでガソリン車の吸気バルブが綺麗になった写真がある。同様に洗浄効果のある軽油も売られているので、よしこれだと思って数回給油したが、エンストこそしないもののエンジン音は賑やかで「本当にプレミアムが入ってるの?」と疑いたくなる。他の会社にも洗浄効果の有る軽油は無いか探すと、何てことはないカルテックスのプレミアム軽油「パワーディーゼル」も洗浄効果がうたってある。3回目の給油からカルテックスのパワーディーゼルへ替えた。
3000キロ走った頃からエンジンに異音がなくなり、8000キロ走ったところで、カルテックスのレギュラー軽油へ戻した。戻してから1ヶ月経ち10回以上給油したので、タンクへ残って混合されたプレミアム軽油の効果は残ってないと思われるが、レギュラーの軽油でもエンジンの振動は収まり異常なし。横揺れや金属音、エンストも無い。エンジンへ手を触れずに、エンジンの修理が終わった。

さて最後に費用計算。
私の車は千バーツ燃料を入れて、レギュラーの軽油だと460キロ、プレミアム軽油だと400キロ走るので、レギュラーだと8000キロ÷460キロ×1000バーツ≒17390バーツ。プレミアムは8000キロ÷400キロ×1000バーツ=20000バーツ。差は2610バーツ(約8500円)だ。

日本で修理すると
新品インジェクターへの交換だと、部品代だけで20万円以上。
洗浄してもらうと7万円。
http://fukuoka-kurumafr.com/kuruma-syuri/injector/
タイだといくらだろう?
情報をお持ちの方はコメント頂けると嬉しい。

エンジンの調子がいつまで良いか判らないが、今のところは安く修理できたかなと思っている。最近の車は燃料噴射でインジェクターが付いたのばかりなので、調子が悪いかなと思ったら洗浄剤添加のプレミアム燃料を使う価値があるだろう。直れば儲けくらいの気持ちで試してみて欲しい。


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猫ふんじゃった!(ToT;)

2016年11月29日 23時33分13秒 | タイで車に乗る
先週の月曜21日のこと。軍事教練が終わった息子を迎えに行こうと、駐車場からスロープを下って門から出ようとしたところで、車の左後輪が小さな何かを踏んだ。車へ乗る前に運転席から死角になる車から門までの間は何も無いのを確認したがと思いながら車を降りて調べると、最初に目に入ったのは農園で使うココナツ殻だったが、私が踏んだ物はもう少し厚みがある筈と見回すと白い綿毛のようなのが目に入った。手に取って見ると間違いなく猫の毛。猫の毛の小さな塊は落ちているが、現場へ猫の姿がない。
見回すと勝手口の前で雄猫のラッキーがうずくまっている。調べると左後ろ足の膝の上下の外側で二ヶ所小さく毛が抜けており、右足内側にも同じ高さで10センチ位の線状に毛が抜けた、右踵付近の毛も抜けていた。



触診すると骨は繋がっているようだし、関節もはっきり判る脱臼もなし。内出血は判らないが、外傷も外部への出血もなし。本当に踏んだかなと思うような怪我だが、触ると痛がるので間違いなく踏んだのだろう。動物病院へ救急搬送したいところだが、ウドンタニの動物病院は重症の動物を治せるところを知らない。今までの経験では消毒して点滴して終わり。コンケン大附属動物病院へ連れて行けば人と同様の設備があり治療も充実しているらしいが、妻は「人も病院へ行けないのに、動物を連れて行ってどうするの!」と言うに決まっている。コンケンまで車で片道2時間。重症なら数時間で死んでしまう筈、軽症なら自宅で何とかなるだろうと思って猫を置き、そのまま息子を迎えに行った

息子と一緒に帰宅すると、勝手口の前からラッキーは姿を消しており、息子が探しに行って見つけたが、農場へ駆け込んだらしい。その日の夜は食事の時も家へ戻らなかった。
翌朝子供達を登校させた後に私が探すと庭木の下で見つけた。毛があるので顔色は判り難いが鼻や目の様子から血の気がないし、朝も食事に来なかったので、経口補水液を作って注射器で口へ少しずつ入れてやる。結局木曜の朝まで食事を取らず経口補水液だけで、木曜の晩になってようやくキャットフードを数口。これではマズイ死んでしまうとホウキを手に壁のヤモリを捕る私。タイの猫はヤモリが大好物だ。2匹捕れたので鼻先へ出すと喜んで食べるラッキー。ヤモリを食べて食欲が湧いたのか、キャットフードをまた少し食べた。
毎日キャットフードをやりながら、夜はヤモリを取っては食べさせていたが、少しずつ食べる量が増えるのに励まされた。

そして事故から一週間経った昨日28日の朝から、ようやく普通の量を食べ始めた。後ろ足が両方痛むようで、歩くのはゆっくりだが、排尿排便も異常ない。気になるのは呼吸が少し早くてぎこちなく見えるのだが、耳を触っても発熱している様子はないし、脇から胸を持って抱いても痛がらないので、肋骨等の骨折も無いはず。絶食で痩せたのでそう見えるのかも知れない。ここまで回復してくれたら、後は時間が解決するだろう。

タイへ来てから自宅で飼っている動物と私の交通事故は3回目。子供達から「もっと気を付けて」と叱られてしまった。気を付けているつもりだが、動物は私を見て駆け寄って来て死角へ入るので、気が付かないまま事故になるのだ。3回中2回がそのパターン。もう1回は干からびて地面に張り付いたカエルを食べていた子犬だった。

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安物買いの銭失い ランプ切れです。

2016年09月24日 00時00分00秒 | タイで車に乗る
愛車デンデン虫号(トヨタ ハイラックスビーゴ)のストップランプが切れたのが今年の2月。車を買ったのが2006年の12月なので、9年間使えた。代替えのランプ(P21/5W 12V21/5W = Voltage:12V Watts:21/5W Base: BAY15d Type: BRAKE LIGHT / TAIL LIGHT)は、ムアンの自動車部品店で1つ20バーツ。もう寿命と思ったので、切れてない方も合わせて交換した。
それから2週間ほどで交換済みの右側が再び切れ、7ヶ月後の一昨日に左も切れた。同じ部品店へ行き、あまりにも早く切れ過ぎと言うと、スタンレーのランプが出てきた。1つ25バーツで、価格は5バーツしか変わらない。最初から良い方を売れば良いのに、安い方を黙って出すのがタイらしい。タイでは金を払った方が勝ちであり、買うなら高い方が正解だ。ディーラーで純正部品を使うともっと良いかも?

短期間に4つのストップランプを交換したが、交換する度にテールランプユニットをどう外すか悩んでしまう私。度々ネットで検索するのは面倒なので、今回の記事は自分の為のメモでもある。


最初に上の写真の赤い矢印のボルトを2つ外す。



樹脂製の取り外し工具があるそうだが、私は持ってないので、テールランプユニットをしっかり持って手前に真っ直ぐ引き、車体に2ヶ所のピンで嵌合されているテールランプユニットを外す。こう書くのは簡単だが、これが固くて外れない。上側は掴み易いので、上だけつい手前へ引いてしまうのだが・・・



ほら、やっちまった。車体へ固定しているピンが折れたかと思ったが、外れただけだった。(ホッw)
ランプのホルダーを回してランプユニットからホルダーを外し、ランプを回してホルダーから抜いて交換。
ポジション灯はライトを点けて自分で確認できるが、ストップランプの点灯は息子を呼んで見させた。
ここからは逆の手順で取り付けられるが、テールランプユニットをボディへ取り付ける時は、2つのピンをボディ側の穴へ挿し、少し強めに押し込めば良い。ボルトで固定して完了。10分も掛からないだろう。

簡単に交換できるので、LEDランプの明るいタイプに変えよかなと思う私。どれが良いか考え中。もちろん買うなら安いALIEXPRESSなので、一番気になるのは信頼性かな?

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