11月28日の昼にモデルナワクチンを左肩へブースター(3回目)接種し、しばらくすると左肩の接種部の痛みが始まり、少し腫れた様子。
夕方になると左肘から右肩に掛けて怠くなり、肩凝りの様な感じはするが、体調は思った程に悪くならなく、夜はいつもと同じく1時まで高校の物理と数学の勉強。
翌29日の昼には肩の怠さが治まり、午後はウドンタニ入管へ延長したビザのスタンプを貰いに行った。
帰りの車の中で妻と「大した副反応が来ないけど、1回目のシノバックと2回目のアストラゼネカは効いてるの?」と軽口を叩く私。
帰宅すると少し疲れた感じがして、娘の机の横の長椅子で昼寝。
夕方になって妻が熱っぽいと言うので測ると37.2度。
私も掌が熱く感じたので熱を測ると38度。昼からよく寝られる筈だ。
夕食後にもう一度測ると、妻は37.8度で、私が37.4度。
血圧は二人共正常だが、妻の心拍数が何度測っても90で、正常範囲内だが高めなのが気になる。ネットで調べると普段より2割以上高いと要注意だそうで、妻へ普段の心拍数を尋ねると60と言うが、私の記憶では私の70より高かった筈。
ふと血圧計の箱を見ると…
「おめ〜よ〜、覚えてないからって、箱見ていい加減な事を言ってんじゃね〜ぞ!」と爆笑する私と恥ずかしそうに笑って誤魔化す妻。
妻の心拍数をハッキリ覚えて無いが、私より少し多い75として2割増がちょうど90。胸の痛みも動悸も無いそうなので「発熱しているのが原因だと思うが、脈が多めなので気をつけて」と言って休んだ。今日は私の勉強もお休み。ネットで東京ラブストーリーを観て、鈴木保奈美の可愛さが懐かしかった。
翌朝目覚めると、注射した肩の痛みは残っていても、熱が下がって怠さも取れてスッキリ。妻も肩の痛みだけだそうで、心拍数も72と正常値。
タイ政府のワクチン接種へは感謝しているが、1回目が効果が薄いと言われる不活化ワクチンなのが気になって行ったブースター接種。
効果が薄いと言われる1回目を無かったものとすれば、2回目のアストラゼネカ接種から今回のモデルナ接種までが13週で、効果が高いと言われる12週に近く、抗体がしっかり出来たのではないかと期待している。
タイ政府が実施されるブースター(3回目)接種は、2回目を接種して6か月経過した人が対象だが、今回私立病院が実施するモデルナワクチン接種は、シノバック+アストラゼネカの人なら2回目のアストラゼネカ接種から6週間経てば接種可能。
私の様に、モデルナを予約しながらも遅いので、待てずに政府のワクチン接種を受けた人は多かっただろうが、不活化ワクチンの効果に不安を感じてブースター(3回目)接種をしている様子だ。
コロナワクチンの効果に対する私の不安は解消されたし、日本入国時に日本政府が認めるワクチン接種証明もこれで準備出来るようになった。やれやれだ。
私が暮らす集落の市場でクラスタが発生し、噂では20人以上の感染者が見つかったらしい。
今のところ60歳前の女性1人が亡くなられ、夫婦が一組重症化しICUへ入ったそうだ。3人ともワクチンを接種してないそうだ。
重症化した夫婦は、私が猫の餌を買いに行ってたプラトゥ屋さんらしく、心配している。