Menkarm World

メンカームの趣味の部屋へようこそ!

トムポー(牛肺の煮込み)

2005年05月29日 15時33分43秒 | 日本での生活~2006年末まで
宇部市のタマチクで牛の肺をホッペという商品名で売っていたので、塩・ガピ(蝦味噌)・カー(生姜の仲間)・タクライ(レモングラス)・マカーム(タマリンド)・唐辛子を使って煮込んでみた。煮込み時間が足りないとゴムを噛んでいるような食感だが、しっかり煮込むとマシュマロのようで柔らかくて美味しい。
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バイホーラパー(タイスウィートバジル)

2005年05月16日 21時40分50秒 | 日本での生活~2006年末まで
日本で栽培しているスウィートバジルとは異なり、葉や茎が紫っぽくなる。生でこのまま食べても爽快感が味わえるが、炒め物に入れて香りを付けても美味しい。

左は鶏肉と炒めた写真。
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カナー(チャイニーズ・ケール)

2005年05月16日 21時31分51秒 | 日本での生活~2006年末まで
キャベツやブロッコリーの仲間だそうで、炒め物に使う。茎はキャベツの葉の硬い部分に似た食感で、味や香りはキャベツよりも濃い。
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マクアポ

2005年05月15日 21時16分23秒 | 日本での生活~2006年末まで
マクアポは茄子の一種で、海外の園芸サイトではTHAI GREEN EGGという名前で種を売っている。カレーや煮物などにも使うが、唐辛子が入ったナムプリックというソースをつけて生でも食べる。生だと時々苦味が強い事があるが、肥料を入れすぎると苦くなるようだ。上手く作ると甘味があって美味しい。
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マラコー(パパイア)

2005年05月15日 20時40分48秒 | 日本での生活~2006年末まで
マラコーとはタイ語でパパイアの事。
タイでは熟したのも食べるが、未熟の青いパパイアを野菜のように料理して食べたりもする。妻と結婚した頃(1998年)は1キロ2500円で購入した事があるが、最近はタイ食材店で1キロ1000円ちょっとが相場らしい。日本でも沖縄では未熟な青いパパイアを料理に使うので、私は沖縄の知人から安く譲ってもらっている。
代表的な料理はソムタムで、千切りにした青パパイアをナンプラー(魚醤)やニンニク、レモン汁、唐辛子、砂糖等で味付けして食べる。具にトマトやピーナッツを入れる事もあるし、田蟹の塩浸けやパラーを調味料に使う事もある。唐辛子やニンニク・魚醤を使うので、味はキムチに少し似ていると思う。タイ東北部では、ソムタム(青パパイアのサラダ)・ガイヤーン(焼鳥)・カオニャオ(蒸したもち米)が定番メニューだ。
日本で青パパイアが無い時は、きゅうりや人参で代用している。
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パラー

2005年05月15日 18時11分09秒 | 日本での生活~2006年末まで
瓶詰めで市販している写真の物は、日本では観賞魚として知られているグラーミーと米粉に塩を加えて醗酵させた物で、味や臭いはそのまま魚の塩辛だが、自家製のは材料や作り方がさまざまで、日本人には臭いや味が受け入れ難い物もある。タイ東北部出身の妻はパラーと言っているが、タイ語ではプラーラーらしい。そのままご飯のおかずにもするが、青パパイヤ等を使ったサラダ(ソムタム)やスープの味付けに使われる。タイ食材店の通販等でもあまり目にしないが、頼めば大抵仕入れてくれるので入手は簡単。
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