娘の志望校の合格発表が19日にあり、娘は補欠なのを前回の記事でお知らせしたが、合格者の辞退が25日に締め切られ、30名の合格者中9名の辞退が発表された。
既に合格発表されたトリアムウドム高など上位の学校へ入るか、全員入寮で提出課題も多く、塾へ通い難いのが辞退の理由だろう。
26日に補欠リストの上位から補欠合格者の意思確認が行われ、補欠からも5名の辞退があったそうで、補欠リストの14番まで進んで9名の繰り上げ合格が確定。
昨年はこの段階で補欠の21番まで進んだそうで、運が良ければ娘も合格確定かと期待したが、残念ながら届かなかった。
しかしながら、27日に行われる入学手続きへ来ない生徒も多いそうで、追加合格すると24時間以内の入学手続きを求められるので、既に合格している生徒のお母さんから、そろそろ準備しておきなさいと言われて書類の準備。そのお母さんは準備に3日掛かったと言われたそうだが、証明書類のコピーと記入で本当に半日仕事だった。
一番大変だったのは収入印紙の購入で、郵便局へ行っても置いてなく、市場の近くの雑貨屋数軒へあたっても無し。陸運局の支局へあると言われて行っても欲しい金種が置いてなく、知り合いから絶対にあると言われた隣町の役場へ行くと、職員は面識の無い隣村の住民へ親切にしてくれず、収入印紙は無いと言い張る。
どうやら販売用に置いているのではなく、役場での書類作成用に持っているらしく、絶対に持っていると見た妻が粘りに粘って分けて貰った。
簡単に思える事でも、私の様な郊外の農村在住者が素早く準備するには意外とハードルが高く、学校への移動時間も考えると、事前の準備無しに繰り上げ合格から24時間以内の合格手続きは難しいかも?
入学手続きに必要な書類が分からないと、未だに問い合わせている親も居るとか…。
例年だとこれから上位校の合格発表に従って辞退者が出るそうで、補欠リストも50番くらいまで進むらしい。
入学手続きが行われる27日と、マヒドン高の合格発表がある来月9日の後ろに辞退者が増えるだろう。
一発合格する実力が無かったので仕方がないが、娘は繰り上げ合格の電話が来るのを、首を長〜くして待っているところだ。