プレミアム軽油を使ってエンジンを直す話を先日書いたが、エンジンの調子が良くなって分かったのが燃料の軽油の質。
以前も某給油所で入れるとエンジン音が賑やかになる話を書いたが、私がいつも入れていた給油所でも、長い間安定していた燃料の値下がりが始まった頃からエンジンの音が賑やかになり始めた。それでも別のチェーンと比べればマシなので使い続けていたが、プレミアム軽油でエンジンが直ってもレギュラーを入れると少し振動が大きい気がしたので、同系列の他の給油所で入れてみると絶好調。戻せば不調、移れば好調なので怪しむのは燃料の質となる。
ネットで検索すると不正軽油というのがあるそうで、「軽油に灯油や重油をまぜた混和軽油や、灯油と重油をまぜて、濃硫酸や苛性ソーダなどの薬品により脱色・クマリン除去処理を行って製造した燃料」(ウィキペディアの不正軽油より引用)だ。先日韓国で在韓米軍へ納入される軽油の大部分が灯油へすり替えられていたニュースが有ったが、日本でも軽油に課せられる軽油引取税の脱税を目的に行われるそうで、タイでも実行する業者は居るだろう。
タイの大手生コン業者でも、定価の半額以下の裏生コンが存在する話を聞いたが、もしかすると精油所から低品質な裏軽油が出荷されているかも知れない?
私がウドンタニで給油して今のところ調子が良いのは一箇所。最初の原稿には2箇所書いていたのだが、その一箇所で4日前に入れてからエンジン不調でガラガラ。満タンにしたのにヽ(`Д´)ノプンプン。できるだけタンクへ残さないようにして給油し、しばらく走ると振動や異音で判断できる。私が以前入れていたチェーンでは、プレミアムが出てからレギュラー軽油に変なのが増えたような?妄想?www。
さて、もう一つの不正も書こう。ウドンタニだと給油所によって同じ千バーツ給油しても走行距離は1割以上違うこともある。一番大きかったのは100km違い。一番酷いところを名指して書いてやろうと狙っていたが、先日仕方なしにそこで給油すると普通に戻っていた。あれっと思うと給油機に2559年の検定シール。年一回ではなく毎月監査するべきだ。
それと同じ給油所でも給油機によって違いが有る。不正をする店は全部の給油機を細工するのは面倒なのか、入り口に近くレジにも近い一番車が多く入る給油機を細工するようだ。その証拠に大型トラックやバスはレジから遠い給油機に入る。他の車の邪魔になるから遠い所へ停める?タイ人の運転手が他人の迷惑を気にするか考えて欲しいw。それに気がついて一番遠い給油機で入れる私。同じ給油所で入れ続けると、いろいろ観察し妄想を繰り返しながら検証してしまう。
気にしないと何をされるか判らないタイでの生活。自分の身は自分で守るしか無い。
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以前も某給油所で入れるとエンジン音が賑やかになる話を書いたが、私がいつも入れていた給油所でも、長い間安定していた燃料の値下がりが始まった頃からエンジンの音が賑やかになり始めた。それでも別のチェーンと比べればマシなので使い続けていたが、プレミアム軽油でエンジンが直ってもレギュラーを入れると少し振動が大きい気がしたので、同系列の他の給油所で入れてみると絶好調。戻せば不調、移れば好調なので怪しむのは燃料の質となる。
ネットで検索すると不正軽油というのがあるそうで、「軽油に灯油や重油をまぜた混和軽油や、灯油と重油をまぜて、濃硫酸や苛性ソーダなどの薬品により脱色・クマリン除去処理を行って製造した燃料」(ウィキペディアの不正軽油より引用)だ。先日韓国で在韓米軍へ納入される軽油の大部分が灯油へすり替えられていたニュースが有ったが、日本でも軽油に課せられる軽油引取税の脱税を目的に行われるそうで、タイでも実行する業者は居るだろう。
タイの大手生コン業者でも、定価の半額以下の裏生コンが存在する話を聞いたが、もしかすると精油所から低品質な裏軽油が出荷されているかも知れない?
私がウドンタニで給油して今のところ調子が良いのは一箇所。最初の原稿には2箇所書いていたのだが、その一箇所で4日前に入れてからエンジン不調でガラガラ。満タンにしたのにヽ(`Д´)ノプンプン。できるだけタンクへ残さないようにして給油し、しばらく走ると振動や異音で判断できる。私が以前入れていたチェーンでは、プレミアムが出てからレギュラー軽油に変なのが増えたような?妄想?www。
さて、もう一つの不正も書こう。ウドンタニだと給油所によって同じ千バーツ給油しても走行距離は1割以上違うこともある。一番大きかったのは100km違い。一番酷いところを名指して書いてやろうと狙っていたが、先日仕方なしにそこで給油すると普通に戻っていた。あれっと思うと給油機に2559年の検定シール。年一回ではなく毎月監査するべきだ。
それと同じ給油所でも給油機によって違いが有る。不正をする店は全部の給油機を細工するのは面倒なのか、入り口に近くレジにも近い一番車が多く入る給油機を細工するようだ。その証拠に大型トラックやバスはレジから遠い給油機に入る。他の車の邪魔になるから遠い所へ停める?タイ人の運転手が他人の迷惑を気にするか考えて欲しいw。それに気がついて一番遠い給油機で入れる私。同じ給油所で入れ続けると、いろいろ観察し妄想を繰り返しながら検証してしまう。
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大部分の平均的(笑い)な日本人は、言っていることが、分からないか、被害妄想だと思って同情してくれるかも(笑い)
海外で仕事して居る多くの人は、目を抜かれないようにガードして、騙されないように気をつけていると思いますが、能天気な人が、置き引きされたり、詰まらんものを高価で買って、日本標準で批難していますが、呑気ですね。
知り合いが、昔青年協力隊で某バングラデッシュに派遣されて、現場の器物が紛失したとき、担当者が真面目な顔でベンガル語の書類を持ってきてサインしろ、と言われて、しっかりした通訳に翻訳して貰ったら、
「私が~~を盗みました~~♪」と書いてあったそうです。
でもその人は、それなりに某バングラデッシュを愛していました。
読みながらニヤニヤしちゃいました。
不正スタンドの色は青いのかな?緑なのかな?とか今も想像中ですw
入り口から遠い給油所の件は目からウロコでした。
自分も試してみたくなりますね。
考えていますが、1,000バーツ入れようが満タンに入れようが
計量器が狂っていればどうしょうもないですよね。
中コンの話が出ましたので昔話ですが、ある下請けの土木業者が
頼んでいる生コン業者の量がいつも少ないと、と言う事で確か
金属パネルの型枠で2.5㎥入るマスを作ってそこに生コンを
入れさせたら量は忘れましたが少なかったようで生コン業者に
文句を言ったら、後の影響も考えたであろう、裏でもみ消し
工作をされていろいろ良い目をさせてもらったと。
タイでも満タン10㍑入り位の容器が無いですかね。それに入れさせて
ビデオに撮ってYou-Tubeにアップする、効果あるんじゃないでしょうか。
最近のディーゼルエンジンはコンピューター制御で燃料噴射してまして、
車内で聴く限りエンジン音はガソリン車とさほど変わらないのですが、
使用する燃料によってはガラガラと騒々しくなります。
走ればOKならば気にもならないでしょうが、
私は細かいことがすぐ気になるので困ってます。
判らなければ何をやっても良いって価値観は万国共通なのでしょうね。
良心が咎めるのは奇特な人だけ。
日本人は奇特な民族なのかも?
ナリカーさん
妄想全開で書いてみました。
スタンドチェーンで組織的に不正をやっていれば、大丈夫なチェーンだけで入れれば良いのですが、
店によって違うのが現状。
以前バンコクへ行った時でも、青いチェーンでアユタヤでの給油は良かったのですが、
コラートとコンケンでは駄目でした。
一番静かなのは赤ですが、同じウドンタニでも店によってはガラガラです。
本当に燃料かな?サクションコントロールバルブの時々故障かな?と思う時もありますが、
赤のプレミア油で絶好調なので、油を一番疑ってます。
バスやトラックが必ず行く入り口から遠い給油口や誰も入らないスタンドなど、
妄想を交えての観察は面白いです。
KKさん
量が一番多いのは塩田の有るバンドゥンのスタンド。
集落へスタンドは多いですが、独立系の1軒だけ賑わってます。
全部はチェックしてませんが、お客さんの数は正直です。
日本の生コンも少なかったのですか?
日本人だと必要量もきっちり計算するでしょうから
すぐにバレそうだと思いますが、やるんですね。
もみ消し工作は美味しかったのでは?
軽油は扱いが楽ですから、私も容器を準備しようかな?
軽油の質をワンタッチで測る機械も5万円くらいであるそうです。
しかも車は痛むし腹は立つしで、たいへんご苦労様でございます。
なるほど、私なんか自動車に乗る日が少なくて気付きませんでした。
確かにバイクの燃費を考えても極端な差があります。
満タン方法なんで正確ではないのですが、普段1L=35km走りますが、ある時だけ30kmって事がありました。もちろんノッキングも酷くて混ぜもんである事は間違いなしですね。
これからは検査日も確認して満タンにするか決めたいと思います。
ウドンの問題がないスタンドの奥にはタンクローリー車が何台も停まっており、ウドンの元卸だと 思います。
そこの直営店だから混ぜもの無しなのかも?
今日で3回目の給油ですが、エンジンは静かで絶好調。ガソリン車のような走りです。千バーツで450キロ走りますから、量的にも問題無さそうです。
子供の学校から帰宅する道から外れているのですが、車の持ちにも大きく影響しそうですから、面倒でもそこで入れようと思ってます。