Menkarm World

メンカームの趣味の部屋へようこそ!

一年間ありがとうございました。

2022年12月28日 00時25分00秒 | タイでの生活

2565年(西暦2022年)も
新型コロナが終わらず
園芸不況もあって
家業が影響を受けましたが、
皆様の応援を頂き
無事に一年を過ごす事が出来ました。

ありがとうございます






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今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その4)

2022年12月24日 20時48分00秒 | タイでの生活

今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その1) - Menkarm World

バンコク近郊で仕入れた観葉植物が売り切れたので、約2ヶ月振りに行ってきた。今回はバンヤイの園芸店から注文して頂いたコブラシダの配達があり、妻は4日の...

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今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その2) - Menkarm World

今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その1)-MenkarmWorldバンコク近郊で仕入れた観葉植物が売り切れたので、約2ヶ月振りに行ってきた。...

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今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その3) - Menkarm World

今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その1)-MenkarmWorldバンコク近郊で仕入れた観葉植物が売り切れたので、約2ヶ月振りに行ってきた。...

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…の続き。

3軒目の蘭園で…

桜の花を想わせる蘭を買い終わると10時半。今日の予定はあと2軒の蘭園訪問。

次は私がネットで見つけた蘭園で、違う地区にあり移動しなければならない。
家業を始めたばかりの頃は、この地区へ行くのに幹線道路へ一度出て30分ほどかけて移動していたが、最近はグーグルマップのナビ任せに農道を通って10分もあれば行ける。
途中川の近くを通ると、まだ冠水したままの農地や住宅はあるが道路は普通に走れた。
エアオーキッドと同様に道路沿いへ店舗があるので買い易いと思って寄るも、価格が相場より数割高。
何も買わずに帰ろうとする妻を見て、オーナーらしき女性が「お気に召しませんか?」と声を掛けて下さると、「周囲の蘭園より割高ですね」と言ってしまう妻。黙って帰れば良いのに。

次に向かったのは近くの大きな蘭園。広いので車のまま園内へ入って気に入った花を選ぶと、バイクや車で追ってきた従業員が梱包して代金の支払いをするので、私がドライブスルー蘭園と呼んでいる所。私が知る限りでは、タイで一番広い蘭園。
入って直ぐの場所は、普通なら無菌培養した瓶から出したばかりの小さな苗が栽培場を埋め尽くしている筈だが、何も植えてなくてガラ〜ンとしている。
そのまま事務所まで進むと作業中の従業員が居られ、栽培場へ入る許しを得る。
奥へ進むと崩壊した栽培場があったり、草ボーボーだったり(我が家も一緒w)で、以前と全く様子が違う。
追い掛けてきた従業員へ欲しい品種を伝えると案内してくれたが、あるのは妻が欲しい小型の品種ではなく大型タイプで残念。
コロナ騒動で飛行機が飛ばなくなり、蘭の輸出をしていた人はかなりの影響があったと聞いたが、ここもかも?

妻はもう少し見たいらしいが、ここで昼になったので予定終了。「昼だけど12時になる前に帰らなければならないなんてシンデレラみたいだな」と妻へ言うと、「貴方が作ったルールでしょ!」と脹れる。
「途中サラブリかコラートで一泊するなら、夕方まで良いぞ」と言うが、経費が増すのが嫌だそうで、私も眠いのに過労運転で帰るのは嫌。妻が運転すれば良いのに、疲れているのでそれも嫌だそうで、何ともワガママ。
9号線(西外周路)から1号線へ入ってサラブリから2号線へ分岐してナコンラチャシマ(コラート)まで、普段よりトラックが多くてスムースに走れない。片側3車線の左2車線をトラックに塞がれ、追い越し車線は乗用車のノロノロ運転。何台かはパッシングで合図して避けて貰ったが、今の日本でこれをやると煽り運転?

ナコンラチャシマ手前で一度休憩。コンケンへの分岐を過ぎると車が減って走り易くなる。
コンケンの手前から暗くなり、クアンウボンラットの分岐を過ぎると道路はガラガラでどの車もペースが上がる。
ウドンタニ県へ入って、あと少しでクンパワピー入口だなと走っていると、左の走行車線中央へ二人乗りのカブが入ってきた。
少し先へUターンがあるので、そこへ入りたいのだなと思ったが、追い越し車線を走っている私をやり過ごして入ると思っていた。
するとそのままスルスルと右へ寄ってくる。
危ない!と思ったので、フルブレーキを掛けて「ギャー!!!」と叫び声を上げるタイヤ。
咄嗟にハイビームにしてクラクションも鳴らしたままにするが、私の車線へ入ってきた。車間は20mくらいか?
バイクの座席の後ろへ乗っている小学1〜2年くらいの男の子が振り返って私の車を見ると、バイクの運転手へしがみつく。
驚いたのだろうバイクがフラフラと左右に揺れる。
頼むからブレーキを掛けるなと祈った。
直ぐに車1台分の距離まで近付き、これは事故るなと観念したところで、車の速度がバイクより遅くなって車間が開き始め、バイクは左の走行車線へ戻り始めた。
私の後ろをラオスナンバーのセリカが追い掛けて来ていたので、左から追い抜いては危ないと思い、ドアミラーで左車線を確認すると、私と同じ追い越し車線のまま減速した様子。やれやれ。
冷や汗以前にもう言葉が出ない。再び加速を始めてバイクを追い抜きながら様子を見ると、運転しているのは小学校高学年の女の子に見えた。
私は運転を続け、しばらく沈黙が続いた後に妻が「スピードの出し過ぎよね」と言う。
「スピードの出し過ぎも何も後方の安全確認をせずに出てくれば、俺が60キロで走っていても事故になる。いつもと同じように走っていて、普段は何も言わないのに、事故になりそうだと俺が悪いのか?」と逆切れ。
そこから再び沈黙したまま走り続け、自宅のある集落のコンビニ前へ到着。
荷台へ満載した植物が気になって見に行くと、妻も来て二人で確認。
車の荷台を上下に分ける台は、私が考案した組み立て式で、何も固定せず嵌め込んだだけなので、植物満載でのフルブレーキに耐えきれず崩壊したかと思ったが、何と無事。
荷台が崩壊すれば植物が傷んで商品価値が無くなり、今回の仕入れは全部無駄になるので私も妻も無口になったのだが、無事と知ってホッとした。
コンビニでビールを帰って帰り、自宅で無事な帰宅に感謝して乾杯!
バイクの子供を轢き殺さなくて本当に良かった。
安全運転を心掛けたい。

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今日は移住記念日。

2022年12月17日 23時53分00秒 | タイでの生活
私達家族がタイへ移住したのは2006年12月17日。今日は我家の移住記念日だ。私が39歳で、妻が30歳。息子が8歳で、娘は6ヶ月だった。
あれから16年経ち、息子は24歳になり、小2のやり直しと大学の入り替えで2年ダブったが3月頃には大学を卒業予定。娘は1年飛び級しているので、来年が大学受験だ。
妻はシダを中心に栽培する小さな観葉植物農園をやっているが、今年の3月頃から園芸不況で売り難くなっており、9月からは小売にも再参入。週末だけ商業施設へ出店しており、蘭の取り扱いも再び始めた。
私は相変わらずの専業主夫。料理は私が作ると不味いと妻がするが、皿洗いや掃除と洗濯は私の仕事。妻から時間の掛かり過ぎと言われてるが、家事を丁寧にやると思った以上に時間が掛かる。
娘の定期試験が近付くと、数学・物理・化学で娘が苦手な部分を教えるパパ塾をやる事もあるが、最近は趣味の対象が多肉植物から斑入り植物に広がって…



少しずつ買い足している。
コロナ騒動の間にタイで起きた斑入り植物ブームでは、一鉢数万バーツだったりしたが、組織培養して大量に作った植物がブームが終わった今頃に出回り始め…

これなんてブームの時は1万バーツなんて言う業者が居たのに、今は2百バーツ弱出せばネット通販で買えてしまう。
もしかすると趣味で集めるなら、今がチャンスかも?www

タイへ来てから子供達の教育へ力を注いできたが、そろそろ自分の楽しみへ割り振りたい。

気に掛かるのは、日本の母。
タイで同居しようと言っても来なく、日本で一人暮らし。
85歳で体が思い通りに動かなくなっており、生活に不安があるのは間違いない。
親不孝だなと申し訳無く思っている。

子供の塾へ注ぎ込んだ教育貧乏で、タイへ来てから一度も帰国出来てないが、娘が大学へ進学したら会いに帰りたい。もう一度会いたいから元気にしてねと話している。

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今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その3)

2022年12月15日 02時37分00秒 | タイでの生活

今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その1) - Menkarm World

バンコク近郊で仕入れた観葉植物が売り切れたので、約2ヶ月振りに行ってきた。今回はバンヤイの園芸店から注文して頂いたコブラシダの配達があり、妻は4日の...

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今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その2) - Menkarm World

今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その1)-MenkarmWorldバンコク近郊で仕入れた観葉植物が売り切れたので、約2ヶ月振りに行ってきた。...

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の続き。

水曜と土曜の週2回更新をしたいが、妻の農園の一部を私の趣味のスペースに貰って園芸に走り、水曜の夜になってこれを書き始めている。
m(_ _)m

バンコク近郊の旅3日目の始まり始まり〜。

3日目の朝は6時半起き。この日は蘭園をいくつか回るつもり。宿を8時前に出て蘭園の多い地域へ移動。
10月は洪水が迫る時期に訪れており、2ヶ月近く経ったのでもう大丈夫かと思って川沿いのクイッティアウ屋へ行こうと近くの寺の駐車場へ車を入れると、小さな土手の向こうの川の水面は駐車場より上に見える。道路が冠水する恐れは無くなったが、浸水したままの農地や住宅がまだまだある。
クイッティアウ屋もまだ水没したままらしく、別の食堂でカオマンガイ(鶏飯)とガオラオ(麺無しラーメン)の朝食。
カオマンガイが35バーツで、ガオラオは25バーツと格安。ウドンタニよりバンコクから車で約1時間の郊外の物価が安い。
知り合いが何人か居り、隣の農地が売りに出ているのでおいでと誘ってくれた人も居て、バンコクから近いので魅力的だったが、イサーンと違って同業者が多く競争が激しいので結局行かなかった。行っていれば十年前と今年に農園が2回浸水しただろう。

最初に伺ったのは妻の蘭栽培をサポートして下さった師匠の蘭園。前回までは売れ行き不振でかなり安く頂いたが、欲しかったチャング(象)

はよく売れているそうで、すでに蕾がついているのもあって前回の倍の価格を提示されて仕入れを断念。

2軒目はそこから数百メートルの農園。妻が蘭を中心に栽培していた時は何度か苗を買いに行った。
その頃は観葉植物も扱っておられ、今回は何か面白い物は無いかと探しに伺ったが、最近はカトレア専門だそうで、中へ入らなかった。

3軒目は、その隣。自前のラボを持っておられ、無菌播種や組織培養もされるので、妻が交配した蘭の苗を作って貰った事もある。
10年ぶりくらいに訪れたが、規模拡大を続けられて以前より数倍広く、従業員が園内を軽トラで移動するほど大きな蘭園になっていた。

しばらくするとオーナーが来られ「久しぶりだね」って話になり、妻が「最近は蘭よりシダが専門」と話すと、ちょうど仕入れに来られていた観葉植物も扱われる輸出業者さんを呼んで下さって妻がライン交換。
「タイで一番綺麗なコブラシダを作っている」と売り込んでいた。w
サッカーグランドがいくつも入る園内を全部見て歩いて私が気に入った蘭はこれ。

イオノプシス・ウトリキュラリオイデス Ionopsis utricularioides

フロリダ南部からメキシコ、パラグアイからブラジルが分布だそうだが、日本の桜を想わせる。
妻も気に入ってオーナーへ価格を尋ねると、以前行った蘭園の半額以下の提示。
フィリピンへの輸出準備で水を断って乾かしてあるそうだが、「多いから好きなのをどうぞ」と言って頂き、花のつくステム(茎)が複数出ているのを遠慮無く全部選ぶ妻。
ピンク色が咲くので、花のステムは濃い赤が普通だが、私が1つだけ緑色のを見つけてGET。多分白い花が咲くだろう。
3箱分買って支払いの段階で更に2割引きにして貰っているのを見て驚いた。w
オーナーが「俺の農園は大きくなったけど、俺は全然良いことが無い(儲かって無い)の。コロナの間の観葉植物ブームで車を買い替えた知り合いは多いけど、俺の車は昔のままだからね。また買いに来てよ。」と自虐的に言われた。
駐車場へ戻ると、私の車の隣へ昔のままのトヨタハイエースが停まっていた。
帰り際にデンファレも相場より安く頂ける約束をしていたので、また買いに寄るだろう。

続く。

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今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その2)

2022年12月11日 23時51分00秒 | タイでの生活

今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その1) - Menkarm World

バンコク近郊で仕入れた観葉植物が売り切れたので、約2ヶ月振りに行ってきた。今回はバンヤイの園芸店から注文して頂いたコブラシダの配達があり、妻は4日の...

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の続き。

バンヤイの園芸市場で配達と買物を済ませると、次は観葉植物農園へ。
9月から毎回同じ農園へお邪魔して主にモンステラを仕入れていたが、今回は色々と仕入れるらしい。
オーナーから農園を任せられている三十代のミャンマー人男性へ尋ねると、フィロデンドロン・バーキンを薦められた。
ウドンタニでよく見かけるのは…

葉へ白い筋が入った程度のが多いが、良いのは…

新しい葉が真っ白になる。
ミャンマー人の農園責任者はオーナーから「緑の葉から出荷しろ」と言われたそうだが、妻は当然葉が白いのを選んでいく。
農園側へ任せず長靴持参で農場へ入って一つずつ自分で選ぶバイヤーなんて他には居ないらしいが、泥塗れになって手間を掛けるから買える物もあるのだろう。


こんな斑入りはオーナーが見つけると直ぐに自宅へ持ち帰るそうだが、妻が先に見つければこちらのもの。w
ミャンマー人責任者も「普通と同じ値段で良いよ」と言ってくれる。
妻がそうやって仕入れをやっている間に、私も面白い物は無いかと農園内を探索。w
今回は売り物の栽培台だけでなく、株分けや挿し木をするために栽培台の下で勝手に伸びまくってジャングル化している親株も見て歩く。
農園での仕入れは、最低でも10株単位での購入だが私の趣味では同じ品種を10株も要らない。
妻を通してミャンマー人責任者へ相談すると、「奥さんが沢山仕入れてくれるから良いよ。好きなのを持って来て下さい」と言って貰った。


他にも1mくらいのサイアムモンステラなど14点を購入。珍しい物は無いが「園芸店だと1つ数百バーツだよね」と笑いながら「今日は特別」と1鉢50バーツ、計7百バーツで売ってくれた。
妻が仕入れた植物の積載が終わり、決済を済ませた帰り際に、「これは僕が葉挿ししたのだけど、良かったら持って帰って」と差し出されたのが…

ザミオクルカスの斑入り。
本業で通販をやっているマニアに尋ねると、斑入りブームの時は数万バーツだったらしい。
今でもこんなのが売ってる。

白い葉だけでは葉緑素が無くて栄養の合成が出来ないので、緑の葉へ白い斑が入るのが高いらしい。
ミャンマー人責任者から「葉挿しで簡単に増えるから、やってみたら?」と言われた。
この農園のオーナーは、周囲へいくつも農園を持っておられ、それぞれにミャンマー人責任者を配置し、売上を競わせているらしく、「また買いに来てよね。」と大サービスだったのだろう。
妻のコバンザメな私が利を得た。w

この農園を出たのが17時頃で、さてホテルで酒を一杯と思っていると、サナームルアン2へ行きたいと妻が言い始める。
夕方の渋滞へ巻き込まれるので嫌がるが、どうしてもと言うのでグーグルマップの案内で向かう。
プタモントンサイ4までスムースだったが、そこからソイ(路地)の中をぐるぐる走らされて着いたのは暗くなってから。
渋滞でも広い道で行った方が早かったかも?

道路でやってる植物の露店は半分以上片付けており、妻の目当ての蘭専門店は既に閉店済。まだ開けていたジュース屋さんへ尋ねると、最近は売れないので15時頃から閉める店が多いそうだ。

妻は「ここで夕食を済ませてホテル」なんて言うが、「どこの店が開いているんだ?」と尋ねる私。現実より気持ちが先行する妻の相手は疲れる。w

ナコンパトムの安宿に着くと、階段の登り降りが疲れるので、先に隣のビッグCで夕食を買ってから部屋へ。
三階の一番奥の部屋へ入ると、何とエアコン無し。
「ビール代分節約しちゃった」なんて妻が言う。一泊3百バーツでエアコン部屋より2百バーツ安いそうだ。「もう乾季だから…」なんて言うが、内陸のウドンタニと違って海へ近いので湿度が高くベタベタした空気。
「え〜い糞!」と焼鳥を食べながらビールを流し込み、シャワーを浴びようと浴室へ入れば温水器が無い。
コロナでリニューアルして温水器が着いたと喜んだが、エアコン部屋だけか…。
数年ぶりの水シャワーは冷たく、酔いは覚めてしまった。

長距離運転で疲れており、いつもより早く23時には就寝したが、1時頃には暑くて目が覚め、国道を走るトラックの騒音が煩く、脚や背中の筋肉痛もあって寝付けない。
こんな時の為に筋弛緩剤入りの鎮痛剤を持っており、服用後数十分で眠れた。

目が覚めたら午前は蘭園巡りをして、午後からウドンタニへ帰る予定で、帰りはナコンラチャシマへ泊まらないでウドンタニまで7百キロ弱の運転。しっかり休んでおかないと自殺行為になる。

続きは、こちら。

今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その3) - Menkarm World

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今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その1)

2022年12月08日 00時28分00秒 | タイでの生活
バンコク近郊で仕入れた観葉植物が売り切れたので、約2ヶ月振りに行ってきた。
今回はバンヤイの園芸店から注文して頂いたコブラシダの配達があり、妻は4日の朝から準備を始め、5日の15時に車へ積載完了。コンケンからの注文もあって荷台へ入りきれず、後部座席まで満載。
バンヤイへ配達するシダはマレーシア向けだそうで、妻の農園で栽培した商品を配達し、帰りにバンコク近郊の農園から買って帰るのは理想的だ。

5日の17時半にウドンタニの自宅を出発し、コンケンの園芸店到着が19時過ぎ。
数十鉢を下ろしてコラートへ向かい、安宿(一泊5百バーツ)到着は22時半。
前回はシーツが交換してなく、クレームして部屋を移ったが、今回は天井の一部へクモの巣があるし、便器の蓋が汚れてる。
幹線道路から近く、他の部屋の音が響かなくて静かなのでまた使ったが、便器の蓋の汚れは心が凹んだ。w

翌6日朝は5時過ぎに目が覚め、6時過ぎに出発。工業団地の朝の渋滞へ巻き込まれず、スムースに進んで8時前にサラブリ通過。
ガソリンスタンド併設のセブンで朝食を取り、9号線(西)で事故による渋滞へ巻き込まれながらも10時半にバンヤイの園芸市場へ到着。
荷卸はお店の方も手伝って下さり30分程で完了。

終わると私の趣味の時間で、斑入りモンステラの物色。
9月にも一つ買ったが、今回は同じモンステラでも系統の違う斑入りが欲しかった。
良いのは通販で買うと3千バーツ前後だが、1800バーツ(約7千円)で気に入ったのを見つけて購入。

予算オーバーと妻から睨まれたが、好きな物は止められない。w
妻は青く小さな花が沢山咲く蘭を仕入れた。

久しぶりにバンヤイの園芸市場へ立ち寄ったが、仕入れに来た園芸店の車が少ないのに驚いた。
3月頃から園芸不況と言われているが、こんなのは初めて。
もしかすると不況ではなく、物流ルートが変わったのかも?
我が家でもネット経由で農園からの直接仕入れが増えている。
送料を払っても、車を走らせるより安かったり、長距離の移動時間を考えるとメリットは多い。

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続きはこちら。

今年3度目のバンコク近郊仕入れの旅(その2) - Menkarm World

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通販サイトShopeeとセコさを競う

2022年12月03日 14時39分00秒 | タイでの生活
観葉植物のミニモンステラ(monstera ginny)

が欲しくてタイの通販サイトを物色し、一番安いshopeeのお店で買物。
私が欲しいのは小さな苗で、1つ39バーツと送料は7バーツ。
3つ買うと100バーツと案内されたので従うと、送料は54バーツへ跳ね上がり、総額は154バーツ。
1つずつ3回注文すれば138バーツであり、中国の通販サイトでもよくある手口。w(shopeeは送料割引バウチャーが必要なので、1日に単品を3回購入しても、毎回送料が割引されるとは限らない。)
セコイ私はいつもならバラして3回注文するが、今日は『送料無料バウチャー』がある。
「ザマァ!w」と思いながら『送料無料バウチャー』を使うと、「送料無料」の筈が30バーツ引き。
「セッコー!!!」と思って腹が立ったので、支払いは「代引き」にしてやった。w

しっかりと探したので商品のミニモンステラも相場より1つ20バーツは安く、送料も格安で、総額124バーツだった。
何ともセコイのだが、この購入の過程も私の通販の楽しみの1つ。w

商品が届くと、葉は4~5枚と販売ページへあったのに、1つだけ葉が3枚の小さなのが入れてある。
同じ商品が3つならお得感はあるが、1つだけ小さなのが入れられるなら実質値引無しで、やられたって感じ。当然評価は低くしてやる。

こんなのでは買い物する楽しさが無いなと子供へ言うと、パパは通販サイトの使い方を知らないと言う。

私は商品を検索して気に入った商品の購入ページへ表示されるバウチャーで送料が割引される程度の使い方だったが、通販サイトのトップページからバウチャーのページへ入って使えそうなバウチャーを集めるのだそうだ。
そしてそのバウチャーの条件(例えば3つ以上購入とか、一定金額以上の購入等)へ沿った買い方をするそうだ。条件を満たす為に友達と共同購入もするらしい。
また複数アカウントを持っており、バウチャーが無くなれば別のアカウントからバウチャーを使って購入。
「高い送料なんて払ったことない」と威張って言う。セコさは遺伝するらしい。w

それならちょっと買ってみるかと、今度はLAZADAを覗いて見れば、草刈り機の刃は集落の店の半額以下だし、肥料も物によっては数割安い。
最近はメネデール(発芽促進剤)やルートン(植物ホルモン)だってあるし、鹿沼土や赤玉土だって売ってる。
タイの地方へ住んでいると、欲しい資材の入手が面倒で諦めていたが、私の園芸趣味へ再び力を入れ、いろいろ遊んでみようかなと思い始めた。

手始めに牛糞を醗酵させた資材を三種類買って比較実験を始めた。
手抜きで臭〜い半発酵なのが来ると思っていたが、2つは完全に無臭で、1つは軽く温泉風の臭い。良い方に期待を裏切られた。
これから面白くなりそうだ。

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