Menkarm World

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コロナで隔離が終わった息子が帰ってきた!

2022年04月23日 22時35分00秒 | タイで子育て
10日の夜にコロナが発症し、11日から大学が借りたホテルで隔離療養していた息子は19日に隔離が終わり、その日の夕方の飛行機でウドンタニへ帰って来た。
迎えに行って車へ乗せると、未だ時々咳をしていたが、ATK(簡易)検査は3日前から陰性だそうだ。
自宅へ戻ってもマスクを外さないので理由を尋ねると「感染が心配ではないか?」と言うので、「何を遠慮している!」と大笑い。
早速コンビニで買ったビール🍺で乾杯!
最近は飲むペースが私より早くなって、一瞬で瓶二本が空。「それじゃあ、これやるか」とカバンから出したのは…

バンコクで買わせた芋焼酎。
本当は…

こっちが欲しかったのだが、バンコクで入手可能でも配達エリアが決まっているし、瓶なので破損も心配で紙パックにした。
芋焼酎は、タイへ来て一度も飲んでないので15年ぶり。
口を付けてみると、甲類焼酎かと思うような癖の無さと濃くはっきりした焼き芋風味。www
久しぶりに飲んで少しイメージが違う気もしたが、飲み易い感じだ。
グラスへ入れてストレートで息子へ飲ませると、顔をしかめて「ぐわ〜キター」なんて言ってるので、「まだまだ30年早い」と飲んで見せる私。何が30年早いのやら?www
3ヶ月ぶりに息子と飲んで楽しかった。
タイの多くの学校は夏休みだが、息子の大学の夏休みは6月からで、日中はオンラインで講義があり、夜はレポートを書いたりで2時頃まで起きており、毎日大変そう。
23日は彼女が息子と同じ大学の修士課程の入試で、飛行機で仲良くバンコクへ。入試が終わって彼女のホテルで一休みして(おい!)、実習施設のある地方へバスで向かった。
バスターミナルから電話してきて、卒業式に一緒にイギリスへ行こうと誘われただの、泊まって明日の飛行機で帰れと言われただの、別れ際に泣かれただの、尋ねもしないのにノロケ話をズ〜っとしてきた馬鹿息子。(頼むから勉強しろ〜!)
次は8月に帰ってくるそうだ。

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息子がコロナに感染!

2022年04月16日 08時09分00秒 | タイで健康生活
大学生の息子は、普段だと地方の実習施設で学んでいるが、大学生対象の「AIを活用したプログラミングコンテスト」の全国大会へ出場する為に7日からバンコクへ行っていた。

8日には参加者から感染者が見つかり、ATK(簡易)検査をしても陰性だったが、10日の夜に喉が痛み始め、日付が変わる頃には頭痛も始まったそうで、これはおかしいと思って大学へ連絡。11日の午後に息子から電話が来た時は既に大学の寮で隔離されていた。

リスクの高い時期に旅行し、コンテストの会場は息子の大学とは別で、宿泊するのも大学の寮ではなく主催者が準備されたホテルなので、もし旅行中に感染すれば親の私が迎えに行かなくてはならないと覚悟していたが、所属する大学がホテルを借り上げて私立病院の医療関係者を配置した療養施設が準備してあると聞いて一安心。

初日の11日は頭痛と喉痛と膝の関節痛でかなり辛く、薬が届かないので医者をやってる先輩に相談するとセブンで売ってるシロップを紹介されたそうで、デリバリーで購入。

喉の痛みはかなり治まったそうだ。
出先なので体温計も無いが間違い無く発熱している自覚があったので手持ちの解熱鎮痛剤(パラセタモール)も服用。
PCR検査もされて、結果が出る頃には薬が届くらしいが、一番辛い時に薬が無いのは厳しいだろう。

この日が最終日だったプログラミングコンテストは、息子が予定していたプレゼンを急遽友達が代行してくれたが、残念ながら優勝は出来ずに奨励賞止まり。再チャレンジするそうだ。


翌日12日は、ちょうど私と通話中にこんな箱が届いたそうで「ケーキ?」なんて一瞬喜んでいたが、中身は…

当然医薬品。www
血中酸素濃度計や体温計も入っていた。
同窓会やスポンサー企業の協力で支給されるそうだ。
PCR検査の結果も出て陽性確定。
寮から大学が借り上げたホテルへ移ったが、部屋は綺麗で広く浴槽もあり、寮より良いなと言う息子。w 個室を希望するなら1日3千バーツだそうだが、もう一人入れて相部屋なら大学負担。ルームメイトは同学年でも面識は無かったが隣や向かいの部屋にも知り合いが居るらしい。

3日目の13日からは熱も関節痛も治まり、残りは喉の痛みだけ。まだ少し咳が出ていたが、気分も良くなったので夕方からは椅子へ座って勉強したそうだ。

4日目の14日は喉へ痒みがある程度で、体調はほぼ回復。胸のレントゲン撮影をやって、残りの時間はしっかり勉強したそうだ。
勉強に必要な物は全てクラウドやタブレットへあるので、今回の様に旅行先で急に隔離されても問題無いと笑っていた。エアコンが効いて静かなので、寮より勉強が捗るらしい。

5日目の15日は医師の診察があり、レントゲン検査で異常が無かったと伝えられた。
19日の朝には隔離されているホテルを出れるらしく、その日の飛行機でウドンタニへ帰るそうで、楽しみにしている。

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オイル漏れを修理すると漂う加齢臭〜

2022年04月09日 20時42分00秒 | タイで車に乗る
会社員の頃は毎朝社用車の始業点検をやったが、自家用車を運転する前に点検する人は少ないだろう。
私は車の走行距離が45万キロを超えた4年前頃から毎月簡単な点検をやっており、ブレーキ液・パワステ液・冷却水とエンジンオイルの量の確認と、バッテリー液や洗浄液の補充にエアコンのフィルター交換。エンジンやタイヤの外見の確認をやっている。

先月末にいつも通りサササッと点検してエンジンの外見を確認していると…

ターボからのオイル漏れを見つけた。
ターボへエンジンオイルを循環させるパイプの接続部付近からの漏れに見えるが、昨年11月にターボ付近のオイル漏れを修理したばかりだったので同じ店へ持ち込んで見てもらうと、ターボからの漏れではなく接続部からの漏れで間違い無いそうで、人手が足りなくて直ぐに対応できないからと近くの別のお店を紹介。
紹介された店へ電話を入れるとコロナのワクチン接種をしたばかりなので数日待って欲しいと言われ、仕方が無いので自宅へ向かったが、集落の外れへ小さな自動車整備店があるのを思い出し、今までに一度も使って無いが寄ってみる事にした。

油漏れしたターボを見せると、一度取り外して液体ガスケットを塗って組み付けるだけで修理できるそうで、他の車のブレーキ修理中だったが私のを先にやってくれると言うのでお願い。
屋根がある作業場は他の車があるので、炎天下で汗びっしょりになって作業され、エンジン側へ貼り付いたガスケットを外すのに苦労しながら30分程掛かってパイプが外れた。




古いガスケット(上)は、貼り付いたのをマイナスドライバーで剥がすのに折れたそうで、ガスケットシートを切って新しいガスケット(下)を手作り。
下は旧車整備で有名な京都の斎藤商会の動画。

7:50付近からガスケットシートを切ってガスケットを自作される場面がある。
高温になるターボ側はガスケットを入れ、エンジン側は液体ガスケットを塗っただけで組み付け。
一時間程で作業が終わり、修理代金は3百バーツだった。
エンジンは他にもヘッドカバーから油が漏れており、それを気にする妻がいくらで直せるか尋ねると、店主が戻ってから電話させると言われるので帰宅。

夕方に電話が入り、価格は3500バーツと言われる。
ネットで部品を検索すると、ヘッドカバーガスケット一式で千バーツ弱。

昨年11月に燃料噴射弁を清掃してもらった時にヘッドカバーを30分で開けたので、開け閉めで長めにニ時間と見て工賃が千バーツ。妻がエンジンルームの洗浄も頼んだので、これが5百バーツとして計2千5百バーツ。千バーツはボラれている計算になる。

「おい、高いから止めろ」と私が言うと、それでも油が漏れていると妻は言う。
「昼に直したターボはポンプでオイルを送ってくるので、ひどく漏れると面倒だが、ヘッドカバーは飛び散ったオイルが垂れてゴムの劣化部分から漏れるだけなので量も少ないし、そのまま放置しても問題無い」と教えるが、妻は割高でも直したいらしい。
しかも日本でも「接着剤を塗っただけで修理した振り」をする業者が居る…

のに、「今日初めて使った業者を信用して大丈夫か?」と言うと、私が付いて監視しろなんて言い始める。
妻の車だし、金を出すのも妻だから良いかと思ってやらせる事にした。(立会はお断りw)

朝8時に持ち込んで、店主の車で自宅へ送って貰い、夕方5時過ぎに持って来て…

3千4百バーツ也。

エンジンルームは水洗いくらいに妻は思っていたらしいが、ワックスを塗ってテカテカw。プラ部品なんて油が浸透して劣化するのではと心配になったが、塗られた物は仕方がない。w

困ったのが社内とエンジンルームに漂う加齢臭に似た臭い。
ワックスの臭いか作業員の体臭か知らないが、昔懐かしいおじさん臭くなってしまった。
車内はスプレー殺虫剤を撒いて一晩置いて解決(犬の小便でも記事にしたが消臭効果があるみたい)したが、エンジンルームは車内の様に密閉出来ないのでそのまま。
停車時に外気導入するとエンジンルームからの臭いが気になる。

本当にガスケットを交換して修理をしたか、接着剤を塗って誤魔化しただけかは、もうしばらくすると判る筈だw。

今回利用した整備店は、作業場へエンジンをバラしたトラックとミッションをバラした乗用車が置いてあり、それらがオブジェではなく完成するなら使えるかも?

同じ集落でも端と端とで数キロ離れているが、ムアン(県央)まで行かなくても修理出来るのは魅力的。
割高なのと変な臭いは勘弁して欲しいけど…。

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ピアスの穴

2022年04月02日 07時04分00秒 | タイで子育て
娘は小学生の頃からピアスの穴を開けたいと言っていたが、「高校生になったらね」とずっと却下し続けていた。
一年前に「もう高校生だから良いでしょ♥」と言われて許したが、問題はどこで開けるか。
妻は小学生の頃に母親に頼んでクリニックで開けて貰ったと言うので、美容系のクリニックへいくつか問い合わせたが、どこもやってない。
某ショッピングセンターへバンコクが本店の専門店があり、そこで開けてくれると聞いて行ってみれば、店舗も無く数個のワゴンだけで営業。
付属の消毒薬で十分との認識なのか穴開け前に手も洗う設備もなくて衛生的に出来るとは思えず、娘から嫌だと言って帰った。

こうなったら一番衛生的に出来そうなのは自宅だねとなって、通販で穴を開ける器具とピアスのセットを購入したが、問題は私と妻のどちらがやるか。
娘は私に頼みたいと言うが、私は可愛い娘の耳へ穴を開けるなんて絶対に無理。
結局妻がやることにしたが、位置がなかなか定まらないで困っている。
「ボールペンで印でもしたら?」と私が言うと、「それでは消毒の意味が無くなるし、傷口へインクが入るのも嫌だ」と娘が言う。「それなら爪楊枝の先へヨドチンを付けて印を書けよ」と私が言うと早速実行。
最初の1つは穴を開ける力が弱くて途中で止まり、娘から叱られていたが、何とか狙い通りの位置へピアスがついた。

ネットで調べるとピアスの素材はチタンやサージカルステンレスがアレルギーになり難くて良かったのだが、娘は化学で学んだイオン化傾向を考えて銀にしたそうだ。
銀は殺菌効果がある筈だが、心配なので自宅へ常備している抗生物質を飲ませて様子をみたが、炎症も起きず問題は無いみたい。
最低でも一月は付けたままにしておくそうだ。

最初の日は私へ何度も見せに来て、「どう?感じが変わった?」と聞くので、「うん。少し大人びたかな」と答えていたが、3回目くらいからは…。w

妻と結婚して数年後に、タイ妻友達がダイヤのピアスを買ったと見せびらかしたそうで、妻から「私も欲しい」と言われてデパートの宝石売り場へ。
私が友達のより数倍高いのを選ぶと妻は大喜び。店員さんへ「外商扱いなら少し安く出来るよね」と言うと6万円引き。宝石なんてそんな物で、本来の価値よりかなり高く売っているのだが、デパートで値引き出来るのに妻は驚いていた。今でも大切に使っている。

娘へもキラキラ輝くのを1つ買ってやりたいが、タイで15年もヒモ暮らしをしている私は既に経済力がゼロ。一家の大黒柱な嫁さんの機嫌が良い時に頼むかな?w

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