追突した車の後ろへ回ってナンバープレートも撮影。
先週水曜(4日)の朝に、商業施設へ出店していた妻を車で送った時の話。
追突した車の後ろへ回ってナンバープレートも撮影。
交差点が赤信号で停まり、カウントダウンタイマーを見て、あと数秒で青になるのでキョロキョロと出発の安全確認をしていると、後ろから軽くコンと押し出される軽い衝撃。
ドアミラーで後方を見ると至近距離へ小型車が見え、あぁ掘られたなと落ち込む。
スマホを手にして後方の安全を確認しながら車を降り、先ずは証拠写真の撮影。
追突した車の後ろへ回ってナンバープレートも撮影。
追突した車の運転手は降りて来ず、窓はフルスモークで中の様子も見えないので、フロントガラスをコンコンと軽く叩くと、窓を開け馬面な若い男が顔を出した。
「ロッチョン(衝突)」と伝えると何かを言ったが小さな声で全く聴き取れない。
ボ〜っとした様子から、恐らく赤信号で停車中に寝てしまい、ブレーキから足が外れて車が前に出たのだろう。
酒臭くは無かったので、過労か薬物の影響では?
車の損傷を確認したいので、「少し車を下げて」と言うと素直に従ってくれる。
私の鉄バンパーに全く損傷は無く、相手の車にも目立つ傷は無い。
こっちはタイ語も不自由なのに、助手席の妻は降りる様子も無いので、「おい、車の所有者が確認しろよ!」と呼ぶと降りて無傷を確認。
「マイペンライで解放して良いだろ?」と妻へ尋ねると頷くので、追突してきた車の運転手へ「マイペンライ(問題無い)」と言うとホッとした顔。
睨みつけて少し大きな越えで「アンタライナ(危ないぞ)」と言うと目を見開いて頭を下げた。
この間が交差点の信号の1サイクルで、私は次の信号で出発したが、後ろを見ると追突してきた車は止まったまま。
また寝たか?w
運転しながら妻へ「このくらいで済んで良かったな」と声を掛けると、「そうよ。あんなのだったら賠償能力も無いだろうし、関係したくないよね」なんて言う。
「ところでタイで交通事故と言えば宝くじだな?俺は相手のナンバーも撮影したから、俺のと相手のと1枚ずつ買おうか?」と訊ねると、「何を言ってるの?今日の当たりは私の商売に決まっているでしょ。宝くじより確実よ」なんて自信満々。
「そうか。じゃあ夕方に迎えに行くのが楽しみだな。頑張れよ!」と言って商業施設から帰った。
夕方暗くなって迎えに行くと、「今日はお客様の車へ入りきれなくて…」と大鉢5株の配達有。
出店最終日なので撤収しても、帰りの車は軽かった。w
帰宅後に売上を計算すると普段の倍達成。
「ほら、私が当たりでしょ」と自慢する妻。
夕食はビールが付いたので喜ぶ私。www
交通事故は、一歩間違えると命にも関わるので本当に危ないが、今回は不幸中の幸いだった。
私の車はパーキングブレーキの引き代が直ぐに大きくなる傾向があって、エンジンオイルを交換する度に調整して貰っており、リヤブレーキシューの摩耗が原因だと思っていた。
整備士が言われるには、左後輪のハンドブレーキワイヤーを留める金具が壊れているらしい。
上が新しい部品で、下が壊れた部品。組み付いたままの状態で見た時は、バネが伸びている様に見えた。
4月にリヤブレーキシューを交換しており、
たった3ヶ月で引き代が大きくなったので、整備店へ持ち込んだ。
お店のパソコンで私の車の整備記録を見られ、4月に整備したばかりで変ですから点検しましょうとリヤブレーキを分解。
整備士が言われるには、左後輪のハンドブレーキワイヤーを留める金具が壊れているらしい。
上が新しい部品で、下が壊れた部品。組み付いたままの状態で見た時は、バネが伸びている様に見えた。
交換するのは壊れた左後輪だけで、ついでに右もと思ったが既に部品を買いに従業員が出た後。まあいいかと思っていると見積もりが来て、工賃込みで550バーツ(約2300円)。
ちょっとした修理ならこのくらいで出来るので車を長く使える。
部品が届いて30分程で修理完了。
あと8000キロ弱で走行距離が65万キロ。10万キロに1回の油脂類を交換する予定だ。
記録に残したいので追記するが、2019年の3月に使い始めたDeestoneのタイヤ
を7月上旬に交換した。
最初は前輪へ装着し、サスペンションの故障で偏摩耗させてパタパタいい始めたので後輪へローテーションし、しばらくするとパタパタが止まった。
長く使った後に再びパタパタいうので調べると、接地面の角が剥離していた。
タイヤ全体ではスリップサインの一歩手前だったが、前輪で使った時に酷く偏摩耗した部分で剥がれたか?
内側なので点検で摩耗に気が付かなかった。気を付けなければ…。
4年以上使って走行距離は14万キロ超え。
次も、もちろんDeestoneにした。
サイズは205-70R15Cから215-70R15Cへ変更し、価格は1本1650バーツ(約7000円)。
前輪は12月にブリジストンからDeestoneへ入れ替えており、
これで4輪Deestoneとなった。
溝幅が広くて砂利舗装な自宅駐車場で小石を食い易いのが難点だが、他に問題は無い。
これからもタイブランドのタイヤを愛用するつもりだ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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連載しようとしたタイでの植物栽培に関する記事は3回目まで書き終えているが、初回のアクセスが少なかったので、「隔週で良いかな?」と思い始めた。
そして「お知らせ」はタイトルが興味を引いたのか、中身は無いのに多くのアクセスを頂いた。
連載はタイトルを変えるかな?w
今回は、「続きは来週」と書きながら放置していた…
の続きにしよう。w
前の記事では、天井と側面の溶接箇所である溝の亀裂をシリコンゴムで塞いだが雨漏りは止まらず、右へ傾いた場所へ駐車すれば右から漏り、左へ傾いていれば左から漏るのが判ったので、怪しいのはフロントガラスの上側付近。
よく見ると中央付近が錆びてゴムパッキンとボディの間へ隙間がある。
修理前に写真を撮り忘れたので、上の写真は別の部分だが、状態は似ている。
カッターナイフの刃でそっとゴムパッキンを捲ってシリコンシーラントを流し込むと、水が漏る量はかなり減ったが完全に止まらない。
タイは乾季で今年は特に雨が降らないので修理はここで中断し放置したままだったが、5月へ入ってようやく雨らしい雨が降ったので重い腰を上げて修理を再開。
フロントガラスのゴムパッキン上側とボディの間へシリコンシーラントを塗るが、慣れない作業で上手く付着せずにひと騒動。w
植物の支柱にする細めのプラパイプを削ってヘラにして塗り込み、はみ出た不要な部分を布で拭き取ると、向かって左は荒れているが遠目なら言わなければ判らない程度になった。
表面の乾燥は暑いので数十分だったが、完全に乾燥して固化するには1日必要。
固化した直後はプラスチックの様な硬さだったが、数日後に触るとゴム状に柔らかくなった。
2日後の朝に強い雨が降ったが雨漏りは無し。
3ヶ月かけて修理完了。
完璧に直すなら、フロントガラス周りの錆取りと板金塗装を済ませ、ガラスのゴムパッキンを交換するところだが、取り敢えず使えればOKなので簡単に済ませてしまった。
本当は全塗したいのだけどね。w
私の車は1万2千5百キロ毎にエンジンオイルの交換をしており、走行距離が63万7千キロを超えたので、いつもお世話になっている整備工場へ。
タイヤと共に回転するドラムを内側からシューを押し付けて制動する仕組み。
あと1万キロは行けそうだが、完全に摩耗すると金属部分でドラムを削ってしまうので程々で交換だ。
今回は漏れて1万キロ近く走っているので上の写真では乾いてしまっている。w
交換後に8千キロ走った頃からエンジンが騒がしくなるオイルもあるが、これは普及タイプでも1万キロを超えて使って変化を感じない。
ディーラー整備の半額程度か?
ウドンタニで1番人気だそうで混雑するので9時前には入庫。
今回お願いしたのは、エンジンオイル・左右リヤブレーキシュー・左後輪ショックアブソーバーの交換。
私の車はピックアップトラックなので後輪は制動力が強いドラムブレーキとなっており、
タイヤと共に回転するドラムを内側からシューを押し付けて制動する仕組み。
前回のオイル交換時にブレーキの点検をしてもらい、「そろそろですから次回交換しましょう」と言われていた。
前回の交換が2020年12月で走行距離が55万キロだったので、8万7千キロ使ったことになる。
あと1万キロは行けそうだが、完全に摩耗すると金属部分でドラムを削ってしまうので程々で交換だ。
ショックアブソーバーは、劣化してオイルが漏れると土埃で汚れている部分が濡れて黒く見えるので判る。
今回は漏れて1万キロ近く走っているので上の写真では乾いてしまっている。w
バンコクでタクシーを使う時にショックが抜けているとフワフワした乗り心地で判るが、私の車だと抜けて普段の乗り心地の変化に気が付いた事がない。
大きな段差で少し違和感がある程度だ。
月始めに簡単な点検をしており、その時に見つけた。
エンジンオイルは毎回モービルスーパー。
交換後に8千キロ走った頃からエンジンが騒がしくなるオイルもあるが、これは普及タイプでも1万キロを超えて使って変化を感じない。
丁寧で手際良い作業で10時半過ぎには修理完了。
代金は5580バーツ。
ディーラー整備の半額程度か?
ここはどこかと違って頼みもしない添加剤を入れたり…
しないので安心して整備を任せられる。
次にオイル交換する65万キロでは、ギヤオイルやデフオイル等の油脂類を一式交換する予定。
強く加速させようとするとクラッチを繋ぐ操作をした直後に少しだけクラッチが滑り気味なので、同時期にクラッチ交換も必要かも?
前回はディーラーで交換したが、次はこちらの整備工場へお願いする積りだ。
2月に記事にした雨漏り…
は私が修理してかなり少なくなったが、未だ滲んでいる。
怪しい部分は判っているが、暑くてヤル気が出ない。
もう少し涼しくなってから…。
古い車は色々と故障が起きるが、それもまた楽しみ。
いや〜暑い暑い!
先週末から今週中まで猛暑で40度超え。
そんな時に妻はスーパー店頭へ出店。
「死ぬくらい暑いから止めろ」と言うのに聞かなくて店を出し、ワザワザ車を降りて買って下さるお客様。
ホテルや飲食店オーナーには、装飾用の植物を買おうと妻の出店を待っている方が居られるそうで、大鉢な高価格帯商品をまとめてゴッソリお持ち帰り。
m(_ _)m
月曜と火曜の夜は電気の電圧降下が激しくて、蛍光灯は消えるし、インバータエアコンでもあまり冷えなかった。
猛暑を超えて酷暑だね。
さて本題。
私の車の車検は1月上旬で、任意保険の更新は1月下旬。ズレているのは、民間車検場がお金だけ受け取って保険契約をしなかったので、直接損保会社へ連絡して契約手続きを進めさせたから。
そんな話を妻と友達付き合いして下さっていた村一番のお金持ちの爺さんへすると、普段は雑貨店主な息子が保険代理店もしていると言われ、それからずっと車の登録継続手続きや保険は任せている。
民間車検場で車検だけやって、検査済証と車両登録証を持っていくと、保険と登録継続手続きをやってくれて、任意保険証が来た時に一括で支払い。
毎年遅くても3月上旬には保険証が届いて支払いをしているが、今年は4月になっても請求されない。
週に何度か買物へ行って顔を合わせても何も言われない。w
流石に4月になったので妻へ取りに行かせると、「ごめん。自分の車の保険証と同じ袋へ入れて忘れてた。」だそうな。
「黙っていれば良かったw」と妻が言って大笑い。
税金・自賠責保険・任意保険(1番・運転者限定)で1万2千バーツ弱。
1年間保険を使う事故をしてないので、昨年より少し安くなっている。任意保険は少し値引きしてあるそうだ。
次の1年も必ず無事故で行きたい。
娘が昼はクイッティアウ(汁ビーフん)を食べたいと言うので市場へ行くと、駐車場でディーラーが新型ハイラックス チャンプを展示していたので見てきた。
があるが、大型化して装備が充実し価格も上がっているので、基本に戻って…仕事に使う車として仕様を精査したのだろう。
を利用しているが、その新型と言われれば信じてしまいそうだった。
車内はスイッチ等が少なくてシンプルで、収納スペースはたっぷり。
バンコク近郊は渋滞が多いので、ATが欲しくなる。
エンジン周りがプラスチックのカバーで塞がれておらず、整備性も良さそう。
フロントフェンダーの裏側へエンジンルーム側から手が入る構造は珍しいと思ったが、我家だと猫ちゃん達が入ってしまいそうで、出発前のチェックに時間が必要かも。
トヨタのピックアップトラックは、既にハイラックス レボ
があるが、大型化して装備が充実し価格も上がっているので、基本に戻って…仕事に使う車として仕様を精査したのだろう。
日本で業務用車両として人気があるプロボックスのピックアップトラック版だ。
車の外見からの印象は、濃い色から感じたのかも知れないが、質実剛健で近未来的な軍用車。
タイ軍は、トヨタ ハイラックス がベースの軍用車MVU4
を利用しているが、その新型と言われれば信じてしまいそうだった。
車内はスイッチ等が少なくてシンプルで、収納スペースはたっぷり。
タコメーター(エンジンの回転数計)も無くて割り切っている。
変速機はATも設定されていて好印象。
バンコク近郊は渋滞が多いので、ATが欲しくなる。
日本の自動車雑誌では窓の開閉が手動とあったが、展示車は電動パワーウィンドウだった。
タイは道路の横が用水路になっている場所が多く、車両で転落後に窓が開かないで溺死する事故も起きている。
私はそれが怖くて今のビーゴはワザワザ手動なJタイプを選んだが、手動もあるのかな?
エンジン周りがプラスチックのカバーで塞がれておらず、整備性も良さそう。
フロントフェンダーの裏側へエンジンルーム側から手が入る構造は珍しいと思ったが、我家だと猫ちゃん達が入ってしまいそうで、出発前のチェックに時間が必要かも。
簡素な雰囲気はこのままで4ドアが出たら欲しくなりそう。
4ドアのピックアップトラックは、後部座席を畳むと広い荷室になり、我家では高額商品や傷み易い商品を入れて運んでおり、貨物車としての使い勝手も良い。
今使っているハイラックスビーゴの後部座席の床は凸凹だが、もしフラットに出来れば最高だ。
助手席を畳むとテーブルになる機能を加えて四駆も出すと、日本でも業務用やレジャー用に売れるだろう。
我家のハイラックスビーゴ君が100万キロを達成したら買い換えるかな?www
我家のハイラックスビーゴ君が100万キロを達成したら買い換えるかな?www
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先日知人の家へ深夜に車が突っ込んだ。
反対車線から中央分離帯の溝を飛び越えての突入で、かなりスピードが出ていたと思われるが、被害を受けた知人はフェンスと壁の一部の破損で、加害者側も車が壊れただけらしく、物損事故で収まった。
反対車線から中央分離帯の溝を飛び越えての突入で、かなりスピードが出ていたと思われるが、被害を受けた知人はフェンスと壁の一部の破損で、加害者側も車が壊れただけらしく、物損事故で収まった。
警察へ事故を届けてもなかなか来てくれなかったそうで、知人は何度も警察署を訪問。
日本では交通事故の届け出義務があるが、タイでは命へ関わる様な大きな事故以外の届け出は不要らしいのも、なかなか現場検証へ来てくれない理由だろう。
知人が警察で聞いた話では、加害者は無免許で、車も未登録だし当然保険にも未加入らしい。
私が同様の車から追突された時も修理代金を貰うのに苦労し、
別の知人が車をぶつけられた時に、修理代金を請求して警察へ告発すると銃を手にしたヒットマンに凸られる事件もあった。
タイで債権を回収するのは難しい場合が多く、私も自宅の工事中断で詐欺工務店とトラブルになり、詐欺を仕込まれた契約書通りに工事代金の一部10万バーツの債務を主張され、相手から警察署での調停へ持ち込まれた。
持ち込んだ先が私の集落を管轄する警察署だったので、事前に訪問して事情を説明すると、近くの集落でも同様の手口でトラブってたそうで詐欺なのを理解され、私のペースで調停を進める事が出来て、逆に詐欺工務店が私へ2万バーツ払う債権を認めさせて調停成立。
妻と詐欺師は期日を決めて後から払うなんて甘い事をやってるから、その場で「お〜い、金出せ!」と持ち物検査を実行し、小銭以外の約3千バーツを回収。w
残りは後日の約束だったが当然の様に振り込んで来ない。
こんな小口でもお金の匂いがすれば寄って来る人も居て、ムアンの某国営○力団(?w)の幹部さんが、債権回収を請け負うと仰るので成功報酬の約束で依頼すると、何度か電話したり部下が家庭訪問したらしいが、とっ捕まえて借金でもさせない限りは無い金を取れないのが現実。
自宅へ車が突っ込んだ知人は修理代金を取れないだろうと思っていたが、知人は警察へ物損事故を届け出て、加害者の車を証拠物件として押収して貰い、修理代金の支払いが済まない限りは、車を加害者へ返却しない様に頼んだそうだ。
車は未だ新しく、加害者は車を修理して早く使いたいので、車が返却されないと困っていたらしく、加害者が手配した工務店が素早く家を修理したそうだ。
タイでは無免許や車検切れな車が多く、任意保険へ未加入の車もかなりの数。
そんな車から被害を受けたら、相手の車を証拠として警察へ押収して貰うのは、良い方法だろう。警察が協力してくれればの話だが…。
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先週の土曜の朝に冷たい雨が降り、「今年は異常気象」なんて言う人も居るが毎年恒例の「マンムアン(マンゴー)の雨」で、北イサーンではマンゴーの花が咲く頃に数日降る。
フロントガラスを支える右Aピラーと天井の繋ぎ目付近から雨漏りしている。
ああこれこれ!と予想通りの原因を見つけたのに喜んだが、我が家へコーキング剤はあったかな?
ルーフモールを貼る両面テープはVERY HIGH BONDと書かれたスコッチブランドを使ったが、説明通り30秒押さえても粘着力不足。
こんな感じ。
HPと書いてあるのが中性で、GPと書かれているのが酸性らしい。
「あ〜寒い」なんて言いながら上着を羽織って車で近くの市場へ朝食の材料を買いに向かっていると、左手の甲へ冷たい水滴が落ちた。
あれ?っと右上を見ると…
フロントガラスを支える右Aピラーと天井の繋ぎ目付近から雨漏りしている。
ハ〜と溜め息が出るが、今年で18年目なので雨漏りもするだろう。
朝食後に雨が止んだので修理開始。
最初に怪しんだのは車の天井と側面の溶接箇所である溝。ルーフモールと呼ばれるゴム製の溝カバーは本来なら嵌め込んであるが、既に経年劣化でゴムが縮んで嵌まらなくなっており、両面テープで止まっていたので引き剥がす。
溝は泥だらけなので水を掛けて雑巾で掃除すると、溶接して樹脂でコーキングしてある部分へ長いひび割れがある。
ああこれこれ!と予想通りの原因を見つけたのに喜んだが、我が家へコーキング剤はあったかな?
1年ちょっと前の雨漏り
は家へ転がっていたアクリルコーキング剤を使ったが、その時に全部使った筈。
接着剤でも塗ろうかと考えて思いついたのが草刈機の修理に使っている液体ガスケット。
シリコンだから大丈夫だろうと勝手に判断して塗りたくる。
ルーフモールを貼る両面テープはVERY HIGH BONDと書かれたスコッチブランドを使ったが、説明通り30秒押さえても粘着力不足。
仮にセロハンテープで押さえて、車の外装用の両面テープを通販で注文。
火曜に届いて貼り直し、ペットボトルの水を掛けても漏れないので、もう大丈夫と思っていた。
暇を見つけては記事を書いており、今週末に公開するのはこの雨漏り修理だなと思っていたが、木曜に洗車するとまた湿ってる。orz
Aピラーの内張りを外して中を見ると…
こんな感じ。
この写真だけ見るとフロントガラスの接着不良を疑いたくなる。
専門店へ修理に出せば簡単に直るのかも知れないが、自分でなんとかしたい。
取り敢えずコーキング剤を買わなければならないが、種類が多くてどれを使うのか判らない。
ネットで検索すると耐候性ならシリコンらしいが、通販サイトへ多くあるシリコンコーキング剤の説明を読むと酸性と書いてあり、ボディの腐食の原因にならないか心配。
更にネットを検索すると、シリコンコーキング剤には酸性と中性があるのが判った。
通販サイトでシリコンコーキング剤を見つけては翻訳アプリで説明を読むのを繰り返していると、ようやく中性シリコンコーキング剤を見つけた。
HPと書いてあるのが中性で、GPと書かれているのが酸性らしい。
通販サイトで木曜の夜に注文したので、届くのは日曜の夕方だろう。
今ここなので、続きはまた来週。
m(_ _)m
来週と書きながら3ヶ月後に完結。w
お待たせしました。
続きはこちら。
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タイでは車検は登録後8年目からで、それまでは自動車税の支払いと自賠責(強制)保険の加入を毎年すれば法律上は車を使える。
この看板があるのが車検場だ。
検査風景は動画撮影されているそうで、不正対策なのだろう。
自賠責保険を購入し、陸運局で自動車税を払うと、車検証へ記入されてステッカーが貰えるのでフロントガラスへ貼れば良いのだが、ワザワザ陸運局へ行くのは面倒だし待たされるので、民間車検場へ代行を頼む人が多い。
民間車検場は自動車保険の代理店もやっており、車検証を預けると手続きを全てやってくれる。
この看板があるのが車検場だ。
私も民間車検場で手続き一式を頼んだ事があるが、いつまで待っても申し込んだ任意保険の保険証が届かず、取り扱った民間車検場へ問い合わせても「待ってくれ」と言うばかりで話にならなく、損保会社へ直接問い合わせると全く保険契約がされてないなんて事もあり、同じ集落の信用出来る人(集落で一番のお金持ちの息子で信心深い超優男)がやっている保険代理店を使い始めた。
私の車は登録から18年目なので車検が必要で、3日に民間車検場で車検だけを依頼。
同じ集落の民間車検場で保険代金を着服されそうになったので、ずっとムアン(県央地域)の車検場を利用していたが、近所にもう1軒車検場が出来たので、昨年からそこを利用している。
ヘッドライトの明るさや、前後のブレーキの効き具合、排気ガスの成分や騒音の検査をパソコンと連動した測定器で手早く行われる。
検査風景は動画撮影されているそうで、不正対策なのだろう。
依頼から10分程で検査証明書を頂
く。
検査料は200バーツ(800円)と、日本の車検と比べると嘘みたいに激安。
日本の車検も検査した時点の状態を見ているだけで、将来の保証も無いのに、有資格者が分解して確認したりと手間を掛け過ぎで、何をやってるやら?
車の状態は運転者が毎回確認しなければならず、異常があれば修理すれば良いこと。
利権の臭いをプンプンさせて、日本を生活コストの高い国にしている。
次は車検証の記載ページを全てコピーしに行く。
私が使う保険代理店は、車検手続きに数日掛かるので、その間に警察へ停められて車検証の提示を求められた時の為にコピーを持っておくのだ。
保険代理店へ行くと、ちょうど優男が店番中。車検証と検査証明書を渡して、「今年も宜しく」と言って帰る。
翌4日の昼前に「手続きが終った」と電話があり、納税済の車検証とステッカーと自賠責保険の証書を受け取る。
タイでは車が古くなると自動車税は安くなり、今年は2千4百バーツ(1万円)強と新車時の半額。
自賠責保険は6百バーツ(2千4百円)強。
任意の自動車保険は、「代金ちょろまかし事件」の影響で期限が今月末となっているが、契約手続きは済ませたそうで証書待ち。
代金は毎年任意保険の証書が来た時に支払っており、今年も全額その時にまとめてで良いそうだ。
任意保険は車両保険も付いたチャンヌン(一級)でも、車が古いので車両保険が20万バーツ(80万円)位で、運転者を私と妻に限定しているので、保険料は1万バーツ(4万円)弱の筈。総額1万3千バーツ(5万2千円)くらいを予定している。
日本と比べるとかなり安いが、タイの初任給がこのくらいで、タイで収入を得ている我が家には軽くない負担。
それでも日本で20年間無事故だった私は、タイへ来てから何度も事故をしており、フロントガラスの飛び石だって3回割れている。
負担が重くても、任意保険無しなんて考えられない。
自動車事故の修理代金を請求すると拳銃を持った男が凸してきたり…
私も駐車中に追突してきた車が、無保険、無登録、無免許のDQNだった事がある。
タイでは無免許や無車検や無保険は珍しくなく、酒や薬の影響を受けた運転者も普通に居る。
年末の夕方にムアンから帰っていると飲酒検問をやっていたが、路肩は停められた車でいっぱいだった。
知り合いに死亡事故に巻き込まれた人が数人居て、相手の過失で起きた事故にも関わらず、亡くなったからと大金を請求されている。
一人は夜間に路上へ座り込んだ自殺だったのに、奥さんからしつこく請求されたそうだ。
私も老婆が手を合わせて車の前に飛び込んで来た事がある。
こんな場所でチャンヌン(一級)の任意保険へ入らないなんて自殺行為としか思えない。
高くても、毎年の車検と一級の任意保険をお忘れなく。
右前輪のタイヤの接地面へ筋が入った様に一周ヒビが入った。かなり長期に使っているブリジストンのタイヤだ。
最初は何かを踏んだかと思ったが、2ヶ月ほど様子を見ているとヒビが成長しているので交換する事にした。
タイヤの溝が広くて多いので接地面が少ないのが理由だろう。性能表示には無かったが、その分はグリップ力が弱くて乾燥路面での制動距離は少し長いかも知れないが、濡れた路面は期待出来そう。
最初は何かを踏んだかと思ったが、2ヶ月ほど様子を見ているとヒビが成長しているので交換する事にした。
左前輪も何かを踏んだ亀裂があるので、前輪二本の交換。
ずっとブリジストンだったが、創業者親族の反日活動に腹を立てて4年前にタイ産格安タイヤを使い始め、
一時は偏摩耗の原因を格安タイヤと言われて後悔した事もあった…
…が、これは後日にサスペンションの付け根が摩耗してグラグラになったのが原因だった。
4年前に前輪2本をタイ産格安タイヤへ交換し、サスペンションが原因で偏摩耗したので1年前に後輪へローテーションしたが、結局はタイヤが理由の問題は起きなかった。
タイヤ店では陳列してあるタイヤへ騒音・排水性・燃費の性能表示してあったので日系のタイヤと比べると、タイ製格安タイヤがどれも優れている。
タイヤの溝が広くて多いので接地面が少ないのが理由だろう。性能表示には無かったが、その分はグリップ力が弱くて乾燥路面での制動距離は少し長いかも知れないが、濡れた路面は期待出来そう。
価格が日系タイヤの半額という大きな魅力も理由で、今回もタイ最大手のDEESTONE(ディーストーン)にした。
お店の最初の言い値は1本1600バーツちょいで、値引き交渉はすんなり1600バーツ。4年前に1500だったので、もう少し頑張って1550バーツにして貰った。タイヤの規格は205−70R15Cを注文したが、お店が間違えて215−70R15Cを装着。帰宅して気付いたが、はみ出してもなく良い感じ。
朝からお客さんが多く、1時間待って交換完了。今回交換しない後輪の空気圧も調整してくれて親切だった。
国道2号線をバンチャン交差点からコンケン方面へ向かって右側の敷地が広い大きなタイヤ店だ。
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