Menkarm World

メンカームの趣味の部屋へようこそ!

クラクションが鳴らない。

2022年05月08日 08時05分00秒 | タイで車に乗る
配達の帰りに車のクラクションが鳴らなくなったと妻が言うので調べると、ヒューズも飛んでなくてハンドル内の配線(スパイラルケーブル)が怪しい。
新車購入時から十年くらい使えて一度切断してしまい、純正品を買うと3千バーツ近くするらしく、集落の業者は切断部分をハンダ付けすると言うのでやらせてみるが、数回ハンドルと回すと切れてしまい大笑い。最後はケーブルの両端で未使用の配線とショートさせて使えるようにしてくれて、それから2年くらいして2度目の故障。
もう古いので部品の交換が必要と思い、いつもお世話になっている車の電気系専門の修理業者へ連絡すると9百バーツで直せると言われ、純正ではない中国製らしき部品へ交換するが、1年も経たない内にまた故障。業者のおばちゃんへ「1年も持たなかったから、次はもっと良い部品にしてね」とお願いすると、タダで直すと言われて大慌て。絶対に受け取ってくれそうも無いので、工賃だけでも受け取ってくれと無理やり払ってかえったのが、2019年の11月。
2年半で切れてしまったので、ディーラーへ持ち込み純正部品で修理した方が良さそうな気もするが、部品によっては在庫が無く、1度車を持ち込んで部品を注文し、数日後に再度車を修理に持ち込む事もあるし、ちょっとした修理にも時間が掛かったり、車の修理が終わっても伝票が出来るまで数十分待たされたりと、良い印象がない。日本のディーラーで軽整備に長く待たされた経験が無いが、ちょっとした修理やオイル交換に時間が掛かったりするのは、何故だろう?
まあ2年半で壊れたと言っても車は10万キロ近く走っているし、そんな物かなと思って、いつもの電気系専門の修理業者へ持ち込んだ。
17時近かったが普通に営業しており、店主の息子さんがサッサっと部品交換。

15分程で作業は済み、代金は9百バーツ。
古い車を長く維持できるのは、こういう業者のお陰であり、感謝している。

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オイル漏れを修理すると漂う加齢臭〜

2022年04月09日 20時42分00秒 | タイで車に乗る
会社員の頃は毎朝社用車の始業点検をやったが、自家用車を運転する前に点検する人は少ないだろう。
私は車の走行距離が45万キロを超えた4年前頃から毎月簡単な点検をやっており、ブレーキ液・パワステ液・冷却水とエンジンオイルの量の確認と、バッテリー液や洗浄液の補充にエアコンのフィルター交換。エンジンやタイヤの外見の確認をやっている。

先月末にいつも通りサササッと点検してエンジンの外見を確認していると…

ターボからのオイル漏れを見つけた。
ターボへエンジンオイルを循環させるパイプの接続部付近からの漏れに見えるが、昨年11月にターボ付近のオイル漏れを修理したばかりだったので同じ店へ持ち込んで見てもらうと、ターボからの漏れではなく接続部からの漏れで間違い無いそうで、人手が足りなくて直ぐに対応できないからと近くの別のお店を紹介。
紹介された店へ電話を入れるとコロナのワクチン接種をしたばかりなので数日待って欲しいと言われ、仕方が無いので自宅へ向かったが、集落の外れへ小さな自動車整備店があるのを思い出し、今までに一度も使って無いが寄ってみる事にした。

油漏れしたターボを見せると、一度取り外して液体ガスケットを塗って組み付けるだけで修理できるそうで、他の車のブレーキ修理中だったが私のを先にやってくれると言うのでお願い。
屋根がある作業場は他の車があるので、炎天下で汗びっしょりになって作業され、エンジン側へ貼り付いたガスケットを外すのに苦労しながら30分程掛かってパイプが外れた。




古いガスケット(上)は、貼り付いたのをマイナスドライバーで剥がすのに折れたそうで、ガスケットシートを切って新しいガスケット(下)を手作り。
下は旧車整備で有名な京都の斎藤商会の動画。

7:50付近からガスケットシートを切ってガスケットを自作される場面がある。
高温になるターボ側はガスケットを入れ、エンジン側は液体ガスケットを塗っただけで組み付け。
一時間程で作業が終わり、修理代金は3百バーツだった。
エンジンは他にもヘッドカバーから油が漏れており、それを気にする妻がいくらで直せるか尋ねると、店主が戻ってから電話させると言われるので帰宅。

夕方に電話が入り、価格は3500バーツと言われる。
ネットで部品を検索すると、ヘッドカバーガスケット一式で千バーツ弱。

昨年11月に燃料噴射弁を清掃してもらった時にヘッドカバーを30分で開けたので、開け閉めで長めにニ時間と見て工賃が千バーツ。妻がエンジンルームの洗浄も頼んだので、これが5百バーツとして計2千5百バーツ。千バーツはボラれている計算になる。

「おい、高いから止めろ」と私が言うと、それでも油が漏れていると妻は言う。
「昼に直したターボはポンプでオイルを送ってくるので、ひどく漏れると面倒だが、ヘッドカバーは飛び散ったオイルが垂れてゴムの劣化部分から漏れるだけなので量も少ないし、そのまま放置しても問題無い」と教えるが、妻は割高でも直したいらしい。
しかも日本でも「接着剤を塗っただけで修理した振り」をする業者が居る…

のに、「今日初めて使った業者を信用して大丈夫か?」と言うと、私が付いて監視しろなんて言い始める。
妻の車だし、金を出すのも妻だから良いかと思ってやらせる事にした。(立会はお断りw)

朝8時に持ち込んで、店主の車で自宅へ送って貰い、夕方5時過ぎに持って来て…

3千4百バーツ也。

エンジンルームは水洗いくらいに妻は思っていたらしいが、ワックスを塗ってテカテカw。プラ部品なんて油が浸透して劣化するのではと心配になったが、塗られた物は仕方がない。w

困ったのが社内とエンジンルームに漂う加齢臭に似た臭い。
ワックスの臭いか作業員の体臭か知らないが、昔懐かしいおじさん臭くなってしまった。
車内はスプレー殺虫剤を撒いて一晩置いて解決(犬の小便でも記事にしたが消臭効果があるみたい)したが、エンジンルームは車内の様に密閉出来ないのでそのまま。
停車時に外気導入するとエンジンルームからの臭いが気になる。

本当にガスケットを交換して修理をしたか、接着剤を塗って誤魔化しただけかは、もうしばらくすると判る筈だw。

今回利用した整備店は、作業場へエンジンをバラしたトラックとミッションをバラした乗用車が置いてあり、それらがオブジェではなく完成するなら使えるかも?

同じ集落でも端と端とで数キロ離れているが、ムアン(県央)まで行かなくても修理出来るのは魅力的。
割高なのと変な臭いは勘弁して欲しいけど…。

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車検手続き完了

2022年02月26日 07時06分00秒 | タイで車に乗る

の続き。

私の車の車検の期限が1月上旬で、任意保険の更新が1月下旬。本来揃うべき日付がズレたのは、集落の民間車検場へ車検と保険の更新を合わせて依頼したが、既に代金も支払っているにも関わらず保険の更新がされなかったから。
保険の期限までに証書が届かなかったので、損保会社へ直接問い合わせて更新手続きがされてないのが判明し、損保会社へクレームして手続きすると、日付が2週間ずれた契約書が届いた。

今は同じ集落の別の損保代理店へ頼んでおり、民間車検場で検査を済ませた証明書とタビアンロッド(車の登録証)を手渡すと、代理店が納税等を全て代行してくれている。
知り合いなので費用はまとめて後払いになっており、毎年請求書が届くのは任意保険の継続手続きが終わってから1ヶ月後の2月下旬から3月頃。
ちょうど支払いを終えたばかりなので、タイで車を維持するとお金がいくら掛かるか紹介したい。

先ずは民間車検場での点検費用が200バーツ(700円)。
自動車税は、新車時だと4876バーツだったが、徐々に安くなり10年目から2438バーツになった。
これは車種等で変わるらしい。私の車は乗用車登録(白いナンバープレートへ黒文字)の排気量2500ccのピックアップトラックだ。
自賠責保険が645.21バーツ。
任意保険は、保険種別がチャンヌン(1級)で、車両保険を24万バーツかけて15500バーツだが、運転者限定割引と無事故割引が効いて9731.63バーツ。保険内容は車両保険を含めて昨年と同じだが、昨年より約2千バーツ安くなったので無事故割引が増えたのだろう。
ここまでの車検費用が13000バーツ。
日本風に整備費を合算すると、これへ車検場で指摘されたパワステ等の修理15700バーツを加え、合計が28700バーツ。日本円で約十万円だった。

2021年の走行距離は1万9千キロで、掛かった費用は10万5百バーツ。娘の送迎が無くなったので毎日送迎していたコロナ前と比べると燃料費は半分以下になったが、昨年は修理費が約4万バーツと多かった。

整備前は聞こえなかったターボの吸気音が加速時にするようになり、楽に速く走れる様になった。アイドリング時のエンジンの振動も新車時と変わらなくなった。燃費の改善を期待したが、最新の燃費は11km/Lちょうどで改善は1キロ未満。新車で購入してしばらくは満タンで800キロ走れていたが、この頃は700キロしか走れない。

気になっていた黒煙は特定のガソリンスタンドで給油する限りは出なくなった。毎回そこで給油したいが、自宅から30km離れているのが残念。
ネットを徘徊していて、こんなページを見つけた。
黒煙を吐くと持ち込まれた車の燃料が灯油臭いので、燃料を入れ替えると直ったと書いてある。
灯油は石油ストーブの給油で馴染みのある臭いだが、軽油の臭いを知らないので調べると油性マジックの臭いがするそうだ。
軽油は灯油と比べると少し粘りのある液体で、泡立ちも良いらしい。
暇な時に大丈夫なスタンドと駄目なスタンドの軽油を容器で買って比べてみるかな?

最後に。下のバナー「タイ情報」のクリックをお忘れなく。
m(_ _)m
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車検とパワステ交換

2022年01月02日 17時17分00秒 | タイで車に乗る
今日は、昨年末の話。
我が家で年末に絶対忘れてはならないのが車検。
タイでは新車で登録して8年目から年一回の車検が必要となり、直接陸運局で検査が可能だが、私は待つのが嫌いで面倒なので民間車検場を使っている。
民間車検場はピンキリで、チェックもしないで紙を書いて終わりなのも経験したが、近年持ち込んでいるのは一通り検査してくれるところ。
年末27日の10時頃に持ち込んで検査ラインを通し、15分もすれば検査完了。
前輪の操舵装置のダストブーツが破れて油が漏れており、ブレーキの遊びが大き過ぎると指摘されたが、日本の様に再検査を指示されるでもなく検査済証を頂き、代金2百バーツを払って終了。w
エンジンの下を覗くと確かに濡れており、指で触ると油だが、ダストブーツの中へ有るボールジョイントへ使われるグリスの様な粘りは無く、パワステオイルが漏れている様子。
いつもお世話になっている自動車整備工場へ行くと混雑して5時間待ちと言われたので、翌28日の朝一番を予約して帰宅。

集落で損保代理店をやる知人へ車検証と検査済証を渡して保険の継続手続きと陸運局での手続きの代行を依頼。
民間車検場でも全部やってくれるのだが、ちょっとした事でも地元との繋がりを大切にしている。

翌28日に出直して整備士へ見てもらうと、やはりパワステオイルだそうで…
上の絵で赤く囲まれた部分の一式交換。概算見積1万7千バーツ(6万円程度)で、部品を注文するので5千バーツの先渡し。
パワステの修理は部品が届く翌日以降になるそうだ。
ブレーキの遊びが大きく、ブレーキペダルを離した時に後輪からキュッと音が出るので、ブレーキだけ先に修理して貰った。
後輪のブレーキを分解し、可動部へグリスらしき黒いペーストを塗って組み立てた後に調整され、一時間程の作業だったが、こちらの代金はサービスしますと言われた。

パワステオイルの漏れは時々滲み出る程度で、直ぐに運転へ支障は出ないそうなので、29日は他県の学校の寮で生活する娘を迎えに行った。

30日は9時頃に整備工場へ到着。既に修理ブースは満杯で奥の駐車場へ車を入れられたが、予約していたのでブースが空くと直ぐに修理開始。
1時間程でパワステユニットの交換が終わっても、サスペンションを工場の奥へ持ち込んで、ハンマーと圧入機を使って整備士が騒動しているので、何かと思って見に行くと、前輪のサスペンションのボールジョイントを新品へ取り替えていた。
「もう状態が良くないので替えておきます」と言ってくれたので「ありがとう」とお礼。
若い整備士だが、面倒な作業でも一生懸命やってくれる。
上の写真がボールジョイントを入れ替えた後のサスペンションのアーム。全部入れ替えて組み立てるのに1時間近く掛かった。
こちらが交換後の写真。

以前に…
ディーラーも点検で見落とし!?10万から20万キロで交換する足回り部品。
と記事で紹介したリア・サスペンション(板バネ)のシャックルブッシュ。
前回は2018年の6月中旬に走行距離46万5千キロで交換しており、今は走行距離が56万9千キロ。
10万キロ走ったのでそろそろかなとリアサスペンションを見ると、シャックルの中心がズレて切れている様子。
フロントサスペンションの組み立てが済んだら整備士へ言おうと思っていると、私がリアサスペンションを見ていたのに気付いて忖度してくれたのか、こちらから頼まなくてもリアサスペンションを分解しシャックルブッシュを交換し始めた。
10万キロでもうこんなになっている。次は5万キロで交換か?
徐々に劣化するので気が付き難いが、新品へ交換するとリアの足回りがしっかりした印象。
部品の交換がすべて終わるとアライメントテスターを使ってチェックと調整。
ここまでで車を持ち込んでから3時間。思っていたより早く終わった。
修理料金は1万5千7百バーツ(約5万5千円)。事前に5千バーツ渡していたので、この日の支払いは1万7百バーツ。
フロントサスペンションのボールジョイントやリヤサスペンションのシャックルブッシュを追加して交換したので2万バーツくらいを覚悟したが、こちらも思っていたより安く済んだ。明細書を見ると油圧パワーステアリングギア一式が9千バーツ弱。工賃が2千バーツ弱。残りがフロントサスペンションのボールジョイントとリヤサスペンションのシャックルブッシュとパワステオイルの代金だ。

懐へ痛い修理だったが、15年で60万キロ近く走ればパワステだって劣化するだろう。修理を繰り返しながら百万キロを目指したい。
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走行距離100万キロを目指して!⑥【完成】

2021年11月17日 21時16分00秒 | タイで車に乗る

走行距離100万キロを目指して!④【荷台の取り外し】


の続き。

8日の月曜にようやく塗装が終わり、既に完成している荷台(の屋根と囲い)を取り付ければ一連の車の修理は終わりだが、9〜10日は娘のワクチン接種へ学校がある県まで移動。
荷台(の屋根と囲い)を取り付けると、車高が2.6mになって立体駐車場へも入らないし、空気抵抗が大きく重い車で遠くまで走りたくないので、取り付けずに行った。
百数十キロの荷台(の屋根と囲い)が無いと、ブレーキの効きは良いし、加速も良いし、カーブやUターンのロールも気にならなく、ショッピングセンターの駐車場はどこでも入る。
家業の配達や資材の仕入れは荷台無しだと難しいが、普段の足にするなら普通の車が良いなと思った。

荷台の修理を頼んだお店へ11日の朝に電話を入れると、今からおいでと言われたので直行。
車へ載せる前に修理した部分のチェック。

荷台前方右側の屋根との接続部。
古いパイプフレームが完全に腐っているので、別のパイプを添えて溶接。左は錆びても穴は無いが、同様に施工。

こちらは荷台(屋根と囲い)の最下部で、この下のL形鉄骨と車体の荷台がボルトで接続される。
片側4本のパイプフレームだが、一番前と一番後ろのパイプ計4本が腐り。これも短いパイプを溶接した。
荷台の後ろの扉の南京錠を通す金具も摩耗が激しいので、左右で2個交換。思い違いもあるので、手直しが簡単な内に早めの確認。

取り付けは外した時と同様に荷台をジャッキで吊った下へ車を入れて接続。
ボディとボルトで接続する時に、ボディ側へワッシャー(座金)

を入れないでやろうとしているのを見つけ、ナットだけでは力が掛かった時にボディを抜ける恐れもあるので、ワッシャー(座金)を入れる様に頼んだ。
基本通りにしっかり仕事をする人は多いが、中には外から見えない部分で手を抜いて楽に作業をしようとする人もいるので、店任せにせず大切な部分は自分で確認すべきだ。
ボディ側へのナットの取り付けは荷台カバーの中であり、ロープフックを外した小さな穴の中の作業。片手の指しか入らないので、そこへワッシャーを入れてナットを締めるのは、少し器用でないと無理。
私がやった時は人差し指の上へナットを載せ、その上へワッシャーも載せてから落とさない様にそっと穴へ入れてボルトの先へ当てて締めたが、若い職人は何度か失敗して落とした後に、ナットとワッシャーを接着剤で着けてから入れていた。指へも接着剤を塗るともっと簡単かも?www
左右合わせて8本のボルトで留め、ボディとの接続面へ外側からゴム系の防水剤を塗って作業終了。
工賃は2千バーツだった。
お店を出ると早速植込み材のココナツ殻を頂きにいつもの食品加工所へ。荷台を満載にして帰宅した。

最後に今回の整備のまとめ。
エンジンのインジェクター(燃料噴射装置)と燃料ポンプとターボの分解洗浄と点検が6000バーツ。燃料フィルターの交換が250バーツ。
屋根、Aピラー、ボンネット、右前ドアの塗装が5000バーツ。
荷台の屋根と囲いの取り外しと取り付けが1000バーツ。パイプフレームの錆びた部分6ヶ所の補強と施錠用の金具2ヶ所の交換で1000バーツ。
合計13250バーツ(5万円弱)でここまで修理出来た。
日本だとインジェクター(燃料噴射装置)の洗浄一式で5万円を超えるそうだ。

年末で丸15年になり、現在の走行距離が57万キロ弱。そろそろ60万キロなので、約30万キロ弱が寿命なクラッチやウォーターポンプが2度目の交換時期になる。サーモスタットも寿命の前に交換したい。樹脂部分が朽ち始めたのか、一番上の配管との接続部分のパイプが折れ、接着剤でつけて誤魔化しているラジエーターもヤバいかも?それに15万キロ交換のタイミングベルトと補機ベルトも重なって来る。
あと一年だと思うので、資金を準備しなければ。w

もう一つ気になるのがブレーキ。日本だと車検時にカップキット(シリンダー内のゴム等)を交換したりだが、私の場合はブレーキパッドやブレーキシューを55万キロで交換しても、ブレーキペダルを足で踏んだ力を油圧へ換えるマスターシリンダー、その油圧を車輪のブレーキへ伝えるブレーキホース、油圧から前輪のブレーキディスクを挟む力に換えるブレーキキャリパー、後輪のドラムブレーキへシューを押し付けるホイールシリンダー等の整備をしてなく、オイル交換へ行く整備工場でも漏れの点検はやってくれるが、漏れる前に交換する話は無い。
私の想像だけで確認してないが、タイだと液漏れを起こしたり故障しなければ交換しないのかも?
ゴム部品が多いので、そろそろではと私は思っている。ネットで調べると、5千バーツと高価なマスターバックは置いて、これまた高価なブレーキキャリパーはピストンをオーバーホールし、他は新品と交換で合わせて1万バーツ前後で出来そう。
オイル交換をお願いしているいつもの整備工場でもやってくれそうだし、ブレーキ修理専門の業者も見つけている。

こういう話を1度に妻へすると、やはり古い車へ勿体無いから買い換えようと言われそうなので、妻の懐具合と相談しながら、ぼちぼち小出しにやっていくつもり。
ヒモ亭主が旧車趣味を始めるのは、なかなか大変だ。w












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走行距離100万キロを目指して!⑤【塗装】

2021年11月13日 18時24分00秒 | タイで車に乗る

の続き。

木曜の朝に車を塗装へ出そうとすると、荷台へ特大鉢へ植えたタニワタリシダの突然変異種が乗っている。
妻の農園では組織培養ではなく胞子から苗を作っており、色々な形の苗が生まれるので、その中から美しいのを次世代の胞子採取用の親株として育てている。荷台へ載せたのは、そうやって3年育てたが、次世代の親株候補から外れた株。
ネットで売れば数千バーツの値がつくが、塗装店の店主がかなりの好条件で塗装を引き受けて下さったので、妻はお礼に持って行くらしい。他に別種のシダや蘭も積んで出発。
鉢込みの草丈は1mを超えて屋根からはみ出し、風で葉が痛むとマズイので、速度を控えて板金塗装店へ。
店の事務所の前へ車を入れると、大きな植物が乗っているのを見て、店主と数人の従業員が出て来られた。
妻が「これをどうぞ。」と言うと、店主のおばさんは大喜び。
車を渡すと、「塗装は2日と約束しましたが、職人がどうしても3日と言いますので、引き渡しは土曜の夕方でお願いします」と言われた。
帰りは従業員のトムボーイ(オナベちゃん)が、お店の車で自宅まで送ってくれた。

土曜の午後に妻が車の受け取りの確認電話を入れると、事務員のオナベちゃんが言うには私の車の仕上げに店主のOKが出ず、塗り直しているらしい。月曜の夕方に車を使いたいと伝えると「必ず」と返事をしたそうだ。

月曜の夕方にお店から電話があり、自宅まで車を持って来てくれるらしい。しばらくすると店主とオナベちゃんが車を持って来られた。
店主曰く「遅くなってごめんなさい。職人が塗って普通なら出しても良い仕上がりだったけど、私が満足出来ないから塗り直したの。」だそうだ。
オナベちゃんが言うには「月曜って言われたから、事務所の私達も日曜出勤して車を磨いたりした。」そうだ。
私も妻も塗装が剥げ始めた見窄らしい車が美しくなって戻ったので満足。

店主は妻と農場を歩かれて気に入った観葉植物をいくつもお買い上げ。
帰りの車は乗用車で積みきれないので、翌日配達する事にして帰られた。

翌朝配達する妻に同行すると、店主のお母さんが出てこられ、「娘は体調を崩して数ヶ月前に手術をしまして、それから沈みがちでしたが、綺麗な植物を頂いて元気になりました。ありがとう。」とお礼を言われた。妻は「こちらこそ無理なお願いを聞いて頂き、気持ち良く車を使える様になりました。ありがとうございます。」とお礼。
事務所の前の花壇は、黒い土(ケプダム=籾殻灰)へ観葉植物が植えてあり、あまり元気が無かったが、今日は白い石が敷き詰められており、真ん中へド~ン!!!と差し上げたシダの大株が鎮座。
「私は病気で手術をしてから何もやる気が出なかったのだけど、嬉しくなって花壇を作り変えたのよ。」と店主。
お買い上げ頂いて配達した変化葉(突然変異種)の観葉植物をズラッと並べ、まるで植物圏の様になった。栽培のポイントもお伝えしたので、長く楽しんで貰えるだろう。
喜んで頂いて、妻も私も嬉しかった。

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走行距離100万キロを目指して!④【荷台の取り外し】

2021年11月12日 23時17分00秒 | タイで車に乗る

の続き。

自動車板金塗装店を出ると、次は荷台を製造販売されるお店へ。

私の車の荷台は、ピックアップトラックの荷台の上へ被せて載せるタイプ。

錆びて劣化した骨組みへ鉄パイプを添え木の様に溶接して補強しようと私は考えていたが、妻と店主の話を聞いていると、パイプの劣化した部分を切除して継ぎ足し、塗装や防水もやり直して新品同様にリフレッシュするつもりらしい。費用は5千バーツで話がついたが、工期は3週間と言われてしまったwww。
コロナで通信販売が好調になり、宅配車両も増えているので荷台の注文が多く、手早く数日で済ますのは難しいらしい。
結局は私の案通りに骨組みの補強を2日でやって貰う事にした。費用は2千バーツ。千バーツは荷台を車から取り外す工賃だ。

荷台を車から降ろすには人手が要るから2時間後の17時に来てくれと言われたので、妻と二人で近くのクアンホイルアンまでドライブ。

日光へ当たりたくない妻を車に残して一人で水辺を散策。静かに水鳥や小魚を眺めていると、本当に気分が良い。最近は堤防の奥側にも駐車場が出来たので、公園でも作るのかも?

約束の17時ちょうどにお店へ戻ると、作業員が5人ほど待っていた。
荷台を車体へ留めたボルトは、私がしっかり締め直したので解けないらしく、とうとうグラインダーで頭を切断。

外す荷台が動いて車へ傷が付かない様に荷台の周りへ作業員を配置し、荷台へ掛けたベルトを2台のジャッキで引き上げて車体と荷台を分離した。

2百キロ弱と重い荷台を外した車へ乗ったのは十数年ぶり。軽くなって重心も下がったので乗り易く、これなら飛ばせそう。タノンタハン(陸軍通り)最速の男の復活だ!(大嘘!w)

最後になったが、ウドンタニの新型コロナ感染状況は、患者数を引用させて頂いていたページで掲載の継続性が失われてしまい、私のページでの掲載も難しくなったので、残念だが止めにする。
週の前半は50人台の日もあって減ったかなと思ったが、水木と百人弱になり復活傾向に見える。
私が暮らす集落でも市場で十人見つかったと噂。一人の感染者のお店では一昨日に妻がキノコを購入したそうだ。
娘は水曜に二度目のワクチン接種。夜から発熱したが、翌日1日ゆっくりして回復した。
これで家族全員2度のワクチン接種が完了。
私と妻は1度目のワクチンが効果の少ない不活化ワクチンなので、モデルナワクチンをブースター接種するつもりだ。

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走行距離100万キロを目指して!③【塗装の価格交渉】

2021年11月10日 00時01分00秒 | タイで車に乗る

の続き。

エンジンの整備が終わると、次は塗装。
妻は全塗装をするつもりで事前に数人の知人へ尋ねると、一番安くやった人は1万5千バーツだったが、車を見せて貰うと、素人でも判るそれなりの仕上げで艶が無い。
以前自動車板金塗装店をやってた方へ尋ねると、一番安くやって2万バーツくらいと言われ、妻はそのくらいでやるつもりらしい。

前に保険修理でお世話になったお店へ伺うと、工賃3万5千バーツで、工期は2ヶ月と言われ、妻は驚嘆!w 事務的な対応だし忙しそうなので別のお店へ。
次に行ったお店は店主が私と同年代の50代のおばちゃんで、話し易い感じなので相談すると、「安く早くやりたいなら手を抜けば出来るけど、あまり変な仕事はしたくないよね。価格は2万8千バーツ、期間は最低でも1月は欲しい」と言われる。
妻は「どうする?」と私を見るので、「1月配達しないって出来るの?植込み材のココナツ殻も運べないから生産も止まるよね?」と逆に尋ねると妻も困った顔。

「それなら取り敢えず塗装が剥げて恥ずかしいボンネットと屋根だけ塗れないかな?屋根は後ろ半分へ荷台の屋根の張り出しがあるから、前半分だけ塗れば良い」と店主のおばちゃんに提案。「いくらでやる?」と尋ねると「3〜4千バーツ位」らしい。「木金の2日で出来る?」と尋ねると、困惑しながらも頷く店主。
「ちょっとチャン(職人)へ確認するから」と工場長らしき男性を呼んで「この車のボンネットと屋根前半分を明日から2日で塗装ね」と言われると、男性は「稲刈りで職人は休んでいるし、保険修理の納車も迫っているのにどうするのですか?」と困った様子。店主が「いいからこっちを先にやりなさい」と指示すると、男性は「屋根の前半分だけ塗るにしても、張り出している荷台の屋根があると作業出来ない。荷台を外すだけでも工賃は千バーツ掛りますよ」と言われる。
「荷台はこちらで外します。だから屋根は全部塗ってください。4千バーツで良いですか?」と言うと、諦めた様な顔をしながら頷く店主。
ここで右前ドアだけオリジナル塗装(今までに事故で直してない)で艶が無く、クリア剥げに成りかけなのを思い出し、「そう言えば右前ドアも塗装が必要です。1枚(ヌンペン)増やして下さい。」と私は言ったつもりだったが、店主には「千(ヌンパン)増やして下さい(千バーツでやってください。)」と聞こえたらしく、「仕方ないなぁ。5千バーツでドアまでやりますよ」と返事をされて大喜び。w
価格も工期もこちらの無理を聞いて頂いて交渉成立。
連絡先の交換に妻が農園の名刺を差し出すと、店主は「植物が大好き」と言われるので、ご機嫌な妻が「明日車を持ち込む時にいくつかお持ちします」と言って店を出た。
次は荷台の取り外しと修理の交渉だ。
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走行距離100万キロを目指して!②【エンジン整備】

2021年11月06日 18時22分00秒 | タイで車に乗る
の続き。

グーグル翻訳のお世話になりながらネットでエンジン修理を出来る店を探し、ようやく見つけたのがプラシチャイディーゼル ウドンタニ
場所はセントラルプラザウドンタニの前の信号がある交差点から駅の反対方向へ少し進んだ左側。(地図はこちら

ディーゼルエンジンの燃料噴射ノズルや燃料ポンプとターボの修理が専門のウドンタニでは老舗だそうで、他所の自動車整備工場から部品の持ち込み修理が多く、一見は自動車修理業者に見えないが、建物内にはノズルやポンプを検査する機械が並んでおり、棚へはリビルトした燃料ポンプも各種ズラ〜と並んでいる。
燃料噴射ノズルと燃料ポンプとターボの整備をお願いして作業開始。

セントラルプラザの目の前へ路駐したままで整備が始まった。w

メーカー指定の倍近い1万7千キロ毎のオイル交換を試した(異音が出て3回目で中止)ので、ヘッドはドロドロを覚悟していたが、意外と綺麗で一安心。

これが燃料噴射ノズルの先端。カーボンで真っ黒。

整備後に上の様に動作確認試験。

取り外してチェックまでが一本3百バーツ(4気筒なので千2百バーツ)で、私の場合は清掃とOリングの交換を依頼したので、合計2千5百バーツだった。
ディーラーでは修理では無く交換するので、新品だと6万バーツ、リビルトでも4万バーツコースとなるそうだ。

燃料ポンプは「普通に走れている車ならチェック不要」と店主から言われたが、「ディーラーでECUデータを見てもらうと、燃料圧力が目標の30000kPagに対して28000kPagで圧力不足だった」と言うとチェックして貰える事になった。

上の写真の様に完全に分解して洗浄し、パッキン等を交換しながら再組立。

試験機で確認して全く問題は無かったそうだ。
燃料ポンプは取り外してチェックだけで3千7百バーツとSNSへ書かれているのを読んだが、今回の請求は2千5百バーツだった。

ターボは、上の写真の様に接続されたパイプがどれも油で汚れており、タービンの軸受からの油漏れを疑ったが…

これも分解して検査した結果は異状なし。これは千バーツでやって頂けた。もし壊れていれば5千バーツ程で修理出来るそうだ。

これらに燃料フィルターの交換250バーツを加え、合計の請求金額は6千250バーツ。
ターボ周辺の油まみれなパイプの清掃はサービスだそうで、工賃も千バーツ値引きしたと言われた。
無駄を省いて使える部品はしっかり使うのが店主の方針らしく、油だらけの吸気パイプは交換して良いと伝えていたが、「交換はいつでも出来ますから、まだ使いましょう」と言われた。

店を出る前にエンジンルームを開けて確認すると、整備で触った部分は全て綺麗に掃除してあり感動した。

修理は朝出して翌朝受け取りの予定だったが、油だらけのエンジン周辺を掃除するのに手間取ったらしく、1日延長の翌翌朝の受け取りだった。
接客を担当される店主の娘さんと妻がLINEを交換すると、修理状況を写真や動画で送って下さり、この記事の写真の多くはそれを使った。

修理後に試してみると、流石にフル加速では黒煙が少し出たが、普通に加速するくらいでは黒煙が出ず、アイドリング時の振動も減った。
私は洗浄だけだが、性能を新車の状態に近付けたければ、ノズルの先端だけの交換も可能だそうだ。
燃費が良くなるかは、次の給油から測ってみたい。

帰宅してから「しまった!」と思ったのは、ECU(エンジン制御ユニット)のデーターを見せて貰い忘れた事。整備の前後を比べてみたかった。また機会があれば確認してみたい。

次回はボディの塗装と荷台の骨組みの修理だ。
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走行距離100万キロを目指して!①【愛車の危機】

2021年11月05日 20時15分00秒 | タイで車に乗る
最初にウドンタニでの新型コロナ新規感染者数。

減りそうで減らず、先週とあまり変わらない。
他人と極力会わない様にしていたが、娘のワクチン接種は一本目が終わって2週間経ち、そろそろ抗体が出来た頃なので、普通に生活し始めた。来週は娘の2回目のワクチン接種がある。

ここから本題。
我が家の車は、タイへ移住した2006年末に購入してから15年目で、走行距離は56万6千キロになる。
私は古い車が好きで愛着があるので直しながらずっと使いたいが、エンジンは時々黒煙を吐くし、最近は燃費も1割以上悪化しており、エンジン周囲はいくつか油漏れもある。
外装も塗膜の表面のクリア塗料が劣化して剥げており、なんとも見窄らしい。

私は使えればOKで、外見は全く気にならないが、妻が主に家業の配達に使っており、「こんな汚い車で配達したのでは、顧客の信用を失う」と言い始めた。
最近は新型コロナの影響で販売不振なのか自動車ディーラーの前には金利0の大きな看板も出ており、「買い換えるチャンスだ」と言うのだ。
「娘の通学に車を使わなくなったので、燃料代が月1万バーツ弱浮くから、払えるだろう」と言われ、古い車で楽しみたい私はピ〜ンチ!
「確かに燃料代はかなり減ったが、コロナで売上はそれ以上に減ってるし、車の下取りは期待出来ないのに頭金も準備出来てない。例え今は払えても、また別の変異株が蔓延して再ロックダウンしたらどうやって生活するの?」と不安を煽る。w
「それにハイラックスはあと4年くらいでフルモデルチェンジと言われ、次はハイブリッド化して燃費が良くなるとネットで読んだから、次の新型を待ったらどうかな?」と先延ばしを画策。
「あと4年で新型が出るなら待っても良いけど、塗装は直さないと…」言い始めたのでチャンス到来。
「あのね、外だけ綺麗にして中はボロボロなのを『パクチーロイナー』って言うでしょ。外を直す前にエンジンを直して、それから塗装じゃないの?」と言ってみる。
「エンジンはいちど修理したでしょ?」と妻は言うが、「走行距離が45万キロの時に修理してエンストは直ったけど、ギリギリセーフな燃料噴射ノズルも少し圧力が足りないと言われた燃料ポンプもそのまま。それにターボの油漏れも直してない。バンコク周辺へ配達や仕入れに行って黒煙を吐くと罰金5千バーツだし、ネットの検索でウドンタニに良さそうな業者を見つけたから直そうよ」と畳み掛けると、少し考えた後にOKが出た。
前回のエンジン修理から懸案事項のまま放置し、走行距離で11万キロ、期間で4年半を経てから続きの修理。
特定の給油所の軽油を入れ続けると黒煙が減り、エンジンの振動も少なくなったので我慢できたが、全く気の長い話だ。

長くなったので今回はここまで。
続きは早めにUPするつもりだ。
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