自宅の草刈りが忙しくて続編が遅れてしまった。
m(_ _)m
の続き。
翌朝(7日)はゆっくり起きて、8時出発。
バンコクとは反対のナコンパトム方面へ行くので、朝の渋滞は無いと予想していたが、プタモントンの辺りまで信号やUターンレーンの度にノロノロ運転。
途中セブンへ寄って御飯を買い、昨日ドンキで買った納豆を乗せて朝食。少し足りないので鮭おにぎりも追加。飲み物はサントリーの無糖烏龍茶。
いつもは菓子パンなので、凄く美味しく感じた。
目的地の昨日と同じ農園は9時過ぎに到着。
今日は少し珍しい植物が欲しくて、オーナーが同じアグラオネマが中心の農場を訪問。
妻がこの農園の責任者のミャンマー人へ「あまり市場へ出回ってない植物を欲しいのだけど…」と話して出てきたのがこれ。
アグラオネマの3色は色々なパターンがあるが、私がこのタイプを見るのは初めて。
画像検索すると通販サイトへ千バーツ強(約五千円)で売りに出ていた。
農場責任者へ尋ねると、実生で時々出るそうだ。
妻がオーナーへ写真を送って電話すると「それは今までに外国へは出していたけど、タイ国内向けに出した事が無い。今から切って(挿し木)増やす積りなのだけど…」と言われたが強力にプッシュ。
農場へあった鉢の半分ほどの数十鉢を持ち帰った。通販サイトの半額以下で売りたいらしい。w
次に向かったのが同じオーナーの斑入りモンステラ農場。
アグラオネマ農場の責任者の案内で伺ったが、この農場の責任者は出勤してなく、オーナーと連絡を取りながら販売可能な鉢を教えて貰い、アグラオネマ農場の責任者が梱包したところでこの農場の責任者夫婦が出勤。
「ここのは親株で売らない筈だけど、オーナーの了承は得てますか?」って話になって、案内してくれたアグラオネマ農場の責任者が慌てだした。
妻が「私が電話で許可を貰ったのだけど…」と再び電話すると、どうやら販売用と親株用の農場を間違えて案内したらしい。
オーナーは「こちらのミスですし、もう梱包されてるから良いですよ」と仰ったが、妻が「もう一度選び直しましょう」と言うと、「申し訳無いので一回り大きいのを先程と同じ価格で差し上げましょう」と言って頂いた。
親株用に育てて選別した残りだそうだが、十分にAクラス。一つだけ「え!?これも売ってくれるの?」って思う素晴らしい斑入りがあり、それは私が購入。w
いつものフィロデンドロン農場へ戻り、妻が購入する商品の明細書を書いてオーナーへ送り、代金を振り込んで精算。
フィロデンドロン農場の責任者がアグラオネマのトリカラー(三色)を見て、「え?これ売ってくれたの?いくらだった?」と驚いていた。妻から価格を聞いて再び驚く。妻は買い物上手だ。
購入した植物を全て荷台へ積んで出発したのは11時ちょうど。いつもより1時間早い。
338号線から9号線を経て1号線へ。前回と同様に最右の追い越し車線以外はトラックに塞がれており、追い越し車線は何度もノロノロの乗用車。
サラブリから2号線へ分岐してもナコンラチャシマの手前まで同様で、イライラする。
ほぼ工事は終わっている筈だが、バンコク〜ナコンラチャシマ間の高速道路の開通が待たれる。
パッチョンで一度休憩したが、ナコンラチャシマ市街地へ入った頃には集中力が弱まっており、コンケン方面へのバイパスの分岐を誤って直進。幹線道路なのに側道へ入らないと左折してコンケン方面へ行けない妙な道路。
久しぶりに市街地を通って旧道経由でコンケンへの幹線道路へ復帰。
強い雨が降り始め、ハザードを点滅させながらゆっくり走りたい方も居られたが、ハイペースな車を追走して快適運転。
18時過ぎにコンケンへ着いて30分の休憩。ウドンの自宅へ着いたのは20時過ぎだった。
翌朝は妻と従業員で荷卸し、ドンドン新しい鉢へ植え替えていく。妻も疲れている筈だが、ここで頑張らないと植物のダメージが大きくなる。
こうして仕入れて来た植物は、次の日曜日までセントラルプラザ ウドンタニの1階で販売中。
一番人気は向かって左下にあるルアイサップの大株。中心の新芽が真っ赤なのが妻の好みで、選んで仕入れている。価格は千バーツを超えるが、10株仕入れて残り2株。あまり流通しないサイズで、妻が仕入れた翌日にクロン15のお店が残りを大人買いされたそうだ。次の入荷は一年先かも?
アグラオネマのトリカラー(三色)も一鉢だけ置いている。これは今のところ珍品扱いだけど、よほど好きな人でないと気が付かない筈。w
今回は12号鉢より大きな観葉植物が中心。
ウドンタニの他の園芸店では見ないサイズだが、もし好きな方が居られたら、どうぞ宜しく!
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