新型コロナワクチンの予約 ２

６月１５日の記事「新型コロナワクチンの予約」へ「保健省のコールセンターへ問い合わせると、オソモー（集落の保健委員）が行ったの（ワクチンの予約受付）はワクチン接種の意向調査らしく、申込書へ住民番号まで書き込んだのに、今のところはワクチン接種の登録がされてないのが判明」と書いたが、ウドンタニで申し込んだ人は国立ウドンタニ病院のＷＥＢページからワクチン接種の予約状況が確認出来る（要国民番号又は住民番号）と聞いたのでチェックしてみると、接種日は未定だが私や妻の予約が登録されているのが確認できた。

妻が電話でウドンタニ病院へ問い合わせると、私達の接種会場は自宅がある集落のアナマイ（保健所）で登録してあるそうで、今のところはそこで接種する予定が無いらしく、現在接種が行われている会場への登録変更をお願いした。

接種の順番が来れば登録してある携帯電話番号へＳＭＳ（ショートメール）でお知らせが来るそうだ。

妻の電話番号で妻と私の二人が登録してあるのだが、それでは不具合が起こると言われたので、私の登録を私の携帯電話番号へ変更していただいた。１人に１つの携帯電話番号だそうだ。

私立病院ではモデルナワクチンの予約が始まっており、ネットの噂では予定の申込数へ達して受付を終えた病院も有るらしい。

ウドンタニではワタナ病院が受け付けていると聞いたが、モデルナワクチンの接種一回が１９００バーツで、手付金が９百バーツの接種時に残金千バーツの支払いとなり、１人２回接種だそうだ。

ワクチンは１０月頃に届く予定だが、もし年末までにワクチンが用意出来なければ返金されるらしい。

予約は２７日までと聞いている。

他の私立病院でも予約を受け付けているのでは？

タイではワクチンの接種が今年の２月下旬から始まっており、５月５日の閣議決定によれば、１２月までにタイの人口約７千万人の７割である５千万人に対して、ワクチンを１億回分（１人当たり２回分）調達し接種するのを目標としているそうだが、バンコク周辺での感染が拡大している様子で、ウドンタニでも出稼ぎ先のバンコクから帰った人の感染が報道されている。

ワクチンを早く接種出来ると良いのだか…。

アリエクスプレスのヘビロテ商品

最近はタイでもネット通販が流行っており、コンビニはネットで注文すると３０分程で配達してくれるし、個人がＳＮＳでやる通販では南部にスルメまであり、私の晩酌の当てになっている。

娘の塾の申込みもネットだし、参考書も街の書店は品揃えが悪いので、ネットで評判を調べて通販で購入。

生活雑貨の購入でも、我が家は郊外の農村なので、集落の商店では品揃えが悪く、安くて質が低い商品ばかりだし、ムアン（県の中心街）へ出れば移動へ費用も時間も掛かる上に通販より割高だったりする。数十バーツの送料を払って、配達に数日待たされても、通販の方が有利なのだ。

そして繰り返し買う商品ならアリエクスプレスで中国から直接買うと、送料を入れても更に安く買えたりする。配達に１〜３ヶ月掛かるのが欠点だが、安い商品でもある程度数をまとめて注文すると、販売店が不達を嫌がってタイ国内でも商品の追跡が可能な「アリエクスプレス スタンダードシッピング（最近は宅配便）」等で送ってくれる事もある。その時は数週間で届く事が多い。

単品なら送料無料（送料込み）や安い送料を設定してあり、同じ商品を一度に複数買うと単品購入を繰り返すより配送料が割高になるのがアリエクスプレスの手口だが、私は同じ商品の色を一つ一つ変えて購入したり、単品購入を何度も繰り返したりで、単品購入の時の安い送料を維持。（セコいw）

販売店にもよるかも知れないが、今のところはアリエクスプレスで一度に複数購入の方の送料が安かった経験が無い。

最初から確実な配達方法を購入者が指定すると良いだろうが、私はセコい注文方法で安い配達料金を選択し、販売店がどの配送方法を選ぶか観察して楽しんでいる。

合計金額が５百バーツくらいになるとスタンダードシッピング（追跡可能な宅配便）で、数百バーツなら郵送（タイ国内追跡不可）の傾向だが、中には百バーツ程度でもバヌアツの追跡番号付きで送られたにも関わらず、バヌアツやタイの郵便局で全く追跡不可能なのもあって笑えた。運送会社も安くて確実な配送方法の開発に鎬を削るが、思い通りにはならないのだろう。

前置きが長くなったが、我が家で繰り返し購入しては予備を置いているアリエクスプレスの商品を紹介しよう。

最初はイヤホン。

私はコードレスを使っているが、充電が面倒だそうで、妻はコード式イヤホン派。息子も娘もコード式を使うのは同じ理由だろう。

手荒な妻は数カ月、子供達も半年〜１年で弾線させるので買い置きしている。

２つ目はマイクロＵＳＢコード。

これも数カ月〜１年くらいの消耗品で、無いとすぐ困るので家と車へ予備を置いている。

３つ目は電源タイマー。

エアコンが無い我が家では、就寝時の扇風機に欠かせないし、井戸の揚水ポンプ等へも使っている。

壊れたり無くしたりなので、これも予備を準備している。

最後が老眼鏡。

レンズが命で、低品質だと頭痛がしたりと悪影響があるらしいが、日本の数万円のも含めて色々使ってみて、私が気に入ったのがこれ。

レンズが薄い黄色で青色光を抑えてあり、勉強やスマホの友だ。

華奢で軽いフレームはヒンジ付近が弱く、毎日使うので手荒い妻で数カ月、私でも１年保たないが、レンズの傷等を考えると、そのくらいで入れ替えるのが丁度。

安いので、置き忘れても壊しても惜しくないし、持ち歩くのが面倒で、私の机の上、一緒に勉強する娘の机の上、鞄の中、車の中とあちこちへ置いており、だらしない私へピッタリ！

使い捨てでまとめ買いする老眼鏡だ。

アリエクスプレスでいろいろ買って、使い物にならなかったのは、車のＬＥＤテールランプのみ。

あまり安過ぎる商品を避け、購入者が多い商品を選ぶ様にすれば、ババを掴むリスクは少ない筈。

スマホやパソコンも売っているが、私が買うのは高くても千バーツくらいまでの物だ。

商品が届かなかったのは、先日記事にした血中酸素濃度計だけで、届かなかった理由は、登録した電話番号の文字化けだった。サイトの更改時にミスがあったのか、一部に同じ数字を繰り返した妙な番号が入っていたので、登録をやり直した。

今までのタイ国内の配送は郵便だけを選んでいたので配達されたが、スタンダードシッピングの配達が宅配便へ替わって家を見つけられず、文字化けな電話番号なので、連絡も取れなかったのが不逹の理由。

イヤホンが一つだけ期限内に届かず、返金後に届いてしまい、慌てて販売者へ連絡した事も。

トラブル時の返金も、自動翻訳を活用した交渉で、今のところ問題はない。

数え切れない程の商品から推理を重ねて選び、早くても一月近い配達を待って届いた商品が、自分の想定した以上に使えて、繰り返し購入する。

買っている内に、少し安いコピー商品を売る業者が登場し、試しに浮気してみたり。

トラブれば販売店へ連絡し、責任を逃れたいのか、のらりくらりされると、少しずつ追い詰めて反応を楽しむ。（悪趣味w）

私が暇なのだろうが、通販でこんなに楽しめるなんて…www

新型コロナワクチンの予約

【訂正有り　６／２６】

タイでもコロナワクチンの接種が始まった。

息子は大学枠で７月にアストラゼネカを接種予定で、私と妻は集落のオソモー（保健委員）を通じて申し込んだが、ラジャバット大の集団接種会場ではアプリで申し込んだ人以外は接種されないと噂を聞き、息子が保健省のコールセンターへ問い合わせると、オソモーが行ったのはワクチン接種の意向調査らしく、申込書へ住民番号まで書き込んだのに、今のところはワクチン接種の登録がされてないのが判明。ワクチンの準備が整った後に登録されるのかも知れないが、あまり当てに出来ない様子だ。

【訂正】

後日、ウドンタニ病院のウェブサイトで登録してあるのが確認できた。

後日談はこちらで。

中国はワクチンを持ち込んで在泰中国人向けのワクチン接種を既に始めており、フランスもＪ&Ｊのワクチン１万回分を持ち込んで在泰フランス人へ接種するそうだ。

タイでは約８万人の日本人が生活しているが、日本大使館はタイ政府の外国人向けワクチン予約サイトを案内するのみ。

裏では成田や羽田でのワクチン接種を画策中らしく、大使館からアンケートも来たが、日泰双方の隔離期間を考えても、時間や費用の無駄が多く、現実的ではないだろう。

ワクチンを持ち込んで日系企業が多い地域の私立病院を手配するくらい出来ないのか？

５月頃に、知り合いの医師から某私立病院がコロナワクチンの予約をLineで取っている話があったが、息子が電話で病院へ問い合わせると否定され、予約を受付ける時は公式ページで案内すると言われた。

最近また同じ病院がGoogleへ設置したページで予約を取っている話があり、そのページを見に行くと病院のトレードマークも入ってなく、怪しさ満点。

フェイスブックの病院公式ページのコメント欄から問い合わせると、コメント欄での返信ではなく、ダイレクトメールで受け付けていると返信あり。

3800バーツ先払いで15日までに予約すると10月頃にモデルナのワクチンが接種可能だそうだ。

しかしながら、病院へ電話で問い合わせると、また否定された。

妻は、内輪で密かに人を集めてワクチンを接種するのでは？と言うが、ワクチンは１０月頃に大量に入荷すると言われており、利益を目的に運営される私立病院が、そっと内輪に顧客を集めるのはオカシイ。

早々とお金も集めているし、内部の人間も関係しての詐欺ではないかと、疑いたくなる。

私が時々お世話になるワタナ病院へシノファームのワクチンが入る話があり、電話で問い合わせると、企業や団体からの依頼で集団接種をするだけで、一般は受け付けて無いとの回答。

但し、１０月頃にはモデルナワクチンが入る予定で、希望者の仮予約を受け付けているそうだ。

仮なので代金３８００バーツの前払いは不要であり、ワクチン入荷の詳細がハッキリしてから病院から電話が来て本予約となるそうだ。

ウドンタニ在住で気になる人は問い合わせをされると良いかも。

電話番号は、042-219-888 だ。

最後に気になるのは娘。若い人は重症化し難いらしいが、リスクはある。そろそろ子供への接種の有効性や安全性の確認が済むらしく、学校で手配する話も出ているが、どうなるやら？

パパのＴシャツ

６月から娘は高校のオンライン授業が始まったが、新型コロナの感染予防で入寮はもう少し先の予定。

それでも入寮の準備は進めており、買い物はほぼ終わったが、寮へ洗濯屋さんが来られるのが１日置きの週３回だそうで、下着は手洗いするにしても、土日を考えるとパジャマだけでも５着は必要。

暑くて日に何度も着替えるＴシャツも多めに必要なので買いに連れて行くと、年頃の娘なので言い事が多くてなかなか決まらない。

何着か購入しても、まだあと２着は必要なのにお店へは気に入ったのが無いそうで、ネットで買うと言うので諦めて帰ったが、ショッピングサイトを眺めても、買う様子は全く無し。

昨晩に「全然買わないけど、どうするの？」と娘へ尋ねると、甘えた顔をして「パパのＴシャツを貰っていいかな？」と言い出す。

驚いた私が「え？どれが欲しいの？」と尋ねると、「時々借りて寝る時に使っている黄色のボーダーシャツ」

(^o^)と満面の笑顔w。

私のはサイズがＸＬで娘には大き過ぎるが、少し大きいくらいが涼しくて部屋着にはちょうど良いらしい。

何だか愛しくなって、もう一着も私のお気に入りを進呈。（←馬鹿親）

「パパのＴシャツが欲しかったんだ。ヤッタ！」と娘も喜んでくれた。

同じシャツをもう一度買って、娘とお揃いにしたら嫌がるだろうな。www

…なんて悪巧みをしている。

いよいよ高校生

6月1日から娘のウォモウォの授業がオンラインで始まった。

１年前の中学校のオンライン授業との違いは、先生のお話だけの一方通行ではなく、生徒が発言する機会が多いのと、授業が予定通り全て行われている事。一年前は休講ばかりで１日数時間の授業だった。

宿題も、教科書の書写やお絵かきは無く、学力の向上に役立つ物ばかりで一安心。

教科書は宅配便で送られて来たが、数学と理科３科目は学校オリジナルの教科書。中学の教科書よりかなり薄くなったが、娘の話だとよくまとめられているそうだ。

合格してここまでに掛かった費用は、制服４着と体操服２着と教科書代等諸々で学校へ納入したのが１万バーツ。布団や家電や衣類等の入寮準備に約２万バーツ。

前期の授業料５万バーツは国から直接学校へ支払われ、ここの付属だとお約束らしい４０万〜１００万バーツと噂される寄付金は無しだった。

入学前説明会では、塾を多く申し込んでもやる時間が無いと言われていたが、娘が上級生へ直接相談すると、数物化生英の５科目は塾で勉強しているそうだ。

今でも学校の宿題と塾２科目で、寝るのは夜１時になっているので、もう少し手早く宿題を済まさないと、５科目は難しそう。

娘はのんびりマイペースなので、大丈夫かなと心配している。