違いがあります。

今まで、少しくらい暑い日も、少しくらい寒い日も、
私は常温の飲み物を飲んでいました。
コーヒー、お茶、牛乳、豆乳…。

ところが、先月末に体調を崩した後くらいから、
氷を入れた薄～いコーヒーを飲むようになりました。
冷たい飲み物というよりも、氷が食べたいのです。
もともと、お水が大好きだったのですが、
最近は、おいしいお水がなくなってしまいました。

昔、尼崎で一人暮らしをしているころを思い出します。
夜遅く、お仕事から帰ってからの夕食後は、
必ず氷を食べていました。
１２～１４個ほど作れるアイストレーの氷を２枚分ですから、かなりの量です。

子供のころは、井戸水でしたので、お水がおいしかったのですが、
尼崎で暮らすようになってからは、お水を飲む気持ちにならないほど、
カルキのにおいが気になりました。
そこで、氷を食べるようになったのです。
氷を作るということは出来上がるまでに時間をかけますし、
お水を直接飲むのではないので、匂いがあまり気にならなくなるのです。

今、北海道のお水も、私にとりましては、おいしいとは言えません。
そこで、同じように、氷を作り、沸かしたお湯をコップに少し入れ、
その中に氷を入れています。
それでも、わずかでもコーヒーを入れると、さらに飲みやすくなります。

その点、山梨は井戸水ですので、今の生活の中では、一番おいしいと感じています。
おいしいお水は、コーヒーを沸かしても、お茶を入れても、
お味噌汁や煮物などに使っても、それらをよりおいしく引き立ててくれます。

お水の味って…、大切なのですね。


　今朝、４時半の羊蹄山です。
　この時間は、雲の色が変わりますので、きれいです。


　その１時間半後の６時。
　こんな雲に変わっていました。

コーチの仕事

今から２０年近く前のこと。
主人は、大阪の某大学のアメリカンフットボールのコーチをしていたのですが、
その頃のことが、今日のティータイムで話題になりました。

当時の主人が、コーチとして心掛けていたことは…。

例えば、学生が大阪から東京に行こうとしている時に、
学生は新大阪から「こだま」に乗ったけれど、
そのままでは約束の時間に東京に着かない。
そんな時、名古屋で「のぞみ」に乗り換えなさい、と
教えてあげること。

お茶を飲みながら、そんなことを話してくれる主人でした。

大阪から東京に行く…とは、チームの目標(優勝など)を達成すること。
新大阪からこだまに乗っていると間に合わない…は、
今の練習方法、日程では、目標とするチームに勝てないという意味です。

先を見て、選手が見えていないことを伝え、指導するのがコーチの仕事だと話していました。

そんな今日、インターネット上のあるコラムで、シンクロナイズドスイミングの
井村雅代コーチの事が書かれていました。
「シンクロの母」とも呼ばれる名コーチの井村さんは、コーチについて
「選手を目的地に連れて行く人」と言われているそうです。

そういうことなんですね。
今日、ちょっとまた、主人を大きく感じました。


　高さが１ｍほどの、このツタに覆われている中には、いったい何があるのでしょう。
　ツタの葉を取り除いてしまうか、葉が枯れ落ちるのを待つか…、
　その判断は難しいですね。
　

おからパウダー

先日来、おからパウダーを店頭で見かけなくなりました。

糖質制限を始めてから…、それも、スイーツを作る時は生おからを使っていたのですが、
日持ちがしないこともあって、ちょっと不便を感じていました。
もちろん、冷凍にすることは可能ですから、それでもいいのですが、
何といってもパウダーのほうが使いやすいのです。
パウダーを知って以来、パウダーを買っていました。

そのおからパウダーを２年ほど使っているのですが、これほどの品切れ状態は初めてです。

先日も、小樽や札幌の大手スーパーで尋ねてみましたが、売り切れで、
しかも、今月末にならなければ入荷しないとのこと。
インターネットの通販でも、売り切れになっていました。

どうやら、おからパウダーを使ったダイエットを、テレビで紹介したらしく、
その反響があったのでしょう。

おからパウダーダイエットを含めた○○ダイエットをしたいと思う人は、
糖質制限が一番効果があります。
しかも、ただ痩せるというのではなく、体質改善になるのですから、
これに勝るものはありません。
脳機能やメンタル、集中力の向上などにも効果があり、認知症の予防にもつながるといわれています。
いずれも、聞きかじりではなく、正しいやり方をする必要があることは言うまでもありません。

先週のガッテンでも、糖質制限を取り上げていましたが、
単に糖質を減らすだけではなく、その分、脂質やたんぱく質は多めに摂る必要があります。

何事も、できるだけ多くの正しい情報を得ることが大切です。
糖質制限は、単なるダイエットや、糖尿病の人のためだけではなく、
これからの人生を、できるだけ健康に過ごしていけるためには欠かせない
万人のための食事法だと思います。

そうそう、おからパウダーの品切れのお話しでしたね。
我が家のおからパウダーは、大匙３杯分の在庫を残すのみとなりました。
ちょっと寂しいのですが、しばらくの間、スイーツはおからパウダーを使わずに
作ることにしましょう。
いざとなれば、生おからを使うこともできます。
こうした『ブーム』は、過ぎ去っていくものですから、
やがて、店頭にたくさん並ぶ日もくることでしょう。

糖質制限推進派(？)としましては、ブームが過ぎることなく、
多くの人が糖質制限の良さに気づいてくだされば…と願っているのですが…。


　このあたりのアジサイに、色が付き始めました。

相手は「強者」です。

今朝は、お寝坊してしまいました。

今朝、ふと目が覚めると、ブラインドの隙間からの光がいつもよりも明るいのです。
ムムム…今、いったい何時なの？？

時計を見る前に、横のベッドを見ますと、主人がベッドに座っています。
まだ、早いわよ…と言いながら時計を見た私は、目を疑いました。
『あれ～？？　６時２０分だわ。』

「ごめんなさい。もう、６時２０分なの。お寝坊してしまったわ。」

明け方、４時過ぎから、何度も目が覚めていたのですが、
起きにくくて、もう少し、もう少し…と思っているうちに、
２度寝をしてしまったようです。

お寝坊をして遅れてしまったお仕事は、午前中に頑張って取り戻せました。
ちょっと、ひと安心でした。

実は、昨日は体調がすぐれなくて、ぐずぐずとした一日を過ごしたのです。
午前中から何度も横になりましたし、
お散歩の途中からは、体が冷たくなってきて、息切れがしてしまうほどでした。

当然のように、夕食後にブログを書く頃には、座っているのが辛くなり、
とうとう、主人に背中をマッサージしてもらいながら、ソファで寝てしまったのです。

主人の夜のお仕事が済んだ時、主人が起こしてくれましたが、
寝室に行ってベッドに入るや、私は、すぐに寝込んでしまったのです。
朝も、ふつうは、目覚ましがなくても起きますので、
今朝のようにお寝坊をしてしまうことは、何年ぶりのことでしょう。

そんな今朝は、起きてからは元気に過ごすことができましたので、
いつも通り、お掃除をし、スイーツも作りました。
お散歩はスロージョギングを含めることもできました。

低気圧の通過などの気圧の変化に耐えられるようになりたいのですが、
やはり、相手は「強者」です。
私も、以前よりは強くなったと思うのですが、まだまだ…ですね。

ただ、相手も手を抜いてくれる時がありますので、
今日のように穏やかに過ごせる日があって、ありがたいです。
強者さん、どうぞ、お手柔らかに…。


　昨日のお散歩の時、キツネを見ました。
　私達に気付くと、こちらをしばらく見つめていました。


　そして今日。
　尻尾や足の色が違っている、昨日とは違うキツネを見かけました。
　「おいで…。」と言いましたら、様子を見ながら、こちらに近づいてきましたが、
　カラスの一声で、キツネは草むらに入ってしまったのです。
　この時期のカラスは子育て中ですので気が荒く、カラスに軍配があがりました。
　カラスも、なかなかの強者ですね。
　

買ってきました。

今日は、小樽に出掛けてきました。

小樽にはニトリがあります。
夏用の掛け布団を買いたかったのです。
３カ月の生活の北海道で、しかも、掛け布団はコンドミニアムにありますのに、
なぜ買うの？ということですが…。
山梨を出る５月は、夏布団にはちょっと早い時期ですので、
我が家では、主人用には大きめの合布団を使っています。

ところが、北海道では、夏の間も大布団なのです。
どこのコンドミニアムでも同じようなお布団を使っているようです。
確かに、少し薄手といえばそうなのですが、
山梨では使わないほどの、少し重いお布団です。

これは、私にとっては「耐え難い重さ」です。
言い方はオーバーですが、細身の私にとっては、息苦しさを感じるほど重くて、
寝返りを打つこともままならないほど。
しかも、薄手にもかかわらず肌に沿わないのですから、なんとも不思議なお布団です。

睡眠が不足することは、体調が崩れやすくなりますし、
現に先月から体調を崩していた私を見かねた主人が、
掛け布団を買うことを提案してくれていました。
最初は、北海道で買うことはないんじゃないかしらと思っていた私ですが、
毎晩のことですから、気持ちが揺らいできていました。

今日は、ニトリで２人分の夏掛けを買いました。
山梨で使っていたものは、もう長い間、十分使ってきましたし、
２～３年前からは、主人のものは買い替えたいと思っていましたが、
主人の「まだ、これでいい。」という言葉に、そのまま使っていました。
でも、これを機会に２人分を買ったのです。

今晩から使おうかしらと思っていた私ですが、
出掛けて疲れているだろうからと、
今日は、今までの掛け布団でいいよと気遣ってくれる主人。
今日の今の外気は１４度になっていますので、室内も涼しく、
お言葉に甘えて、今夜はとりあえず、今までの掛け布団を使うことにしています。
明日、お布団カバーを掛けて、使えるようにしておきますね。

私のために、いろいろと気遣ってくれて、本当にありがとう。
そんなあなたに、私は何もしてあげられなくて、ごめんなさいね。

あなたを愛しています。


　出先からの帰りの写真です。
　青空に羊蹄山…きれいでした。
　手前、左下のぼやけているところには、ソバが植えてあります。
　その奥のほうに広がっているのは、ジャガイモ畑です。
　いずれも、糖質制限をしていますので、食べませんが…。