想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

U20世界選手権決勝

2024-06-30 21:09:31 | 日記
先日の『忙しい日』に続き、明日もまた、忙しい日になります。

国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)が主催するU20(20歳以下)世界選手権の大会が、
カナダで行われています。
その日本代表選手の中に、私たちが応援している関西学院ファイターズから
10人が選ばれていることもあって、観戦したいと思っています。

明日のインターネット配信は、朝の8時からなのですが、
明日は、主人が応援しているシアトルマリナーズの試合もあるのです。
その試合は5時からということですから、
二つの試合時間がダブることはなさそうです。

私は、アメリカンフットボールの試合は見たいと思っています。
3日前の試合では、日本代表が、アメリカ代表に41対20で勝って
明日のカナダ代表との決勝戦に臨むのですが、
IFAF主催の世界選手権で、日本代表が米国代表に勝利したのは史上初です。

アメリカンフットボールの試合は見ていて楽しいと思うのです。
でもそれは、関西学院ファイターズの試合だけ…といっても過言ではないほどです。
その何が魅力なのかといいますと、力がある、早い、遠投できる…などの
個人の技量だけを武器(?)として使うのではなく、
みんなの力を結集させて戦う戦略が見えるからです。

会社に例えると、営業向きの人や事務向きの人、大きな人や小さな人、
気持ちが強い人や弱い人、足の速い人や遅い人などいろいろな人がいます。
それぞれの特性をどのように生かせばよいのかを考え、
みんなで共有し、役割分担をすることで、会社が良い方向に回っていく…。

私は、ファイターズの中にそんな流れを感じながら見ています。
それは会社の中のみならず、家庭の中でも、自分自身の中でも
重ね合わせていくことで、より良い結果を生み出せると思っています。

ですから、アメリカンフットボールを楽しく見ることができています。
このU20世界選手権に日本代表のチームの中にも、
そんなことを感じさせてもらっています。
日本人特有の感覚…があるからかもしれません。

いずれにしましても、明日の試合を楽しみにしています。
願わくば、優勝できれば嬉しいのですけれど…。
選手の皆さん、怪我をしないように、頑張って下さいね。
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見てすぐに…わかりました。

2024-06-29 21:18:26 | 日記
今日のお散歩からの帰り、我が家まであと20mほどのところに、
その花は咲いていました。

『イチヤクソウ』です。

イチヤクソウを見たのは、今日が初めてなのですが、
見た時、すぐにイチヤクソウだとわかりました。

実は、こちらに引っ越してきた翌年…ですから、
2000年の5月か6月頃だったと思うのですが、
『ベニバナイチヤクソウ』を初めて見ました。

我が家の横の小道を2~3分ほど行ったあたりは
別荘が何軒か建っていたのですが、その一角は森のままでした。
そこに、ベニバナイチヤクソウが幾株もあり、
小さな花を咲かせていたのです。
その花の名前は、ご近所の人に教えていただきました。

ところが、2020年の5月、お散歩コースの森の中で
その花を見つけたのです。
我が家からは1~2kmも離れているのですが、
その前を通っている時、いつもとは違う何かが目に入りました。

小さな花ですので、なぜそれが見えたのか不思議な気持ちになりましたが、
嬉しくて、写真を撮ったのでした。


 これがその時の、『ベニバナイチヤクソウ』です。

そして今日もまた、なぜそれが見えたのか不思議な気持ちになりましたが、
嬉しくて、写真を撮りました。
まるで、私に気付いてほしかったかのように思えたのです。

今日のそれは、ベニバナ…ではなく、イチヤクソウ。
その名の通り、紅花…ではなく、白い花です。


 こちらが今日の、『イチヤクソウ』。
 うつむき加減に咲いたこの花の花言葉は、『恥じらい』です。
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雨の日に思ったこと

2024-06-28 21:22:34 | 日記
夜半から雨が降っていました。
朝起きても、お昼になっても、夕方が来ても…ず~っとです。
その雨は、夜8時になる頃になって、やっと止んだようでした。

梅雨時の雨…という感じで、大雨ではないのですが降り続きました。
「さすがによく降ったわね。」と主人と話したのですが、
その後、アメダスを見ましたら、24時間で68mmだったとか。

それが多いのか少ないのかわかりませんが、
私の感覚からしますと、それなりによく降った…という感じでした。
天気予報では、1時間に降る雨が30mmとは、
バケツで水をひっくり返したような雨ということらしいですので、
『それは、たいへんだ~。』という降り方ですね。

ということは、1時間に100mmを超える大雨…とは、
どれほどの大雨なのでしょう。
ありがたいことに、そんな雨を経験したことはありません。
出来れば、今後も経験することがなければよいと思います。

そんな雨の今日ですが、投函したい郵便物がありました。
雨が降っている…というだけでなく、主人のお仕事がありましたので、
郵便ポストに入れておくことにしました。
郵便配達に来られた時に、持ち帰ってもらいたいからです。
我が家からですと、一番近いポストでも、歩けば15~20分かかりますので、
とても助かるのです。
配達員さんも、気持ちよく引き受けてくださるので、時々お願いをするのです。

そんな日、我が家では郵便受けに札を掛けるのです。
ポストの中に、投函したい郵便物が入っていることをお伝えするためです。
配達員さんは、その札を見ると、郵便受けの蓋を開けて持ち帰ってくださいます。
もう何年も、そうしてお願いをしてきました。
もちろん、我が家がポストまで行くことができる時は、その限りにあらず…です。

今日は、我が家への郵便物がなかったらしく、配達員さんは来られませんでした。
そのことを主人に伝えながら話したのですが、
「こんな雨の日にも配達をしておられるのでしょうから、たいへんなお仕事ね。」と。

雨の日だけではなく、風が強い日もありますし、暑い日も寒い日も、
雪が積もる日もあります。
それでも、一軒一軒配って回られるのですから、たいへんです。
玄関チャイムを鳴らすことなく、郵便受けに入れるだけ…。
留守のお宅もありますし、「ありがとう。」とお礼を言われることも少ない、
なんとたいへんなお仕事なのでしょう。

いろいろな職業がありますから、ただ黙々と働いておられる人も多いのでしょうね。
みなさん、お疲れ様です。


 5年ほど前の写真集に、こんなスイーツを見つけましたので、
 今日はチーズケーキを焼きました。
 明日? 明後日?にチョコレートコーティングをすることにしましょう。
 
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夏の山野草

2024-06-27 21:04:46 | 日記
夏を山梨で過ごすのが10数年ぶりですから、
目にするいろいろなものが、懐かしくもあり、新鮮にも思えます。

10数年の間には、お散歩コースの森の木々が伐採されたり、
住宅が建ったり、引っ越されて行ったりして、景色も変わってきています。

もちろん、夏の6月から8月の3か月間こそいませんでしたが、
9月には山梨に帰ってきていました。
ですから、びっくり仰天…というほど変わっていたのではありません。

ただ、野に咲く夏の花たちは、3か月の間にも移り変わっていきますので、
今年は、今は、それらの花たちを楽しんでいます。

オダマキについては、こんなにたくさん咲いている…と驚くほどです。
ウバユリの花芽はまだ出ていませんが、葉の部分はたくさん出てきています。
ソバナも含めて、これらの花は北海道でも咲いているのを見かけました。
このあたりと、北海道の倶知安・ニセコのあたりでは、
同じような花が咲いていましたので、気候が少し似ているのかもしれません。

北海道では、オカトラノオやホタルブクロも咲いてはいましたが、
たくさん…という感じではありませんでした。
そのオカトラノオやホタルブクロは、先日、このあたりで咲いていました。
10数年前のこのあたりでも咲いていましたので、
年々、気温が上昇して暑くなっているとはいえ、
まだまだ咲くことができるほどの気温なんだわと、嬉しく思いました。

開発が進み、森が小さくなっていますので気温が上がりやすくなっています。
小さな植物たちにとっては、たいへんな痛手を被っているはずですから、
そんな中、健気にも咲く山野草を愛おしく思ってしまいます。

10数年前にどんな花が咲いていたのかを思い出すのは難しく、
咲いた花を見て、『あ~、懐かしいわ。』と思うのでしょうね。
それでも、そんな花にまた会えることを思いますと、
暑い中でのお散歩になりますが、楽しみにできます。

出会った花たちを、また紹介できることも楽しみにしています。


 オカトラノオです。


 こちらが、ホタルブクロ。
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ブルーベリー

2024-06-26 20:39:21 | 日記
「食べて行って…。」

今日のお散歩の時、道沿いの畑の前で声を掛けられました。
食べて行って…のそれは、ブルーベリーです。

10年ほど前に、「ブルーベリーを植えたのよ。」と言っておられました。
「7~8年もすれば食べられるようになるわ。」とも言っておられたのです。
元は、大きな栗の木が3~4本もあった場所ですが、
古木になった栗の木を倒して、20数本のブルーベリーが植えられたのです。

それ以来、その前を通るたびに、若木が大きくなっていく様子を見ていました。
大きくなるまでには、根の部分の下草を小まめに取っておられましたし、
周りに出てくる草も取っておられました。
そうして、花が咲き、実が生り…。

実の収穫は、6月から7月にかけてですから、
私たちが北海道に行っている間…ということになります。
そのブルーベリーは、ご家庭で食べられる分ですが、
ご近所の5~6軒の人にも声を掛けておられるようでした。
せっかくだから、みんなにも食べてもらえると嬉しいから…とのこと。

このお宅では、他にもいろいろな野菜などを作っておられますが、
すべてそんな感じですから、我が家もお相伴にあずかっているのです。

ただ、昨年までのこの時期、北海道に行っていた我が家ですから、
ブルーベリーは今年初めて…となります。

今日、お散歩の時にブルーベリー畑を見ましたら…??!!
「ねえ、色付いてきたわ。」と、少し前を歩いていた主人に言いました。
「そうだね。実が大きいね。」と、主人も引き返してきました。

その時、私たちの声が聞こえたからでしょうか、
奥さんがブルーベリーの畑の中ほどに立ちあがって出てこられました。
いらっしゃるとは思っていませんでしたので、私たちは驚いたのですが、
「熟れている分を持って帰って…。」と言われるのです。

たいへんな思いをしてここまで育てられたことを知っていますので、
「はい、ありがとうございます。」なんて、簡単には言えません。
「あとで、袋を持って来て採って行って。」と続けて言われたのですが、
さすがに、あとで…というほど近くはありません。

遠慮していると思われたのでしょうか、
「じゃあ、ここで採りながら食べて行って…。」と案内され、
主人と私、木から実を採っていただきました。
ブルーベリー狩りです。

それが、何と甘いことでしょう。
毎朝、無糖ヨーグルトを食べる我が家では、
25年ほど前から、目に良いと言われるブルーベリーを数個入れて
食べてきました。
ただ、冷凍のブルーベリーです。

食感が全く違いますが、今日のブルーベリーが食べられるのならば
何と嬉しいことでしょう。
近いうち、お散歩の時に小さな袋を持って行って、
少しいただきたいなと思っています。



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