想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

雨降りでしたが、大丈夫です。

2017-07-31 21:35:06 | 日記
夜中の3時頃、雨の音に目覚めました。
『あれ? 雨が降る予報だったかしら?』
そんなことを思いながら、また眠ってしまいました。

5時前に目が覚めた時には、更に雨音が強くなっていました。
今日は、札幌まで出掛けることになっていたのですが…。

でも、大丈夫なのです。
今年のコンドミニアムは、シャッター付きのガレージがあり、
しかも、家の中からガレージに入ることができますので、
今日のような雨降りの日でも、雨に濡れる心配がありません。

実は昨年、今年のコンドミニアムを借りるにあたり、
このガレージも、大きな決め手のひとつになりました。
まず、チェックインの時、山梨からは、それなりの荷物を車に詰め込んで
出掛けることになります。
その荷物の運び込みには、ガレージが近いというだけでなく、
ガレージに屋根があり…、しかも屋内からOKということは、
かなり重要なこととなるのです。
これは、チェックアウト時にも言えることですから…。

ちょっと余談になってしまいましたが、
そんなこんなで、今日のお出掛けは、雨に濡れることなく出発です。

まず、小樽に到着。
いつもの、イオンが入っているショッピングセンターに車を止めます。
ここでは、地下の駐車場を利用しました。
用事を済ませて、次は、札幌のモールです。

こちらも屋内の駐車場が使えますので、雨に濡れることもなく、
無事に用事を終えて帰ってきました。

午後の3時頃には、雨が上がる予報になっていたのですが、
どうやら、今日は予報が当たらなかったようで、倶知安に到着した頃にも雨。
こんな日もあるものです。

我が家の前に車が近づくと、リモコンでシャッターが開きますので、
雨に濡れず、行って帰ってくることができましたし、
お買い物をしたものも、雨を気にすることなく降ろすことができました。
あっ、これは、すべて主人がしてくれます。
その上、2階のダイニングキッチンまで、すべての荷物を運んでもくれるのです。
本当に申し訳ない限りです。
いつも、本当にありがとう、あなた。

今日も、素敵な一日でした。
感謝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静かな夜に

2017-07-30 22:02:47 | 日記
今日は、昨日とは打って変わって、とても静かな夜です。
夕方5時頃には、人の気配どころか、車の音さえも、ほとんど聞こえてきません。

昨日は、土曜日ということもあって、
このあたりの宿泊施設は、いつもになくにぎやかでした。
土曜日に一泊だけ宿泊をして、日曜日には、そのほとんどの人が帰って行かれます。
お勤めの人は、翌日のお勤めを考えると、
休日をあわただしく過ごさざるを得ないですものね。

そんな人の多くは、バーベキューをするために来ておられる…、
というのは適切な言い方ではないのでしょうけれど、
来られる人の多くが、バーベキューを楽しまれるのです。
その場所は、各宿泊施設…といっても、
このあたりは、コンドミニアムかペンションなのですが、
建物の駐車スペースなどが、バーベキュー場所になります。
夕食のバーベキューですが、休日のイベントということもあって、
みなさん、たいていの人が、夕食には早めの4時や5時頃から始められます。
あちこちから聞こえてくる楽しそうな話し声や笑い声から、
その輪の中に、たくさんの人のしあわせが漂っていることを感じさせてもらえます。

当然のことながら、バーベキューの匂いがあたりに漂ってきますから…、
アレルギーの私の具合が下降していくのです。
特に、エビを焼く匂いなのでしょうか、
喉がふさがれた感じがして、むせてしまい、やがて、胸がむかついてきます。
煙が立ち上っているのではないので、煙いわけでもないのですが…、
ちょっとした匂いに、身体が反応してしまうのでしょうね。

昨日は、その気配を感じた主人が、2階の窓を閉めてくれましたので、
そのお陰で、かなりすっきりとしてきたのです。
それでも、3階の窓から入ってくるからでしょうか、
夕食の頃までは、胸に溜まるモヤモヤがいっぱいになってしまい、
食欲までもなくなってしまうほどでした。

今日は…と言いますと、とても静かです。
昨日、あちこちから聞こえていた楽しそうな声はなく、
日頃は聞こえてくる工事の音も、日曜日が故に聞こえません。

昨日、このあたりで楽しい時間を過ごされた人たちも、
今日は、ご自宅に帰って、くつろいでおられることでしょう。

我が家でも、いつものような穏やかな時が流れていきます。
そんな日々のしあわせに、感謝の気持ち…です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お陰様で

2017-07-29 22:12:17 | 日記
糖質制限をしていますので、我が家では、一般でいう主食がありません。
ごはんやパン、麺類を食べないということですが、
いわゆる、おかずは、いろいろと食べています。

例えば、今日の夕食は、生サーモンの切り身と添え野菜をロースターで焼いたもの。
添え野菜は、ピーマン、エリンギ、エノキ、玉ねぎにしました。
味付けはせず、何もかけずに食べます。
ご飯を食べないので、濃い味付けは必要なく、素材の味だけで充分なのです。

サラダは、レタス、ブロッコリー、卵などを使い、アボカドやクリームチーズを
添えることもあります。こちらも、ドレッシングは、ほんの少々使うだけです。

その他は、お汁物。
今日は、お豆腐、薄揚げとおネギのシンプルなお味噌汁でした。

そんな毎日の夕食に、主人用にと作る一品があります。
お料理が得意ではない私ですが、いろいろと作るようになりました。

今日は、薄切りのナスとしめじとミンチをオリーブオイルで軽く炒め、
マヨネーズ(小さじ1杯)と白みそ(小さじ半分)で味をつけて、
とろけるチーズをのせて、レンジでチン。

あまり手をかけることなく、それでもおいしくできあがりました。

主人のために作るこの一品は、可能な限り、毎日、違うメニューにしています。
今日のように、メインとなるお魚が少し小さい時には、
ちょっとボリュームがあるものにし、
メインにボリュームがある時には、少し軽めの一品を作ります。

毎日のお食事作りが楽しいと思うようになりました。
今までも、嫌だと思うことはなかったのですが、
苦手意識がありましたから、美味しく作ることだけを考えてしまい、
上手にできなかった日は、残念でしたし、がっかりしていました。

今では、出来栄えが良くなかったり、思ったほどおいしくできなくても、
次回、上手に作られるための糧…と考えられるようになりました。
なぜなら、そんなときの一品も、主人は「美味しくない」とか「もう一つだね…」
なんて言いませんもの。
「作ってくれて、ありがとう」との気持ちを、持ってくれているのがわかります。
ですから、そんな主人に感謝しながら、いつも挑戦していくことができるのです。
ありがたいですね。

お陰様で、私は、お食事のお支度やスイーツ作りのために
お台所に立つのが楽しみになっています。
ありがとう、あなた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海の記憶

2017-07-28 21:29:30 | 日記
今日のティータイムの話題は、海を綺麗だと思った場所はどこ?ということでした。

鳥取県出身の主人は、海から離れた田舎町で生まれ育ちました。
そんな主人ですが、子供の頃から馴染みがある海といえば、
日本海ということになります。

一方の私は、広島県出身。
私も、やはり、海から離れた田舎町で生まれ育ちました。
近い海といえば、瀬戸内海ですが、
瀬戸内海までは遠く、泳いだことは3度ほどだけなのです。
水が…、特に海が怖くて泳げない私ですから、海の印象は、あまりよくありません。

ただ、そんな私の記憶の中で『綺麗だった…。』と印象に残っている場所は、
岡山県の鷲羽山から見た、海に沈む夕日の美しさです。

そのことを主人に話しましたら、なんと…、
主人も、小学生の頃に修学旅行で行った時に見た、
鷲羽山からの夕日の美しさが印象に残ったと言います。
しかも、そのことを作文に書き、良く書けていると褒められたそうです。

生まれた場所も育った場所も違っている私達ですが、
それぞれの幼い頃の『綺麗だった海』の記憶が、
それぞれの県外でありながらも、
同じ場所の、同じ景色だったことに、ちょっと感動したのです。

今、もしも鷲羽山に行ったとしても、同じ感動はないかもしれません。
お互いに年を重ねましたし、鷲羽山のあたりも変わってしまったかもしれない…。
でも、私たちの心の中には、幼い頃に見た景色が変わらずに思い出されています。
綺麗な夕日が、あたりを赤く染めながら海に沈んでいく…

いつまでも、大切にしておきたい心の中の夕日です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キツネの来訪がありました。

2017-07-27 21:41:34 | 日記
「キツネが来ているよ。」

2階で夕食の準備をしていた私に、3階にいた主人が言いました。

「どこにいるの?」
「そこの窓から見てごらん。」

私は、急いで窓のそばへ…。


我が家の窓の下にいるスマートなキツネ君が、こちらを見ているのです。
なんと可愛いのでしょう。

急いでカメラを取りに行き、再び窓辺に行きましたら、
キツネ君は、2階にいる私と、3階にいる主人を交互に見ています。
『何があったの? 何を叫んでいるの?』と言わんばかりの様子です。
確かに、キツネ君にすれば、滑稽に見えるのかもしれません。

昨年や一昨年などは、このあたりの目抜き通りと言える場所や、お散歩コース、
森の道や線路の踏切などで、何度もキツネに出会いました。

ところが、今年は、未だに出会ってなくて、
昨日なども、主人とお散歩をしながら話したところだったのです。

それを知ってか知らずか…(知る由もありませんが…)
今日、我が家を訪ねてくれました。

山梨でも見かけることはありますが、スマートで可愛い…。
人を恐れませんし、かといって、なついているのでもありません。
共存している感じがして、いい関係だと思います。

そういえば、知床に行った時には、人に近寄って来るキツネがいました。
釧路にも、そんなキツネがいましたが、食べ物を与える人がいるからなのでしょうか。
それは良くないこと…ですね。

今日のキツネ君は、しばらくの間、私たちの行動を見た後、
薄暗くなりかかった道を下っていきました。

その後、主人が言っていました。
「最初は、犬か猫かと思ったんだけれど、何か違うと思ってね。」
そして、「キツネがいるから、猫を見かけないのかもしれないね。」と。

このあたりでは、猫を見かけることがなく、私は先月、そんなブログを書いたのでした。
  『北海道での暮らしでは、まったくといってもいいほど、猫を見ることはありません。
   たとえ家猫であっても、時には外に出ることもあるでしょうから、
   目に触れないはずはないと思うのですが、
   このあたりでも、町に行ったときにでも、
   見かけないのですから、不思議な感じです。』

キツネがいるから…ということならば、納得です。
でも、ここはキツネが暮らしている場所ですから、当たり前なのですね。

キツネ君、今日は訪ねてくれてありがとう。
また、どこかで会えると嬉しいで~す。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする