想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

いい季節です。

2015-04-30 21:59:42 | 日記
ゴールデンウィークの始まりに合わせるように、このあたりの人口が増えてきました。
新緑がきれいになるこの時期には、毎年、その傾向があります。

いつものお散歩コースにある別荘も、県外からの車が止まっていますし、
家族連れや友人知人の人たちとデッキでバーベキューをしている人も
多くいらっしゃいます。
特に、比較的新しい別荘には、人の出入りが多いように思います。
少し古い別荘の場合は、持ち主さんが年を重ねられ、足が遠のいているのかもしれません。

ここ数年は、森の木々がどんどんと切り倒されてきました。
木の抜根が終わると売地となり、やがて住宅が建っていきます。
別荘になるところもあれば、定住をされるところもありますが、
定住は、それなりの人生経験者と言える年代の人が多いようです。
経済が上向きだから…というよりも、都会の喧騒から逃れ、
第二の人生を静かに過ごしたいという人が多いのかもしれません。
また、太陽光パネルがずらりと並んだ場所もあります。

私達が引っ越してきた15年前とは、ずいぶん変わりました。
森がなくなっていくことは、とても寂しい気持ちですが、
団塊世代の人達が定年を迎えられた時期ですので、時代の流れと言えるのでしょう。

今、このあたりでは、スミレやタンポポ、雪柳やヤマブキがきれいです。
桜も、まだまだ綺麗です。
ゴールデンウィークの多くの日々は、お天気が良いようですので、
みなさん、いい思い出ができるといいですね。









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またまた消防車です。

2015-04-29 22:10:10 | 日記
3時のティータイムの時、消防車のサイレンの音が聞こえてきました。
八ヶ岳に向かって来ているようです。

「こっちに来るわね。どこかしら?」

私達は、ちょうど1カ月前にも同じようなことがあったのを思い出していました。
その時は、お散歩コースにあるお宅が火事でした。
そのお宅では特に、火事には気を付けましょうと思っておられたことでしょう。
なぜなら、その同じお宅で、数年前にも火災があったのです。

まさか…、二度あることは三度ある…はずはありません。
ところが、サイレンの音は、意外に近いところで止まったのです。
どこが火事なのかしら…。

しばらくすると、マイクで叫ぶ声が聞こえてきます。
何かのイベントの声なのでしょうか。
さすがに連休です。
あの音…、この音…、とてもにぎやかです。

3時のティータイムの後、私達はお散歩に出掛けました。
すると…、我が家を出てすぐ、消火活動は終わっているようでしたが、
消防車の赤色灯がクルクルと回っているのが見えました。

「えっ…、こんな近くが火事だったの?」

消防車2台を横目に見ながら、私達は反対方向のいつものコースを歩き始めました。
今日は、雨が降る予報ではなかったのですが、コースの半分も行かないうちに
雨が降り始めてしまいました。
迷ったのですが、主人の判断で、引き返すことにしました。
雨は少しずつ本降りになり、我が家に辿り着く頃にはかなりの雨になっていましたが、
好判断のお蔭で、びしょぬれになることなく、帰って来ることができました。

そうそう、火事の現場は、お散歩の帰り道にあるのですが、
今日は、雨のために引き返しましたので、その前を通ることはありませんでした。
ただ、そのあたりは、永住しておられるお宅はなく、
留守のお宅からの出火だったのでしょうか。
それとも、ちょうど別荘に来ておられた時の出火だったのでしょうか。

いづれにしても、被害が大きくなければいいですね。
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カタログが届きました。

2015-04-28 21:31:50 | 日記
オフィス・デポのカタログが届きました。
頼んだ記憶はないのですが、プリンターのカートリッジを数か月前に買ったので、
他の商品もどうぞ…と送ってくださったのでしょうか。

オフィス・デポといえば、アメリカで暮らしていた時のことを思い出します。
文具を探していた時にその看板を見つけ、店内に入りました。
その広さ…といいましょうか、品数の多さに、私は驚いてしまったのです。
もう一つ言えば、まるで倉庫の中でお買い物をしている感じがしました。

主人は、そんな感じのお店を知っていたようですが、私は初めてでした。
今でこそ、日本にも○○デポというお店がいろいろありますが、
当時の私は、○○デポどころか、多くのことを知りませんでした。

オフィス・デポのお店に入ると、とても楽しむことができました。
所狭しと並んだいろいろな商品を目で見、手に取って、買うことができましたし、
こんなものがあるんだわ…と、見たこともない商品を知り、参考にできました。
事務机や椅子、スタンドやキャビネットなど、会社や学校で使うものは
すべて揃っていました。
お店は、とてつもなく大きいという感じでした。

当時、何を買ったのかを思い出してみました。
語学学校に通っていましたので、そこで必要なノートや筆記用具、
アメリカの生活を日本に報告するための便せんや封筒…。
それらは、日本のものとは規格などが違っていることを知りました。

今、アメリカで行ったお店を思い出しています。
懐かしいですね。

届いた一冊のカタログが、20年近く前の記憶を呼び戻してくれました。
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道の真ん中を歩く…

2015-04-27 22:23:27 | 日記
主人と昼食後、今朝のあさイチの話題になりました。
今日のテーマは、『夫のうつ』でした。

私達は幸いなことに(?)、今のところ『うつ』を経験していません。
たぶん、これからも経験することはないのではないかしらと思っています。


主人が言いました。
 人生は、死の川に挟まれた細道を歩くようなかもしれない…と。

右に寄りすぎると病気になるかもしれない…。
左に寄りすぎると事故に遭うかもしれない…。

つまり、生きていくということは、その道から外れないように歩くことだといいます。
真ん中を歩いて行ければいいのですが…、そう簡単にいかないから
病気や怪我をしてしまうことになるのですね。

道から外れないためには、まず、自分がその道のどのあたりを歩いているのかを知る必要があります。
病気は、たいていの場合、突然になるのではなく、
その方向に向かって歩いてきたために症状が出て、病気と診断されます。
病名が付いた途端、病気になったのではないのです。
ですから、症状が出なくても、健康診断などの数値を参考にして、
自分の現在の状態(道のどのあたりを歩いているか)を知ることが
大切だと思います。

事故の場合も、たまたま起こることは珍しいのではないかと思います。
普段からどういうことが危険なのかを理解し、それらを回避する努力を
していれば、100%とはいかなくても、事故に遭う確率を相当下げることが
できると思います。

また、体調を整えたり、危険を回避するための知識を得ること、
更には、その知識を、自分の生活の中に上手に取り入れることも大切になります。

我が家では、結婚以来、いろいろな会話を通して知識を共有してきました。
もっとも、私の知識の多くは、主人からもらっているのですが…。

今日、主人が話してくれたことを参考にして、これからも
道の真ん中を歩いて行けるようにしたい…と思いました。


 私が撮る写真は、八ヶ岳の写真がかなり多いのです。
 八ヶ岳が好きなんだわ…と、改めて思っています。
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まだまだ修行が…

2015-04-26 22:15:35 | 日記
昨日から手掛けているお仕事がなかなか捗らず、今日に持ち越してしまいました。

我が家のお仕事は、いくつかの工程があり、主人と私の間を行ったり来たりしながら
仕上げていくものです。
今日は、私の分担部分を終え、主人に手渡すことになっていました。
納期を考えて、私がそれなりにやり終え、主人に手渡すことにしていたのです。

今回のお仕事は、今までにはない事例がありましたので、
私が仕上げたお仕事を主人に渡す時、どんなことに手間取ったのか、
その理由を主人に説明しました。
主人が、そのことを理解したうえで取り組んだ方が、
主人もやりやすいのではないかと思ったからです。

主人が、そのお仕事を始めてしばらくした頃、私は主人に尋ねました。
「どう? やりにくくない?」
「それほどでもないよ。」

主人のさらりとした返事に、私は感心しました。
もちろん、主人と私は、内容が違うことをしているのですが、
主人は、お仕事に対する向き合い方が、私とは違うのでしょうか。

私は、愚痴っぽいことを言いたくなってしまうのですが、
主人は、そんなことは言いません。
心が広いのでしょうね。

『そんなこともあるよ。』とか『そんな人もあるさ。』と思うのでしょう。

私も、そう思えるときもあるのですが、いつも…というわけにはいかないのです。
まだまだ、修行(?)が足りませんね。
これからの人生で、心が広くなれるでしょうか…。


 カラマツが芽吹いてきました。
 鮮やかな緑がきれいです。


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