想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

お出掛け…2日目

2014-09-30 22:15:24 | 日記
昨日に続いて、お出掛けの2日目。

御殿場のコンドミニアムで目を覚ました私は、リビング、寝室、洗面所などのカーテンを
順番に開けていきました。
そして、和室のカーテンを開けた時、思わず声が出たのです。
「わぁ~、富士山よ。」

そんな朝を迎えた私達の、その日のスケジュールも、かなりハードです。
コンドミニアムはお食事が作れますので、簡単ながら、
ハードな一日のスタートのための朝食を作りました。
食後に、いつものようにミーティングをして、いざ、東京へ…。

まず、宿泊先のホテルにお荷物と車を預かってもらいます。
午後13時過ぎからの講演を聴く為、電車でお茶の水へ…。
お茶の水駅では、昨日の会合のメンバーと偶然出会い、一緒に講演会場まで行きました。

講師は二人なのですが、私達が特に関心を持って聴きたいと思っていた講師は、
最初に講演をされるようでしたので、とても助かりました。
と言いますのも、その後、せっかく東京に出るのだから…と、関東学生アメリカンフットボールの
試合を見たいと思っていたのです。
一人目の講演が済んで休憩になった時、私達は中座をさせていただきました。

講演会場から、アミノバイタルスタジアムまでは、また電車です。
それでも、こんな機会(東京での講演)があるなんて思いもしなかったので、
アメリカンフットボールを見ることができ、嬉しい限りでした。
その日は、日本大学と早稲田大学の試合で、私達は早稲田を応援しました。
試合は、接戦の末、日大の勝利に終わりましたが、関東では強いと言われて
いる日大に対して、早稲田はよく頑張っていたと思いました。

さあ、後は、ホテルに帰るだけです。
ところが、その頃になりますと、階段の上りが簡単にはいきません。
ホームなどの階段の上りが苦手な私には、スタジアムの観客席への階段も大変でした。
その日はすでに、何度も階段の上り下りをしています。
エレベーターやエスカレーターがあるところでは、できるだけ使わせてもらうのですが…。

脚がガクガクと言う感じになり、疲れ果てて(?)ホテルに帰ったのです。
少し休憩をしてから、夕食。
その日、ベッドに入ったのは、11時を回っていました。

それでも、たとえ、何とか…とはいえ、2日連続のハードなスケジュールを乗り切れたことは、
私にとっては自信になりましたし、嬉しいことでした。

もちろん、主人が重い荷物はすべて持ち、私の体調を見ながら移動をしてくれたことで
成し遂げられたと思っています。
ありがとう…。

3日目は、また明日…。


 朝の富士山です。


 フットボールが終わる頃、新月が出ていました。
 左の隅に小さく…、見えますか?
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お出掛け…1日目

2014-09-29 22:21:57 | 日記
今日、2泊3日のハードなスケジュールを終え、帰ってきました。

我が家を出たのは、一昨日の朝でした。

その日、静岡市のある会場で、糖質制限をしている人たちの会合がありました。
ポットラック形式でしたので、私は簡単に作れるチーズスナックを持って行くことにしていました。

我が家から約4時間かかると計算し、出発です。
行く途中には、その日に泊まる予定の御殿場にあるコンドミニアムを下見しておき、
清水を目指しました。

会場は、25名の定員でしたが、もう少し多くの人が集まられました。
みなさん、持ち寄りの糖質制限食と飲料で、2時から5時まで。
立食形式でしたが、いろいろな人とお話をしているうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。

西は岡山や鳥取から…、東は埼玉や東京から集まっておられたのですが、糖質制限という共通の話題が
あるだけに、会場のあちこちに少人数の輪ができて、お話が盛り上がっていました。
持ち寄られたお料理は、パプリカの豆乳キッシュ、秋刀魚のオイルサーディン、油揚げのピザ、
自家製プリン、ゼリー、レアーチーズケーキなど、皆さんの糖質制限料理の力作といえるもので、
テーブルがいっぱいになりました。また、それらのレシピも話題となって、お互いの参考になったようです。

私が持って行ったチーズスナックとは、とけないスライスチーズを1cmほどの幅に切って、
レンジで1分温めるだけでできるという、とっても簡単なスナックです。
それでも、それなりの量を作るため、1時間半ほどかかったでしょうか。
サクサクッとした軽い感じにできあがりましたので、とても好評でした。

5時半頃からは、場所をかえての二次会です。
そこには15名ほどの参加があり、更にお話が弾みました。
散会は8時でした。

それから御殿場まで、高速を使っての移動です。
実は、聴きたいと思っていた東京での講演会を翌日に控えていましたので、
時間的な問題も考えて、とりあえず、御殿場までは行っておきたいと思っていたのです。

9時半、御殿場で夕食を済ませてコンドミニアムに入ったのが、10時半。

私にしては、かなりハードなスケジュールでしたが、無事、一日目を終えることができました。
充実した一日となったことを嬉しく思ったのです。

今日は、ここまで…。
明日、2日目からを書き記したいと思います。


 お料理が並び始めました。
 名古屋からの参加者持参の、名古屋名物、風来坊の手羽先です。


 パプリカの豆乳キッシュです。力作です。


 おから粉のパンケーキもありました。
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切手

2014-09-26 21:56:19 | 日記
それは、結婚前のことです。

遠縁の開業医に勤務していた私は、そこの奥さんに勧められて、記念切手を買うことになりました。
持っておけば、一種の財産なのだから…と言われました。
使うことがない記念切手ですから、一旦は断ったのですが、その押しに負けてしまったのです。

発行されるたびにシートで買うことになり、それは、その職場を辞めるまで、何年も続きました。

やがて結婚し、更に数年を過ぎて、主人が事業を始めますと、請求書などの郵送する書類があり、
切手が必要となりました。
起業した最初の頃は、売り上げも少なく、出費はできるだけ抑えたいと思った時、
棚の奥深くしまっておいた切手を思い出したのです。

ごそごそと、小箱を取り出してみると…。
当時、封書の価格が60円だった切手は、いろいろな絵柄ものがありました。
国際文通の切手に至っては、浮世絵や日本の和の雰囲気を感じられるもので、
120円、130円などがあり、それぞれが10枚や20枚のシートになっています。
金額に換算してみますと、10万円にも迫る額になっていて驚きました。

勧められた…とはいえ、これだけの切手をどうするつもりだったのでしょう。
我ながら、押しに負けた自分を情けなく思ったのでした。

それでは、これからこの切手を使うことにしましょうと、起業当初から使ってきた切手。
時には、通常の切手を買って使った時期もありましたが、残りが少なくなってきました。
自分のお給料で買ったとはいえ、罪悪感のようなものがあっただけに、ちょっとすっきりしています。

最近は、通常では使いにくい、あでやかな和服の女性の絵柄など残っていますので、
海外向けに使うことにしました。
幸い、ひと月に何通か、アメリカのスタッフに郵送しますので助かります。

今日も、一通、送る準備をしています。
アメリカのスッタフに、これらの切手を楽しんでもらえると嬉しいのですが…。

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私達にできること…

2014-09-25 22:46:12 | 日記
今日のクローズアップ現代は、『おなかいっぱい食べたい~緊急調査・子どもの貧困~』と題しての
放送でした。

国が発表した子どもの貧困率は、16.3%とのこと。
6人に1人が貧困状態にあるそうです。
そんな中、NHKがNPOと協力して子ども達の食生活の実態調査を行った結果、
一人あたりの1日の食費は329円だったそうです。
バランスのとれた食事を一日に一度もとらない家庭が8割以上あり、その結果、十分な栄養が取れず、
子どもの健康や心の発達にも影響が及んでいることが明らかになりました。

番組の中で紹介されたNPOのフードバンク山梨は、十分に安全に食べられるのに、箱が壊れたり、
印字が薄くなったりして、販売できない食品を企業から寄贈してもらい、
必要としている施設や団体に無償で提供する活動をしています。
ここでは、個人的にお手伝いができるボランティアさんも募集をしていて、
寄贈品の集荷や食品配送など、出来る範囲の様々なお手伝いがあるようです。

このような団体があることは、以前、何かの番組で紹介されて知っていたのですが、
ここ山梨にもあったとは…。

番組を見ていて、私達は『我が家にもできること』と、意気投合したのです。

そこで、我が家では、充分に食べられるけれど、我が家では食べないものを寄贈したいと思いました。
糖質制限を始めてからも付け届けとしていただいたお米が5キロ、おうどん20束、
トマトジュース20缶などがあり、どうすればいいものかと思案していたのです。

おなかいっぱい食べたい~と願っている子供たちが多いので、ほんの足しになる程度…の量ですが、
お役に立てていただけるのでしたら、とても嬉しいと思っています。

飽食の時代ですが、今日の番組を見て、飢えに泣いているのは遠くアフリカの子供たちだけではないことを、
多くの日本の人たちも知ることになったことでしょう。
遠くの人たちへの支援も必要でしょうけれど、まずは身近な人たちに手を差し伸べてあげられることって、
とても大切なことですね。
また、みんなと同じように食べることができない子供を蔑視しない教育、支え合える気持ちを育てる教育を
広げるとともに、食べることに困らない人や余りある食生活ができている人は、
その有難さに感謝することも大切ですね。
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急な坂道

2014-09-24 21:59:55 | 日記
昨日のテレビで、『励ましの坂を上りきれ~小樽』を見ました。

小樽と言えば、ここ数年の夏3ヶ月を北海道で暮らす私達には、お馴染みの地といっても良いほどです。
その間の、2週間に一度は行っていたからです。

その小樽に、長さは約900mなのですが、とっても急な坂道があり、その坂を自転車で上るのです。
条件は、上りはじめると、途中で足を着いてはいけません。
足をつかずに頂上までたどり着けるかということに挑戦する人が、全国各地からやってくると言います。

昨日の番組の中で、たまたま挑戦に来た人の中に、46歳の男性がおられました。
今年で4度目の挑戦とのこと。

若者たちは体力勝負で上っていきますが、男性は46歳。
年齢と共に、体力が落ちていくのは止むを得ません。
今回、男性は自分に合った方法を考えての挑戦をされました。

それは、一気に坂道を上るのではなく、途中の脇道に一旦寄って、足を休ませるのです。
とはいえ、条件は足を着いてはいけないわけですから、脇道の平坦なところを少し走るという方法です。
さすがです。
4度目の挑戦ということもありますし、年齢と条件を考え併せての工夫でした。
そして、その結果、見事に上り切ることができました。

自転車で急な坂道を上る…という単純なことですが、人生の中で出会う様々な出来事も、
同じように受け入れ、工夫をし、頑張ることで乗り越えられるということが重なる番組でした。

それにしても、恐ろしいほどの急な坂道です。
来年、小樽に行った時には、一度見てみたいと思いました。


 小樽では、ついつい海の方をみていました。
 ひと月前の小樽の海です。
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