想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

我が家に帰ってきました。

2024-02-29 21:10:06 | 日記
山梨に帰ってきました。

東京を出たのは、予定よりも少し早めの9時前でした。
高速に乗り、山梨に向かって走りました。
特に急ぐというのではなかったのですが、
我が家のあたりでは、夕方から雨になるという予報でしたので、
『できれば、雨が降らないうちに帰れればいいわね。』との思いはありました。

途中の韮崎でインターを降りたのは、所用を予定していたからです。
その所用を済ませ、業務スーパーでお買い物をしてから、
いつものスーパー2か所に寄って帰ってきました。

『そうだったわ…。』と、
スーパーから我が家への道を進むにつれて思い出したのは、
一昨日、東京に向けて出る時、我が家のあたりには積雪があったこと。
その雪が、今日も道の端にまだ残っているのです。
しかも、標高を上がるにつれてその量が増え、
日陰になっているところなどは、一昨日とさほど変わらない程でした。

いつものスーパーは、標高480mくらいの場所にあるのですが、
我が家は、そこから約500mほど上って行ったところにありますから、
残っている雪の量が多いのも、もっともなことです。

午後1時頃には我が家に帰り着きました。
北側に向いた屋根を見上げましたら、まだまだたくさんの雪。
しかも、ツララが伸びているところもありました。
昨日の朝の最低気温は、−8~−9度くらいまで下がっていたようですから
雪が解けなかったのでしょう。

車からお荷物を運び入れ、だいたいの片づけを終えてから、
ケンズカフェ風のガトーショコラとチーズスナック、ナッツで、
やや遅めのティータイム。

私たちは都会には慣れていないこともありますので、
人の多さ、車の多さ、そこここからの騒音もありますから、
何となくの疲れを感じがしていたのでしょう。
主人と向かい合って座り、お茶を飲んでいますと、ちょっと落ち着きました。

今日の夕方からの雨が雪に変わり、今の積雪は2~3cm。
でも、余り積もらない…と言う予報になっています。
そうであってほしいです。


 南アルプスを左手に見ながら…


 八ヶ岳の南麓に向かって走ります。
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東京で…

2024-02-28 22:39:22 | 日記
先ほど帰ってきました。
どこへ…?
東京にあるホテルです。

実は今日、東京で暮らしている甥に会ってきました。
行った先は、浜離宮恩賜庭園です。

私たちが所用で東京に行くことになり、甥に連絡をしましたら
会社から半休を取ってくれたのです。
甥は数日前から、私たちが行きたい思うような場所の候補地を
いろいろと考えてくれていました。
いくつかの候補地の中から、私たちが行きたいと選んだのが
浜離宮恩賜庭園だったのです。

午後2時、橋のたもとで待ち合わせをして入園。
この時期ですが、菜の花がとてもきれいに咲いていました。
菜の花は、以前から主人が『きれいに咲いている菜の花が見たい。」と
言っていましたので、私としては嬉しく思いました。

梅も、スイセンも、椿も、スノーフレークも咲いていました。
山梨のあたりとは違って、さすがに少し暖かいところですから、
それらの花が咲いていたのでしょうね。

庭園の中を3人でゆっくりと散策しながら、
菜の花の向こうにも、梅やスイセンの花の向こうにも…、
どちらに向いてもビルが立ち並んでいるのを見て、
この庭園が造られた頃は、どんな景色だったのかしらと思っていました。

それでも、東京にもこんなに青い空が見える場所があるということに
何だかちょっと感動しました。

この庭園は、江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園ということですが
四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平網重が、海を埋め立てて甲府浜屋敷を呼ばれる別邸を立て、
それが「浜御殿」と呼ばれるようになったとか…。

甲府に縁があったの?と知り、驚きました。

庭園の中にあるお茶屋さんでは、お抹茶と和菓子をいただきました。
和菓子は、お茶屋さんが見繕って出してくださったのですが、
それぞれ違っていて、菜の花、つくしと蝶、梅の花の3種類がありました。
「潮入の池」を見ながらいただいたのですが、
3人ともこうした場所が落ち着けていいのかしら…と思いました。

その後、日比谷公園を通り抜け、皇居の横を通りましたので
かなりの距離を歩いたことになるかしら…。
それでもいろいろなことを話しながら、とてもいい時間を過ごすことができました。

「楽しい時間をありがとう。」と甥に伝えたい…。

そして、あなた、ありがとう。
あなたのお陰でいい時間を過ごせました。
あなたと甥を見ていると、兄弟のようにも見えてきました。
年齢的にも…そうですね。


 浜離宮恩賜庭園の中です。
 

 梅も咲いていました。


 東京の町の中にいるとは思えないほど、ゆったりとした時間が過ごせました。
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寒気の影響?

2024-02-27 22:31:00 | 日記
数日前からの寒気の影響でしょうか、
ここのところ、唇の皮が浮き上がり、痛みも感じていました。
数年前までは時々あったことなのですが、
『最近はなくなってきたわ。』と思っていたところでした。

数年前には、気圧の変化や寒気が入り込んでくる時などに
唇の皮が黒ずみ、引っ張られるように盛り上がり
泣きたくなるほどの痛みもありました。
リップクリームの効果がありません。

盛り上がった皮をハサミで切り取ろうとしましたが、
飛び上がるほど痛くて、切るのはやめました。

ところが、お天気が回復してくると痛みが治まるばかりか、
盛り上がった皮も元に戻る…ということになり、
私ばかりか、主人も驚いたのです。
『黒ずんで盛り上がっているのに、その皮が生きているの??』

と言うわけで、今回も皮は切らずに様子を見ています。
唇がバリバリになって痛いので、水分を摂ることで湿らせています。

今日は、夕方から人混みの中に行くことになり、
3~4時間、マスクをしていましたので、
今のところ痛みが弱まっていて、嬉しい気持ちです。
マスクのお陰で、湿気が助けてくれたのでしょうか。

この感じですと、明日にはもう少し良くなるのではないかしらと
期待しているところです。

と言いますのも、唇ですから、食べる時もしゃべる時も、
そしてくしゃみをする時にも、よく動く場所です。
大きな口を開けずに食べることになりますし、辛い物は沁みますし、
お話もしにくくて無口にもなります。

いつもは、主人よりも私の方が断然たくさん喋りますので、
静かにしなければ…と申し訳なく思うこともあるほどなのですが、
具合が悪くて無口な私を見ている主人は、
「元気にしゃべっている方が、まだいいよ。」と言います。

明日には元気になっていると思いますので、
うるさくない程度に、いろいろとおしゃべりをしますね。
よろしく…ね。


 我が家から標高を100mほど下がったあたりの田んぼです。


 八ヶ岳も雪に覆われて…。
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今季2度目の…

2024-02-26 21:38:55 | 日記
今日の大切なお仕事(?)は、雪かきです。

ありがたいことに日差しが早くから出ていましたので、
積もった雪が解けやすくなりますから、助かるのです。
ただ、解け始めると水分を含んで重い雪になってきますので、
できるだけ早い方が、雪かきがしやすくなります。

ということで、朝ごはんを済ませ、その片づけをする前に
雪かきをすることにしました。
特に、私が雪かきを任されている南側のデッキには、
日差しが朝早くから当たりますので、屋根に積もった雪も解け始めます。
そうなりますと、水滴が雨のようにデッキに降り注いできます。
さらに屋根の雪が解けることで、屋根からの落雪も要注意。
さあ、急がなければ…。

上着を着て帽子をかぶり、フードをその上にかぶって、
軍手を付け、長靴を履いて、万全です。
雪かき用のプラスチックのスコップを持ってデッキに出ました。

幸い、積もった雪は軽いままでしたので、デッキから落とせばいいのです。
我が家のデッキは地面から2m以上高い位置にありますから、
軽い雪ですと、スコップで押すだけで落とすことができるのです。

引っ越してきた頃、大雪が降った年がありました。
軽い雪でしたが、雪を掬って放ることはたいへんな作業でした。
そこで、デッキを作り変える時、デッキの手すりの下に隙間を作ってもらったのです。
そうしてもらうことで、作業がとても楽になりました。

私の作業は、30~40分で終了しました。
次は主人が駐車スペースと玄関周りの雪かきです。
これは広くて大変な作業です。

玄関周りと駐車スペースの雪かきがほぼ終わった頃、
キャタピラの音が聞こえてきました。
近くの工務店さんが、積雪が多い日に雪かきをしてくださるのです。
なんと、ボランティアなのです。
『みんなが困っておられるでしょうから…。』と。

ホイールローダーと言うのでしょうか、
雪をぐんぐんと押して進み、キャタピラはそのままで向きを変えられる…。
確かに、そんな機械がなければ道の雪かきとなりますと
我が家のように奥まった場所ですと、一日作業をすることになります。

主人と二人で並んで、「ありがとうございます。」と頭を下げました。
本当に助かりました。

今季2度目の雪かきとなりましたが、気持ちよく終えることができました。
あなた、お疲れさまでした。


 雪かき前。


 雪かき後。
 あとは日差しで溶けます。


 一方、主人が担当する我が家の愛車の周りは、こんな風でした。


 風が吹くと…、高い木々に積もった雪が霧のように舞い降りてきます。


 見上げると、真っ青な空がきれいでした。
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真っ白な世界

2024-02-25 21:14:35 | 日記
朝から降り始めた粉雪が、少しずつ降り積もり、
あたりを真っ白い世界に塗り替えていきました。

昔、山口百恵さんが『白い約束』という歌を歌っておられました。

♪白く透き通る 雪が降る
 音もしなやかに 雪が降る
 人の汚れた心を 埋めていくように…

 白く透き通る 雪が降る
 息をするように 雪が降る
 人の涙や悲しみ 知っているように…

そんなことを思い出しながら、ふと思いました。

今、世界のあちこちで戦争が行われています。
大陸が違い、国が違い、宗教が違い、肌の色が違い、
言葉も違うそれらの国々にもしも雪が降るとしたら…、
どこに降る雪も、真っ白くて透き通るようにきれいな雪が降るはず…です。
そう考えるだけで、涙が出てきてしまいそうです。

今、世界中に雪が降り、何もかもを覆いつくしてしまえるならば…、
どこの誰もが心を真っ白にして、一から始めることができるならば…、
みんなが手を取り合いながら、仲良く生きていくことができるならば…、
どれほどいいことでしょう。

私は子供の頃から雪が好きでした。
寒いことは、平気でした。
もっとも、瀬戸内海から20kmほどの山沿いの田舎町ではありましたが、
広島県ですから、このあたりに比べますと寒さに違いはあります。

でも、子供の頃から短いスカートをはいて過ごしましたから、
寒さには強い方だったと思います。
そんな私ですから、雪が降るとすぐにお庭に出て
降る雪を追いかけて遊び、積もれば雪かきもしました。

子供の頃には、ただただきれいであることが好きだった雪ですが、
こうして生きていくうちには、雪の見方も少し変わってきたのがわかります。
今はもう、じゅうぶん年齢を重ねましたが、雪は今でも好きです。

どうぞ、このきれいな雪を世界中に降らせてください…と
空に向かってお願いしたい気持ちです。


 お昼過ぎ、南に向かって…、
 

 同じ時刻に、東に向かって…。


 そして5時、デッキの手すりに、こぼれそうなほどの雪が積もりました。
 30cm近く積もっているでしょうか。 
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