想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

見分け方と焼き方で

2015-10-31 21:45:21 | 日記
秋の食卓には、やはりサンマがいいですね。
お魚好きの我が家としましては、この時期には何度でも食べたいと思います。

そのサンマですが、先日のためしてガッテンを見ていましたら、
おいしい焼き方を紹介していました。
その焼き方は、今までの常識(?)を変えるものでしたが、
絶品の味を楽しめるようになりましたので、変える価値があると思います。
今では、その焼き方を、他のお魚を焼く時にも応用していますし、
フライパンを使ったお料理にも、時として応用しているほどです。

また、美味しいサンマの見分け方も紹介されました。
それによりますと…、
  1.頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのあるサンマの方がより脂が乗っている。
  2.魚は内臓から悪くなるので、お腹が硬いサンマの方が新鮮。
  3.黒目の周りが濁ってなく、透明で澄んでいる。
  4.尻尾を持った時、刀の様に一直線に立つサンマは新鮮。
ということのようです。

今日の夕食用として、サンマを買うことになりました。
海のない山梨ですので、新鮮さや量、種類には限度があるものの、
このあたりのスーパーにはそれなりの物が並んでいます。
我が家のお魚購入担当大臣の主人が、「これ、おいしいかな~?」と、
2尾入りのパックを手にしています。
「おいしいんじゃあないの? だって、背中が盛り上がっているもの。」と私。

私の言った言葉に『んんん…??』

そして、サンマのパックを見ながら、主人が言いました。
「これは盛り上がっているというよりも、
サンマの長さよりもパックが小さいから、サンマの背中が曲がっているんだよ。」
「なるほど…。」と納得した私でした。

そんなサンマでしたが、焼き方ひとつで違ってくるのです。
それまでの焼き過ぎだった焼き方を変えただけで、
何倍もおいしく出来上がり、今日も大満足の夕食になりました。
ごちそうさまでした。
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渡りません。

2015-10-30 21:41:40 | 日記
今朝、私が見た夢を、主人に話しました。

 川幅がとても広い川の向こう岸では、大規模な護岸工事が進んでいました。
 一方、私がいる側は、砂地があったり草に覆われていて、とても歩きにくいのです。
 それどころか、その土手に上がるのさえも難しくて悪戦苦闘するほどです。
 それでも、大きな岩に手を掛けて登り、滑り落ちそうな場所さえありました。
 そんな所にもかかわらず、何度か、そのあたりを歩いたり、砂地で遊んだりしたのです。

 ある時、こちらの土手に上ると、対岸の工事が完了していました。
 まるで城壁のように立ちはだかる対岸の護岸。
 ふと、こちらの護岸を見ますと、いつの間にか工事が行われていて、
 あとは、わずかな砂地を残すばかりになっていました。

 もう、砂地で遊ぶこともできませんので、土手に上ることはないでしょう。

そんな夢を話している途中で、主人がちょっと眉をしかめました。
話し上手ではない私の話し方が、主人にはわかりにくいのではないかしらと気になり、
話し終えた後で尋ねました。

夢のお話ですから思い出しながら話すため、すらすらと言えなくて、
「わかりにくかったの?」と尋ねましたら、
「ううん、そうではなくて、その川を渡らなくてよかったよ。」と言うではありませんか。

「えっ? どうして? 川を渡ってはいけない何かがあったかしら?」
「だって、その川が三途の川…なんてことだったら…。」と、
冗談とも本気ともいえない表情をしています。

主人は、私がその川を渡ってしまったら…と、一瞬とはいえ、頭を過ったのかもしれません。
私も、このところ、体調が不安定になることがありますので、
「今度、その夢を見ても、川は渡らないように気を付けるわ。」と言いました。

因みに、今日は体調があまりよくなくて、お散歩から帰ってからと夕食後の2度も、
ソファに横になってしまいました。
強い寒気が張り出してきていることも、要因かもしれません。
負けずに頑張りましょう。
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片付いてきました

2015-10-29 22:19:30 | 日記
我が家の片付け強化月間も、残すところ、あと2日ですが、
約ひと月の間に、どれだけ片付けることができたのでしょう??

実は、元気よく片付けていたのは、先週の半ばまででした。
その後は、体調がすぐれない日があったり、
来客のための準備(?)があったりして…、
という言い訳をしてしまいたいほど、片付けができなくなってしまいました。

それでも、気になっていた物や場所の多くは片付きましたので、
先月までに比べますと、かなりすっきりとしています。

問題なのは、階段下の収納場所で長年眠っている着物類と
クローゼットの中で、やはり長い間眠っている毛皮のコートなどです。
これらも、強化月間をオーバーしそうですが、出来るだけ早く片付けましょう。

その他にも、もう少し気になっているところが何ヶ所かありますが、
それらの中で、明日明後日のうちにできそうなものがあります。
明日は、頑張れそうです。

そういえば、先日、関東方面に泊りがけで出掛けました。
それまでに比べますと、出掛けるための準備にかかる時間が短くなりました。
また、旅先から帰ってからの片付けにも時間がかからなかったことを実感しました。
これも、我が家がすっきりしたことで、片付け易くなったのではないかしらと
思えます。

二人暮らしにしては、少し広めの我が家ですが、
今では更に広くなりましたし、明るくなったような気さえしています。

多くのものがなくても十分楽しく、とても幸せに暮らせることを、
この4~5年の暮らしの中から学んできました。
今、そんな生活経験を生かして、我が家の中が変わろうとしています。

ルンルン気分…、そんな嬉しい気持ちです。


 お買い物からの帰り、南アルプスに夕日が沈んでいきました。 
 自然の美しさです。
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以心伝心??

2015-10-28 21:35:43 | 日記
『キンコ~ン』

先日の夕方、玄関チャイムが鳴りました。
急いで玄関に行ってみますと、ご婦人が立っておられました。

お散歩コースの道沿いにお住いの奥さんが、
「これ、食べてくださる?」と差し出された手提げ袋には、
とても立派なブロッコリーが2個、入っていました。

「もう少し寒い時期の方がおいしいんだけれど、こんなに大きくなってしまったの。
味の保証はできませんが、良かったら…。」

このお宅からいただくお野菜は本当においしくて、私達としてはありがたいのです。
「嬉しいです。喜んで…。」

私は本当にうれしかったのです。
そして、思いました。

「以心伝心かしら…?」と。

実は、その日から1泊2日の予定で、主人の友人が来てくださっていました。
翌朝のお食事にお出しするサラダ用として、色目のいいトマトを買っていたのですが、
食べてみましたら、味があまりありませんでした。

ちょうどひと月ほど前、このご婦人のお宅でいただいたミニトマトがあまりにおいしくて、
この日のために、そのお宅にいただきに行きたいと思っていたほどだったのです。

そう思っているうちに、お客様をお迎えする日となってしまったのでした。
我が家にご案内する車の中で、食べ物の話題になり、
「苦手なものは、生のトマトです。」

それを聞いて、私はちょっと胸をなでおろしたと同時に、
その他のお野菜が頭を過りました。
色目を考えていたトマトを使わないのですから、その他のお野菜がおいしくあってほしい…と。

そんな時に届いたブロッコリーだったのですから、これは以心伝心?

本当に、本当にありがたくて、ご婦人にも、神様にも、
感謝の気持ちでいっぱいになったのでした。

当然のことながら、そのブロッコリーは、お客様との朝食にいただきましたが、
あまりに立派でしたので、今もまだ、我が家の食卓に出ています。

明日は、サラダ以外のメニューとして、使ってみることにしましょう。

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あっという間に過ぎて…

2015-10-26 22:07:14 | 日記
一昨日、主人の友人が来訪してくださいました。

主人とは鳥取県の高校の同級生です。
二人とも関西の大学だったのですが、彼は大阪で、主人は横浜で就職。

数年後に主人が大阪の語学学校に勤務している時、彼が偶然、学校に来られて再会したそうです。
そんなことがあるのですね。

ところが、それ以来、彼の海外赴任や主人のアメリカ留学もあって、
連絡が途絶えていたのです。

今年の9月、某会社の管理職になられた彼を、主人がインターネットで探して連絡をしたところ、
お会いできることになりました。
私にとっての彼との初対面は、9月に東京のホテルでランチを共にした時でした。
そして…、今回の来訪になったのです。

一昨日は小淵沢駅までお迎えに行き、その足で紅葉の山々を見て回った後、
我が家にご案内しました。
ちょっとの休憩の後は、温泉が好きだとお聞きしていましたので、温泉へ…。

夕食は、私達がお気に入りのお店でおいしい甲州牛のしゃぶしゃぶを食べながら、
たっぷりお話もして…。
それでも、我が家に帰った後、主人と彼はお酒(主人はノンアルコールですが)を飲みながら、
2階で11時まで話し込んでいました。
下のフロアにいた私でしたが、時々聞こえてくる笑い声は、本当に楽しそうでした。
自然で、気取らず、素直な笑い声は、心地よく私の耳に入って来て、
私も嬉しい気分になっていました。

昨日の朝は、主人と彼が我が家の近くを散策に出かけて行きました。
私は、その間に朝食の準備を整えていましたので、3人でお食事。
9時半には、川崎に向かって、車で出発しました。
なんと忙しいスケジュール…。

私達は、川崎に用事がありましたので、彼を川崎駅にお送りすることになっていたのです。

とても楽しい時間でした。
そして、忙しいスケジュールを承知の上で来ていただけたことを、心から感謝しました。

お構いはできませんでしたが、これに懲りず、よろしければまたいらしてください。
本当に、ありがとうございました。


 紅葉が美しい場所として、このあたりでは有名な『赤い橋』は、
 もう、落葉が始まっていました
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