思い出しました。

今朝は、４時半に起きました。

アメリカンフットボールの試合があるため、
主人からは、５時前に起こしてほしい旨聞いていたのです。
ＮＦＬの試合がありますから、主人は数日前から楽しみにしていました。

私はリビングの暖房を入れておいてあげようと思っていましたので、
お部屋が温まる時間を考えて、４時半に起きたのです。
しばらくしますと、主人が起き出してくるではありませんか。

「まだ早いから、もう少し横に寝ていたらいいのに…。」と言いましたが、
こんな日の主人がゆっくり眠れるはずもないわ…と納得しました。

アメリカンフットボールの試合は、私も関心がないわけではありません。
スイーツを作りながら…ではありましたが観戦することにしました。

今日は２試合あるのですが、その第一試合は５時にキックオフ。
カンザスシティ・チーフス対シンシナティ・ベンガルズが、
カンザスシティーのアローヘッドスタジアムで戦いました。

そのスタジアムがテレビに映ると、
「行ったところだわ。」と懐かしく思いました。

１９９７年、私たちがアメリカで暮らしていたのは
ミズーリ州の南にあるアーカンソー州でした。
その時、カンザスシティに行ったことがあったのです。
（ちなみに、カンザスシティはミズーリ州とカンザス州に
跨っている都市です。）

留学していた私たちでしたが、私の授業が一区切りついた日でした。
「今日、これから出掛けるよ。」と主人。
「どこへ？」
「一泊する予定だから、準備をしてね。」

どこへ行くのかを言わないまま…、聞かないまま…、
準備を済ませて出掛けたのでした。
車は、どんどんと北上して、行った先がカンザスシティーだったのです。

その時、アローヘッドスタジアムにも行ったのですが、
シーズンオフの時でしたので、広～い駐車場のず～っと先に、
スタジアムが見えました。
誰でも簡単に(車では）すぐそばまで行くことができましたが、
当然人影はなく、それでも「あのチーフスの本拠地なんだわ。」と思いました。

今日の試合ではチーフスが負けましたので、
スーパーボウルへの出場権の獲得はできませんでした。
でも、懐かしい思い出の地、思い出の時が蘇ってきましたので
ちょっと嬉しい気持ちの朝でした。


　留学している時、アーカンソー大学のスタジアムにアメリカンフットボールの試合を見に行きました。
　アーカンソー大学の男子スポーツチームの愛称はレイザーバックス。
　何万人もの人が収容できるスタジアムは、チームカラーで真っ赤に染まっていました。　

寒さの影響で

「元気が良くなったわ。」

主人が使っている髭剃りの音を聞いて、笑ってしまいそうになります。

山梨で使う時には、今にも止まってしまいそうな音なのですが、
ここ浜松で使う時は、元気いっぱいの音になっています。
同じ髭そりなのですからちょっと驚きます。
山梨の寒さや標高(我が家は１０００ｍ弱です)が関係しているのでしょうか。

髭剃りの元気がない音を山梨で初めて聞いた時は、
「壊れそうだから、新しいのを買ったらどう？」と
主人に言ったことがありました。
「まだ買わなくても大丈夫だよ。」と主人。

壊れかけの髭剃りを使って、怪我でもしたらたいへんだから…と
私は思っていたのです。

他にも寒さが関係していると思われるのが、プリンターです。
インクジェットプリンターなのですが、印字が薄くなるのが早く
トナーを交換せざるを得ないことがあります。

山梨でのある時、印字が薄くなってきたので注文したのですが
浜松への移動を済ませてから交換しようと思い、
届いたトナーをそのまま持って移動したことがありました。

ところが浜松では何の問題もなく、印字が濃くて交換しないまま、
ひと月が過ぎて行きました。
結局、浜松から山梨に帰った後、トナーの交換をしたのでした。

また、お仕事で使っている蛍光マーカーも同じことが言えます。
山梨では色が出なくなるのが早いのですが、
浜松や夏の北海道などでは、色が濃く出る上に、それなりに長い間使えます。
山梨での、色が早く出なくなるというのは、
寒さが影響している可能性があるということなのかもしれません。

目には見えないことですが、そんないろいろなことが他にもあるのかしらと思うと、
気を付けて探してみたいという気持ちになります。
他には何があるのかな～？？


　寒いから…、寒いけれど…、寄り添って咲いています。

スーパーボウルに向けて

「明後日の朝、５時からあるからね。」

主人にそう言われた私は「うん、わかったわ。」と言ったのですが、
その日の朝、『５時に起こしてね。』ということだと理解しました。

明後日の朝、日本時間の２月１４日に行われる
NFLの優勝決定戦（スーパーボウル）が行われるのを前に、
その試合への出場権を得るためのプレイオフの試合があるのです。

スーパーボウルは、アメリカの国技ともいえるアメリカンフットボールの
最高峰を決める試合ですから、アメリカ最大のスポーツイベントともいえます。

かつて、主人は今よりももっとNFLを観戦していました。
ですから、スーパーボウルも然りです。

会社勤めをしている頃には、その日は有給休暇を取って
自宅でゆっくり…？真剣に…？観戦していたほどです。

その後は力の入れ方がやや弱まってきましたが、
それでもスーパーボウルということになれば、
それなりに気合を入れて観戦することになります。
何と言っても、強いチーム同士の戦いですから
観戦する方も力が入ります。

明後日は、その試合に出ることができるかどうかというプレイオフ。
真剣勝負ですから、かなり見ごたえのある試合になるのではないでしょうか。

そういえば…、思い出したことがあります。
以前のこんな日は、観戦する主人のために
お茶を準備し、お茶菓子なども買っていました。

でも糖質制限を始めてからは、そんな時にもお茶だけで観戦しています。
ハーフタイムなどにはお茶を入れ替えていますが、
お茶菓子は全く食べなくなりました。
『良くないとわかっていることはやらない』という意思の強さを持つ主人です。

明後日は朝の５時から…ですから、４時間ほどの試合が２試合ある間には
朝食時間やティータイムを挟むことになりそうです。

さあ、どのチームがスーパーボウルに出ることになるのでしょう。

引き算のお食事

今日の夕食に買ってきたお刺身。
当然のように付いているツマですが、
最近では食べることがなくなりました。

一昨年の秋のこと。
身体の調子が悪い…といいましょうか、
関節が痛くて辛い時がありましたので、あるクリニックに行きました。

そこでメタトロンという医療機器を使った検査を受けたのです。
周波数によって情報伝達がうまくできているのかを測定し、
細部（10万ヶ所以上）にわたって体のバランス状態を調査して、
調査結果をパソコンの画面にわかりやすく表示できる機器です。

その検査で、鶏肉と大根、塩こうじが私に合わない食材であるとわかり、
それまで食べていたそれらを食べなくなりました。

その結果、私が感じていた痛みがなくなりましたので、
今でも続けているのです。
健康診断などに行きますと、栄養指導ということで
鶏肉や大根などは、年齢を重ねると勧められる食材ですから
まさか私にとって良くないなんて、思ってもみませんでした。

体調が良くないとなれば、たいていはお医者さんに診てもらって
お薬や注射などで治すことを考えます。
また、サプリメントなどで足りないと言われる栄養素を追加したくなります。

ですから、今まで良いと思って続けてきた何かを引き算するなんてことは
誰もが考えられない場合があると思います。

ところが、そうすることが大切だということを
私は身を持って感じています。

我が家の場合は、糖質制限もその一つです。
糖質の摂り過ぎが体に良くないとわかってからは、
主人も私も主食を止め、糖質の多い食材も控えてきました。

それに加えて、私の場合は鶏肉、大根、塩こうじです。
さらに、アレルギー体質の私には控えなければいけない食材もあります。
甲殻類やハーブ、柑橘系など…。、
それでも、日々を心地よく過ごすためですから、気になることはありません。

ただ、主人には申し訳ないのです。
お魚が好きな私たちですが、最近のフルーツ魚は私には無理。
養殖魚の中には、オリーブやハーブの他、
柑橘(ミカン、ユズ、スダチ、カボス、レモン)類を混ぜたエサで育てることもあるようです。

ですから、我が家の食卓にフルーツ魚が出ることはなく、
主人が食べられる食材までが姿を消しつつあるのです。
ごめんなさいね。

ちなみに、今日のお刺身はフルーツ魚ではありませんでした。

今までも、これからも…

ここ２～３日、お仕事が忙しい日が続きました。

特に今朝は、急ぎのお仕事がありましたので
朝食前から準備に入り、朝食後もお仕事に集中しました。

それでも、いつものようにお散歩は欠かしませんでした。
健康でいるためにも、良いお仕事をするためにも、
こうした時間は特に大切にしたいと思うのです。

お散歩の時のウォーキングの時には主人といろいろなお話をしますし、
スロージョギングでは身体を動かしますし、
外の空気を吸い、景色を見たりすると、気分もすっきりとします。
特にお散歩から帰った時は『行って良かった…。』と思えます。

さて、今日のお仕事ですが、やらなければいけないこと、
やりたいことなどがたくさんありましたので
ある程度の順番を決めて始めましたが
ちょっとした気分転換をしたい時は、順番を入れ替えたりしながら
夕食のお支度時間まで、忙しく動いていました。

我が家のお仕事は開業以来ずっと手伝っていますから、もう２４年になります。
その間、年齢を重ねてきましたから衰えていく部分もあると思いますが
それでも自分の弱い部分を少しでも高めながら…との思いで
今までを過ごしてきました。

忙しかった今日、ふと、『この年齢まで続けていることは
想像していなかったような気がするわ…』と思いました。
この年齢まで続けている…というよりも、
この年齢まで続けられているとは…と言う方が合っているでしょう。

お仕事は昔から大好きですから、生涯現役でありたいと思っています。
もちろん、健康であることが一番ですから、それなくしては叶えられません。
また、健康であっても、年齢を重ねるとお仕事の内容によっては
続けることは難しい…。

今、こうして昔からのお仕事ができていることについては
感謝の気持ちでいっぱいです。
主人のサポートがあったからこそ…ですから。

これからも、今の生活を続けていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします、あなた。