想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

灯油タンク

2016-07-08 21:50:57 | 日記
この辺りは、冬になりますと、スキーのメッカとなります。
最上級ともいわれるパウダースノウが有名なところですので、
日本の人よりも、むしろ海外からのスキー客が多いといわれています。

そんな場所ですから、寒さ対策としての暖房は万全です。
今、私たちがいるコンドミニアムでも、床暖房はもちろん、
吹き出しの暖房器具や移動できるタイプなど、いろいろ準備されています。

そして、北海道でよく見るのが、屋外に設置してある灯油タンクです。
これは、山梨の我が家のあたりでも見かけますが、
北海道のそれは、半端ではなく大きくて、490リットル入り。
スキーは好きだけれど、寒いのは苦手…とか、
大雪で、灯油の運搬をしてもらえないことも考えれば、大きい必要があるのでしょう。

とはいえ、普通の、持ち運びできる灯油タンクが18~20リットルですから、
その大きさたるや…、驚きです。
ちなみに、我が家が山梨で使うひと冬(1~2月は使いません)の灯油は、
ファンヒーター用として、多くても18リットルを5缶です。

灯油タンクに関心があるのは、実は我が家でも、暖房費のコスト削減を考えているからです。
今は、ファンヒーター以外に、各部屋に温風を噴き出す暖房には、
プロパンガスを使っているのです。
灯油と違って、プロパンガスは高いため、灯油への交換を考えるようになりました。

もし、そうなりますと、我が家にも屋外用の灯油タンクを設置することになるのですが、
その大きさは、せいぜい90リットル用でしょうか。
北海道とは違って、大雪が降ることはあまり考えなくてよく、
ある程度の補充をしていれば、灯油の運搬が途絶えてしまう可能性は、ほとんどありません。

寒い冬を心地よく、しかもコストを気にしなくて過ごせるよう考えて、
今後のことを決めていければと思っています。


 こう見えて、とても大きいのです。
 しかも、雪がたくさん降ることを想定して、
 雪に埋もれないよう、タンクの足が長いのです。
 タンクの上までは、3mはあると思います。
コメント
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